📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 文京区の窓口東京都文京区の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで
📋 手続き・制度

東京都文京区の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月16日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——文京区では、どこで何をするのか。文京区の公式ページで2026-09-16に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(文京区)

文京区の乳幼児健診は、保健サービスセンター(シビックセンター3階健診フロア)と保健サービスセンター本郷支所(千駄木5-20-18)で受ける健診と、医療機関で受ける健診に分かれます。保健サービスセンター・本郷支所で受ける4か月児・1歳6か月児(歯科)・3歳児の健診は、対象者に封書で個別通知が届き、会場はお住まいの地域を管轄するセンターです。費用は、3歳児健診・5歳児健診と、医療機関で受ける6か月児・9か月児健診、1歳6か月児(内科)健診のページに「無料」と書かれています。健診ページの問い合わせ先の電話は保健サービスセンター 03-5803-1805、本郷支所 03-3821-5106 です。

担当は町名(丁目)で決まり、本郷支所の担当は白山1・5丁目、本郷3・7丁目、湯島1〜4丁目、西片2丁目、向丘1・2丁目、弥生1・2丁目、根津1・2丁目、千駄木1〜5丁目、本駒込1〜6丁目です。それ以外の後楽1・2丁目、春日1・2丁目、小石川1〜5丁目、白山2・3・4丁目、千石1〜4丁目、水道1・2丁目、小日向1〜4丁目、大塚1〜6丁目、関口1〜3丁目、目白台1〜3丁目、音羽1・2丁目、本郷1・2・4・5・6丁目、西片1丁目は保健サービスセンターです。

4か月児健康診査は、生後6か月になる前々日までの健診実施日に受診でき、通知は生後2か月頃に届きます。内容は問診・身体測定・診察、6か月児・9か月児健康診査受診票の配付、育児相談、ブックスタート(絵本の配付)等です。6か月児・9か月児健康診査は都内の契約医療機関で、受診票は4か月児健診で配られます。1歳6か月児健康診査は2つに分かれていて、歯科健診(問診・歯科健康診査・育児相談・栄養相談・心理相談)は保健サービスセンター・本郷支所、内科健診(診察・身体測定・保健指導・栄養指導)は満1歳6か月から2歳の誕生日の前々日まで区内の指定医療機関で受け、受診票は歯科健診のときに配られます。

3歳児健康診査は4歳の誕生日の前々日までの健診実施日に受診でき、内容は問診、身体測定、診察、尿検査、視力検査(屈折検査)、歯科健康診査・歯科相談、育児相談、栄養相談、心理相談です。持ち物は母子健康手帳、3歳児健診アンケートと目と耳のアンケート、健診日の朝に採った尿、お知らせ、資格確認書です。令和8年度の日程は保健サービスセンターが火曜日午後、本郷支所が水曜日午前で、通知以外の日を希望するときは管轄のセンターに電話します。所要時間は概ね1時間30分程度です。

5歳児健康診査は、令和8年度に始まった区の事業です。区の令和8年度予算資料の主要事業一覧表には、乳幼児健康診査の中に「(8) 5歳児健康診査 28,248千円」が新規事業の印つきで載っています。区のページの目的は「お子さんの得意なことや苦手なことに気付き、適切な相談支援につながること」で、令和8年度の対象は文京区に住民登録のある年中児クラス(令和3年4月2日~令和4年4月1日生まれ)です。

5歳児健診は、全員が会場に行くものではありません。まず対象の方にWebアンケートの案内が順次郵送されます。案内は保護者回答用と所属園回答用の2種類で、所属園用は保育園や幼稚園に渡します(園のアンケートは必須ではないが、回答があると精度が高くなる、とされています)。回答後に個人結果票が郵送され、「郵送物の中に集団健診のご案内のない方は5歳児健康診査は終了です」。案内がなくても、発達の心配や相談があれば管轄の保健サービスセンターに問い合わせるよう書かれています。転入してきた対象年齢の方で、前の自治体で5歳児健診を受けていない方も管轄のセンターに連絡します。

集団健診は、アンケートの結果に基づいて日程が知らされ、内容は身体測定・問診・診察と「少人数での運動やコミュニケーションの様子を専門的な視点で観察」、必要に応じて支援や家庭での関わり方を一緒に考えます。無料で、受付時間は個別に指定され(午後1時~)、所要時間は概ね2時間程度です。会場は保健サービスセンター(原則第2水曜・第4月曜)と本郷支所(原則第1金曜)で、令和8年7月から令和9年3月まで日程が組まれています。持ち物は母子健康手帳、問診票、お知らせ、薄手のTシャツや肌着で、動きやすい服装・運動靴で行きます。区のページには、療育に通っているなどで対象外になる条件は書かれていません。

定期の健診とは別に、発達健診(区内在住で発育・発達等で心配のある乳幼児・予約制・問診・身体測定・診察・保健指導・栄養指導)が、令和8年度は保健サービスセンターで毎月1回(原則火曜日・原則午前)、本郷支所で毎月1回(火曜日・午後)行われます。身長・体重など発育面の心配や転入で健診を希望する方には経過観察健診(予約制)もあります。発達健診・経過観察健診のページの電話は保健サービスセンター 03-5803-1807、本郷支所 03-3821-5106 です。

健診対象と場所
4か月児健康診査生後6か月になる前々日まで/管轄の保健サービスセンター・本郷支所(通知は生後2か月頃)
6か月児・9か月児健康診査都内の契約医療機関(受診票は4か月児健診で配付)
1歳6か月児健康診査(歯科)2歳になる前々日まで/管轄の保健サービスセンター・本郷支所
1歳6か月児健康診査(内科)満1歳6か月〜2歳の誕生日の前々日/区内の指定医療機関
3歳児健康診査4歳の誕生日の前々日まで/管轄の保健サービスセンター・本郷支所(心理相談あり)
5歳児健康診査(令和8年度から)年中児クラス/全員にWebアンケート→案内が届いた方が集団健診
発達健診発育・発達等で心配のある乳幼児/予約制・毎月1回
5歳児健診はWebアンケートから
年中児クラスの全員にアンケートの案内が届き、結果に基づいて集団健診の案内が届いた方が会場で受けます。案内が届かなくても、心配があれば管轄の保健サービスセンターに相談できます。

出典:4か月児健康診査(2026年4月13日 更新)/6か月児・9か月児健康診査(2026年3月21日 更新)/1歳6か月児健康診査(歯科健診)(2026年3月27日 更新)/1歳6か月児健康診査(内科健診)(2026年3月21日 更新)/3歳児健康診査(2026年4月10日 更新)/5歳児健康診査(2026年4月10日 更新)/令和8年度予算資料 主要事業一覧表(PDF)発達健診(2026年3月26日 更新)/経過観察健診(2026年3月17日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(文京区)

文京区の就学相談(区の呼び名は「特別支援教育相談」)の窓口は、教育推進部 教育指導課 特別支援教育担当(文京シビックセンター20階北側)です。電話 03-5803-1298、FAX 03-5803-1368。区の説明資料は、特別支援学校・特別支援学級(固定制)・通級指導学級・特別支援教室への入学・入級を考えている場合は「必ず就学相談を受けることが必要です」とし、通常の学級への入学を希望する場合は就学相談は必要ないと書いています。

令和8年度の対象は、文京区在住で令和9年度に小・中学校に入学予定のお子さんの保護者のうち、(1)都立特別支援学校(小学部・中学部)、(2)区立特別支援学級、(3)入学後に通級指導学級「ことばときこえの教室(金富小学校)」、(4)入学後に特別支援教室「学びの教室(小学校)」「アドバンスルーム(中学校)」の利用を希望する方です。

申し込みは区のホームページの申込みフォームから、受付期間は令和8年5月7日(木曜日)~10月30日(金曜日)です(フォームは令和8年5月1日(金曜日)から利用可)。予約が完了すると予約確定メールが届き、届かない場合は予約が完了していない可能性があるので特別支援教育担当に問い合わせるよう書かれています。

面談は相談員と保護者で行い、区の説明資料では40分程度、場所は文京シビックセンター20階の教育指導課です。面談日の前日までに、フォームで就学相談票・面談票を入力します。持参するのは、お持ちの場合に限り、手帳(愛の手帳や身体障害者手帳など)、医療機関・療育機関などで概ね1年以内に実施した検査(田中ビネー、WISCなど)の結果、医師診察記録(医師の所見)です。お持ちでない場合は持参不要で、面談日以降に収集していくとされ、「ご自身で(2)(3)を用意することが難しい場合は、面談の中でご相談ください」とあります。区のQ&Aでは、発達に関する所見を書いてくれる主治医であれば区外の病院でもよく、療育機関からの意見書も面談時に持参してよいとされています。

そのあと、保護者の同意を得て資料を集めます(発達検査、医師診察記録、実態把握票(行動観察記録)、関係機関の資料など)。説明資料によると、在籍園等には相談委員会の委員が出向いて生活の様子や友達との関わりを観察し、幼稚園や保育園等にも資料の作成を頼みます。資料は「就学支援ファイル」にまとめられ、特別支援教育相談委員会(教育学・医学・心理学等の専門家)が就学先を検討し、保護者面談で結果が伝えられます。都立特別支援学校を希望する場合は東京都教育委員会へ就学相談が引き継がれ、特別支援学級に決まった場合は就学先の学校で体験入学があります。「就学通知書」は説明資料で1月頃です。

特別支援学級の説明会は、区の就学相談のページとQ&Aでは「7月上旬から9月下旬にかけて」、令和9年度入学向けの説明資料では「今年度は、9月に実施を予定」「各日程の1週間前までにお申込みください」と書かれています。小学校の就学時健康診断は、説明資料では10~11月に各校で、簡易版の手順では11月頃と書かれていて、就学相談の締切(10月30日)とほぼ同じ時期です。

区立の学びの場は次のとおりです。知的障害の特別支援学級は小学校が礫川・柳町・林町・関口台町・湯島・汐見、中学校が第一・第三・第八・第九中学校。自閉症・情緒障害の特別支援学級は小学校が小日向台町・駒本で、説明資料では明化小学校が令和9年4月開設、中学校は茗台中学校です。区のQ&Aは、特別支援学級には学区域がなく、委員会で「特別支援学級」の判断が出ていれば希望する学級に入学できること、情緒の学級は医師から自閉症(またはそれに類するもの)と診断を受けていることを前提とすること、昨年度まで人数を理由に希望が通らなかったケースはないこと、通学は安全面から原則送迎をお願いしていることを書いています。

通常の学級に在籍しながら通う特別支援教室(小学校「学びの教室」・中学校「アドバンスルーム」)は区立小・中学校の各校内で、週1回1~2時間程度(Q&Aは概ね週1回2時間程度)、抜けた授業の補充はありません。ことばときこえの教室は金富小学校にあり、要送迎です。Q&Aでは、ことばときこえの教室と学びの教室は原則併用できません。どちらも入学後に学校と相談して学期ごとの利用開始に向け申し込むこともできます。在学中の転学相談は在籍校と相談のうえ電話か窓口で申し込み、令和8年度の申込期限は令和8年10月30日(金曜日)です。就学先の学校に配慮を伝える「文京区就学支援シート」は、就学相談を受けたかどうかに関わらず誰でも提出でき、教育指導課と教育センターで配付しています。区の説明資料は、専門の相談機関として教育センター総合相談室(03-5800-2594)を挙げています。

就学相談の段階内容
1 申込み申込みフォーム(令和8年5月7日〜10月30日)→予約確定メール
2 面談教育指導課(シビックセンター20階)で40分程度。前日までに相談票・面談票を入力
3 資料収集発達検査・医師診察記録・行動観察(委員が在籍園へ)
4 特別支援教育相談委員会教育学・医学・心理学等の専門家が就学先を検討
5 保護者面談結果の説明と保護者の意向の確認
6 就学先の決定特別支援学級は体験入学。都立特別支援学校は東京都へ引継ぎ。就学通知書は1月頃
締切は令和8年10月30日
学びの教室・アドバンスルーム・ことばときこえの教室を入学時から使いたい場合も、就学相談の申込みが必要です。電話は教育指導課 特別支援教育担当 03-5803-1298 です。

出典:特別な教育的支援を必要とするお子さんの就学・転学相談(特別支援教育相談)(2026年7月9日 更新)/就学相談のご案内~令和9年度入学に向けて~(PDF)就学相談の手順(簡易版・PDF)就学相談Q&A(PDF)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月16日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

文京区に5歳児健診はありますか。
令和8年度から始まりました。年中児クラス(令和3年4月2日〜令和4年4月1日生まれ)に Web アンケートの案内が郵送され、結果に基づいて集団健診の案内が届いた方が保健サービスセンターか本郷支所で受けます。案内が届かなくても、心配があれば管轄の保健サービスセンターに相談できます。
就学相談はいつまでに申し込めばよいですか。
令和8年度(令和9年度入学向け)は区の申込みフォームで令和8年5月7日(木曜日)〜10月30日(金曜日)です。学びの教室・アドバンスルーム・ことばときこえの教室を入学時から使いたい場合も申し込みが必要です。問い合わせは教育指導課 特別支援教育担当(03-5803-1298)です。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。