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📋 手続き・制度

北海道幌加内町で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年10月7日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
幌加内町で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。幌加内町の公式ページで2026-10-06に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——幌加内町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、幌加内町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、保健福祉課(0165-35-3090)に電話してください。役場の業務案内が児童福祉や身体障がい者福祉の担当として挙げていて、乳幼児健診・乳幼児相談の連絡先も同じ番号です。町の計画には、町に発達支援センターがなく近隣市町村の施設を利用していると書かれているので、受給者証の申請や利用先の相談も、まずここで尋ねてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(幌加内町)

幌加内町の役場の業務案内は、保健福祉課の業務に「児童福祉」「母子福祉」「身体障がい者福祉」などを挙げています。保健福祉課は幌加内町保健福祉総合センター「アルク」の中にあり、電話は 0165-35-3090 です。

障害児通所給付費(受給者証)の申請の窓口・必要書類・交付までの期間を説明するページは、町のホームページには載っていません。申請の前に、保健福祉課へお電話でお問い合わせください。

令和7年3月の「第3期 幌加内町 子ども・子育て支援事業計画」は、障がい児支援について「本町には発達支援センターがないため、近隣市町村の施設を利用しています。」と書いています。同じ計画には、障害児相談支援についてセルフプランを採用していることも書かれています。

通所にかかる費用の助成として、町の「福祉関連」のページに次の2つの事業が載っています。在宅障害者(児)施設通所費助成事業は、心身障害者(児)及び精神障害者が社会復帰するための施設や訓練施設へ通所する交通費を助成する事業で、助成額は交通費の半額です。在宅障害児療育費助成事業は、療育機関に通所する在宅障害児が療育指導を受けるために要する自己負担額を助成する事業です。

利用者負担の月額上限や、就学前の無償化については、町のホームページには載っていません。保健福祉課へお問い合わせください。

受給者証の手続きは、まず保健福祉課へ
町のホームページには、受給者証の申請方法を説明するページが載っていません。保健福祉課 0165-35-3090(保健福祉総合センター「アルク」内)へ先にお電話ください。

保健福祉課の電話番号は、役場の業務案内と乳幼児健診のページの両方に同じ番号で載っています。

出典:役場の業務案内/第3期 幌加内町 子ども・子育て支援事業計画/第7期幌加内町障害福祉計画/福祉関連/子育て①

発達の相談は、どこにするのか(幌加内町)

乳幼児相談は、保健福祉課すこやか保健係(保健福祉総合センターアルク内)が窓口です。町のページは「お子さんの成長発達の確認や、気になることの相談の場としてご活用ください。」と案内し、「相談を希望する場合は、直接ご連絡ください。」と書いています。電話は 0165-35-3090 です。

子育て支援センターは「毎週火曜日に保育士が育児の悩みや困りごとの相談にのったり、遊び方をお伝えします。」と案内されています。連絡先は双葉保育園(0165-35-2152)です。

子育て教室は月に1回開かれています。町のページは「遊びを通して、子どもとの接し方や発達の仕方について保護者が学べることを目的に開催しています。」と説明しています。連絡先は保健福祉課すこやか保健係(0165-35-3090)です。

町を管轄する児童相談所は北海道旭川児童相談所です。道のページは、管轄区域として上川総合振興局管内の幌加内町を挙げています。18歳未満の子どもの相談や、児童の心理などの判定業務を行っていて、電話は 0166-23-8195、相談時間は月曜日から金曜日(祝日及び年末年始を除く)の8時45分から17時30分です。所在地は〒070-0040 旭川市10条通11丁目です。

幌加内町の発達相談を専門に受ける窓口は、町のホームページには載っていません。児童発達支援などの療育の相談は、保健福祉課へお問い合わせください。

相談先電話
保健福祉課すこやか保健係(乳幼児相談・子育て教室)0165-35-3090
子育て支援センター(双葉保育園)0165-35-2152
北海道旭川児童相談所0166-23-8195
発達の心配は、まず乳幼児相談へ
乳幼児相談は、相談を希望するときに保健福祉課すこやか保健係へ直接連絡する形です。0165-35-3090

出典:子育て①/子育て②/第3期 幌加内町 子ども・子育て支援事業計画/旭川児童相談所

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(幌加内町)

幌加内町の教育委員会は、幌加内町生涯学習センター「あえる97」の中にあります。役場の業務案内は、教育委員会の業務として学校教育、奨学資金、学校給食、社会教育などを挙げていて、電話は 0165-35-2177 です。

就学相談や就学時の健康診断の日程・申込み方法を説明するページは、町のホームページには載っていません。就学について相談したいときは、教育委員会へお問い合わせください。

町の学校は、幌加内小学校、朱鞠内小学校、幌加内中学校、幌加内高等学校です。

出典:役場の業務案内/学校情報

乳幼児健診は、どこで受けるのか(幌加内町)

乳幼児健診について、町のページは「お子さんの成長発達を、医師、保健師等が一緒に確認します。」と説明し、「奇数月の第3水曜日に行ないます。」「対象のお子さんには2週間前までに問診票等をお送りします。」と案内しています。育児でわからないことや不安なことを相談する場として活用してください、とも添えられています。連絡先は保健福祉総合センターアルクの保健福祉課すこやか保健係(0165-35-3090)です。

町の健康増進計画(令和7年3月)には、乳幼児健診で歯科医師による歯科検診、歯科衛生士による保健指導、フッ素塗布事業を実施していると書かれていて、取組として「乳幼児歯科検診(1歳6か月健診、3歳児健診)」が挙げられています。フッ化物塗布は、歯が4本以上はえているお子さんを対象に、6月・9月・11月・2月に各保育園で行われると町のページに載っています。

5歳児健診は、町のホームページの乳幼児健診のページには載っていません。気になることの相談は乳幼児相談(0165-35-3090)に直接連絡できます。

健診の会場・時間・対象の月齢は、町のホームページには載っていません。対象のお子さんに届く問診票等と、保健福祉課すこやか保健係で確かめてください。

健診・相談内容
乳幼児健診奇数月の第3水曜日/対象のお子さんには2週間前までに問診票等を送付
乳幼児相談相談を希望するときに直接連絡(0165-35-3090)
フッ化物塗布歯が4本以上はえているお子さんが対象/6月・9月・11月・2月に各保育園で実施
乳幼児健診は奇数月の第3水曜日
町のページに載っている健診の日は「奇数月の第3水曜日」です。0165-35-3090

出典:子育て①/幌加内町健康増進計画

障害児福祉手当の窓口(幌加内町)

特別児童扶養手当は、20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護、養育している父母等に支給される手当です。令和8年4月からの月額は1級58,450円、2級38,930円です。原則として毎年4月、8月、12月に、それぞれの前月分までが支給されます。受給資格者やその配偶者・扶養義務者の前年の所得が一定の額以上のときは支給されません(厚生労働省の公式ページ)。

障害児福祉手当は、精神又は身体に重度の障害を有するため、日常生活において常時の介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の者に支給される手当です。令和8年4月からの月額は16,560円です。原則として毎年2月、5月、8月、11月に、それぞれの前月分までが支給されます。こちらも所得制限があります(厚生労働省の公式ページ)。

どちらの手当も、厚生労働省は「住所地の市区町村の窓口へ申請してください。」と案内しています。幌加内町の窓口を説明するページは、町のホームページには載っていません。役場の業務案内で児童福祉の担当に挙がっている保健福祉課(0165-35-3090)へお問い合わせください。

町には障害者福祉手当支給事業があります。町のページによれば、町民税非課税で、身体障害者手帳1級又は2級に該当する者、療育手帳の交付を受けた者、精神障害者保健福祉手帳の1級又は2級に該当する者、国民年金法の障害者基礎年金を受けている者に手当を支給する事業で、支給額は年額1万円です。

手当月額(令和8年4月から)
特別児童扶養手当 1級58,450円
特別児童扶養手当 2級38,930円
障害児福祉手当16,560円

手当の額は、厚生労働省の公式ページに載っている令和8年4月からの額です。

出典:特別児童扶養手当について/障害児福祉手当について/福祉関連/役場の業務案内

こども家庭センター(幌加内町)

こども家庭センターを説明するページは、町のホームページには載っていません。母子保健と子育ての相談の窓口は次のとおりです。

保健福祉課すこやか保健係(保健福祉総合センターアルク内、0165-35-3090)は、母子健康手帳の交付(保健師が対応します)、妊婦相談・訪問、赤ちゃん訪問(新生児訪問)・産婦訪問、乳幼児健診、乳幼児相談の連絡先として町のページに載っています。

児童の養育や虐待の相談は、北海道旭川児童相談所(0166-23-8195)が受けています。道のページには、児童相談所虐待対応ダイヤル 189(24時間受付、通話料無料)も載っています。

出典:妊娠したら①/出産したら①/子育て①/旭川児童相談所

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

北海道のほかのページ

北海道全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は北海道のページにまとめています。

北海道内で、同じ形式でまとめている市区町村です。愛別町 厚沢部町 美瑛町 美深町 秩父別町 福島町 古平町 羽幌町 東神楽町 北竜町 今金町 岩内町 上富良野町 上川町 上ノ国町 上砂川町 剣淵町 木古内町 喜茂別町 栗山町 倶知安町 共和町 増毛町 松前町 南富良野町 森町 妹背牛町 奈井江町 中富良野町 中川町 七飯町 南幌町 仁木町 ニセコ町 沼田町 小平町 奥尻町 長万部町 乙部町 比布町 蘭越町 せたな町 積丹町 鹿部町 下川町 新十津川町 知内町 寿都町 鷹栖町 当別町 当麻町 苫前町 月形町 浦臼町 雨竜町 和寒町 八雲町 余市町 由仁町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年10月6日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

幌加内町は5歳児健診をしていますか。
町の乳幼児健診のページには、5歳児健診は載っていません。乳幼児健診は奇数月の第3水曜日に行われ、対象のお子さんには2週間前までに問診票等が送られます。気になることがあるときは、乳幼児相談(保健福祉課すこやか保健係 0165-35-3090)に直接連絡できます。
町内に児童発達支援の施設はありますか。
町の子ども・子育て支援事業計画(令和7年3月)には「本町には発達支援センターがないため、近隣市町村の施設を利用しています。」と書かれています。利用先の相談は保健福祉課(0165-35-3090)へどうぞ。
障害児相談支援はどうなっていますか。
町の子ども・子育て支援事業計画には、障害児相談支援についてセルフプランを採用していることが書かれています。セルフプランの進め方は町のホームページには載っていないので、保健福祉課へ尋ねてください。
療育に通う費用の助成はありますか。
町の「福祉関連」のページに、在宅障害児療育費助成事業(療育機関に通所する在宅障害児が療育指導を受けるために要する自己負担額の助成)と、在宅障害者(児)施設通所費助成事業(通所する交通費の半額の助成)が載っています。
児童相談所はどこですか。
北海道旭川児童相談所です。道のページが管轄区域に幌加内町を挙げています。電話は 0166-23-8195、所在地は〒070-0040 旭川市10条通11丁目です。
特別児童扶養手当と障害児福祉手当の額はいくらですか。
令和8年4月からの月額は、特別児童扶養手当が1級58,450円・2級38,930円、障害児福祉手当が16,560円です(厚生労働省の公式ページ)。申請は住所地の市区町村の窓口です。
町の障害者福祉手当は子どもも対象ですか。
町のページには、町民税非課税で、療育手帳の交付を受けた者などに年額1万円を支給すると載っています。対象の条件に年齢の区切りは載っていないので、保健福祉課で確かめてください。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。