発達を指摘されたあと、文京区で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
文京区の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
文京区が「はじめてご相談を希望される方へ~お子さんの発達や教育についての心配ごとは総合相談室へ」と案内しているのが、教育推進部 教育センター 総合相談室(〒113-0034 文京区湯島4-7-10)です。電話は 03-5800-2594。例として、視線が合わない、歩き出すのが遅い、言葉の遅れや発音が不明瞭、こだわりの強さや落ち着きのなさ、保育園・幼稚園で友だちとうまく遊べない、などが挙がっています。
来所による面接相談は予約制で、対象は「区内に在住・在学の乳幼児から高校生年代までの方とその保護者」、相談員は心理士・福祉職・専門療法士(言語聴覚士・作業療法士・理学療法士等)です。申し込みは電話・直接来室・区の申込みフォームで、後日、初回面接の日程の連絡があります。初回面接では専門スタッフ(心理士等)が相談の内容を詳しく聞き、支援の内容は教育センター内の会議で決めて提案されます。支援には、個別の発達相談や専門訓練(理学療法、作業療法、言語療法、心理指導など)、親子グループやSSTグループ、保護者やお子さんとのカウンセリング、プレイセラピーがあり、必要に応じて発達検査・心理検査・医師による相談も行われます。
受付時間は、区のページ(2025年11月28日更新)が「月曜日~金曜日、第2・4土曜日(祝日及び年末年始の休日を除く)8時30分~17時15分」、『障害者福祉のてびき』追補版(令和8年5月末現在)が「月~金曜日、第2・4土曜日」「午前8時30分~午後5時」で、終わりの時刻が2通りです。夕方にかける場合は午後5時までにしてください。匿名で今すぐ話したいときは、同じ総合相談室の電話教育相談 03-5800-2595(24時間・年中無休)も使えます(区内在住・在学の18歳までの方とその保護者)。
総合相談室と同じ教育センターの中に、区立の児童発達支援センターがあります。児童発達支援「そよかぜ」は、受給者証をお持ちの未就学児(2歳児から5歳児)の集団療育で、平日9時30分から14時00分、土曜日9時30分から11時30分、定員は一日30人です。利用者負担額の本人負担はなく、令和7年9月の東京都の0〜2歳の無償化に伴い全員の給食費も無償化され、拠点方式のバス送迎があります。区は「そよかぜへの入園ご希望の方は、総合相談室へご相談ください」と書いています(そよかぜの電話は 03-5800-2631)。
放課後等デイサービス「ほっこり」は受給者証をお持ちの小学生が対象で、平日14時から18時、第2・第4土曜日と長期休みは13時から17時、1日15人・概ね月2回の利用です。利用料は法に基づく利用者負担額(1割)とおやつ代100円で、帰りのみバス送迎があります。申し込みは12月頃に翌年度分を受け付ける形で、令和8年度分は令和7年12月1日(月曜日)から令和8年1月6日(火曜日)まで、窓口持参か郵送でした(電話 03-5800-2632)。障害児相談支援「なないろ」も同じセンターにあり、受給者証の申請に必要な障害児支援利用計画案を作ります。なないろの電話は、区のページが 03-5844-6888、区の相談支援事業所一覧とてびき追補版が 03-5800-2594 と、2通り載っています。
乳幼児のうちは保健サービスセンターも相談先です。「心理相談(子育て相談)」は、言葉の発達や子どもとの遊び方・関わり方などに心理相談員が応じる要予約の相談で、保健サービスセンター(シビックセンター3階健診フロア・8階北側事務室、03-5803-1807)と本郷支所(千駄木5-20-18、03-3821-5106)が受けています。区の「区の相談窓口(心身に障害のある方)」でも、精神障害・発達障害・難病の方は保健サービスセンター、保健サービスセンター本郷支所、予防対策課へ、とされています。担当は住所で決まり、本郷支所の担当は白山1・5丁目、本郷3・7丁目、湯島1〜4丁目、西片2丁目、向丘1・2丁目、弥生1・2丁目、根津1・2丁目、千駄木1〜5丁目、本駒込1〜6丁目、それ以外(後楽1・2丁目、春日1・2丁目、小石川1〜5丁目、白山2・3・4丁目、千石1〜4丁目、水道1・2丁目、小日向1〜4丁目、大塚1〜6丁目、関口1〜3丁目、目白台1〜3丁目、音羽1・2丁目、本郷1・2・4・5・6丁目、西片1丁目)は保健サービスセンターです。
年齢や障害の種別を問わない相談先として、文京区障害者基幹相談支援センター(小日向2-16-15 文京総合福祉センター1階・03-5940-2903)があります。区が社会福祉法人復生あせび会と社会福祉法人文京槐の会の共同事業体に委託し、相談支援専門員が来所・電話・FAXで相談を受け、希望に応じて自宅にも訪問します。開所は月曜日から土曜日の午前9時から午後6時(土曜日は午後5時まで)です。
このほか、18歳未満の発達障害の相談先として東京都発達障害者支援センター(こどもTOSCA・世田谷区船橋1-30-9・03-6413-0231・受付は月曜日~金曜日9時~17時)、区内在住の1歳から小学3年生までの医療的ケア児が他者と交流する医療的ケア児支援ルームひまわり(区が設置し学校法人順天堂が運営・本郷1-1-19 元町ウェルネスパーク東館1階・03-3814-9511・エントリーシートを郵送)があります。区の「発達支援巡回相談事業」は、心理士・作業療法士等が保育園・幼稚園・育成室を訪問して保育上の配慮を助言するもので、保護者が申し込むものとしては案内されていません。
| 相談したいこと | 窓口と電話 |
|---|---|
| 発達や教育の心配(乳幼児〜高校生年代) | 教育センター 総合相談室(湯島4-7-10)03-5800-2594・予約制 |
| 今すぐ匿名で話したい | 電話教育相談 03-5800-2595(24時間・年中無休) |
| そよかぜ(未就学児の通園)に入りたい | 総合相談室へ相談(そよかぜ 03-5800-2631) |
| 乳幼児の言葉・関わり方 | 保健サービスセンター 03-5803-1807/本郷支所 03-3821-5106(心理相談・要予約) |
| 障害のある方と家族の相談全般 | 障害者基幹相談支援センター 03-5940-2903 |
| 障害児支援利用計画の作成 | なないろ(教育センター内)ほか区の一覧の障害児相談支援事業所 |
出典:子どもの発達や教育に関する相談(総合相談室)(2025年10月15日 更新)/来所による相談について(総合相談室)(2025年11月28日 更新)/24時間電話相談のご案内(総合相談室)(2021年1月8日 更新)/令和7年文の京障害者福祉のてびき(追補版・令和8年5月末現在・PDF)/児童発達支援「そよかぜ」(児童発達支援センター)(2026年3月18日 更新)/放課後等デイサービス「ほっこり」(児童発達支援センター)(2026年3月18日 更新)/障害児相談支援「なないろ」(児童発達支援センター)(2025年11月28日 更新)/特定相談支援事業所・障害児相談支援事業所一覧(令和8年4月1日現在・PDF)/心理相談(子育て相談)(2024年5月8日 更新)/区の相談窓口(心身に障害のある方)(2024年10月23日 更新)/こども家庭センターについて(2025年4月1日 更新)/文京区障害者基幹相談支援センター(2026年6月29日 更新)/東京都発達障害者支援センター(発達障害相談)(2026年9月15日 更新)/医療的ケア児支援ルームひまわり(2026年3月31日 更新)/発達支援巡回相談事業(2024年12月19日 更新)/障害児が利用できる療育サービス(2026年3月18日 更新)
文京区のこども家庭センターは、1つの建物ではなく、3か所の連携として作られています。区のページ「こども家庭センターについて」(2025年4月1日更新)は、児童福祉法の改正で区市町村がこども家庭センターの設置に努めることになったことを受けて、「児童福祉機能を担っている子ども家庭支援センターと母子保健機能を担っている保健サービスセンター(保健サービスセンター、保健サービスセンター本郷支所)が今まで以上に連携・協力して、妊娠期から子育て期における一体的かつ切れ目ない支援を行うため、『こども家庭センター』としての機能を果たすため体制を整えました」と書いています。
区の「文の京」ハートフルプラン子育て支援計画(令和7年度~令和11年度)でも、利用者支援事業の「こども家庭センター型」の確保方策は、令和7年度から11年度まで3か所(子ども家庭支援センター、保健サービスセンター、保健サービスセンター本郷支所)です。区の令和8年度予算資料には「こども家庭センター相談事業 13,778千円(こどもと家庭に関する総合的な相談や子育てに関する支援を行う)」が載っています。なお、区のサイトの現在の組織名は「こども未来部 こども家庭支援センター」で、計画の表記(子ども家庭支援センター)と字が違います。
相談先は用件で分かれます。子どもと家庭の総合相談はこども家庭支援センター(シビックセンター5階)の児童相談係で、相談専用電話 03-5803-1109、受付は月曜日~金曜日(祝日・12月29日~1月3日・臨時休館日を除く)午前9時から午後5時までです。対象は区内在住の18歳未満の方とその保護者等で、子育ての不安や悩み、お子さんの気になるところなどを受け、電話のあと希望すれば来所での相談もできます。妊娠・出産、乳幼児の健康相談・育児相談は保健サービスセンター(03-5803-1807)と保健サービスセンター本郷支所(03-3821-5106)で、住所で管轄が決まります。
児童相談所は、文京区が設置した区立の児童相談所です。区のページは「文京区児童相談所は、令和7年4月1日に開設しました」と書き、東京都の「児童相談所担当区市町村一覧」でも、文京区は特別区が児童相談所を設置している区(文京区、品川区、葛飾区、豊島区、板橋区、中野区、港区、荒川区、江戸川区、世田谷区)に入っていて、都は「各区の児童相談所までお願いいたします」としています。所在地は小石川三丁目14番7号(春日駅・後楽園駅から徒歩約12分、都営バス「伝通院前」下車3分)です。
文京区児童相談所の相談受付は平日9時00分~17時00分、相談電話 03-3811-5241です。18歳未満のこどもに関する相談を本人・家族・地域の方などどなたでも受け、相談の種類に「障害相談:障害、発達相談、愛の手帳(療育手帳)などに関する相談」が挙がっています。時間外は児童相談所虐待対応ダイヤル189と児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(いずれも24時間365日)です。18歳未満の愛の手帳の判定もここで予約して受けます。
発達の相談そのものは、こども家庭センターの2系統とは別に、教育センターの総合相談室(03-5800-2594)が受けています。区の「障害児が利用できる療育サービス」は、未就学期の表と小学校(中学・高校)の表の最初に総合相談室(子どもの発達と教育の相談)を挙げ、所管を教育センター総合相談係としています。
| こども家庭センターの相談先 | 場所と電話 |
|---|---|
| 子どもと家庭の総合相談 | こども家庭支援センター(シビックセンター5階)相談専用 03-5803-1109 |
| 妊娠・出産・乳幼児の健康相談・育児相談 | 保健サービスセンター(シビックセンター内)03-5803-1807 |
| 同上(本郷・湯島・千駄木などの地域) | 保健サービスセンター本郷支所(千駄木5-20-18)03-3821-5106 |
| 児童相談所(区立) | 文京区児童相談所(小石川3-14-7)03-3811-5241 |
出典:こども家庭センターについて(2025年4月1日 更新)/「文の京」ハートフルプラン子育て支援計画(令和7年度~令和11年度)(PDF)/令和8年度予算資料 主要事業一覧表(PDF)/こどもと家庭の総合相談(2026年4月1日 更新)/文京区児童相談所(2026年9月1日 更新)/東京都児童相談所担当区市町村一覧|東京都児童相談センター・児童相談所/愛の手帳(療育手帳)について(文京区児童相談所)(2025年4月16日 更新)/障害児が利用できる療育サービス(2026年3月18日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
東京都全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は東京都のページにまとめています。
東京都内で、同じ形式でまとめている市区町村です。足立区 荒川区 千代田区 中央区 あきる野市 昭島市 調布市 府中市 福生市 八王子市 羽村市 東久留米市 東村山市 東大和市 日野市 稲城市 清瀬市 小平市 小金井市 国分寺市 狛江市 国立市 町田市 三鷹市 武蔵村山市 武蔵野市 西東京市 青梅市 立川市 多摩市 江戸川区 板橋区 葛飾区 北区 江東区 目黒区 港区 中野区 練馬区 大田区 世田谷区 渋谷区 品川区 新宿区 杉並区 墨田区 台東区 豊島区
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
てらぴぁぽけっと早稲田教室は、東京都新宿区西早稲田1-23-13 AZ西早稲田 2Fにあります。東京メトロ東西線 早稲田駅、都電荒川線(東京さくらトラム)早稲田停留場が最寄りです。
| 出発 | 所要時間・乗換・運賃・経路 |
|---|---|
| 後楽園から | 約16分・乗換1回・178円(IC) 丸ノ内線・南北線から乗り継ぎ |
※2026-09-03にYahoo!路線情報で調べた目安です(平日21時台の発。時間帯により変わる)。時間帯や乗り継ぎによって変わります。
受給者証は文京区が発行しますが、事業所は区外のものも利用できます。お住まいの区と通う事業所の区が違っていて構いません。
東京23区の窓口を同じ形式で並べた23区の一覧から、ほかの区のページにも移れます。
※上記の出典は2026年9月16日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。