発達を指摘されたあと、幌加内町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
幌加内町の役場の業務案内は、保健福祉課の業務に「児童福祉」「母子福祉」「身体障がい者福祉」などを挙げています。保健福祉課は幌加内町保健福祉総合センター「アルク」の中にあり、電話は 0165-35-3090 です。
障害児通所給付費(受給者証)の申請の窓口・必要書類・交付までの期間を説明するページは、町のホームページには載っていません。申請の前に、保健福祉課へお電話でお問い合わせください。
令和7年3月の「第3期 幌加内町 子ども・子育て支援事業計画」は、障がい児支援について「本町には発達支援センターがないため、近隣市町村の施設を利用しています。」と書いています。同じ計画には、障害児相談支援についてセルフプランを採用していることも書かれています。
通所にかかる費用の助成として、町の「福祉関連」のページに次の2つの事業が載っています。在宅障害者(児)施設通所費助成事業は、心身障害者(児)及び精神障害者が社会復帰するための施設や訓練施設へ通所する交通費を助成する事業で、助成額は交通費の半額です。在宅障害児療育費助成事業は、療育機関に通所する在宅障害児が療育指導を受けるために要する自己負担額を助成する事業です。
利用者負担の月額上限や、就学前の無償化については、町のホームページには載っていません。保健福祉課へお問い合わせください。
保健福祉課の電話番号は、役場の業務案内と乳幼児健診のページの両方に同じ番号で載っています。
出典:役場の業務案内/第3期 幌加内町 子ども・子育て支援事業計画/第7期幌加内町障害福祉計画/福祉関連/子育て①
乳幼児相談は、保健福祉課すこやか保健係(保健福祉総合センターアルク内)が窓口です。町のページは「お子さんの成長発達の確認や、気になることの相談の場としてご活用ください。」と案内し、「相談を希望する場合は、直接ご連絡ください。」と書いています。電話は 0165-35-3090 です。
子育て支援センターは「毎週火曜日に保育士が育児の悩みや困りごとの相談にのったり、遊び方をお伝えします。」と案内されています。連絡先は双葉保育園(0165-35-2152)です。
子育て教室は月に1回開かれています。町のページは「遊びを通して、子どもとの接し方や発達の仕方について保護者が学べることを目的に開催しています。」と説明しています。連絡先は保健福祉課すこやか保健係(0165-35-3090)です。
町を管轄する児童相談所は北海道旭川児童相談所です。道のページは、管轄区域として上川総合振興局管内の幌加内町を挙げています。18歳未満の子どもの相談や、児童の心理などの判定業務を行っていて、電話は 0166-23-8195、相談時間は月曜日から金曜日(祝日及び年末年始を除く)の8時45分から17時30分です。所在地は〒070-0040 旭川市10条通11丁目です。
幌加内町の発達相談を専門に受ける窓口は、町のホームページには載っていません。児童発達支援などの療育の相談は、保健福祉課へお問い合わせください。
| 相談先 | 電話 |
|---|---|
| 保健福祉課すこやか保健係(乳幼児相談・子育て教室) | 0165-35-3090 |
| 子育て支援センター(双葉保育園) | 0165-35-2152 |
| 北海道旭川児童相談所 | 0166-23-8195 |
出典:子育て①/子育て②/第3期 幌加内町 子ども・子育て支援事業計画/旭川児童相談所
幌加内町の教育委員会は、幌加内町生涯学習センター「あえる97」の中にあります。役場の業務案内は、教育委員会の業務として学校教育、奨学資金、学校給食、社会教育などを挙げていて、電話は 0165-35-2177 です。
就学相談や就学時の健康診断の日程・申込み方法を説明するページは、町のホームページには載っていません。就学について相談したいときは、教育委員会へお問い合わせください。
町の学校は、幌加内小学校、朱鞠内小学校、幌加内中学校、幌加内高等学校です。
乳幼児健診について、町のページは「お子さんの成長発達を、医師、保健師等が一緒に確認します。」と説明し、「奇数月の第3水曜日に行ないます。」「対象のお子さんには2週間前までに問診票等をお送りします。」と案内しています。育児でわからないことや不安なことを相談する場として活用してください、とも添えられています。連絡先は保健福祉総合センターアルクの保健福祉課すこやか保健係(0165-35-3090)です。
町の健康増進計画(令和7年3月)には、乳幼児健診で歯科医師による歯科検診、歯科衛生士による保健指導、フッ素塗布事業を実施していると書かれていて、取組として「乳幼児歯科検診(1歳6か月健診、3歳児健診)」が挙げられています。フッ化物塗布は、歯が4本以上はえているお子さんを対象に、6月・9月・11月・2月に各保育園で行われると町のページに載っています。
5歳児健診は、町のホームページの乳幼児健診のページには載っていません。気になることの相談は乳幼児相談(0165-35-3090)に直接連絡できます。
健診の会場・時間・対象の月齢は、町のホームページには載っていません。対象のお子さんに届く問診票等と、保健福祉課すこやか保健係で確かめてください。
| 健診・相談 | 内容 |
|---|---|
| 乳幼児健診 | 奇数月の第3水曜日/対象のお子さんには2週間前までに問診票等を送付 |
| 乳幼児相談 | 相談を希望するときに直接連絡(0165-35-3090) |
| フッ化物塗布 | 歯が4本以上はえているお子さんが対象/6月・9月・11月・2月に各保育園で実施 |
出典:子育て①/幌加内町健康増進計画
特別児童扶養手当は、20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護、養育している父母等に支給される手当です。令和8年4月からの月額は1級58,450円、2級38,930円です。原則として毎年4月、8月、12月に、それぞれの前月分までが支給されます。受給資格者やその配偶者・扶養義務者の前年の所得が一定の額以上のときは支給されません(厚生労働省の公式ページ)。
障害児福祉手当は、精神又は身体に重度の障害を有するため、日常生活において常時の介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の者に支給される手当です。令和8年4月からの月額は16,560円です。原則として毎年2月、5月、8月、11月に、それぞれの前月分までが支給されます。こちらも所得制限があります(厚生労働省の公式ページ)。
どちらの手当も、厚生労働省は「住所地の市区町村の窓口へ申請してください。」と案内しています。幌加内町の窓口を説明するページは、町のホームページには載っていません。役場の業務案内で児童福祉の担当に挙がっている保健福祉課(0165-35-3090)へお問い合わせください。
町には障害者福祉手当支給事業があります。町のページによれば、町民税非課税で、身体障害者手帳1級又は2級に該当する者、療育手帳の交付を受けた者、精神障害者保健福祉手帳の1級又は2級に該当する者、国民年金法の障害者基礎年金を受けている者に手当を支給する事業で、支給額は年額1万円です。
| 手当 | 月額(令和8年4月から) |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円 |
| 障害児福祉手当 | 16,560円 |
手当の額は、厚生労働省の公式ページに載っている令和8年4月からの額です。
出典:特別児童扶養手当について/障害児福祉手当について/福祉関連/役場の業務案内
こども家庭センターを説明するページは、町のホームページには載っていません。母子保健と子育ての相談の窓口は次のとおりです。
保健福祉課すこやか保健係(保健福祉総合センターアルク内、0165-35-3090)は、母子健康手帳の交付(保健師が対応します)、妊婦相談・訪問、赤ちゃん訪問(新生児訪問)・産婦訪問、乳幼児健診、乳幼児相談の連絡先として町のページに載っています。
児童の養育や虐待の相談は、北海道旭川児童相談所(0166-23-8195)が受けています。道のページには、児童相談所虐待対応ダイヤル 189(24時間受付、通話料無料)も載っています。
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
北海道全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は北海道のページにまとめています。
北海道内で、同じ形式でまとめている市区町村です。愛別町 厚沢部町 美瑛町 美深町 秩父別町 福島町 古平町 羽幌町 東神楽町 北竜町 今金町 岩内町 上富良野町 上川町 上ノ国町 上砂川町 剣淵町 木古内町 喜茂別町 栗山町 倶知安町 共和町 増毛町 松前町 南富良野町 森町 妹背牛町 奈井江町 中富良野町 中川町 七飯町 南幌町 仁木町 ニセコ町 沼田町 小平町 奥尻町 長万部町 乙部町 比布町 蘭越町 せたな町 積丹町 鹿部町 下川町 新十津川町 知内町 寿都町 鷹栖町 当別町 当麻町 苫前町 月形町 浦臼町 雨竜町 和寒町 八雲町 余市町 由仁町
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年10月6日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。