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📋 手続き・制度

東京都台東区で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年10月7日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
台東区で、どこに電話をかければよいのか。台東区の公式ページで2026-09-16に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——台東区で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、台東区で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お子さんの発達が気になったら、まず松が谷福祉会館の「こども療育室」(03-3842-2673)に電話してください。0歳のお子さんから相談を受け付けていて、費用はかかりません(月曜日から金曜日 8時30分から17時00分。土日祝・年末年始は休み)。保育士・心理・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士のスタッフがいて、区の地域障害児支援体制の中核拠点として登録されている施設です。健康や育ちの心配が先に立つときは、台東保健所 保健サービス課(03-3847-9497)か浅草保健相談センター 保健指導担当(03-3844-8172)の保健師に相談するところからでもかまいません。🔴 受給者証(児童発達支援・放課後等デイサービス)の申請は区役所ではありません。同じ松が谷福祉会館の3階にある障害者自立支援センター(松が谷1-4-12・03-5246-9651)が窓口で、先に電話して面談日を予約してから行きます。通いたい事業所を見学して決めてから申請するよう区が案内しています。

台東区の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(台東区)

台東区で発達が気になったときの入口は、松が谷福祉会館の「こども療育室」です。区は相談事業について「お子さんの様子で気になることやお悩みをお聞きします。」と書き、発達の様子や相談内容に応じて専門の相談スタッフが対応するとしています。対象は0歳のお子さんから、相談日は月曜日から金曜日(土日祝・年末年始を除く)、受付時間は8時30分から17時00分、相談先は松が谷福祉会館こども療育室 03-3842-2673(直通)です。区は「相談の利用は無料です。」としています。電話での相談が済んだ方は、区が示すオンラインのフォームに回答する流れです。相談内容として区が挙げているのは、首のすわり・はいはい・歩行等の体の発達が遅い、ことばが増えない・会話が成立しない、落ち着きがない、度々かんしゃくを起こす、一人遊びが多く集団行動から離れてしまう、急な予定変更に対応できない、偏食が激しい、人との距離感がつかみにくくトラブルになりやすい、文字を読んだり書いたりすることが極端に苦手、などです。

こども療育室は相談だけでなく、通所支援そのものを行う区の施設でもあります。区は「一人ひとりの多面的な発達評価に基づいて、それぞれに応じた内容の個別指導とグループ指導をチームアプローチでおこないます。」と書き、保育士・心理・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士のスタッフが対応するとしています。🔴 頻度と対象がはっきり決まっています。児童発達支援は未就学児で月1〜2回程度、放課後等デイサービスは「こども療育室の児童発達支援が終了し、通常の学級に就学された小学1年生」で月1回、保育所等訪問支援は未就学児で月2回程度です。区は「松が谷福祉会館こども療育室は、台東区における地域障害児支援体制中核拠点として登録されています。」とも書いています。なお、区内に児童発達支援センターはまだ無く、区の『次世代育成支援計画(第三期)』は(仮称)北上野二丁目福祉施設の機能の一つとして児童発達支援の中核的な役割を担う児童発達支援センターの整備を進めるとしています。

健康や育ちの心配が先に立つときは、保健所側の発達相談です。区は「お子さんの発達に関する相談を行っています。ご利用については、保健師とご相談ください。」と書いていて、いきなり予約するのではなく担当の保健師に相談してから使う形です。対象は区内在住の乳幼児と保護者、内容は運動・情緒・言語等の発達面についての診察や相談で、会場と日程は、とことこ発達相談(言語)が台東保健所 第4火曜日 9時30分から10時30分/浅草保健相談センター 第3水曜日 9時40分から11時15分、発達個別相談(診察・心理・言語・訓練)が台東保健所 第2火曜日 8時45分から12時00分です。集団の形のパンダクラブもあり、区内在住の2〜3歳児と保護者が対象で、他の子と遊べない、落ち着きがない、言葉で意思を伝えにくい等がある幼児に対して遊びを通じて支援するグループ指導です(浅草保健相談センター 第4木曜日 9時30分から11時00分)。問合せ先は台東保健所 保健サービス課 03-3847-9497、浅草保健相談センター 保健指導担当 03-3844-8172です。

育児の悩みを専門カウンセラーに聞いてもらう子育て心理相談もあります。対象は区内在住で就学前のお子さんを子育て中の方、相談時間は1人30分の予約制で、浅草保健相談センターは原則 第3水曜日 9時30分から11時(申込み 03-3844-8172)、台東保健所は原則 第4火曜日 9時30分から11時(申込み 保健サービス課保健指導担当 03-3847-9497)です。月齢・年齢に応じた育児相談も保健所で行っていて、1〜3か月児の育児相談は予約制(身長・体重測定、交流会、ミニ健康講座、保健師による育児相談、隔月で助産師による授乳相談)、1歳5か月までの育児相談は予約不要で子ども家庭支援センターが会場、さらに1歳6か月から未就園までを対象にした「とことこ育児相談」があります。

🔴 ことばの相談は、就学前でも教育委員会側に窓口があります。教育支援館の「未就学児のきこえとことばの相談(予約制)」で、区は「小学校入学前の幼児を対象に、言語聴覚士が相談に応じます。」と書き、発音に誤りのある子供、ことばを繰り返したり伸ばしたりする子供などに対して一人一人に合わせた指導・助言を行うとしています。1回60分で、第2火曜日 13時30分から16時30分、第2水曜日 13時30分から16時30分、第2木曜日 9時から12時、第4火曜日 13時30分から16時30分、第4水曜日 9時から12時、第4木曜日 13時30分から16時30分です(日程は変更になることがあります)。申込みは教育支援館 教育相談直通 03-5246-5855に電話します。同じ番号で教育相談室の来所相談も予約でき、こちらは「ことばや発達について心配がある」「多動傾向がある(落ち着きがない、集中力が続かない)」なども相談内容に含まれ、受付は月曜日から金曜日および第2・第4土曜日の9時30分から17時30分(水曜日は18時30分まで、祝日を除く)です。

子育て全般や、どこに相談すればよいか分からないときは、子ども家庭支援センターの「子育て総合相談」です。0歳から18歳未満の子供のことや子育てに関する相談をどなたでも利用でき、受付時間は月曜日から土曜日 午前9時から午後5時、電話・メール・面接(面接は要予約)で相談できます。電話は子ども家庭支援センター 相談担当 03-5824-2571です。日本堤・台東・寿・谷中の4つの子ども家庭支援センターの「あそびひろば」(0歳〜3歳とその保護者・月曜日から土曜日 午前10時から午後4時)でも随時相談を受けています。

サービスの使い方や地域での暮らしの相談は、松が谷福祉会館の障害者自立支援センター(03-5246-9651)が受けます。ここは区の直営で、区は「相談支援の中核的な役割を担い、障害者等への相談支援、情報提供、助言を行います。」と書く基幹相談支援センターでもあります。受付は月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(水曜日は19時まで)、土曜日 9時から17時です(日曜・祝日・年末年始は休み)。🔴 同じセンターの別ページには月曜日から金曜日は9時からと書かれているので、朝早い時間にかけるときは注意してください。このほか区が委託している相談支援事業所として、身体・知的では相談支援センターほおずき(日本堤1-32-3・03-3871-4123)、相談支援センターアップル(千束3-20-24・03-5849-4677)、障害者相談支援施設 浅草ほうらい(清川2-14-7・03-5808-0067)、精神では精神障害者地域生活支援センターあさがお(蔵前3-18-4 ライフコア蔵前2階・03-5823-4298)が案内されています。医療的ケア児等コーディネーターは障害福祉課 総合相談担当の中に置かれていて、窓口での相談は事前の電話予約が必要です(03-5246-1202)。

区は「発達に心配のある方へ」というページで、相談窓口をライフステージごとに並べています。乳幼児期(0〜6歳)は乳児家庭全戸訪問・乳幼児健診(含心理相談)・育児相談・発達相談(保健サービス課/浅草保健相談センター)、未就学児のきこえとことばの相談(教育支援館)、児童通所事業(松が谷福祉会館)。学齢期(7〜18歳)は通級指導学級(学務課)、教育相談・こころの相談室(教育支援館)。0〜18歳にまたがるものとして障害児通所支援(障害福祉課・保健予防課)、子育て総合相談(子ども家庭支援センター)、相談事業(松が谷福祉会館)、就学・就園相談(学務課)が挙げられています。同じページでは、本人・保護者・園・学校・支援機関が協力して作るサポートファイル「つながり」と、乳幼児版・学齢版・成人版の発達障害啓発リーフレット(主な配布場所=松が谷福祉会館、台東保健所、浅草保健相談センター、学務課、教育支援館など)も案内されています。

相談したいこと窓口と電話
発達が気になる(0歳から・無料)松が谷福祉会館 こども療育室 03-3842-2673(月〜金 8:30〜17:00)
健康・育ちの心配から入りたい台東保健所 保健サービス課 03-3847-9497/浅草保健相談センター 保健指導担当 03-3844-8172(発達相談は保健師に相談してから)
ことばの相談(就学前)教育支援館 教育相談直通 03-5246-5855(言語聴覚士・予約制・1回60分)
学校生活や発達の教育相談教育支援館 教育相談室 03-5246-5855(来所相談は予約制)
子育ての悩み全般(0〜18歳未満)子ども家庭支援センター 相談担当 03-5824-2571(月〜土 9:00〜17:00)
サービスの使い方・地域での暮らし松が谷福祉会館 障害者自立支援センター 03-5246-9651(基幹相談支援センター)
最初の電話はこども療育室へ
松が谷福祉会館こども療育室(03-3842-2673)は0歳から相談を受け、費用はかかりません。受給者証の申請窓口も同じ建物の3階なので、相談と申請が一つの場所でつながります。

出典:こども療育室(松が谷福祉会館)(2026年5月20日 更新)/松が谷福祉会館の概要(2020年11月5日 更新)/発達相談【予約制】(2025年8月14日 更新)/子育て心理相談【予約制】(2026年4月6日 更新)/育児相談(2026年8月25日 更新)/未就学児のきこえとことばの相談(予約制)(2026年4月1日 更新)/教育相談室 来所相談(予約制)(2022年8月12日 更新)/子育て総合相談(2026年6月11日 更新)/相談支援事業(区役所・相談支援事業所の一覧)(2020年5月17日 更新)/障害者自立支援センター(松が谷福祉会館)(2026年5月1日 更新)/医療的ケア児等コーディネーターについて(2023年6月5日 更新)/発達に心配のある方へ/台東区次世代育成支援計画(第三期)【全体版】(PDF)

こども家庭センター(台東区)

🔴 台東区のこども家庭センターは、新しい建物ではなく、子ども家庭支援センターと保健サービス課が組み合わさった仕組みです。区の『次世代育成支援計画(第三期)』は、利用者支援事業の一つとして「こども家庭センター」を挙げ、事業内容を妊産婦を対象に妊娠・出産・子育てに関する悩みの相談や関係機関との連絡調整を行い、妊娠期から子育て期にわたるまでの切れ目のない支援を提供するものとしています。担当課は子ども家庭支援センターと保健サービス課(浅草保健相談センターを含む)の2つで、確保数は令和7年度から令和11年度まで一貫して1か所。計画は、この2つがそれぞれ連携して一体的な運用を行うことで提供体制を確保すると書いています。区の「こども家庭部の概要」でも、子ども家庭支援センターの予防・連携担当(03-6458-1565)の業務として「こども家庭センターに関すること、保健所や関係機関との連携に関すること、虐待の予防に関すること」が挙げられています。

実際の入口になるのは子ども家庭支援センターです。区は「子ども家庭支援センターは、安心して子供を産み育て、子供の成長を地域で見守る「子育て支援の拠点」になることを目指した施設です。」と書いています。0歳から18歳未満の子どものことや子育てに関する相談を誰でも利用でき、受付時間は月曜日から土曜日 午前9時から午後5時、電話・メール・面接(面接は要予約)で相談できます。相談の電話は03-5824-2571です。区内には4か所の子ども家庭支援センターがあり、日本堤子ども家庭支援センター(日本堤2丁目25番8号・03-5824-2535)、台東子ども家庭支援センター(台東1丁目25番5号・03-3834-4577)、寿子ども家庭支援センター(寿1丁目10番10号・03-3841-4631)、谷中子ども家庭支援センター(03-3824-5532)です。0歳から3歳の乳幼児と保護者が使える「あそびひろば」(月曜日から土曜日 午前10時から午後4時)でも随時相談を受けています。

🔴🔴 台東区の児童相談所は、区立ではなく東京都のものです。東京都が出している児童相談所の担当区市町村の一覧で、児童相談所を設置している特別区として挙げられているのは文京区・品川区・葛飾区・豊島区・板橋区・中野区・港区・荒川区・江戸川区・世田谷区の10区で、台東区は含まれていません。台東区を担当するのは東京都児童相談センターで、所在地は新宿区北新宿4丁目6番1号 東京都子供家庭総合センター内、相談担当地域の電話は03-5937-2317(新宿区・中央区・台東区・千代田区・八丈町・青ヶ島村・三宅村・御蔵島村・小笠原村を担当)です。相談受付時間は午前9時から午後5時まで(月曜日から金曜日)で、来所するときは予約しておくと待たずに相談できます。区の「虐待かも?と思ったら」のページも、東京都児童相談センター 03-5937-2317 を相談通告先の一つとして挙げています。

🔴 台東区は、区立の児童相談所を設置しないことを決めています。区の「児童相談体制の充実に向けて」(2026年8月18日更新)によると、平成28年の児童福祉法改正で特別区の児童相談所設置が可能になったのを受けて台東区も検討を始め、令和3年には東京都および中央区と合同で都区児童相談共同運営モデル事業を始めていました。その後、令和7年9月24日付の文書で東京都知事から台東区長あてに、墨田区の「すみだ保健子育て総合センター」内に令和9年度を目途に都立児童相談所を新設する検討を進めること、「新たな児童相談所の管轄地域については、人口規模や地理的要件等を考慮し、墨田区と台東区の2区とする方向で検討を進めていくこととしたため、今後設置に向け、台東区の協力をお願いしたい」という情報提供がありました。これを受けて区は「台東区としては区立児童相談所の設置ではなく、都立児童相談所と緊密に連携しながら、児童相談体制の強化を図ることとした。」としています。

新しい東京都の児童相談所は墨田区横川5丁目7番4号 すみだ保健子育て総合センター4階に置かれる予定で、施設機能は相談機能のみ(一時保護所機能はありません)、改修工事は令和9年1月からの予定です。連携の強化も段階的に予定されていて、令和8年度中は、いま日本堤子ども家庭支援センター内に置かれている東京都児童相談センター(新宿区)の連携拠点で都児相職員の勤務日数を増やして児童虐待対応の連携を強化します。令和9年度中は、新設される都立児童相談所に台東区専任の体制が採られることに伴い、連携拠点を(仮称)新都児相台東オフィスとし、勤務日数の増や虐待以外の相談対応が充実するのに合わせて区が連絡会議を設置します。令和11年度中は、(仮称)北上野二丁目福祉施設の開設に合わせて日本堤子ども家庭支援センターと台東オフィスを同施設内へ移し、都児相職員が常駐する体制にするとされています。

虐待かもしれないと思ったときの連絡先は、児童相談所虐待対応ダイヤル 189(通年・24時間)、日本堤子ども家庭支援センター 03-5824-2571(月曜日から土曜日 午前9時から午後5時)、24時間受付電話 03-3875-1889(通年・24時間)、東京都児童相談センター 03-5937-2317(月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時45分)、夜間・休日緊急連絡 03-5937-2330(平日夜間 午後5時45分から翌朝午前8時30分、土日祝日・年末年始)です。区は「虐待かどうかの判断は必要ありません」「相談者と相談した内容の秘密は守られます」として、ためらわずに電話するよう呼びかけています。緊急の場合は警察110番です。

台東区は、発達支援の拠点も新しく作る途中です。(仮称)北上野二丁目福祉施設(北上野二丁目24番・旧上野忍岡高校跡地)は地上7階地下1階の建物で、1階と2階に児童発達支援(指導訓練室、遊戯室、ランチルーム、行動観察面談室)、1階に子育て世帯を中心とした交流の場(あそびひろば、カフェ)、3階に障害者デイサービス、4階に子育て支援と障害者支援、6階に教育支援と若者支援が入る計画です。区の『次世代育成支援計画(第三期)』は、この施設の機能の一つとして、障害児やその家族からの相談対応や、障害のある乳幼児を預かる保育園等への援助・助言を行う児童発達支援センターの整備を進めるとしています。🔴 ただし2026年9月16日更新の区のページによれば建築工事の入札が不調となり、工期の延伸等の入札条件を見直して令和8年11月中旬に改めて建築工事の公告を実施することになりました。開設時期は同じページの中で令和12年3月と令和14年3月の2通りが書かれているので、時期はこども政策課(仮称)北上野二丁目福祉施設整備担当(03-5246-1307)に確かめてください。

窓口場所と電話
こども家庭センター(機能)子ども家庭支援センター+保健サービス課(浅草保健相談センターを含む)が連携して一体的に運用
子育ての相談(0〜18歳未満)子ども家庭支援センター 相談担当 03-5824-2571(月〜土 9:00〜17:00)
日本堤子ども家庭支援センター日本堤2丁目25番8号/03-5824-2535
台東子ども家庭支援センター/寿子ども家庭支援センター台東1丁目25番5号 03-3834-4577/寿1丁目10番10号 03-3841-4631
児童相談所(東京都)東京都児童相談センター(新宿区北新宿4丁目6番1号)/台東区の担当 03-5937-2317
虐待かもしれないと思ったとき189(24時間)/日本堤子ども家庭支援センター 03-5824-2571/24時間受付電話 03-3875-1889
児童相談所は東京都。区立は作りません
台東区は児童相談所を設置している10の特別区に入っていません。担当は東京都児童相談センター(03-5937-2317)です。区は令和7年9月の都からの情報提供を受け、区立児童相談所の設置ではなく都立との連携で体制を強化する方針を公表しています。

出典:児童相談体制の充実に向けて(2026年8月18日 更新)/こども家庭部の概要(2026年5月13日 更新)/子ども家庭支援センターのご案内(2026年4月1日 更新)/子ども家庭支援センター(施設一覧)(2010年10月22日 更新)/子育て総合相談(2026年6月11日 更新)/虐待かも?と思ったら(2025年12月12日 更新)/(仮称)北上野二丁目福祉施設の整備(2026年9月16日 更新)/台東区次世代育成支援計画(第三期)【全体版】(PDF)/東京都児童相談所担当区市町村一覧|東京都児童相談センター・児童相談所/児童相談センター(所在地・担当地域)|東京都

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

東京都のほかのページ

東京都全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は東京都のページにまとめています。

東京都内で、同じ形式でまとめている市区町村です。足立区 荒川区 文京区 千代田区 中央区 あきる野市 昭島市 調布市 府中市 福生市 八王子市 羽村市 東久留米市 東村山市 東大和市 日野市 稲城市 清瀬市 小平市 小金井市 国分寺市 狛江市 国立市 町田市 三鷹市 武蔵村山市 武蔵野市 西東京市 青梅市 立川市 多摩市 江戸川区 板橋区 葛飾区 北区 江東区 目黒区 港区 中野区 練馬区 大田区 世田谷区 渋谷区 品川区 新宿区 杉並区 墨田区 豊島区

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

台東区から早稲田教室までの行き方

てらぴぁぽけっと早稲田教室は、東京都新宿区西早稲田1-23-13 AZ西早稲田 2Fにあります。東京メトロ東西線 早稲田駅、都電荒川線(東京さくらトラム)早稲田停留場が最寄りです。

出発所要時間・乗換・運賃・経路
上野から約27分・乗換1回・209円(IC)
JR山手線で高田馬場へ、東西線で1駅

※2026-09-03にYahoo!路線情報で調べた目安です(平日9時台の発。時間帯により変わる)。時間帯や乗り継ぎによって変わります。

受給者証は台東区が発行しますが、事業所は区外のものも利用できます。お住まいの区と通う事業所の区が違っていて構いません。

東京23区の窓口を同じ形式で並べた23区の一覧から、ほかの区のページにも移れます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月16日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。