発達を指摘されたあと、秩父別町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
秩父別町で障がい児の通所サービスの受給者証について問い合わせる先は、住民課 社会福祉係、電話 0164-33-2111 です。町のホームページの「障害者福祉」のページの問い合わせ先が住民課社会福祉係で、ページには「身体障がい・知的障がい・精神障がいのある方、障がいのある児童で、一定の要件を満たす方は障害福祉サービスが受けられます。」と書かれています。
町のページに書かれている手続きは5段階です。①利用したいサービスの内容などを相談し、必要なサービスの種類と量が決まったら申請します。②認定審査員が自宅などを訪問して、心身の状態や介護者・居住の状況を調べます。③審査会で医師の意見書と調査の内容に基づいて認定し、支給の可否を決めて障害福祉サービス受給者証が交付されます。④受給者証を持って、都道府県知事の指定を受けた指定事業者・施設と契約します。⑤事業者・施設にサービス利用料(原則1割)を支払います。利用料には、負担能力に応じた減免措置があると書かれています。
同じページの障害児通所支援給付には3つのサービスが載っています。児童発達支援は「障害児が施設に通所し、日常生活の指導や適応訓練などを行います。」、医療型児童発達支援は「肢体不自由な児童が、医療型児童発達支援センター等に通所し、日常生活の指導や適応訓練及び治療を行います。」、放課後等デイサービスは「就学している障害児が、授業の終了後や休業日に施設に通所し、日常生活の指導や訓練及び交流などを行います。」です。申請から交付までの期間と、利用者負担の月額上限は、町のホームページには載っていません。住民課社会福祉係(0164-33-2111)へお尋ねください。
町独自の助成もあります。在宅障害児療養費助成は、北空知子ども療育センター等に通所する児童(無償化対象にならない児童に限る)の保護者に、療育センター利用に要する自己負担額の約2分の1を支給する制度です。手続きなどは担当へ電話で問い合わせるよう案内されています。在宅障害者等施設通所費助成は、心身障害者(児)の指導訓練施設などに通う方または付添いの方に、通所に要する汽車賃等相当額の2分の1を支給する制度です。
出典:障害者福祉
子どもの発達や育児の相談は、まず役場 住民課 健康推進係(電話 0164-33-2111、内線48・49)に電話してください。町のホームページの「妊娠・出産・子育て」のページの担当・問い合わせ先が健康推進係です。ページには、妊娠届出時に保健師・管理栄養士が相談・支援を行っていること、妊婦さんや生後1か月までの赤ちゃんのいる家庭への訪問、体重が2500g未満の乳児(低体重児)の出生を届け出たあとの保健師の訪問が載っています。乳幼児健診では「育児の相談などを行います」と書かれています。
町の行政機構図(令和8年4月1日現在)では、住民課に、社会福祉係、健康推進係、栄養相談係、こども家庭センター、地域包括支援センターなどが並んでいます。
療育に通う場合の助成が町にあります。在宅障害児療養費助成は、北空知子ども療育センター等に通所する児童(無償化対象にならない児童に限る)の保護者に、療育センター利用に要する自己負担額の約2分の1を支給する制度です。担当は住民課 社会福祉係(0164-33-2111)です。
児童相談所は道の機関です。秩父別町は、北海道の岩見沢児童相談所(岩見沢市鳩が丘1丁目9番地16号/電話 0126-22-1119)の管轄区域に含まれています。相談時間は月曜日から金曜日の8時45分から17時30分(祝日と年末年始を除く)です。
児童相談所の管轄区域は北海道の岩見沢児童相談所のページの記載です。
出典:妊娠・出産・子育て/行政機構図(令和8年4月1日現在)/障害者福祉/岩見沢児童相談所(北海道)
就学に関する問い合わせ先は、町の教育委員会 総務・学校教育係、電話 0164-33-2555 です。町のホームページの「就学援助」のページの問い合わせ先がこの係です。就学相談の申込みの時期、相談の回数、所要時間は、町のホームページには載っていません。教育委員会 総務・学校教育係へお問い合わせください。
就学援助は、経済的な理由で就学が困難と認められる小・中学校の児童生徒の保護者に、学用品代や給食費などを援助する制度で、援助の申請は毎年必要です。町のホームページでは、義務教育学校 秩父別学園の項目にこのページが置かれています。
就学の前には、町の5歳児健診(保健師が認定こども園に伺って発育を確認します)があります。詳しくは乳幼児健診の欄にあります。
秩父別町の乳幼児健診は、秩父別町総合福祉センターで、11時15分から行われます。町のページには、4~5か月児健診、7~8か月児健診、10~11か月児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診が載っています。内容は「各月齢ごとに身体計測、医師・歯科医師の診察、発育時期に合わせた生活(栄養)指導、育児の相談などを行います。」で、対象の方には個別に案内されます。年間の日程は町のホームページには載っていません。健康推進係(0164-33-2111、内線48・49)へお尋ねください。
5歳児健診があります。町のページは「5歳0か月~5歳5か月のお子さんを対象に身体的・精神的発達、ことばの発達等の発育確認を認定こども園の場に保健師が伺い行います。」と書き、10月と3月に実施するとしています。
健診の担当は役場 住民課 健康推進係(内線48・49)です。
出典:妊娠・出産・子育て
特別児童扶養手当の問い合わせ先は、住民課 社会福祉係(0164-33-2111)です。町の「障害者福祉」のページは、身体や精神に重度または中度の障害のある満20歳未満の児童を養育している父母等に支給される手当で、前年の所得が一定以上の場合は支給されないと案内しています。申請は認定請求書を提出する形で、診断書等の添付書類が必要になるため、事前に電話で問い合わせるよう書かれています。障害児福祉手当は、町の「障害者福祉」のページには載っていません。住民課社会福祉係へお尋ねください。
手当の額は、厚生労働省の公式ページで、令和8年4月からの月額が特別児童扶養手当 1級 58,450円・2級 38,930円、障害児福祉手当 16,560円です。支払いは、特別児童扶養手当が原則として毎年4月、8月、12月、障害児福祉手当が原則として毎年2月、5月、8月、11月です(それぞれ前月分までが支給されます)。町での支給額の案内は、窓口で確かめてください。
重度心身障害者医療助成は、住民課 医療係(0164-33-2111、内線45)の窓口です。対象は、身体障害者手帳1、2、3級(3級は内部障がいのみ)の交付を受けた方、精神障害者保健福祉手帳1級の交付を受けた方、重度知的障がい者(児)で、所得制限があります。助成費用は秩父別町と北海道が半分ずつ負担していると書かれています。高校3年生までの方は、この助成を適用してなお残る自己負担分について、乳幼児等医療費助成を合わせて受けられます。
乳幼児等医療費助成は、町内在住の18才までのお子さんが対象で、受給者証を交付されているお子さんが道内の医療機関を受診した場合、原則として自己負担分が全額助成されます(保険診療外や入院時食事療養費などは対象外)。窓口は住民課 医療係(内線45)です。
| 手当 | 月額(令和8年4月から) |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円 |
| 障害児福祉手当 | 16,560円 |
手当の額は厚生労働省の公式ページの記載です。
出典:障害者福祉/特別児童扶養手当について(厚生労働省)/障害児福祉手当について(厚生労働省)/重度心身障害者医療助成/乳幼児等医療助成
秩父別町の行政機構図(令和8年4月1日現在)には、住民課の中に「こども家庭センター」の名前があります。町のホームページには、こども家庭センターだけを紹介するページは載っていません。
母子保健と子育ての相談は、町のホームページでは住民課 健康推進係(電話 0164-33-2111、内線48・49)の案内になっています。妊娠届出時の相談、妊産婦・新生児訪問、産後ケア、乳幼児健診、予防接種が、その係の担当として載っています。
出典:行政機構図(令和8年4月1日現在)/妊娠・出産・子育て
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
北海道全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は北海道のページにまとめています。
北海道内で、同じ形式でまとめている市区町村です。愛別町 厚沢部町 福島町 古平町 東神楽町 北竜町 今金町 岩内町 上ノ国町 上砂川町 木古内町 栗山町 倶知安町 共和町 松前町 森町 妹背牛町 奈井江町 七飯町 南幌町 仁木町 沼田町 奥尻町 長万部町 乙部町 比布町 積丹町 鹿部町 新十津川町 知内町 鷹栖町 当別町 当麻町 月形町 浦臼町 雨竜町 八雲町 余市町 由仁町
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月30日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。