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📋 手続き・制度

新宿区の発達相談・医療・療育の違い

最終更新:2026年10月13日
新宿区で子どもの発達について相談したい保護者向けです。発達相談、医療、療育の役割と、次の窓口を比べます。公的な相談先と制度を確認し、予約、書類、費用、通所条件を整理します。連絡先と確認項目をまとめます。

このページの要点

発達の心配は「あいあい」や住所担当の保健センターへ相談し、医療の評価と療育の利用手続きを目的で分けます。あいあいの専用電話は03-6273-8701です。月~金8時30分~18時、土曜8時30分~17時に電話相談を受けます。

発達相談は困る場面を整理する入口です。あいあいへ電話し、必要に応じて予約制の来所相談や支援利用の案内を受けます。

医療の相談は健康や診断・治療について医師に確認する機会です。地域の発達相談と、医療機関の受診を目的で分けます。

療育の利用は区への申請と支給決定、事業所との契約で進めます。相談結果、計画案、見学の条件を共有して準備します。

新宿区には、対象の児童発達支援等の利用者負担の無償化に加え、事業所が用意する食事への区独自の食費助成があります。対象は0〜5歳で、税込1食550円まで。保護者の持参弁当や欠席日の食費などは対象外です。療育に通う交通費の助成があるかどうかは、新宿区の窓口でご確認ください。

新宿区の発達相談・医療・療育を比べる

相談の名前より、何を相談し、どんな次の行動を決めたいかを伝えます。

発達相談では、家庭や園・学校で困る場面を整理します。あいあいの来所相談は、発達検査や福祉サービス利用の案内等を含みます。電話相談の内容に応じ、後日の予約制相談を案内します。相談した日に通所先や支給内容が全部決まる扱いとは分けます。

医療について心配があるときは、医師による相談や受診の進め方を聞きます。区のすこやか子ども発達相談は、小児発達専門医による個別相談です。対象は0歳から小学校入学前の子どもと保護者です。会場は牛込保健センターですが、予約は住所担当の保健センターの保健師へ相談します。出典:新宿区「育児相談」。

この専門医相談の案内から、特定の診断書の発行や治療内容は確定できませんでした。医療機関への紹介が必要か、予約の取り方、診療情報をどう持参するかを相談します。地域の相談で行う発達検査の説明と、医療の診断・治療についての説明を分けて聞きます。

療育とは、子どもの生活や集団への適応を支える働きかけです。制度として児童発達支援や放デイを利用する場合は、区の支給決定と受給者証、利用先との契約へ進みます。必要な支援、利用予定、家庭の負担を計画に整理します。

表:相談の目的と次の行動

相談の入口伝えること確認する結果・次の行動
発達相談:あいあい年齢、家庭と園・学校で困る具体的な場面来所相談の予約、発達検査、サービスの案内
保健センター・専門医相談健康や発達の心配、これまでの健診や相談専門医相談の予約、受診や紹介の必要性
医療機関診断や治療について確認したいこと、資料医師の説明、検査や通院の予定
区の障害者福祉課利用したいサービス、希望開始月、相談状況申請資料、調査・計画案、支給決定
障害児相談支援家族の予定、必要な配慮、見学結果利用計画と関係機関の調整、見直し

最初の相談先を選ぶ手順

困る場面を一つ書き、相談の目的を短く伝えます。

「集団でのやり取りを相談したい」「健康の心配を医師に聞きたい」「通う支援を使いたい」のように整理します。二つ以上の希望があれば、全部を伝え、相談する順番を担当と考えます。

あいあいへ電話するときは、生年月日と住所、園・学校、困る場面を伝えます。これまでの健診や医療の相談があれば、相談日と分かったことをメモします。子どもが安心できる場面も一緒に残すと、家庭での様子を説明しやすくなります。

保健センターへは、住所の町名と丁目を伝えます。すこやか子ども発達相談の会場と、申込先の担当保健師を分けて確かめます。小学生の家庭は、同じ就学前相談の対象と決めず、年齢に合う相談先を聞きます。

相談の最後に、次の窓口、予約方法、持参資料、連絡日を確認します。紹介の話があった場合は、どこが予約するかを聞きます。自分で電話するなら、紹介元と相談の目的を伝えられるようにメモを持ち帰ります。

新宿区の児童発達支援と放デイの違い

就学の状況を伝え、必要なサービスを区に確認します。

児童発達支援とは、未就学の障害児の生活動作や集団への適応を支えるサービスです。放課後等デイサービスとは、就学する障害児の放課後や休業日の生活を支えるサービスです。

表:サービスと予定を分ける

項目児童発達支援放課後等デイサービス
主な対象療育が必要と認められる未就学児就学し、授業後や休業日に支援が必要と認められる児童
生活との調整園の予定、食事、保護者の同行下校、短縮授業、学校休業日
確認する証通所受給者証のサービスと支給内容通所受給者証のサービスと支給内容

出典:新宿区「障害者福祉の手引(令和8年版)」第6章37頁。

就学状況と支援の場面を比べる

新宿区で児童発達支援と放課後等デイサービスを選ぶ基本の分かれ目は、就学前か学校に通っているかです。児童発達支援は日常生活の基本動作等の支援、放課後等デイサービスは授業後・学校休業日に生活能力向上等の支援を行います。年齢の数字だけで決めず、就学状況と支援の必要性を新宿区の担当へ確認します。

確認すること内容
児童発達支援主に就学前の支援が必要と認められる児童。日常生活の基本動作、知識技能、集団生活への適応等の支援。
放課後等デイサービス学校に通学する支援が必要と認められる児童。授業後や休業日に生活能力向上等の支援。
確認すること利用するサービス、受給者証、希望日、事業所の受入れ状況をお確かめください。

出典:東京都「障害児通所支援事業者向け資料」

新宿区の受給者証を申請する手順

利用の申請は、新宿区障害者福祉課支援係へ相談します。電話は03-5273-4583です。通常の区役所窓口は平日8時30分~17時です。土日祝日と年末年始は休業です。

通所受給者証とは、区が決めたサービスや支給量を示す証明書です。相談、区への申請、聞き取り、計画案の提出、支給決定を経て交付されます。交付後は内容を確認し、事業所と契約して利用します。介護給付の障害支援区分認定と、障害児通所の手続きは区に分けて確認します。

必要な物は、サービスと子どもの状況を伝えて担当に確認します。住所、生年月日、園・学校、希望サービスをメモします。申請書、本人確認・個人番号確認、医師の資料や手帳、所得資料の要否を聞きます。ここで挙げた資料は確認項目で、全家庭の必須書類一覧とは分けます。

確認した申請案内では、提出物一式と一律の交付日数を確認できませんでした。希望開始月を伝え、資料の提出日と次の連絡日を決めます。見学日、支給決定、契約日を別々に記録すると準備が進みます。出典:新宿区「障害児通所サービスの申請手続」「受付時間」、福祉の手引39頁。

新宿区の利用料と月額上限

国の基本はサービス費用の1割負担で、所得区分による月額上限があります。上限は、毎月払う定額と分けて考えます。障害児は保護者が属する住民基本台帳上の世帯で所得区分を確認します。

表:国の障害児通所支援の月額上限

世帯区分上限
生活保護受給世帯0円
市町村民税非課税世帯0円
課税世帯・所得割28万円未満4,600円
上記以外37,200円

注:障害児通所支援の区分です。入所支援の額と区別し、実費を別に確認します。出典:こども家庭庁「利用者負担の仕組み」。

新宿区の令和8年版手引は、課税世帯の対象通所支援の負担率を10%から3%へ軽減するとしています。案内の期限は2027年3月末です。児童発達支援、放デイ等が対象に含まれます。無償化対象なら、その扱いを先に区へ確認します。出典:新宿区「障害者福祉の手引(令和8年版)」第6章44頁。

3~5歳の無償化と新宿区の食費助成

国の無償化は、満3歳になって初めて迎える4月1日から3年間です。児童発達支援、居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援等が対象です。出典:こども家庭庁「対象となるサービスと年齢について」。

新宿区は、都制度により0~2歳の第1子も2025年9月利用分から無償化すると案内しています。年度途中に満3歳となる子も、最初の3月31日まで含みます。利用料の無償化と、通常の利用申請を分けて確認します。出典:新宿区「障害児通所支援に係る利用者負担の軽減について」。

区独自の食費助成は、対象の児童発達支援等を使う0~5歳が対象です。事業所の給食、配食、購入・手作りのおやつ等は、1食税込550円までです。持参弁当、行事の飲食、欠席による食費などは対象外です。事業所の届出と適用、残る実費を契約前に聞きます。出典:新宿区「食費の無償化について」。

新宿区と東京都の相談先の役割

発達相談、利用計画、家庭全体の相談を目的で選びます。

子ども総合センター発達支援係「あいあい」は、発達やサービス利用の相談先です。専用電話03-6273-8701へ連絡します。月~金8時30分~18時、土曜8時30分~17時です。電話相談の内容に応じ、予約制の来所相談等を案内します。出典:新宿区「あいあい」の公式案内。

障害児相談支援は、計画案の作成と関係機関との調整を支えます。開始後も定期的に計画を見直します。区は保護者等が作るセルフプランも案内しています。区の計画案内から指定障害児相談支援事業所一覧へ進めます。出典:新宿区「サービス等利用計画・障害児支援利用計画について」。

こども家庭センターは、母子保健と児童福祉が連携する相談体制です。区は子ども総合センター等と保健センター等が連携して整備しています。子どもと家庭の総合相談は03-3232-0675です。家庭の負担も伝え、必要な相談先につなげてもらいます。出典:新宿区「新宿区こども家庭センター」。

東京都発達障害者支援センターの18歳未満向けは、こどもTOSCAです。電話03-6413-0231、受付は月~金9時~17時です。土日祝日・年末年始を除き、相談は予約制です。専門相談と、区の受給者証の申請を役割で使い分けます。出典:東京都福祉局「東京都発達障害者支援センター」。

新宿区で療育の候補を調べる方法

東京都の公式検索で、必要なサービスと新宿区の所在地を分けて指定します。

東京都障害者サービス情報には「受けたいサービスから探す」の入口があります。児童発達支援か放課後等デイサービスを選び、候補の名称、所在地、番号、確認日を記録します。障害児相談支援は計画の相談先として別に検索します。空き、希望曜日、送迎は候補へ直接確認します。出典:東京都福祉局「東京都障害者サービス情報」。

相談先を使い分ける場面別の例

年齢と相談したい内容で、次に動く窓口を決めます。

2歳で言葉や遊び方が気になる

家庭と園でのやり取りをメモし、あいあいや住所担当の保健師へ相談します。運動や健康の心配もあれば、専門医相談の予約方法を聞きます。療育の利用を考える段階では、区へ申請と必要資料を確認します。相談、医療、利用申請を別々の日付で記録します。

就学前に園の生活と療育を調整したい

園で困る場面と、家庭で続けたい関わりを整理します。あいあいに支援の相談をし、候補の見学結果を相談支援専門員へ伝えます。入学後のサービス変更は区に相談します。就学先の相談は教育の窓口へ、通所支援は福祉の窓口へ、目的を分けて予定を確認します。

小学生で放デイを探したい

希望曜日、下校時刻、送迎地点をまとめ、公的検索の放デイの候補へ連絡します。診療中なら医療の予定も整理します。学校との共有方法、支援目標、疲れたときの休憩を見学で聞きます。利用開始月と申請の進み具合を区へ伝え、相談支援と全体の予定を合わせます。

発達相談・医療・療育で迷ったときの対処

前の相談で何が決まり、何が残ったかを一枚にまとめて次の窓口へ伝えます。

「検査を受けた」という情報だけでなく、誰の説明を、いつ聞いたかを整理します。発達検査、医療の検査、区の申請時の聞き取りを別欄にします。資料を共有するときは、どの範囲を誰に渡すかを担当へ確認します。

窓口が分からない場合は、あいあいに相談の目的を伝えて紹介先を聞きます。サービス利用が具体的なら障害者福祉課にも希望を伝えます。空き待ちや通所の負担は、相談支援とこども家庭センターにも整理して話せます。

複数の相談を同時に進めるときは、家庭の予定表に予約日と提出期限を並べます。医療からの説明、園・学校での配慮、利用計画の目標を混ぜずに書きます。必要な情報がそろったら、関係先と次の確認日を相談します。

新宿区独自の食費助成は何が対象か

確認すること内容
新宿区の0〜2歳の無償化新宿区は2025年9月利用分から0~2歳の第1子も無償化。対象は児童発達支援等。年度途中に満3歳に達しても最初の3月31日まで含む。無償化の申請等は不要。
新宿区の食費助成新宿区の食費助成は対象サービスを利用する0~5歳。事業所内調理の給食、事業所が手配する配食・仕出し弁当、事業所が用意するおやつ。税込1食550円まで。保護者持参弁当、行事の飲食物、欠席時食費等は対象外。事業所向け事前届出で、遡及不可。

出典:新宿区「障害児通所支援に係る利用者負担の軽減について」、新宿区「食費の無償化について」

よくある質問

質問ごとに、連絡先と次の確認を整理します。

新宿区で発達相談、医療、療育の窓口はどう違いますか?最初の相談先を教えてください。

発達の心配は、あいあいか住所担当の保健センターへ伝えます。あいあいは電話で発達とサービス利用の相談を受け、内容に応じて予約制の来所相談等を案内します。医師に健康や診断・治療を確認する場合は、専門医相談や医療の受診方法を聞きます。療育の利用は障害者福祉課へ申請し、支給決定と受給者証、事業所との契約へ進みます。最初に相談したい目的を一つ伝えると、次の窓口を整理できます。

あいあいの発達検査は医療の診断と同じですか?

あいあいの来所相談は、発達検査や福祉サービスの案内等を含みます。健康や診断・治療については、医師に確認する相談と分けて進めます。検査で分かったことをどう生活の支援に使うか、医療の受診が必要かを担当へ聞きます。医療機関を紹介されたら、誰が予約するかと持参資料を確認します。検査の名称と説明を受けた日を記録し、次の相談へ共有します。

すこやか子ども発達相談はどこに予約しますか?

住所担当の保健センターの保健師に相談します。会場は牛込保健センターですが、申込先は担当保健師です。対象は0歳から小学校入学前の子どもと保護者で、予約制の小児発達専門医による個別相談です。子どもの年齢、住所、相談したい運動や発達の場面を伝えます。小学生の家庭は、この対象をそのまま当てはめず、年齢に合う相談先や受診方法を窓口へ聞きます。

相談支援専門員には何を伝えればよいですか?

家族の生活予定と、子どもに必要な支援を一緒に伝えます。候補の見学結果、希望曜日、園・学校との調整、送迎の条件をメモします。障害児支援利用計画は、必要なサービスの種類や内容を整理する計画です。開始後の見直しでも、困る場面や通い方の変化を共有します。区は保護者等が作るセルフプランも案内しています。作り方と関係機関への連絡調整の方法を確認して進めます。

療育の候補探しと医療の相談を並行できますか?

希望する支援と、医師に確認したいことを別欄にして各窓口へ伝えます。通所支援の候補は公的検索で調べ、見学や現在の受入れ条件を聞けます。利用申請で必要な医師の資料や手帳の要否は区へ確認します。医療の予約日、区への提出日、事業所の見学日を一枚の予定表にします。相談で分かったことを共有する範囲を確認し、支給決定と契約までの見込みを担当と整理します。

保護者が作った弁当も550円まで助成されますか?

区の案内では保護者が持たせた弁当は対象外です。事業所の事前届出が必要な仕組みなので、対象の食事と届出状況を利用先へ確認してください。

小学校へ入学するときは何を相談しますか?

入学後に利用するサービスと受給者証の手続きを、新宿区の窓口にご相談ください。候補の事業所には、利用できる曜日や受入れ状況をお確かめください。

発達の相談は、どこにするのか(新宿区)

新宿区で発達の相談をいちばん専門に受けているのは、子ども総合センター 児童発達支援センター 愛称「あいあい」(〒160-0022 新宿区新宿7-3-29 新宿ここ・から広場内)です。区は「子ども総合センター発達支援コーナー『あいあい』は、令和7年4月より児童発達支援センターに機能拡充しました」「地域の障害児通所支援の中核としての役割を果たしてまいります」と書いています。区の子ども・子育て支援事業計画(第三期)も、発達に関する悩みは「あいあい」と、乳幼児については保健センターで対応している、と書いています。

入口は電話です。発達相談・サービス利用相談の専用電話は 03-6273-8701で、「言葉や生活面、友だちとのかかわり方等、お子さんの発達へのご不安、ご心配について、専門スタッフが電話にて相談を受けつけています」とあります。電話の内容によって、後日、来所での相談・サービス利用相談が案内され、来所での相談は予約制です。来所相談の内容として、発達検査の実施、福祉サービス利用の案内、通所支援の案内、関係機関の情報提供が挙がっています。区の指定障害児相談支援事業所一覧には「新宿区立子ども総合センター」も載っていて、手引はあいあいの発達支援係について「サービス等利用計画、障害児支援利用計画の作成を行います」と書いています。

🔴 電話相談の時間は、区の資料で2通りに書かれています。あいあいのページ(2026年9月4日更新)は「【月~金】8:30~18:00、【土】8:30~17:00」、『障害者福祉の手引(令和8年版)』は「月曜日から金曜日は午前9時から午後6時、土曜日は午前8時30分から午後5時」です。平日の朝早くにかける場合は、9時以降にするか、あいあい(発達支援係 03-3232-0679)で確かめてください。

あいあいの児童発達支援は受給者証が必要で、区のページでは、通所クラス(概ね1歳から3歳児は親子通所、3歳以上は単独通所)、小集団クラス(4、5歳児・3人~5人)、個別指導(主に就学前・1回40分・月2回)が案内されています。受給者証を使わないものとして、在宅児等訪問支援(費用無料)、障害幼児一時保育(3歳児~就学前・月~土9:00~17:00・1か月に3回まで・1回1,000円(減免あり)・事前申請と面接が必要)、ペアレントメンター「あいあいおしゃべりROOM」(無料・電話で申込み、月~金9:00~17:00)もあります。

乳幼児のうちは保健センターも相談先です。「すこやか子ども発達相談」は小児発達専門医による個別相談で、対象は0歳から小学校入学前、会場は牛込保健センター(弁天町50)だけ、予約制で、担当の保健センターの保健師に相談して申し込みます(例として「運動発達の遅れが心配、なかなか歩かない、お友達とうまく遊べない」が挙がっています)。1歳の誕生日の月末までのお子さんは、4つの保健センターの「育児相談」(予約不要・母子健康手帳を持参)も使えます。

🔴 保健センターの担当は町名(丁目)で決まり、同じ町名でも丁目で分かれます。区の「保健センター担当一覧(町名別)」では、たとえば西早稲田一〜三丁目は牛込、高田馬場一・二丁目は東新宿、高田馬場三・四丁目は落合、下落合一〜四丁目は落合、新宿一・二・五・六丁目は四谷、新宿三・四・七丁目は東新宿です。電話は牛込 03-3260-6231、四谷 03-3351-5161、東新宿 03-3200-1026、落合 03-3952-7161 で、窓口時間は平日 午前8時30分~午後5時です。

発達に限らない子育ての悩みは「子どもと家庭の総合相談」です。子ども総合センターと子ども家庭支援センター4館(信濃町・榎町・中落合・北新宿)が受け、住んでいる地域で担当のセンターが決まります。子ども総合センターは月曜~土曜 8:30~19:00(電話・来所)、日曜・祝日 8:30~17:00(電話のみ)、相談専用電話 03-3232-0675。4館は平日 8:30~17:00 で、土曜の来所・電話相談と日曜・祝日の電話相談は子ども総合センターが受けます。インターネットの相談フォームもあります。

学校や園生活を含めた相談は、区立教育センターの教育相談室(大久保3-1-2 新宿コズミックセンター内 教育センター7階)が「幼児・児童・生徒の性格・行動・心身の健康・発達・学業」などの相談を受けています。手引では、面接相談は年末年始・土日祝を除く午前9時から午後6時(受付は午後5時30分まで)で保護者が直接電話で申し込み(03-3232-3071)、電話相談は午前9時から午後5時(03-3232-2711)です。「ことば」と「きこえ」に心配がある場合は、ことばの教室(区立東戸山小学校内・戸山2-34-2・03-3204-5533)が、言語聴覚士の資格をもつ指導員による指導を行い、保護者が直接電話で申し込みます。

東京都の窓口として、手引は18歳未満の発達障害(疑い含む)の相談先に東京都発達障害者支援センター「こどもTOSCA」(世田谷区船橋1-30-9・03-6413-0231・利用は予約制、予約受付は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時)を挙げています。保育園・子ども園では、区の計画に障害児等巡回保育相談(臨床発達心理士等の専門家が認可保育園・認定こども園等を巡回。障害児及び個別配慮児を対象に年2~3回)が載っていますが、これは園に向けた相談で、保護者が申し込むものとしては案内されていません。

相談したいこと窓口と電話
発達の心配・サービスの使い方(0歳〜)子ども総合センター あいあい/03-6273-8701(発達相談・サービス利用相談専用)
乳幼児の発達を医師に相談(0歳〜就学前)担当の保健センターの保健師に予約(会場は牛込保健センター)
子育ての悩み全般子ども総合センター 03-3232-0675/各子ども家庭支援センター(地区で担当が決まる)
園・学校生活や発達(幼児も可)教育相談室/面接の申込み 03-3232-3071・電話相談 03-3232-2711
ことば・きこえことばの教室(東戸山小学校内)/03-3204-5533
障害児支援利用計画の作成新宿区基幹相談支援センター 03-5273-4302/あいあい 03-3232-0679
発達のことは、まず あいあい の専用電話へ
03-6273-8701 は発達相談・サービス利用相談の専用です。あいあいの代表(発達支援係)03-3232-0679 とは別の番号です。来所相談は、電話のあとに予約して受けます。

出典:子ども総合センター 児童発達支援センター 愛称「あいあい」(2026年9月4日 更新)/障害者福祉の手引(令和8年版)1 ご相談の窓口(テキスト版)/育児相談(すこやか子ども発達相談)(2026年6月4日 更新)/保健センター担当一覧(町名別・PDF)/子どもと家庭の総合相談(子育ての悩み・虐待相談など)(2026年7月31日 更新)/教育相談室のご案内(2023年6月1日 更新)/ことばの教室(教育センター)(2023年7月27日 更新)/新宿区子ども・子育て支援事業計画(第三期)令和7年度~令和11年度(PDF)/指定障害児相談支援事業所一覧(令和8年7月現在・PDF)

こども家庭センター(新宿区)

新宿区のこども家庭センターは、1つの建物ではなく、区内の10の拠点の連携として作られています。区のページ「新宿区こども家庭センター」(2026年7月31日更新)は、令和6年4月に施行された改正児童福祉法で区市町村がこども家庭センターの設置に努めることになったことを受けて、「児童福祉機能を担っている子ども総合センター及び各子ども家庭支援センター(信濃町、榎町、中落合、北新宿)の5所を拠点とし、母子保健機能を担っている健康づくり課及び各保健センター(牛込、四谷、東新宿、落合)の5所との連携により、『こども家庭センター』の運営体制を整備しました」と書いています。

区の子ども・子育て支援事業計画(第三期・令和7年3月)も同じ仕組みを「区内5か所の『こども家庭センター』を設置しました」と表し、令和6年度から「虐待防止等部会」と「子育て包括支援部会」を一本化して「こども家庭センター予防的支援部会」を置いたことも書いています。計画の事業名には「利用者支援事業(こども家庭センター型)」が挙がっています。

区のページでは、相談先が用件で2つに分かれています。妊娠・出産、乳幼児の健康相談・育児相談は4つの保健センターと健康づくり課(新宿5-18-14 新宿北西ビル4階・03-5273-3047)、子どもと家庭の総合相談は子ども総合センター(新宿7-3-29・03-3232-0675)と4つの子ども家庭支援センターです。保健センターも子ども家庭支援センターも、住んでいる地区で担当が決まり、区はそれぞれの担当地区の一覧を公開しています。

🔴 子ども家庭支援センターの電話番号は、ページによって2通り載っています。こども家庭センターのページの一覧は信濃町 03-3357-6851・榎町 03-3269-7304・中落合 03-3952-7751・北新宿 03-3365-1121、「子どもと家庭の総合相談」のページは相談専用電話として信濃町 03-3357-6855・榎町 03-3269-7345・中落合 03-3952-7752・北新宿 03-3362-4152 を載せています。相談するときは相談専用電話のほうにかけてください。4館の相談は平日 8:30~17:00で、時間外は留守番電話が応答します。

児童相談所は、新宿区が設置したものではなく東京都の児童相談所が担当します。東京都の「児童相談所担当区市町村一覧」で、新宿区は[東京都児童相談所]の欄にあり、特別区が児童相談所を設置している10区(文京・品川・葛飾・豊島・板橋・中野・港・荒川・江戸川・世田谷)には入っていません。担当は東京都児童相談センター(〒169-0074 新宿区北新宿4-6-1 東京都子供家庭総合センター内)で、新宿区の相談電話は 03-5937-2317、受付は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時、それ以外の時間は児童相談所虐待対応ダイヤル189です。18歳未満の愛の手帳の判定もここで受けます。

区は児童相談所を持たない代わりに、令和5年7月3日から東京都児童相談センターの中に「子ども総合センター分室」を置き、区職員5名を配置して、都への虐待通告事案に初動から区の情報を共有しています。令和8年度予算の記者会見資料では、この分室を「児童相談都区連携拠点」に位置付けると書いています。区の計画は「児童相談所の設置について引き続き検討しつつ」、東京都と連携して児童相談体制を整えていく、としています。

発達の相談そのものは、こども家庭センターの2系統とは別に、子ども総合センターの中にある児童発達支援センター「あいあい」(発達相談・サービス利用相談専用 03-6273-8701)が受けています。子どもと家庭の総合相談(03-3232-0675)と、あいあいの発達相談(03-6273-8701)は、同じ子ども総合センターの建物でも番号が別です。

こども家庭センターの相談先場所と電話
妊娠・出産・乳幼児の健康相談牛込保健センター(弁天町50)03-3260-6231
同上四谷保健センター(四谷三栄町10-16)03-3351-5161
同上東新宿保健センター(新宿7-26-4)03-3200-1026
同上落合保健センター(下落合4-6-7)03-3952-7161
子どもと家庭の総合相談子ども総合センター(新宿7-3-29)相談専用 03-3232-0675
同上(平日)子ども家庭支援センター 相談専用:信濃町 03-3357-6855/榎町 03-3269-7345/中落合 03-3952-7752/北新宿 03-3362-4152
児童相談所(東京都)東京都児童相談センター(北新宿4-6-1)03-5937-2317
区立の児童相談所はありません
新宿区を担当するのは東京都児童相談センター(03-5937-2317)です。区は子ども総合センター分室を都の児童相談センター内に置いて連携しています。

出典:新宿区こども家庭センター(2026年7月31日 更新)/新宿区子ども・子育て支援事業計画(第三期)令和7年度~令和11年度(PDF)/子どもと家庭の総合相談(子育ての悩み・虐待相談など)(2026年7月31日 更新)/東京都児童相談所担当区市町村一覧|東京都児童相談センター・児童相談所/児童相談センター|児童相談所へのお問い合わせ/虐待対応の迅速化を目指し子ども総合センター分室が業務を開始(2023年7月3日 更新)/令和8年度予算新宿区推進事業(令和8年第1回区議会定例会記者会見資料・PDF)

新宿区から早稲田教室までの行き方

てらぴぁぽけっと早稲田教室は、東京都新宿区西早稲田1-23-13 AZ西早稲田 2Fにあります。東京メトロ東西線 早稲田駅、都電荒川線(東京さくらトラム)早稲田停留場が最寄りです。

出発所要時間・乗換・運賃・経路
高田馬場から約3分・乗換0回・178円(IC)
東京メトロ東西線1本(1駅)
神楽坂から約1分・乗換0回・178円(IC)
東京メトロ東西線1本(1駅)
落合から約6分・乗換0回・178円(IC)
東京メトロ東西線1本(2駅)
新宿から約18分・乗換1回・333円(IC)
JR山手線で高田馬場へ、東京メトロ東西線に乗り換えて1駅
四ツ谷から約18分・乗換1回・333円(IC)
JR総武線で飯田橋へ、東京メトロ東西線に乗り換えて2駅

※2026-09-09にYahoo!路線情報で調べた目安です(平日21時台の発。時間帯により変わる)。時間帯や乗り継ぎによって変わります。

受給者証は新宿区が発行しますが、事業所は区外のものも利用できます。お住まいの区と通う事業所の区が違っていて構いません。

東京23区の窓口を同じ形式で並べた23区の一覧から、ほかの区のページにも移れます。

東京都のほかのページ

東京都全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は東京都のページにまとめています。

東京都内で、同じ形式でまとめている市区町村です。足立区 荒川区 文京区 千代田区 中央区 あきる野市 昭島市 調布市 府中市 福生市 八王子市 羽村市 東久留米市 東村山市 東大和市 日野市 稲城市 清瀬市 小平市 小金井市 国分寺市 狛江市 国立市 町田市 三鷹市 武蔵村山市 武蔵野市 西東京市 青梅市 立川市 多摩市 江戸川区 板橋区 葛飾区 北区 江東区 目黒区 港区 中野区 練馬区 大田区 世田谷区 渋谷区 品川区 杉並区 墨田区 台東区 豊島区

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

新宿区について、もっと詳しく

出典

新宿区の地域ガイドと制度別ページ

地域の入口から、申請、健診と就学、発達相談の詳しいページへ進めます。

最終確認日:2026年10月12日。

東京都の地域ガイド

東京都全体とほかの市区町村の相談先は、既存の地域ガイドから確認できます。

ほかの公式ページ

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。