発達を指摘されたあと、青梅市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
青梅市で障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援)の受給者証について相談・申請する窓口は、市役所1階 窓口11番の健康福祉部 障がい者福祉課です。担当の係は相談支援係で、「青梅市子育て支援ガイド」(2026年度版)の「障がい児等の支援制度(令和8年7月現在)」に「障害児通所支援 担当:相談支援係」と書かれています。相談支援係の電話は0428-22-1111(内線2133・2134・2135・2137)です。
同じガイドには、「総合的な案内は、障がい者福祉課庶務係(電話22-1111内線2131)でお受けします。」とも書かれています。どの制度に当たるか分からないときは、まずこちらでも受け付けてもらえます。
市が示す「障害福祉サービス、地域生活支援事業および障害児通所支援の利用方法」は7つの段階で、受給者証が交付されてから事業者と契約する順番で書かれています。市のページに「先に事業所を決めてから申請してください」という条件は書かれていません。
児童用の申請書は「障害児通所給付費支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書」で、市のページからダウンロードできます。あわせて「世帯状況・収入・資産等申告書」も置かれています。
| 用件 | 窓口と電話 |
|---|---|
| 障害児通所支援(受給者証)の相談・申請 | 障がい者福祉課 相談支援係(市役所1階 窓口11番)0428-22-1111 内線2133・2134・2135・2137 |
| 障がい児の支援制度全般の総合案内 | 障がい者福祉課 庶務係(市役所1階 窓口11番)0428-22-1111 内線2131 |
| 就学前の発達の相談(受給者証より前の段階) | こども家庭センター(健康センター内・東青梅1-174-1)0428-23-2191 |
利用者負担の上限月額(金額)は、市のページで見つけられませんでした。市の児童用申請書には「1.生活保護受給世帯」「2.市町村民税非課税世帯に属する者」「3.市町村民税課税世帯(所得割28万円未満)に属する者」という区分名だけがあり、金額の表はありません。障がい者福祉課の各ページ・「障がい者のしおり」・「青梅市子育て支援ガイド」を見ても金額の記載を確認できなかったため、ここには書きません。金額は相談支援係にお確かめください。
出典:障がい者(児)の方の障害サービス(2026年5月2日 更新)/障がい者福祉課(組織でさがす)/青梅市子育て支援ガイド(2026年度版)(2026年9月1日 更新)/青梅市子育て支援ガイド2026(PDF・障がいのあるお子さんへの支援)/障害児通所給付費支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書(児童用サービス)
就学前のお子さんの発達の相談は、青梅市こども家庭センター(健康センター内・東青梅1-174-1)が入口です。市の「発達障害児・発達障害者支援」のページは、相談窓口の一覧のいちばん上に「就学前のお子さんに関する相談 ~ことばや行動等の発達に心配があり、どこに相談してよいか分からない保護者の方へ~ 青梅市こども家庭センター(発達健診や子ども相談等) 電話:0428-23-2191」と書いています。
同じこども家庭センターでも、用件で電話番号が3つに分かれます。発達の健診や子どもの相談は0428-23-2191(母子保健係・管理係)、18歳未満のお子さんと家庭の総合相談は0428-24-2126(こども家庭支援係)、妊娠・出産期からの相談や臨床心理士のカウンセリングは0428-21-0770(子育て世代包括支援センター)です。
青梅市には、乳幼児を対象にした2つの個別の場が用意されています。「こども発達相談」は心理相談員による個別相談で毎月3回(予約制)、「発達健康診査」は小児神経科医による診察と個別相談で毎月1回午後(予約制)、どちらも会場は健康センターです。
学齢期の相談は教育委員会側にもあります。青梅市教育相談所(0428-23-2200、0428-25-1012)が幼児から中学生までを対象に、いじめ・不登校・障害児教育・就学の相談を受けています。成人期の発達障害の相談は青梅市障がい者サポートセンター(0428-30-0152)です。
| 相談したいこと | 窓口と電話 |
|---|---|
| 就学前の子のことばや行動の発達(どこに相談してよいか分からないとき) | こども家庭センター 0428-23-2191 |
| 0歳から18歳未満の子と家庭の総合相談 | こども家庭センター こども家庭支援係 0428-24-2126 |
| 妊娠・出産期からの相談、臨床心理士のカウンセリング(予約制・月2回) | 子育て世代包括支援センター 0428-21-0770 |
| 幼児から中学生の教育・学習の相談(就学の相談を含む) | 青梅市教育相談所 0428-23-2200/0428-25-1012 |
| 年長から中学3年生の就学・転学・通級の相談 | 就学相談室 0428-25-1014(要電話予約) |
| 成人期の発達障害の相談 | 青梅市障がい者サポートセンター 0428-30-0152 |
出典:発達障害児・発達障害者支援(2025年6月27日 更新)/こどもと家庭の総合相談(2026年5月21日 更新)/青梅市子育て世代包括支援センター(2024年10月31日 更新)/青梅市子育て支援ガイド2026(PDF・乳幼児に関する相談/乳幼児健康診査)/教育・学習等に関する相談窓口(青梅市教育委員会)(2025年7月10日 更新)/『青梅市こども計画』を策定しました(2025年4月1日 更新)
青梅市の就学相談は、市役所ではなく就学相談室(〒198-0042 青梅市東青梅1丁目2番地の5 東青梅センタービル3階/JR青梅線 東青梅駅から徒歩1分)で行います。電話は0428-25-1014です。
申し込みは電話が先です。市は「相談日を調整いたしますので、事前にお電話ください。」と書いています。受付時間は月曜日から金曜日(祝日、年末・年始を除く)の午前9時15分から正午、午後1時から午後5時15分まで。就学相談室が不在のときは、教育部学務課(0428-22-1111 内線2374)に連絡するよう案内されています。
相談の締切は3通りあります。小学校への入学は9月末、中学校への入学は7月末、小・中学校の転学は8月末です。市は「相談が遅れると、入学や4月からの転学に間に合わないことがあります。」と書き添えています。
市教育委員会のリーフレット「就学相談のご案内」(令和8年3月)には、途中で発達検査と医師の診察が必要になることが明記されています。「適切な学びの場を検討するのに必要な発達検査(WISC、田中ビネーなど)を受けていただき、医師の診察を受けてください(発達検査結果、医師診察記録を提出していただきます)。」という一文です。日数を見込んで早めに動いてください。
就学相談室と、いじめ・不登校などを扱う青梅市教育相談所(0428-23-2200、0428-25-1012)は別の窓口です。教育相談所は幼児から中学生が対象で、就学の相談も受け付けています。
出典:就学相談室(青梅市教育委員会)(2026年3月5日 更新)/就学相談のご案内(特別な支援が必要な子ども達の就学について・PDF)/教育・学習等に関する相談窓口(青梅市教育委員会)(2025年7月10日 更新)
青梅市の集団の乳幼児健康診査は3~4か月児・1歳6か月児・3歳児の3つで、会場はすべて健康センター(東青梅1-174-1)です。1歳6か月児と3歳児は歯科健康診査もあわせて行います。所要時間はいずれも約1時間30分程度です。
受診票は、生後3か月・1歳6か月・3歳をそれぞれ迎える月の上旬に送られます。予約は不要で、同封の通知に書かれた候補日に健康センターへ行きます。転入した時期によって受診票が届かないことがあり、その場合は母子健康手帳を持って事前にこども家庭センターへ行くよう案内されています。
このほかに、受診券(受診票)を使って契約医療機関で受ける健診があります。1か月児健康診査は令和8年10月1日以降に受診する方から「母と子の保健バッグ」の中の受診票が使え、生後41日までの間、6,000円を上限に公費負担されます。6~7か月児と9~10か月児の受診票は、3~4か月児健康診査のときに配られます。
5歳児については、令和8年度の当初予算に「5歳児健康診査の実施」が新規の重点事業として計上されています(862千円・衛生費)。予算説明資料の内訳は「質問紙調査 670人」「健診回数 2回」で、担当はこども家庭センターです。ただし市の「乳幼児健康診査」のページ(2026年4月1日更新)には5歳児健診の案内が1本もなく、青梅市こども計画にも記載がありません。対象の月齢・会場・申込方法は、市の公表を確認できませんでした。
| 健診・相談の名前 | 実施曜日と受付時間 |
|---|---|
| 3~4か月児健康診査 | 水曜日/午後1時から1時50分 |
| 1歳6か月児健康診査・1歳6か月児歯科健康診査 | 金曜日/午後1時10分から1時50分 |
| 3歳児健康診査・3歳児歯科健康診査 | 火曜日/午後1時10分から1時50分 |
| 発達健康診査(小児神経科医の診察・個別相談) | 毎月1回午後(予約制) |
| こども発達相談(心理相談員の個別相談) | 毎月3回(予約制) |
| 幼児歯科相談(予防処置)/満2歳の幼児 | 毎月2回(予約制)、2歳の間に2回 |
健診の実施日は月によって週が動きます。市のページには令和8年度の実施日が月ごとに一覧で載っていますので、「第何週の何曜日」ではなく、この一覧で日付を確かめてください(市のページの説明文にある週の数え方と、一覧の日付が合わない月があります)。
出典:乳幼児健康診査(2026年4月1日 更新)/受診券を使用する乳幼児健康診査について(2026年4月1日 更新)/令和8年度 予算の概要(令和8年度当初予算の概要)(2026年6月25日 更新)/令和8年度当初予算の概要(PDF)/令和8年度青梅市一般会計予算説明資料(PDF)/青梅市子育て支援ガイド2026(PDF・乳幼児健康診査/むし歯予防教室)
青梅市では、障がいのあるお子さんの手当の窓口が市役所1階の2つの課に分かれています。国の手当2本(障害児福祉手当・特別児童扶養手当)は障がい者福祉課 庶務係(窓口11番/0428-22-1111 内線2131・2132)、東京都の児童育成手当(障害手当)はこども育成課 手当・医療係(窓口12番/0428-22-1111 内線2138・2139)です。
障害児福祉手当は月額16,560円(令和8年4月分から)。市は「障害者手帳を取得していなくても、具体的な疾病、外傷により心身に障害がある方は認定される場合があります」と書いていますが、あわせて「申請には所定の診断書による判定を受ける必要があります」「障害者手帳の等級に関わらず診断書にて判定するため、障害程度が認定基準に満たない場合は非認定となる場合があります」とも書いています。
特別児童扶養手当は1級(重度)が月額58,450円、2級(中度)が月額38,930円(令和8年4月改定)です。市は「上記と同程度の疾病もしくは身体または精神の障害(障害者手帳がない方でも申請ができます)」と書いています。
手帳を持っているお子さんには、等級によって窓口の課が変わる手当があります。身体障害者手帳1~2級程度・愛の手帳1~3度程度は児童育成手当(障害手当・月額15,500円)でこども育成課、身体障害者手帳3~4級・愛の手帳4度は心身障害者福祉手当(市制度・月額8,000円)で障がい者福祉課です。なお心身障害者福祉手当(都制度)は20歳以上が対象で、20歳未満は児童育成手当(障害手当)に案内されます。
| 手当の名前と月額 | 窓口と電話 |
|---|---|
| 障害児福祉手当/月額16,560円(令和8年4月分から) | 障がい者福祉課 庶務係(市役所1階 窓口11番)0428-22-1111 内線2131・2132 |
| 特別児童扶養手当/1級 月額58,450円、2級 月額38,930円(令和8年4月改定) | 障がい者福祉課 庶務係(市役所1階 窓口11番)0428-22-1111 内線2131・2132 |
| 児童育成手当(障害手当)/対象児童1人につき月額15,500円 | こども育成課 手当・医療係(市役所1階 窓口12番)0428-22-1111 内線2138・2139 |
| 心身障害者福祉手当(市制度)/月額8,000円 | 障がい者福祉課(市役所1階 窓口11番)0428-22-1111 内線2131・2132 |
心身障害者福祉手当(市制度・都制度)は、市の窓口だけでなく、郵送やインターネットからも申請できます。ただし市は「申請日の前年、または当年に転入された方は、URLからの申請はできません」と条件を書いています。
出典:在宅で心身に重度の障害がある20歳未満の方に障害児福祉手当(2026年8月1日 更新)/心身に障がいがある20歳未満の子どもを育てている方に特別児童扶養手当(2026年8月1日 更新)/ひとり親家庭等への手当・医療費助成(児童育成手当(障害手当))(2026年5月1日 更新)/心身障害者福祉手当(市制度)(2026年8月1日 更新)/心身障害者福祉手当(都制度)(2026年8月1日 更新)
青梅市のこども家庭センターは、市の組織図に「こども家庭部 こども家庭センター」として載っている課と同じ位置づけの組織です。場所は青梅市東青梅1-174-1(青梅市健康センター内)で、市役所(東青梅1-11-1)とは別の建物です。
市は「こども家庭センターは、18歳未満のお子さんとそのご家庭の問題に、総合的に対応する相談窓口です。」と書いています。相談は無料で、相談内容の秘密は守られます。相談できるのは市内在住の18歳未満の児童とその保護者・家族・関係者で、相談の例には「子どもの行動や発達が心配。」も挙げられています。
こども家庭センターは3つの係でできていて、電話番号が係ごとに違います。管理係(0428-23-2191)は小児の予防接種・小児慢性疾患医療費助成など、こども家庭支援係(0428-24-2126)は18歳未満のこどもとその家庭にかかる相談支援・児童虐待予防など、母子保健係(0428-23-2191/0428-21-0770)は妊娠・出産・育児にかかる相談支援と小児の健診・保健指導・訪問指導を担当します。
母子保健係の0428-21-0770は「青梅市子育て世代包括支援センター」の番号でもあります。母子保健コーディネーター(保健師・助産師)と臨床心理士が在籍し、臨床心理士のカウンセリングは1回1時間程度の予約制で月2回行われています。
| 係 | 電話と主な業務 |
|---|---|
| 管理係 | 0428-23-2191/小児の予防接種、小児慢性疾患医療費助成、未熟児養育医療給付等 |
| こども家庭支援係 | 0428-24-2126/18歳未満のこどもとその家庭にかかる相談支援、児童虐待予防等 |
| 母子保健係 | 0428-23-2191/妊娠・出産・育児にかかる相談支援、小児の健診・保健指導・訪問指導、小児の歯科保健 |
| 母子保健係(子育て世代包括支援センター) | 0428-21-0770/母子保健コーディネーターと臨床心理士による相談・カウンセリング(予約制) |
開所は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日・年末年始はお休み)です。「虐待かな?」と思ったときは、こども家庭センターのほか、立川児童相談所(042-523-1321)や児童相談所虐待対応ダイヤル189番にも連絡できます。
出典:こども家庭センター(組織でさがす)/こどもと家庭の総合相談(2026年5月21日 更新)/青梅市子育て世代包括支援センター(2024年10月31日 更新)/組織でさがす(青梅市)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
東京都全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は東京都のページにまとめています。
東京都内で、同じ形式でまとめている市区町村です。あきる野市 昭島市 調布市 府中市 福生市 八王子市 羽村市 東久留米市 東村山市 東大和市 日野市 稲城市 清瀬市 小平市 小金井市 国分寺市 狛江市 国立市 町田市 三鷹市 武蔵村山市 武蔵野市 西東京市 立川市 多摩市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。