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📋 手続き・制度

北海道中頓別町で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年10月7日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
中頓別町で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。中頓別町の公式ページで2026-10-06に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——中頓別町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、中頓別町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、保健福祉課(01634-6-1995)に電話してください。子どもの発達の相談は、町の子育て世代包括支援センター「なかとんネウボラ」の窓口で、受給者証や手当を扱う福祉グループも同じ番号です。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(中頓別町)

中頓別町のホームページには、児童発達支援や放課後等デイサービスを使うための受給者証の申請を案内するページは載っていません。町の「障がい福祉」のページの「障がい児・知的障がい児」の欄に並ぶのは、特別児童扶養手当、障害児福祉手当、障がい福祉サービス利用者への交通費助成の3つです。障がい者・障がい児の福祉を担当するのは保健福祉課の福祉グループ(電話 01634-6-1995)で、町の組織のページは福祉グループの業務に「高齢者、障がい者、母子、児童福祉」を挙げています。受給者証の手続き、申請に必要な書類、交付までの日数、利用者負担の上限月額は、町のホームページには載っていません。福祉グループに尋ねてください。

町の第8期総合計画の前期実施計画(令和4~8年度)には障がい児生活支援事業があり、就学前の児童を対象とする南宗谷こども通園センター(児童デイサービス)を、各町村が負担金を出して運営していると書かれています。センターの所在地、電話番号、利用の申込み方法は、町のホームページには載っていません。

「障がい福祉サービス利用者への交通費助成」のページは、南宗谷地域で障がい福祉サービスを利用している人を対象に、公共交通機関は2/3、それ以外は1,100円を助成する制度と案内しています(所得制限あり)。必要なものは印鑑で、問い合わせ先は保健福祉課(電話 01634-6-1995)です。

町のホームページの障がい福祉のページは、一覧で掲載日が2017年12月と表示されています。最新の内容は保健福祉課で確かめてください。

出典:障がい福祉/障がい福祉サービス利用者への交通費助成/中頓別町行政機構組織/第8期総合計画 前期実施計画(R4~8)登載事業一覧

発達の相談は、どこにするのか(中頓別町)

子どもの成長や発達の相談は、保健福祉課(電話 01634-6-1995)で受け付けています。町の「子育て世代包括支援センター」のページによれば、中頓別町は平成29年4月に子育て世代包括支援センター(なかとんネウボラ)を開設し、妊娠・出産・子育てに関する様々な相談に応じています。対象は、妊娠や子育てで不安や疑問に思ったこと、子どもの健康や成長発達、お母さん自身のこと、家族のことなどの相談がある人です。必要書類の欄は「特になし」です。

乳幼児相談は、乳幼児健診のない月に、身体測定や栄養相談など育児についての相談を行い、親同士の交流の場にもなっています。対象は就学前の子どもで、開催日等は広報・ホームページ等で案内されます。ひよっこクラブは、乳幼児を持つ親を対象にした育児サークルで、育児相談、親子交流、情報交換などを週1回程度行っています。

認定こども園に置かれた子育て支援センターは、すべての子育て家庭を対象に、親子の集いの場の提供、子育てに関する情報提供、相談事業を行っています。こども園に入園していない親子も利用できる「あそびの広場」があります。

児童相談所は北海道の機関です。中頓別町を管轄するのは北海道旭川児童相談所の稚内分室(稚内市潮見1丁目11番地、電話 0162-32-6171、月曜日から金曜日の8時45分から17時30分)で、北海道のページは管轄区域に中頓別町を挙げています。

町のホームページの子育て世代包括支援センター、乳幼児相談、ひよっこクラブのページは、一覧で掲載日が2017年12月と表示されています。最新の内容は保健福祉課で確かめてください。

出典:子育て世代包括支援センター/乳幼児相談/ひよっこクラブ/センターのご案内/北海道旭川児童相談所稚内分室(2026年3月26日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(中頓別町)

就学相談の案内ページは、中頓別町のホームページには載っていません。学校教育の窓口は教育委員会の教育グループ(電話 01634-6-1321)です。町の組織のページは、教育グループの業務に学校教育、社会教育などを挙げています。就学相談の申込みの期限と方法、所要時間は、教育グループに尋ねてください。

令和8年4月1日から、中頓別町立中頓別小学校と中頓別町立中頓別中学校は、町立「中頓別学園」(幼小中一貫義務教育学校)として統合されています。町の「中頓別学園」のページは、詳しくは教育委員会(電話 01634-6-1321)、中頓別学園(電話 01634-6-1649)へ問い合わせるよう案内しています。

出典:中頓別町行政機構組織/中頓別学園/第8期総合計画 前期実施計画(R4~8)登載事業一覧

乳幼児健診は、どこで受けるのか(中頓別町)

中頓別町の乳児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診は、いずれも年4回の実施で、対象の人には個別に案内が届きます。問い合わせ先は保健福祉課(電話 01634-6-1995)です。町の健康診査のページに載っている健診は、乳児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診、歯科健診・フッ素塗布の4つで、5歳児の健診は、この一覧に含まれていません。

乳児健診の対象は2か月~13か月の子どもで、身体測定、相談、診察などを行います。1歳6か月児健診の対象は1歳6か月~1歳9か月の子どもで、身体測定、育児相談、歯科健診、診察などを行います。3歳児健診の対象は3歳~3歳3か月の子どもで、身体測定、育児相談、歯科健診、診察などを行います。どの健診にも小児科医の診察があります。

歯科健診・フッ素塗布は、1歳~6歳の子どもを対象に年3回行われます(歯の健康相談は小学1~6年生の学童も対象)。内容は、歯科健診、歯の健康相談、フッ素塗布です。歯科健康教室は幼児~中学生の子どもが対象で、歯磨きの仕方や相談などを年4回行います。

健診の日程は、町のホームページには載っていません。保健福祉課に尋ねてください。

町のホームページの健診のページは、一覧で掲載日が2017年12月と表示されています。最新の内容は保健福祉課で確かめてください。

出典:健康診査/乳児健診/1歳6か月児健診/3歳児健診/歯科健診・フッ素塗布/歯科健康教室

障害児福祉手当の窓口(中頓別町)

特別児童扶養手当と障害児福祉手当の窓口は、保健福祉課(電話 01634-6-1995)です。町のホームページには、どちらの手当にも案内ページがあり、必要なものとして印鑑が挙げられています。額は、町のページではなく、厚生労働省のページで確かめられる令和8年4月からの額を書きます。

特別児童扶養手当は、20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護、養育している父母等に支給されます。厚生労働省のページによれば、支給月額は令和8年4月から1級58,450円、2級38,930円で、原則として毎年4月、8月、12月に、それぞれの前月分までが支給されます。所得制限があります。

障害児福祉手当は、精神又は身体に重度の障害を有するため、日常生活において常時の介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の人に支給されます。厚生労働省のページによれば、支給月額は令和8年4月から16,560円で、原則として毎年2月、5月、8月、11月に、それぞれの前月分までが支給されます。町のページは、対象を重度障害児と案内しています。

手当月額と支給月
特別児童扶養手当 1級58,450円(4月・8月・12月)
特別児童扶養手当 2級38,930円(4月・8月・12月)
障害児福祉手当16,560円(2月・5月・8月・11月)

額と支給月は、厚生労働省のページに載っている令和8年4月からの内容です。

出典:特別児童扶養手当/障害児福祉手当/特別児童扶養手当について/障害児福祉手当について

こども家庭センター(中頓別町)

こども家庭センターの案内は、中頓別町のホームページには載っていません。妊娠・出産・子育てに関する相談は、町の子育て世代包括支援センター「なかとんネウボラ」が受け付けています。窓口は保健福祉課(電話 01634-6-1995)です。町のページによれば、このセンターは平成29年4月に開設され、切れ目のない支援を行っています。サービス内容は子育て全般の相談窓口です。

出典:子育て世代包括支援センター/中頓別町行政機構組織

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

北海道のほかのページ

北海道全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は北海道のページにまとめています。

北海道内で、同じ形式でまとめている市区町村です。愛別町 厚沢部町 美瑛町 美深町 秩父別町 遠別町 福島町 古平町 羽幌町 浜頓別町 東神楽町 北竜町 幌加内町 今金町 岩内町 上富良野町 上川町 上ノ国町 上砂川町 剣淵町 木古内町 喜茂別町 栗山町 倶知安町 共和町 増毛町 松前町 南富良野町 森町 妹背牛町 奈井江町 中富良野町 中川町 七飯町 南幌町 仁木町 ニセコ町 沼田町 小平町 奥尻町 長万部町 乙部町 比布町 蘭越町 礼文町 せたな町 積丹町 鹿部町 下川町 新十津川町 知内町 寿都町 鷹栖町 当別町 当麻町 苫前町 豊富町 月形町 浦臼町 雨竜町 和寒町 八雲町 余市町 由仁町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年10月6日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

中頓別町は5歳児健診をやっていますか。
町の健康診査のページに載っている健診は、乳児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診、歯科健診・フッ素塗布です。5歳児の健診は、この一覧に含まれていません。保健福祉課(01634-6-1995)に尋ねてください。
児童発達支援の通園先は町の資料に載っていますか。
町の第8期総合計画の前期実施計画に、就学前の児童対象の南宗谷こども通園センター(児童デイサービス)を各町村の負担金で運営していると書かれています。
特別児童扶養手当はいくらですか。
厚生労働省のページによれば、令和8年4月から1級が58,450円、2級が38,930円です。窓口は保健福祉課(01634-6-1995)です。
障害児福祉手当はいくらですか。
厚生労働省のページによれば、令和8年4月から月額16,560円です。窓口は保健福祉課(01634-6-1995)です。
児童相談所はどこですか。
中頓別町は北海道旭川児童相談所の稚内分室(0162-32-6171)の管轄です。
こども家庭センターはありますか。
町のホームページには、こども家庭センターの案内は載っていません。子育ての相談は、子育て世代包括支援センター「なかとんネウボラ」(保健福祉課、01634-6-1995)が受け付けています。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。