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📋 手続き・制度

北海道沼田町で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年10月6日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
沼田町で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。沼田町の公式ページで2026-09-30に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——沼田町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、沼田町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、役場 保健福祉課 健康グループ(0164-35-2120)に電話してください。子どもの発達や育児の相談、乳幼児健診、5歳児健診の窓口です。受給者証と手当は同じ保健福祉課の福祉グループ(0164-35-2120)、就学のことは教育委員会 教育課(0164-35-2132)です。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(沼田町)

沼田町で障がい児通所支援の受給者証について問い合わせる先は、役場 保健福祉課 福祉グループ、電話 0164-35-2120 です。申請の手順、必要な書類、支給決定までの期間、利用者負担の月額上限は、町のホームページには載っていません。福祉グループへお問い合わせください。

町の第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画(計画期間は令和6年度から令和8年度)には、障がい児支援の提供体制について、児童発達支援と保育所等訪問支援は1市4町による広域事業として深川市療育センターで行うと書かれています。障がい児相談支援については、療育手帳等を有する障がい児の保護者の計画作成を委託していた障がい児相談支援事業所が令和2年3月で廃止となったこと、その後は療育手帳等を有しない保護者と同様に、保護者が作成するサービス利用計画(セルフプラン)によるサービス提供とし、保健師が助言等を行える体制を整備していることが書かれています。

町の第3期子ども・子育て支援事業計画(令和7年度から令和11年度)の施策の一覧には、保健福祉課の担当として、児童発達支援事業(障がい福祉サービス)の活用、児童発達支援事業等の自己負担無料化、在宅障がい児等施設通所費補助事業が並んでいます。町の子育て支援ガイドには、在宅の障がい児や発達に配慮が必要な児童が、療育訓練のため町外の児童発達支援事業所等や関連機関等に通所する際の交通費を助成していること、児童発達支援や放課後等デイサービス等を利用する際の子育て世帯の自己負担分を町が負担していることが載っています。同じガイドには、沼田認定こども園に併設された事業所で、未就学向けの児童発達支援と就学児向けの放課後等デイサービスを利用できることも載っています。

出典:特別障害者手当・障害児福祉手当・特別児童扶養手当・経過的福祉手当/第7期沼田町障がい福祉計画・第3期沼田町障がい児福祉計画/沼田町第3期子ども子育て支援事業計画/沼田町子育て支援ガイド

発達の相談は、どこにするのか(沼田町)

子どもの発達や育児の相談は、役場 保健福祉課 健康グループ、電話 0164-35-2120 に電話してください。町の子育て支援ガイドには、子ども家庭センター(保健福祉課)が、母子健康手帳の交付から子育て期を通して関係機関と協力し、切れ目のない包括的な相談支援を行っていると載っています。

町の子育て支援拠点事業のページには、相談支援事業として、育児不安・各種相談の窓口として電話・個別等の相談を行っていると書かれています。子育て交流広場「えがお」(沼田町南1条2丁目8番17号)は、就学前の子どもの遊び場提供・子育て家庭同士の情報交換・仲間づくり・子育て相談を目的とした地域子育て拠点施設で、開館は月曜日から土曜日の午前9時30分から午後5時00分(月曜日は13時30分から17時00分)、利用料は無料です。

巡回児童相談は、計画によると、児童相談所が、障がいを持つ児童への対応として年に2回程度、健康福祉総合センターで判定、相談、指導を実施するものです。担当は保健福祉課です。

児童相談所は道の機関です。沼田町は、北海道の岩見沢児童相談所(岩見沢市鳩が丘1丁目9番地16号/電話 0126-22-1119)の管轄区域に含まれています。相談時間は月曜日から金曜日の8時45分から17時30分(祝日と年末年始を除く)です。

児童相談所の管轄区域は北海道の岩見沢児童相談所のページの記載です。

出典:沼田町子育て支援ガイド/子育て支援拠点事業/子育て交流広場「えがお」/沼田町第3期子ども子育て支援事業計画/岩見沢児童相談所(北海道)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(沼田町)

就学に関する問い合わせ先は、町の教育委員会 教育課(学務グループ)、電話 0164-35-2132 です。就学相談の申込みの時期、相談の回数、所要時間は、町のホームページには載っていません。教育課へお問い合わせください。町の小中学校は、教育課の案内で沼田学園(沼田小学校・沼田中学校)として載っています。

就学前の相談の場として、5歳児健診と巡回児童相談があります。詳しくは乳幼児健診と発達の相談の欄にあります。

出典:教育委員会教育課/沼田町第3期子ども子育て支援事業計画

乳幼児健診は、どこで受けるのか(沼田町)

沼田町の乳幼児健診は、健康福祉総合センター「ふれあい」で、11時から行われます。令和8年度の日程は、令和8年5月7日、8月6日、11月5日、令和9年2月10日が乳幼児健診、令和8年9月24日が5歳児健診です。町の「乳幼児の健康に関すること」のページは、3カ月から5カ月児、6カ月から8カ月児、9カ月から11カ月児、1歳6カ月から1歳9カ月児、3歳0カ月から3歳3カ月児を対象に、3カ月に1度実施していると書いています。概ね1か月前に個別に通知されます。持ち物は、母子健康手帳・問診用紙などです。

5歳児健診があります。対象は、該当年度に5歳に達するお子さんです。令和8年度の日程表では9月24日です。

歯科健診・フッ素塗布は、町内の歯科医院で年2回、事前予約制で受けられます。1歳半・3歳・5歳で希望する方は、歯科健診の受診時にフッ素塗布を受けられます。

健診令和8年度の日程
乳幼児健診令和8年5月7日、8月6日、11月5日、令和9年2月10日
5歳児健診令和8年9月24日
5歳児健診があります
沼田町の5歳児健診は、該当年度に5歳に達するお子さんが対象で、令和8年度の日程表では9月24日、会場は健康福祉総合センター「ふれあい」です。

健診の問い合わせ先は、保健福祉課 健康グループ(0164-35-2120)です。

出典:令和8年度 沼田町母子保健事業年間日程表/乳幼児の健康に関すること/沼田町第3期子ども子育て支援事業計画

障害児福祉手当の窓口(沼田町)

特別児童扶養手当・障害児福祉手当の問い合わせ先は、保健福祉課 福祉グループ、電話 0164-35-2120 です。町の手当のページには、これらの手当の支給を受けるためには市町村の窓口での申請手続きが必要で、所得や施設入所などによる支給制限があるため、詳しくは市町村の担当窓口に問い合わせるよう書かれています。

特別児童扶養手当は、20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護、養育している父母等に支給されます。町のページの支給月額は1級 58,450円・2級 38,930円です。障害児福祉手当は、精神又は身体に重度の障害を有するため、日常生活において常時の介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の者に支給されます。町のページの支給月額は16,560円で、原則として毎年2月、5月、8月、11月に、それぞれの前月分までが支給されます。どちらの手当にも、受給者もしくはその配偶者又は扶養義務者の前年の所得が一定の額以上であるときは支給されない所得制限があります。

乳幼児等医療費の助成は、0歳から満18歳に達する日以後最初の3月31日までのかたが対象で、保険適用の医療費が全額助成されます。北海道内の医療機関では、保険証と受給者証を提示すると自己負担はありません。申請先は保健福祉課 保険グループです。重度心身障がい者医療費の助成は、身体障がい者手帳1級、2級、3級の一部のかた、療育手帳A判定のかた、精神障がい者保健福祉手帳1級のかたが対象で、本人及び生計維持者等の所得額について制限があります。0歳から満15歳は、乳幼児等と同じように医療費の全額助成が受けられます。

手当支給月額
特別児童扶養手当 1級58,450円
特別児童扶養手当 2級38,930円
障害児福祉手当16,560円

手当の額は町のページの記載で、厚生労働省の公式ページの額と一致します。

出典:特別障害者手当・障害児福祉手当・特別児童扶養手当・経過的福祉手当/特別児童扶養手当について(厚生労働省)/障害児福祉手当について(厚生労働省)/乳幼児等医療費の助成/重度心身障がい者医療費の助成

こども家庭センター(沼田町)

沼田町の子育て支援ガイドに、子ども家庭センター(保健福祉課)が載っています。ガイドには、母子健康手帳の交付から子育て期を通して関係機関と協力し、切れ目のない包括的な相談支援を行っていると書かれています。保健福祉課の電話は 0164-35-2120 です。

沼田町のホームページには、子ども家庭センターだけを紹介するページは載っていません。

出典:沼田町子育て支援ガイド

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

北海道のほかのページ

北海道全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は北海道のページにまとめています。

北海道内で、同じ形式でまとめている市区町村です。愛別町 厚沢部町 秩父別町 福島町 古平町 東神楽町 北竜町 今金町 岩内町 上ノ国町 上砂川町 木古内町 栗山町 倶知安町 共和町 松前町 森町 妹背牛町 奈井江町 七飯町 南幌町 仁木町 奥尻町 長万部町 乙部町 比布町 積丹町 鹿部町 新十津川町 知内町 鷹栖町 当別町 当麻町 月形町 浦臼町 雨竜町 八雲町 余市町 由仁町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月30日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

沼田町は5歳児健診をやっていますか。
令和8年度の母子保健事業年間日程表と町のページに載っています。該当年度に5歳に達するお子さんが対象で、令和8年度の日程表では9月24日、会場は健康福祉総合センター「ふれあい」です。
障がい児の療育は町内で受けられますか。
町の第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画には、児童発達支援と保育所等訪問支援は1市4町による広域事業として深川市療育センターで行うと書かれています。町の子育て支援ガイドには、沼田認定こども園に併設された事業所も載っています。
障がい児の通所に町の助成はありますか。
町の子育て支援ガイドに、児童発達支援や放課後等デイサービス等を利用する際の子育て世帯の自己負担分を町が負担していること、町外の事業所等に通所する際の交通費を助成していることが載っています。詳しくは福祉グループ(0164-35-2120)へ。
手当の額はいくらですか。
町のページでは、特別児童扶養手当が1級58,450円・2級38,930円、障害児福祉手当が16,560円です。所得による制限があります。
児童相談所はどこですか。
沼田町は北海道の岩見沢児童相談所(電話 0126-22-1119)の管轄区域に含まれています。児童相談所は道の機関です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。