発達を指摘されたあと、あきる野市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
あきる野市で児童発達支援・放課後等デイサービスの受給者証(障害児通所給付費)を申請する窓口は、健康福祉部 障がい者支援課 障がい者相談係です。場所はあきる野市役所 本庁舎1階の11番窓口(あきる野市二宮350番地)で、電話は042-558-1111(代表)、内線2617から2619を呼び出してください。ファクスは042-558-1170です。受付は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分です。
🔴 同じ障がい者支援課でも係で内線が違います。市の組織一覧では障がい者支援係が内線2616、障がい者相談係が内線2617・2618と書かれ、「障がい者福祉の手引き」(PDF)と障害福祉サービスのページでは障がい者相談係 内線2617から2619と3本になっています。かけるときは「障がい者相談係、障害児通所支援の件」と伝えてください。
市は「障がい者福祉の手引き」で児童発達支援・放課後等デイサービス・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援・障害児相談支援を説明しています。児童発達支援の対象は「未就学の障がい児」です。
🔴 あきる野市は「障害者手帳を所持していない場合、医療費助成の受給者証又はマル都医療券、診断名のわかる診断書等が必要です」と書いています。手帳がなくても申請はできますが、診断名の分かる書類を用意する前提になっています。医師の意見書でよいとは書かれていませんので、何を持っていけばよいかは事前に障がい者相談係へ確かめてください。
申請に必要なものは、手引きに(1)障害者手帳(無い場合は診断名の分かる書類)(2)介護給付費・訓練等給付費・地域生活支援事業支給申請書 (3)世帯状況・収入申告書 (4)障害年金証書(受給者のみ)(5)区市町村民税課税(非課税)証明書(転入者)(6)本人の身元確認とマイナンバーが確認できる書類と並んでいます。「その他に必要なものがある場合があります」とも書かれています。
利用までの流れは、手引きの図で(1)障がい者支援課や相談支援事業所へ相談 →(2)障がい者支援課へ申請/相談支援事業所と契約 →(3)現在の生活や障害状況に関する80項目の調査 →(4)サービス等利用計画案の提出 →(5)支給決定・受給者証の交付 →(6)サービス担当者会議 →(7)サービス等利用計画の作成 →(8)利用契約・サービス利用開始 →(9)一定期間ごとのモニタリングと示されています。障害支援区分の認定(医師意見書・審査会)は「必要な場合」だけで、児童の通所支援はここを通りません。
🔴 申請から受給者証が届くまでの日数は、あきる野市は公表していません。市のページにも手引きにも日数の記載がありません。通いはじめたい時期が決まっている場合は、障がい者相談係(042-558-1111 内線2617から2619)に「いつまでに申請すればよいか」を電話で確かめてください。
利用者負担はかかった費用の1割で、世帯の所得に応じて月ごとの上限額が決まります。🔴 手引きには「障がい者の利用負担」と「障がい児の利用負担」の表が並んでいます。通所するお子さんに関わるのは下の「障がい児」の表です。同じ「一般1」でも、障がい者の表には9,300円という額が出てきますが、障がい児が通所施設を使う場合は4,600円です。
就学前の無償化について、手引きは「満3歳になって初めての4月1日から就学までの3年間」を対象とし、対象サービスは児童発達支援・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援など、負担上限月額は0円と書いています。「利用者負担以外の費用(医療費や、食事等の実費で負担しているもの)は、引き続きお支払いいただくこととなります」とも添えられています。
🔵 あきる野市には、0歳から2歳の第2子以降のための東京都の制度もあります。「児童発達支援事業所等利用支援事業(第2子以降の無償化)」といい、いったん事業所へ払った利用者負担額を東京都から給付して実質0円にする仕組みです。対象は児童発達支援・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援で、放課後等デイサービスは対象外です。手続きの問い合わせ先は市ではなく児童発達支援事業第2子無償化コールセンター 0120-901-644(平日午前9時から午後5時)です。
🔴 市のページと手引きには、令和6年3月末で廃止された「医療型児童発達支援」がまだ載っています。障害福祉サービスのページ(更新日2023年11月9日)にも、手引きのサービス一覧にも名前が残っています。いまは児童発達支援に一本化されていますので、事業所を探すときに医療型という区分で探す必要はありません。
| 世帯の区分(障がい児) | 負担上限月額 |
|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 住民税非課税世帯(低所得) | 0円 |
| 一般1 住民税課税世帯(所得割28万円未満)で通所施設・ホームヘルプを利用 | 4,600円 |
| 一般1 同じ区分で入所施設を利用 | 9,300円 |
| 一般2 上記以外 | 37,200円 |
所得を判断するときの世帯の範囲は、障がい児の場合「保護者の属する住民基本台帳での世帯」です(18歳以上の障がい者は本人とその配偶者)。
出典:障害福祉サービス(2023年11月9日 更新)/「障がい者福祉の手引き」を更新しました(2026年7月16日 更新)/障がい者福祉の手引き(PDF)/児童発達支援事業所等利用支援事業(第2子以降の無償化)について(2023年11月9日 更新)/あきる野市 組織から探す(各課・各係の電話番号)/開庁時間のご案内(2026年3月31日 更新)
あきる野市でお子さんの発達のことを相談する先は、こども家庭センターの母子保健係です。電話は042-550-3340で、市はこども計画の中で母子保健係の役割を「妊娠・出産、育児や発達に関する相談」と書いています。市役所の代表番号ではなく、この直通番号にかけてください。
🔴 こども家庭センターは市役所の中にありません。場所は秋川1-8 トラストルピア(あきる野ルピア)2階です。受給者証を申請する障がい者支援課(市役所本庁舎1階)とは別の建物ですので、行く前に用件を確かめてください。
こども家庭センターの受付は月曜日から土曜日(第2水曜日、祝日、年末年始を除く)で、電話は午前8時30分から午後6時30分、窓口は午前10時から午後6時30分です。🔵 土曜日も開いていて、平日は午後6時半まで受け付ける市はそう多くありません。ただし第2水曜日は休みです。
こども家庭センターの中で、用件によって係が分かれます。発達や育児のことは母子保健係(042-550-3340)、18歳未満のお子さんに関するあらゆる相談は相談係(042-550-3313)、幼稚園・保育所・学童クラブ・一時預かりなど施設やサービスの選び方は子育て支援総合窓口(042-550-3355)です。子育て支援総合窓口だけは電話も窓口も午前10時から午後6時30分で、朝の受付がありません。
顔を見て話したいときは、「育児相談」(一部予約制)があります。保健師・助産師・管理栄養士・歯科衛生士と、お子さんの成長発達や育児について話せます。🔴 会場が2つあり、日程も予約開始日も違います。五日市保健センター1階は月1回の木曜日(令和8年度は各月の第1木曜日)の午前9時45分から10時45分、定員は親子10組で、予約開始は実施月の前月15日から。トラストルピア2階は月1回の月曜日、午前10時から11時30分、定員は親子20組で、予約開始は実施月の1日からです。どちらも申込みは母子保健係(042-550-3340)で、身体測定だけなら予約はいりません。持ち物は母子健康手帳です。
🔴 あきる野市は「発達相談」という名前の窓口や、市立の療育施設のページを持っていません。るのキッズWebの「相談したい」の下にあるのは、妊娠・出産・赤ちゃんの健康相談/子育てと家庭の相談/児童虐待に関わる相談/ひとり親家庭の相談/仕事に関わる相談/施設やサービス利用の相談の6つで、発達に特化した相談のページはありません。だからこそ、最初の一本は母子保健係(042-550-3340)です。
🔵 「こども相談」という名前の相談もありますが、これは発達の相談ではありません。市内10か所の児童館に置かれた「こども相談所」で、相談員は当該館長、相談日は月曜日から土曜日の午前9時から午後5時30分(予約制)です。申込みは各児童館へ直接電話します。
サービスの使い方まで含めて相談したいときは、あきる野市障がい者基幹相談支援センターがあります。場所は秋川健康会館1階(二宮670-5)、電話は042-559-0368、開所は月曜日から金曜日と第2・第4土曜日の午前9時から午後5時15分です。市は「障がい者(児)及びその家族に対し、総合的な相談支援を行います」と書いています。
| 用件 | 電話(こども家庭センター) |
|---|---|
| 発達・育児・妊娠出産のこと(母子保健係) | 042-550-3340 |
| 18歳未満の子に関するあらゆる相談(相談係) | 042-550-3313 |
| 幼稚園・保育所・一時預かりなどの選び方(子育て支援総合窓口) | 042-550-3355 |
| 子育て支援の事業・ボランティア(子育て支援事業係) | 042-550-3361 |
出典:こども家庭センター(るのキッズWeb)(2026年7月31日 更新)/子育てに関する相談(るのキッズWeb)(2026年3月30日 更新)/子育て支援総合窓口(るのキッズWeb)(2026年7月1日 更新)/こども相談(るのキッズWeb)(2024年3月27日 更新)/あきる野市こども計画(令和8年度~令和11年度)本編PDF/あきる野市こども計画(令和8年度~令和11年度)(2026年9月9日 更新)/健康関連施設 所在地一覧(2025年12月5日 更新)/障がい者福祉の手引き(PDF)
あきる野市の就学相談の申込み先は、教育委員会 指導室ではなく「秋川教育相談所」(042-558-6444)です。市は特別支援学級のページでも説明会のページでも「お申し込みは、秋川教育相談所(042-558-6444)へご連絡をお願いします」と書いています。受付は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時00分で、申込みは事前に電話で予約してから行きます。
🔴 場所は市役所の本庁舎ではなく「あきる野市役所 別館2階」です。この所在地は説明会の案内リーフレット(PDF)にしか書かれていません。ホームページの本文には出てきませんので、行く前に電話で確かめてください。
🔴 受付期間がはっきり決まっています。令和9年度に就学・進学するお子さんの就学相談は、令和8年1月5日(月曜日)から令和8年10月30日(金曜日)までです。この期間もリーフレット(PDF)にしか書かれていません。市は「就学相談には、ある程度お時間がかかります。早めのお申込みをお願いします」と添えています。
🔴 あきる野市は「2か月から5か月かかることがある」と、待ち時間まで書いています。就学・転学相談の流れ(PDF)に「発達検査の実施や医療機関の予約・受診等について、混雑状況によっては2から5ヶ月程度時間がかかる場合があります。可能な限り、早めにご対応いただくよう、お願いします」とあります。10月30日の締切から逆算すると、遅くとも春のうちに動き出す必要があります。
出す書類は(1)発達検査結果(直近2年度以内のもの)(2)医師診察記録(直近2年度以内のもの)の2点です。どちらも医療機関または教育相談所等で受けたうえで、教育相談所へ提出します。あわせて、市教育委員会から在籍する園や学校へ依頼し、担任の先生が所見を作ります。
流れは(1)相談申込み(相談票・面接票などの作成と説明)→(2)在籍園・校の担任所見 →(3)必要書類の提出 →(4)行動観察の実施 →(5)就学相談委員会の開催 →(6)結果の連絡と就学先の決定です。行動観察は「就学・転学を希望する学級」で行い、当日は実際の授業に参加し、担当委員との保護者面談もあります。結果は市教育委員会から保護者へ電話で連絡されます。
毎年春に就学相談説明会があります。令和9年度の就学・進学者向けは令和8年4月15日(水曜日)午後1時から午後4時、あきる野市役所5階 503・504会議室で、第1部が全体説明(午後1時から午後1時25分)、第2部が個別相談と就学相談の申込み(午後1時30分から午後4時)です。事前予約はいりません。市は「就学相談説明会に参加されなくても、就学相談への申込みは可能です」とも書いています。
🔴 指導室の電話番号が資料によって違います。ホームページの問い合わせ欄は代表042-558-1111 指導係 内線2923、就学相談の流れ(PDF)は042-558-1111(内線2924)、説明会リーフレットは直通042-558-2431と書かれています。説明会の内容について聞きたいときは直通の042-558-2431、申込みについては秋川教育相談所の042-558-6444が確実です。
あきる野市の特別支援学級は、知的障害が小学校4校(東秋留小・草花小・一の谷小・五日市小)と中学校2校(東中・五日市中)、自閉症・情緒障害が小学校1校(南秋留小)と中学校1校(西中)です。特別支援教室は市内すべての小・中学校に設置され、専門の教員が巡回して指導します。通級指導学級(ことばの教室)は前田小学校の1校だけで、吃音症や構音障害などの言語障がいのある児童が対象です。特別支援学校は東京都立あきる野学園(042-558-0222)です。
市は「就学時に決定した学びの場は固定したものではなく、それぞれのお子さんの発達の程度や適応状況等を勘案しながら、転学について柔軟に対応します」と書いています。入学後の転学を希望するときは、まず在籍している学校に相談します。
| 用件 | 電話 |
|---|---|
| 就学相談の申込み(秋川教育相談所) | 042-558-6444(月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時) |
| 就学相談説明会のこと(教育委員会 指導室) | 042-558-2431(月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分) |
| 特別支援学校のこと(東京都立あきる野学園) | 042-558-0222 |
受付期間・場所(市役所別館2階)・電話受付の時間は、いずれも説明会リーフレット(PDF)にだけ書かれています。ホームページの本文には出てきません。
出典:あきる野市就学相談説明会について(2026年3月27日 更新)/令和9年度就学・進学者向け あきる野市就学相談説明会【リーフレット】(PDF)/あきる野市立小・中学校の特別支援学級(2024年4月1日 更新)/就学・転学相談の流れ(PDF)/教育支援センターについて(2026年6月3日 更新)/あきる野市 組織から探す(各課・各係の電話番号)
あきる野市の乳幼児健診はこども家庭センター 母子保健係(042-550-3340)が行っています。健診は5種類あり、集団健診はあきる野保健相談所(秋川6-1-2)、個別健診は契約医療機関で受けます。個別健診の受診票は、乳児(3から4か月児)健康診査のときに配られます。
🔴 集団健診は予約制です。対象の方には封書で日程などの案内が郵送され、予約は電子申請で受け付けます。市は「電子申請は期限がありますので、ご注意ください」と書いています。電子申請ができない場合は母子保健係に相談します。転入して健診を受けていない場合は、案内が届かないことがあるので、自分から母子保健係へ連絡してください。
🔴🔴 あきる野市は令和8年度から5歳児健診を新たに始めます。令和8年2月16日の令和8年度施政方針で、市長が「乳幼児の健康診査につきましては、言語の理解能力や社会性が高まる時期にある5歳児の健康診査を新たに実施いたします」と述べています。ただし、対象月齢・会場・申込み方法といった中身は、市のホームページにまだ出ていません。乳幼児の健康診査のページは令和6年4月1日の更新のままで、5歳児健診は載っていません。詳しい案内が出るまでは、母子保健係(042-550-3340)に確かめてください。
同じ令和8年度から、3歳児健康診査で視力検査の二次評価を行うため視能訓練士を配置し、1か月児健康診査も新たに実施されます。これも施政方針に書かれています。
健診会場に入るときは検温があり、37.5度以上の場合は受診できません。市は「来所はできるだけ最少人数で」「受付予約時間にご来所ください」と書いています。健診中は常に換気をするため室温が低くなることがあるので、気温の低い時期はお子さん用のバスタオルを持ってきてください(乳児健康診査では必ず)。
🔵 あきる野市には、通常の健診とは別に「乳幼児経過観察健診」と「乳幼児発達健康診査」があります。あきる野市こども計画は、こども家庭センターが行う各種健康診査として「3から4か月児健康診査、1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査、乳幼児経過観察健診、乳幼児発達健康診査」の5つを挙げています。この2つは案内ページが用意されていないため、内容や対象は母子保健係にたずねてください。
歯の健診は健診とは別立てです。幼児歯科健診は1歳6か月から就学前が対象で、歯科医師の健診と歯科衛生士の歯みがき指導があり、会場はあきる野保健相談所、定員は親子25組(申込み順)です。日程はホームページに出ておらず、子育て応援メールと広報紙で知らせます。希望者には受診票が配られ、1か月以内に市内の歯科医療機関でフッ化物塗布を受けられます。
🔵 「歯みがき教室」は5歳児健診とは関係のない別の教室です。対象は生後8か月から2歳10か月までの乳幼児をもつ保護者で、会場は子育てステーションここるの研修室(トラストルピア2階・秋川1-8)、定員は親子10組。持ち物は母子健康手帳・歯ブラシ・フェイスタオル・筆記用具です。トラストルピアは秋川駅北口から徒歩3分で、専用駐車場はなく周辺のタイムズに停めると3時間無料のスタンプがもらえます。
| 健診の名前 | 対象と受け方 |
|---|---|
| 乳児(3から4か月児)健康診査 | 生後3か月から6か月未満/集団健診 |
| 乳児(6から7か月児)健康診査 | 生後6か月から8か月未満/個別健診 |
| 乳児(9から10か月児)健康診査 | 生後9か月から11か月未満/個別健診 |
| 1歳6か月児健康診査 | 1歳6か月から2歳未満/集団健診 |
| 3歳児健康診査 | 3歳から4歳未満/集団健診 |
| 5歳児健康診査 | 令和8年度から新たに実施。中身は未公表 |
集団健診の会場「あきる野保健相談所」(秋川6-1-2)は、こども家庭センター(秋川1-8 トラストルピア2階)とは別の建物です。あきる野保健相談所の代表電話は042-550-3340(母子保健に関すること)です。
出典:乳幼児の健康診査(るのキッズWeb)(2024年4月1日 更新)/歯みがき教室・幼児歯科健診・フッ化物塗布(るのキッズWeb)(2026年6月10日 更新)/令和8年度 施政方針/令和8年度施政方針(PDF)/あきる野市こども計画(令和8年度~令和11年度)本編PDF/健康関連施設 所在地一覧(2025年12月5日 更新)
🔴 あきる野市の手当は、同じ市役所本庁舎の中で2つの課に分かれています。国の障害児福祉手当と、市の条例に基づく心身障害者福祉手当は障がい者支援課(本庁舎1階 南側・11番窓口)。特別児童扶養手当と児童育成手当(障害手当)はこども政策課 手当助成係(本庁舎2階 北側)です。1階と2階を行き来することになりますので、まとめて相談したいときは先に電話で確かめてください。
🔵 あきる野市の心身障害者福祉手当は、20歳未満のお子さんも対象です。これはあきる野市心身障害者福祉手当条例(平成7年条例第87号)に基づく市の手当で、20歳以上しか対象にしない市もあるなか、あきる野市は20歳未満で身体障害者手帳1級から4級、愛の手帳1度から4度、脳性麻痺または進行性筋萎縮症の方に月額7,000円を出しています。支給は年3回(4月・8月・12月の15日前後)で、前月までの4か月分がまとめて振り込まれます。申請に必要なのは、申請書と本人名義の口座番号が分かるもの、転入者は課税(非課税)証明書です。🔵 条例には、東京都内の他の区市町村から転入した場合に、同種の手当が支給された最後の月の翌月から数えて3か月以内に申請すれば、その翌月にさかのぼって支給するという定めもあります。
障害児福祉手当は国の制度で、20歳未満で、精神または身体に重度の障がいがあるため日常生活で常時の介護を必要とする在宅の方が対象です。月額16,560円(令和8年4月から)で、支給は2月・5月・8月・11月の年4回です。🔴 施設に入所している場合は対象外ですが、通所は除かれています。市は「施設入所児(通所を除く)」と書いていますので、児童発達支援や放課後等デイサービスに通っていることは、この手当の妨げになりません。障がいを事由とする年金を受けている方は対象外です。
特別児童扶養手当は、20歳未満で法令に定められた程度の障がいの状態にある児童を監護する父母または養育者が対象です。令和8年4月分から1級が月額58,450円、2級が月額38,930円(令和8年3月分までは1級56,800円、2級37,830円)。支給月は4月・8月・11月の各11日です。目安は身体障害者手帳おおむね1級から3級程度(下肢障害は4級の一部を含む)、愛の手帳おおむね1度から3度程度、自閉スペクトラム症等により日常生活に著しい制限を受ける方などで、複数の障がいがある場合は、個々の程度がこれより軽くても該当することがあります。
児童育成手当(障害手当)は、20歳未満で愛の手帳1・2・3度程度、身体障害者手帳1・2級程度、脳性まひまたは進行性筋萎縮症のお子さんを養育する父母または養育者が対象です。児童1人あたり月額15,500円、支給月は6月・10月・2月の各10日です。
🔴 特別児童扶養手当と児童育成手当(障害手当)は、郵送では申請できません。市は両方のページで「こども政策課手当助成係の窓口(郵送での申請はできません。)」と書いています。申請できるのは受給対象者本人、同一世帯の方、委任状を持った代理人です。
🔴 市の本体サイトにある特別児童扶養手当のページは古いままです。更新日は2025年3月13日ですが、問い合わせ先が「子ども家庭部 子ども政策課 子ども政策係 内線2641、2642」となっています。現在の組織一覧ではこども家庭部 こども政策課で、内線2641は手当助成係、こども政策係は内線2681です。金額も載っていません。手当の中身は、るのキッズWeb(子育て情報サイト)の同名ページのほうが新しいので、そちらを見てください。
所得制限があります。特別児童扶養手当は扶養親族0人で受給者459万6千円・配偶者及び扶養義務者628万7千円から、扶養親族が増えるごとに上がります。児童育成手当(障害手当)は扶養親族0人で366万1千円、5人以上は1人につき38万円が加算されます。心身障害者福祉手当と障害児福祉手当の基準額は、障がい者福祉の手引き(PDF)に表で載っています。
| 手当の名前 | 月額と窓口 |
|---|---|
| 心身障害者福祉手当(20歳未満) | 7,000円/障がい者支援課(本庁舎1階) |
| 障害児福祉手当 | 16,560円(令和8年4月から)/障がい者支援課(本庁舎1階) |
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円(令和8年4月分から)/こども政策課 手当助成係(本庁舎2階) |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円(令和8年4月分から)/こども政策課 手当助成係(本庁舎2階) |
| 児童育成手当(障害手当) | 15,500円/こども政策課 手当助成係(本庁舎2階) |
心身障害者福祉手当は、あきる野市心身障害者福祉手当条例に基づく市の手当で、20歳未満のお子さんも対象になります。このほかに就学前のお子さん向けの市独自の上乗せ手当は、障がい者福祉の手引きとるのキッズWebの手当一覧を通して見た範囲では見つかりませんでした。
出典:障がいのある方への手当について(2026年4月1日 更新)/特別児童扶養手当(るのキッズWeb)(2026年3月15日 更新)/児童育成手当(障害手当)(るのキッズWeb)(2025年10月29日 更新)/特別児童扶養手当(市の本体サイト・古い記載あり)(2025年3月13日 更新)/障がい者福祉の手引き(PDF)/あきる野市役所庁舎案内図(2026年4月22日 更新)/あきる野市 組織から探す(各課・各係の電話番号)/あきる野市心身障害者福祉手当条例(例規集)
あきる野市のこども家庭センターは、令和6年4月に、それまでの「子ども家庭支援センター」から名称を変更してできました。市は「児童福祉法に基づく『こども家庭センター』に名称を変更し、母子保健と児童福祉の両面からの支援をします」と書いています。
🔵 あきる野市のこども家庭センターは、建物と組織の両方がそろっています。場所は秋川1-8 トラストルピア(あきる野ルピア)2階で、組織のうえでもこども家庭部の中の「こども家庭センター」という課として置かれ、子育て支援事業係・相談係・母子保健係の3つの係がそれぞれ直通番号を持っています。市役所の代表番号からの内線ではありません。
受付は月曜日から土曜日(第2水曜日、祝日、年末年始を除く)、電話は午前8時30分から午後6時30分、窓口は午前10時から午後6時30分です。ファクスは042-550-3365です。
3つの係の役目は次のとおりです。相談係(042-550-3313)は18歳未満のお子さん本人・子育て中の保護者・子どもに関わりのある方からの、子育て・家庭・友達関係などあらゆる相談を受けます。相談は電話・面接・訪問・メールでできます。母子保健係(042-550-3340)は妊娠前から子育て期までの支援と、母子健康手帳の交付、乳幼児健診、発達に関する相談を受け持ちます。子育て支援事業係(042-550-3361)は子育てひろば、ファミリー・サポート・センター、病児・病後児保育などの事業を担当します。
同じトラストルピア2階に子育て支援総合窓口(042-550-3355)もあります。子ども・子育て利用者支援事業として、幼稚園・保育所などの教育・保育施設や学童クラブ・一時預かりの中から適したものを選べるように支援し、関係機関との連絡調整を行います。電話も窓口も午前10時から午後6時30分です。
こども家庭センターは養育支援訪問事業も行っています。18歳未満のお子さんがいる家庭で、家事や子育ての相談、育児ストレスや子育ての不安がある方、体調がすぐれない方などが対象で、相談員による養育相談や、調理・掃除・洗濯・買い物などの家事援助を受けられます。窓口は相談係(042-550-3313)です。
虐待が心配なときの連絡先は、こども家庭センター 相談係(042-550-3313)のほか、東京都立川児童相談所(042-523-1321)、東京都児童相談センター(03-5937-2330・夜間、休日対応可能)です。
🔴 市の本体サイトにある「こども家庭センター」のページ(ID:6007)は、名称変更のお知らせだけで中身がありません。詳しい案内はすべて子育て情報サイト「るのキッズWeb」(www.city.akiruno.tokyo.jp/kosodate/)に置かれています。あきる野市は、健診も相談も手当も、実質的な説明をこのるのキッズWebのほうに集めていますので、市の本体サイトだけを見て「載っていない」と判断しないでください。
| 係と用件 | 直通電話 |
|---|---|
| 相談係(18歳未満の子に関するあらゆる相談・虐待) | 042-550-3313 |
| 母子保健係(妊娠・出産・育児・発達の相談、健診) | 042-550-3340 |
| 子育て支援事業係(子育てひろば・一時預かりなどの事業) | 042-550-3361 |
| 子育て支援総合窓口(保育所・幼稚園などの選び方) | 042-550-3355 |
出典:こども家庭センター(るのキッズWeb)(2026年7月31日 更新)/こども家庭センター(市の本体サイト)(2024年4月5日 更新)/子育て支援総合窓口(るのキッズWeb)(2026年7月1日 更新)/あきる野市 組織から探す(各課・各係の電話番号)/あきる野市こども計画(令和8年度~令和11年度)本編PDF
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
東京都全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は東京都のページにまとめています。
東京都内で、同じ形式でまとめている市区町村です。昭島市 調布市 府中市 福生市 八王子市 羽村市 東久留米市 東村山市 東大和市 日野市 稲城市 清瀬市 小平市 小金井市 国分寺市 狛江市 国立市 町田市 三鷹市 武蔵村山市 武蔵野市 西東京市 青梅市 立川市 多摩市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。