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📋 手続き・制度

町田市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月9日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
町田市で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。町田市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——町田市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、町田市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お住まいの市区町村の子育て・発達の相談窓口に電話をしてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(町田市)

町田市で障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・居宅訪問型児童発達支援・障害児相談支援)の通所受給者証を申請する窓口は、2通りあります。市は「利用したいサービスについてお住いの地域の障がい者支援センターまたは子ども発達支援課推進係に相談していただき、申請をします」と案内しています。

子ども発達支援課には係が3つあり、係ごとに電話番号が違います。申請を受け付けるのは推進係(042-709-3455)です。市のリーフレットも「障害福祉サービスの申請について 電話042-709-3455」「発達に関する相談・療育・障害児相談支援について 電話042-726-6570」と番号を分けて書いています。所在地は町田市中町2-13-14、窓口受付時間は午前8時30分から午後5時(土曜日・日曜日・祝日・12月29日から1月3日を除く)です。

もう一方の障がい者支援センターは市内に5か所あり、住んでいる町名で担当が決まります。開所日は月曜日から金曜日(土曜日・日曜日と祝日、年末年始を除く)、開所時間は午前8時30分から午後5時までです。2026年4月1日から障害者総合支援法第77条の2に定める基幹相談支援センターにもなっています。

対象は、身体障がい・知的障がい・精神障がい(発達障がいを含む)のため通所による療育等の支援が必要な18歳未満の方で、難病の方も対象です。難病の方は相談・申請の際に対象疾患に罹患していることが分かる証明書(診断書または特定疾患医療受給者証等)を持参します。

所得区分(同一世帯全員の所得で判断)負担上限月額
生活保護(生活保護受給世帯)0円
低所得(市民税非課税世帯)0円
一般1(市民税所得割額が28万円未満の世帯)4,600円
一般2(市民税課税世帯で、一般1に該当しない方)37,200円
多子軽減措置があります
児童発達支援(医療型・居宅訪問型を含む)・保育所等訪問支援の利用者で、同一世帯に幼稚園等に通園している小学校就学前の兄または姉がいるか、世帯の市民税所得割合算額が77,101円未満で、通所決定保護者と生計を同じくする兄または姉がいる場合、利用者負担額が軽減されます。軽減後の費用は第二子はサービスに係る総費用額の100分の5、第三子以降は無料です。

就学前の無償化は、2019年10月から満3歳になって初めての4月から小学校入学までの3年間、児童発達支援(医療型・居宅訪問型を含む)・保育所等訪問支援の利用者負担額が無料になる仕組みで、新たな手続きは必要ありません(医療費や食費等の実費分は引き続き負担)。上限額管理の依頼届や高額償還(算定基準額37,200円)の申請書は、郵送または窓口持参で障がい福祉課(042-724-3089)に提出します。

出典:障害児通所支援(児童福祉法)(町田市)(2018年9月13日 更新)/町田市障がい者支援センターのご案内(町田市)(2026年9月1日 更新)/子ども発達支援課について(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年04月01日 更新)/町田市子ども発達センターリーフレット(2026年4月改訂・PDF)

発達の相談は、どこにするのか(町田市)

発達の相談の中心は町田市子ども発達センターです。町田市中町2-13-14にあり、市内に1か所です。対象は町田市に暮らす0歳から18歳未満までの障がいや発達に心配のある子どもとその家族で、開所は月曜日から金曜日(祝日および年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時までです。

相談の受付は相談係(電話 042-726-6570)です。「しゃべり始めが遅い」「発音や話し方が気になる、吃音」「お座りや歩くことがなかなかできない」「おもちゃや友達に関心を示さない、友達と遊べない」「落ち着きがない、集団に入れない」「こだわりや癇癪がある、切り替えができない」といったことを相談できます。

相談のあとは、集団活動を通して評価や指導が必要な場合に療育体験グループ(0歳児から就学前まで)に参加し、終了時に保護者と面談を行って今後の支援が提案されます。療育体験グループを終えて通所受給者証を持っていない未就学児は、続けてフォローアップ相談を利用できます。2025年度まであった親子通園グループ(1・2歳児)とグループ指導(年少・年中・年長)は、2026年度からこのフォローアップ相談に変わりました。

子ども発達支援課の係扱う内容と電話
相談係子どもの発達に関する相談、障害児相談支援、出張相談、地域支援、療育体験(0歳児から5歳児)、フォローアップ相談。電話 042-726-6570
推進係障害児通所支援(児童福祉法)の申請受付、子どもを対象とした障害福祉サービス等の申請受付、子ども発達支援計画の策定・推進、民間事業所の支援・育成。電話 042-709-3455
療育係児童発達支援(週5日通園・週1日通園)、保育所等訪問支援。電話 042-726-0624
「出張相談」は保護者が申し込む相談ではありません
出張相談は、幼稚園・保育園・認定こども園・学童保育クラブ等の施設からの依頼を受けて子ども発達センターの職員が施設を訪問し、クラス全体の様子を観察して先生方と対応を相談する仕組みです。申し込みは施設が申込書をメールで送る形で行います。保護者からの相談は相談係(042-726-6570)へ電話してください。

子育て全般の相談先としては別に地域子育て相談センターが市内5か所(堺・忠生・町田・鶴川・南)あり、0歳から18歳までの子どもと保護者が対象です。ただし市は「指名での相談や発達の見立て等は行っていません」と明記しています。公立保育園併設の忠生(山崎1-2-14/042-789-7545)・南(金森東1-12-16/042-710-2752)は月曜日から土曜日の午前8時30分から午後5時(土曜日は園庭開放のみ)、子どもセンター併設の堺(相原町2025-2/042-770-7446)・町田(中町1-31-22/042-710-2747)・鶴川(大蔵町1913/042-734-3699)は午前10時から午後6時で、休みの日も併設施設によって違います

出典:子ども発達支援課について(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年04月01日 更新)/町田市子ども発達センターのご案内(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年04月22日 更新)/町田市子ども発達センター フォローアップ相談(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年04月01日 更新)/出張相談について(町田市 まちだ子育てサイト)(2025年04月01日 更新)/子育てのことあれこれご相談ください(地域子育て相談センター)(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年07月01日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(町田市)

町田市は、小学校へ就学する年長児を対象とした「就学相談」と、中学校へ進学する小学校6年生を対象とした「進学相談」を分けて実施しています。2026年度の対象は、2027年4月に小学校・中学校に入学するお子さんです。

問い合わせ先は教育センター就学相談担当(電話 042-793-3057・直通)です。受付会場の教育センターは町田市山崎1-2-17で、市は「2025年度に上記住所地に移転していますのでご注意ください」と注意書きを載せています。

町田市の就学相談は、申し込みをする人が必ず受付会場に足を運ぶ必要があります。市は「就学相談へお申し込みをする方は、必ず受付にお越しいただく必要があります」と書いています。受付にはお子さんを連れて行かなくてもかまいません。

市は「就学相談についてのご案内」「進学相談についてのご案内」「町田市の特別支援教育」「就学相談に関するQ&A」をPDFで公開しています。教育センター全体の電話は042-793-2481ですが、就学相談は直通の042-793-3057です。

出典:特別な支援が必要な子どもの就学相談(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年06月26日 更新)

乳幼児健診は、どこで受けるのか(町田市)

町田市の乳幼児健康診査は保健所 保健予防課 母子保健係(電話 042-725-5471)が担当します。集団で行う健診と、医療機関で個別に受ける健診が混ざっているのが特徴です。通知は健診ごとに個別に郵送され、受付時間もお子さんごとに指定されます。

町田市に5歳児健診はありません。市の3歳児健康診査のページに「3歳児健康診査が終わると就学前まで健診はありません」と書かれています。10年計画である「町田市子どもマスタープラン25-34」でも、取組34「乳幼児健康診査」の対象は3〜4か月児・1歳6か月児・3歳児と書かれており、5歳児健診の記載はありません(2026年度当初予算の概要、保健所の事業概要2025年度にも記載はありませんでした)。

集団健診の会場は健康福祉会館(原町田5-8-21)・鶴川保健センター(大蔵町1981-4)・忠生保健センター(忠生3-14-2)・成瀬コミュニティセンターです。案内された会場と違う会場でも受診できますが日程が異なるため、事前にLINEまたは電話で変更します。

健診の名前受け方・内容
1か月児健康診査2026年10月1日以降に受診した分から公費負担が始まりました。受診日当日で生後28日から生後41日まで。公費負担上限額は6,000円で、超えた分や受診票の項目以外は自己負担。2026年4月以降に妊娠届出をした方は「母と子の保健バッグ」に受診票が入っています
3〜4か月児健康診査初めての集団健診。お子さんが3か月になる月の末頃に通知。受付は各会場とも午後0時45分から午後1時45分。育児の話、問診、計測、診察、希望者のみ個別相談(保健師・栄養士・歯科衛生士)。無料。6か月になる前まで受診可
6〜7か月児健康診査・9〜10か月児健康診査医療機関で個別に受診。3〜4か月健診の案内に受診票が同封されます。事前に医療機関で予約。受診期間は6〜7か月児が6か月から8か月まで、9〜10か月児が9か月から11か月まで。無料
1歳6か月児健康診査「個別医科健診」と「集団歯科健診」に分かれます。原則として医科の個別健診を先に受けてから集団歯科健診へ。集団歯科健診の受付は午前9時45分から11時または午後0時45分から2時。希望者はフッ素塗布、希望者は保健師・栄養士・心理相談員(発達やことばについて)と個別相談。無料。2歳になる前まで受診可
2歳児歯科健康診査集団健診。受付は午後0時45分から午後2時45分。歯科健診、希望者はフッ化物塗布、必要に応じて歯みがきレッスン。所要時間はおよそ30〜40分。転入して受診を希望する方は保健予防課歯科保健係(042-725-5437)へ連絡
3歳児健康診査集団健診。受付は各会場とも午後0時45分から午後2時。育児の話、問診、計測、診療、歯科健診、希望者のみ個別相談(保健師・栄養士・歯科衛生士・心理相談員)。目の検査にスクリーニング検査機器を導入。尿検査ができなかった場合は4歳になる前なら後日受けられます(尿検査のみの受付は午後1時10分から午後2時、予約不要)
健診とは別に、予約のいらない相談の場があります
「乳幼児・母性相談」生後2か月から小学校入学前のお子さんと保護者が対象で、予約不要・無料です。身長・体重の測定と、保健師・栄養士・歯科衛生士・助産師による個別相談が受けられ、測定だけ・相談だけの利用もできます。会場は健康福祉会館(2階)、鶴川保健センター(1階)、子どもセンターばあん(2階せとる/金森4-5-7)、忠生保健センター(3階)などです。

健診日の変更はLINEまたは電話でできます。3歳児健診をLINEでキャンセルできるのは当日朝8時までで、それ以降は午前8時30分以降に母子保健係(042-725-5471)へ連絡します。2026年度の日程表は上半期・下半期に分けてPDFで公開されています。

出典:3歳児健康診査(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年08月17日 更新)/3~4か月児健康診査(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年08月17日 更新)/1歳6か月児健康診査(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年09月01日 更新)/6~7か月児健康診査・9~10か月児健康診査(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年09月01日 更新)/2歳児歯科健康診査(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年05月29日 更新)/1か月児健康診査(2026年10月1日以降受診分から)(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年09月03日 更新)/【予約不要です!】乳幼児・母性相談(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年03月16日 更新)/町田市子どもマスタープラン25-34 第4章 施策の展開(町田市・PDF)

障害児福祉手当の窓口(町田市)

町田市では、手当の種類によって担当する課が違います。国の障害児福祉手当と特別児童扶養手当は地域福祉部 障がい福祉課(市庁舎1階114窓口・電話 042-724-2148)、東京都の児童育成手当(障がい手当)は子ども生活部 子ども総務課 手当・医療費助成係(電話 042-724-2139)です。

所得の判定に使う年は申請月で変わります。障害児福祉手当・特別児童扶養手当は1月から6月申請は前々年所得、7月から12月申請は前年所得で審査します。いずれも所定の診断書での審査が必要で、診断書料は自己負担です。認定されると申請の翌月分から支給されます。

障害児福祉手当は、2019年8月定例期支払分から支払通知が送られなくなりました。支払日等は広報まちだや市ホームページで確認します。手当の受給証明書が必要な場合は手当担当に連絡します。

手当の名前月額と申請窓口
障害児福祉手当(国制度)月額1万6560円。町田市に住民登録のある20歳未満で、おおむね身体障害者手帳1・2級程度または愛の手帳1・2度程度の障がいのある方、常時介護を必要とする状態にある身体障がい又は精神障がいのある方。施設入所中の方(施設の種別による)、障がいを理由とする年金を受けている方は対象外。申請窓口は障がい福祉課(市庁舎1階114窓口)
特別児童扶養手当(国制度)1級:月額5万8450円/2級:月額3万8930円。20歳未満の児童を監護する父母または養育者で、おおむね身体障害者手帳1級から3級程度及び下肢4級程度の一部、おおむね愛の手帳1度から3度程度及び4度程度の一部、日常生活に著しい制限を受ける程度の身体障がい・精神障がいの児童が対象。申請窓口は障がい福祉課(市庁舎1階114窓口)
児童育成手当(障がい手当)(都制度)月額15,500円。20歳に達する月までの間にある、身体障害者手帳おおむね1級〜2級、愛の手帳おおむね1度〜3度、脳性マヒまたは進行性筋萎縮症の児童を養育している保護者。児童福祉施設等に入所していないことが要件。問い合わせ先は子ども総務課 手当・医療費助成係(042-724-2139)
障がい者支援センターでは手当の「申請」はできません
市内5か所の障がい者支援センターでできるのは障がいに関する手当の現況届・所得状況届の提出までです。市は「以下の手続きは、障がい福祉課(市庁舎1階113〜114窓口)のみで受付します」として、障がいに関する手当の申請を挙げています。新規の申請で支援センターに行くと二度手間になります。

障害児福祉手当・特別児童扶養手当には所得制限があり、市は控除額表と所得制限限度額表をページに掲載しています。障害児福祉手当は受給資格者(請求者)が障がい児本人、特別児童扶養手当は障がい児の保護者のうち所得が高い方が受給資格者になります。マイナンバーの記入が必要で、これまでに手当の申請等で個人番号を記載した書類を出している方は再度の記入・確認書類の持参は不要です。

出典:障害児福祉手当(国制度)(町田市)(2026年8月1日 更新)/特別児童扶養手当(国制度)(町田市)(2026年8月1日 更新)/手当・年金(町田市)障がい児の手当(町田市 まちだ子育てサイト)(2022年04月04日 更新)/町田市障がい者支援センターのご案内(町田市)(2026年9月1日 更新)

こども家庭センター(町田市)

町田市は、「町田市子ども家庭センター」を2024年4月に設置しました。「町田市子どもマスタープラン25-34」に「すべての妊産婦、子育て家庭、子どもが安心して生活できるように、母子保健と児童福祉が連携・協働して、一体的に相談支援を行う『町田市子ども家庭センター』を2024年4月に設置しました」と書かれています。

1つの建物や1つの窓口ではなく、2つの課が並んでいる形です。市は子ども家庭センターの相談先として、【保健予防課】お父さん自身やご家族の健康相談・発育・育児等の相談=電話 042-725-5127【子ども家庭支援課】子育ての悩み相談=電話 042-724-4419の2つを案内しています。匿名での相談もできるとしています。

母子保健と子ども・子育て支援を1か所にまとめた建物は、これからつくられます。市は現在の教育センターの建て替えに合わせて「(仮称)子ども・子育てサポート等複合施設」を整備し、2030年度のオープンを目指して検討を進めています。母子保健機能と子ども・子育て支援機能を一体化した「子ども家庭センター」に、児童発達支援機能と教育支援機能を複合化する計画で、導入を予定している主な機能として、子ども・子育てに関する相談、発達相談・療育支援、虐待相談・養育支援訪問、妊産婦・乳幼児相談や乳幼児健診等の各種健診、休日・準夜間小児救急診療、教育相談・就学相談、都立児童相談所などが挙げられています。

相談の入口電話と扱う内容
子ども家庭センター【保健予防課】042-725-5127。保護者自身やご家族の健康相談、発育・育児等の相談。乳幼児健診など母子保健の窓口は保健予防課母子保健係(042-725-5471)
子ども家庭センター【子ども家庭支援課】042-724-4419。子育ての悩み相談

町田市の公式サイトと「まちだ子育てサイト」には、2026年9月9日時点で「子ども家庭センター」という名前の独立した案内ページはありません。設置の事実は市の計画書(町田市子どもマスタープラン25-34)に、連絡先は子育てサイトの相談案内に、それぞれ分かれて書かれています。

出典:町田市子どもマスタープラン25-34 第2章 計画の基本的な考え方(町田市・PDF)町田市子どもマスタープラン25-34 第4章 施策の展開(町田市・PDF)父親になる方、父親向け育児の情報(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年08月25日 更新)/町田市子どもマスタープラン25-34(町田市)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

東京都のほかのページ

東京都全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は東京都のページにまとめています。

東京都内で、同じ形式でまとめている市区町村です。調布市 府中市 八王子市 西東京市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

町田市には区がありません。受給者証の申請はどこへ行けばよいですか。
行き先は2通りあります。子ども発達支援課 推進係(042-709-3455)か、お住まいの町名で担当が決まる「地域の障がい者支援センター」です。支援センターは市内5か所で、堺(相原町・小山町・小山ヶ丘/042-794-8790)、忠生(上小山田町・下小山田町・忠生・小山田桜台・矢部町・常盤町・根岸町・根岸・図師町・山崎町・山崎・木曽町・木曽西・木曽東/042-794-4851)、鶴川(小野路町・野津田町・金井・金井町・大蔵町・薬師台・能ヶ谷・三輪町・三輪緑山・広袴町・広袴・真光寺町・真光寺・鶴川・藤の台3丁目・金井ヶ丘/042-708-8821)、町田(原町田・中町・森野・旭町・本町田・南大谷・玉川学園・東玉川学園・藤の台1丁目・藤の台2丁目/042-709-1301)、南(鶴間・小川・つくし野・南つくし野・南町田・金森・金森東・南成瀬・成瀬・成瀬が丘・西成瀬・成瀬台・高ヶ坂/042-706-9624)に分かれています。
子ども発達センターに電話したら「申請はこちらではない」と言われました。番号が違うのですか。
はい。町田市子ども発達支援課は係ごとに電話番号が違います。よく案内されている042-726-6570は相談係で、発達の相談・障害児相談支援・出張相談を扱います。通所受給者証など申請の受付は推進係の042-709-3455、児童発達支援と保育所等訪問支援は療育係の042-726-0624です。市のリーフレットも「発達に関する相談」と「障害福祉サービスの申請」で番号を分けて書いています。
町田市に5歳児健診はありますか。
ありません。市の3歳児健康診査のページに「3歳児健康診査が終わると就学前まで健診はありません」と書かれています。2025年度から2034年度までの「町田市子どもマスタープラン25-34」でも、乳幼児健康診査の対象は3〜4か月児・1歳6か月児・3歳児と記載されており、5歳児健診の記載はありませんでした(2026年度当初予算の概要、保健所の事業概要2025年度でも確認できませんでした)。健診の間の相談先としては、生後2か月から小学校入学前まで予約不要・無料で使える「乳幼児・母性相談」があります。
就学相談は電話やインターネットだけで申し込めますか。
できません。町田市は「就学相談へお申し込みをする方は、必ず受付にお越しいただく必要があります」としています。しかも事前にGrafferスマート申請での入力LINEでの受付日予約の両方を済ませてから、教育センター(山崎1-2-17)2階会議室の受付に行きます。所要時間は30分から60分程度で、お子さんは同伴しなくてかまいません。持ち物は母子健康手帳、愛の手帳・身体障害者手帳(お持ちの方のみ)、発達検査結果の写し(お持ちの方のみ)です。
障がい者支援センターで、障害児福祉手当の申請もできますか。
できません。支援センターで受け付けるのは手当の現況届・所得状況届の提出までで、市は「障がいに関する手当の申請」を障がい福祉課(市庁舎1階113〜114窓口)のみで受付しますと明記しています。障害児福祉手当と特別児童扶養手当の窓口は障がい福祉課(042-724-2148)、東京都の児童育成手当(障がい手当)だけは子ども総務課 手当・医療費助成係(042-724-2139)と、課そのものが違う点にもご注意ください。
町田市に「こども家庭センター」はありますか。どこに行けばよいですか。
「町田市子ども家庭センター」は2024年4月に設置されています。ただし専用の建物や専用の案内ページはなく、相談は【保健予防課】042-725-5127(健康相談・発育・育児等)【子ども家庭支援課】042-724-4419(子育ての悩み)の2つの番号に分かれています。母子保健と子育て支援、児童発達支援、教育支援を1か所に集めた「(仮称)子ども・子育てサポート等複合施設」は、教育センターの建て替えに合わせて2030年度のオープンを目指して検討が進められています。
受給者証がなくても子ども発達センターで相談を続けられますか。
続けられます。町田市には、療育体験グループを終えて通所受給者証を取得していない未就学児のための「フォローアップ相談」があります。小集団活動でお子さんの様子を確認しながら、家庭生活や園生活の心配ごと、就園・就学について個別に相談する仕組みで、1歳児・2歳児は年5〜6回、年少・年中・年長児は年3回、別日に面談の時間も設けられます。2025年度まであった親子通園グループとグループ指導は、2026年度からこの形に変わりました。申し込みはLINEアンケートで行います。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。