発達を指摘されたあと、狭山市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
狭山市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
狭山市は、発達の相談窓口を「発育・発達に関する相談」のページに集めています。就学前のお子さんの発達そのものを相談するなら、市の施設である親子通園施設・青い実学園(こども支援部)と児童発達支援センターあんずの2か所が入口です。
青い実学園は昭和55年に開所した児童福祉施設で、いまは児童福祉法に基づく障害児通所支援事業者の指定を受けて、児童発達支援・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援を行っています。児童発達支援は「心や身体、言葉の育ちに課題のある就学前のお子さんを対象にした親子で通う通園事業」です。所在地は狭山市柏原758番地の1、電話 04-2952-3302、ファックス 04-2952-0312。西武新宿線狭山市駅西口から西武バス「サイボク」行きに乗り、柏苑バス停下車(所要時間 15分から20分)と案内されています。
🔵 通っていないお子さんでも相談できます。青い実学園は外来療育相談を随時受け付けていて、市は「外来療育相談は、青い実学園の在籍児以外のお子さんを対象としています」と書いています。流れは ① 電話で申し込み(電話でのお話し合いのなかで相談内容の説明と相談面接日を決める。相談日は月曜日から金曜日の15時から16時30分)→ ② 相談面接(来園し、相談担当の職員が応じる。その間お子さんは別の職員と自由に遊び、その中で様子を見る)→ ③ 今後どのように付き合っていくかを確認(1回で終える/継続する/他の機関へつなげる/青い実学園の活動を見学する)。
児童発達支援センターあんずは相談・通園施設で、市は「お子さんとその保護者に対し、ことばや身体の育ち方など、発達に関する相談を行い、豊かな生活が送れるよう支援をしています。また、福祉サービスの申請などの情報提供を行っています」と書いています。所在地は狭山市東三ツ木223-26、電話 04-2969-3355、ファックス 04-2969-3356です。
🔵 乳幼児の発達の相談は保健センターでも受けています。市の「妊娠・子育て期の母子保健相談」は、助産師・保健師が相談に応じるとしたうえで「乳幼児の発達や発育に関しても相談可能です(伴走型相談支援を実施しています)」と書いています。相談場所は保健センター(電話 04-2937-3916/8時30分から17時、土曜日・日曜日・祝日・休日を除く)と市役所本庁舎1階 母子健康手帳交付窓口(電話 04-2935-3276/9時から16時30分、土曜日・日曜日・祝日・休日を除く)の2か所です。
🔴 保健センターは令和8年5月7日に移転しています。市の組織ページに「令和8年5月7日から事務所を奥富ふれあい館に移転しました」とあり、所在地は狭山市下奥富1100番地(奥富ふれあい館1階)、電話 04-2959-5811、ファックス 04-2953-0550です。母子保健の相談専用ダイヤルは04-2937-3916で、保健センターの代表番号とは別です。用件で使い分けてください。
🔵 手帳の有無を問わない相談先もあります。狭山市障害者基幹相談支援センターは「障害の種別や年齢、障害者手帳の有無は問いません。相談料は無料です」と書いています。所在地は狭山市富士見1丁目1番11号(狭山市駅東口から徒歩5分)、相談専用電話 04-2937-7771、ファックス 04-2937-7772。利用時間は平日の9時から17時(土曜・日曜・祝日と年末年始は休所)で、市は「事前にお電話をいただくと相談がスムーズです」と添えています。市内3か所のサテライト事業所も置かれています。
🔵 子育て全般の相談は別の窓口です。総合子育て支援センター(狭山市入間川1丁目3番1号)は乳幼児期の子育て相談を受けていて、番号が用途で分かれています。総合子育て支援センター 04-2937-3624/利用者支援事業 04-2937-3625/相談専用 04-2937-3626。相談の電話は04-2937-3626です。またこども支援課 家庭児童相談室(04-2935-4393)は「家庭児童相談員が18歳未満の子を持つ家庭の悩みを聞いて、一緒に解決方法を見つけるお手伝いをします。面談、電話相談、訪問相談など、相談者に合わせた相談ができます。小学生、中学生、高校生も相談できます」とされています。
🔴 04-2937-3625 は市のページの中で扱いが2通りあります。「利用者支援事業」のページでは利用者支援事業の電話番号として表に載っていますが、同じページの下の問い合わせ先欄では総合子育て支援センターのファックス番号として載っています。相談の電話は相談専用 04-2937-3626にかけるのが確実です。
| 相談したいこと | 窓口と電話 |
|---|---|
| 就学前の発達(親子通園・外来療育相談) | 青い実学園(柏原758-1)04-2952-3302 |
| 発達に関する相談・福祉サービスの情報 | 児童発達支援センターあんず(東三ツ木223-26)04-2969-3355 |
| 乳幼児の発達・発育、妊娠期からの相談 | 保健センター 専用ダイヤル 04-2937-3916 |
| 手帳の有無・年齢を問わない総合相談 | 障害者基幹相談支援センター(富士見1-1-11)04-2937-7771 |
| 乳幼児期の子育て相談 | 総合子育て支援センター 相談専用 04-2937-3626 |
| 18歳未満の家庭の悩み | こども支援課 家庭児童相談室 04-2935-4393 |
青い実学園は「こども支援部」、児童発達支援センターあんずのページの問い合わせ先は「福祉部 障がい者福祉課」です。同じ発達の相談でも、市の中の担当部が違います。
出典:発育・発達に関する相談/親子通園施設・青い実学園/お子さんの発達の相談ができます(外来療育相談)(2022年5月20日 更新)/児童発達支援センターあんず(2020年3月19日 更新)/妊娠・子育て期の母子保健相談(2026年3月10日 更新)/保健センター(組織詳細)(2026年5月7日 更新)/障害者基幹相談支援センター/障害者基幹相談支援センター【相談と支援】(2021年10月18日 更新)/利用者支援事業(2026年3月27日 更新)
🔴 狭山市の「こども家庭センター」は、そういう名前の建物ではありません。市のサイトには「こども家庭センター」という施設のページがなく、名前が出てくるのは2か所だけです。1つはこども支援課の組織ページで、担当する仕事の一覧に「こども家庭センターに関すること(2階家庭児童相談室)」と書かれています。もう1つは利用者支援事業のページで、事業の型として「利用者支援事業(こども家庭センター型)」の見出しの下に保健センターが置かれています。
つまり狭山市では、こども家庭センターの機能が市役所2階の家庭児童相談室(こども支援課)と保健センター(母子保健)の2つに分かれて担われています。まず電話するなら、お子さんの育ちや家庭の悩みはこども支援課 家庭児童相談室、妊娠期から乳幼児期の健康や発達は保健センターです。
こども支援課は狭山市入間川1丁目23番5号 狭山市役所本庁舎1階、電話 04-2941-3069です。担当する仕事には、児童手当、こども医療費、家庭における児童相談等に関すること(2階家庭児童相談室)、児童虐待防止に関すること(2階家庭児童相談室)、母子及び父子家庭の援護、母子の保護及び入院助産の実施に関すること(2階家庭児童相談室)、児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費、こども家庭センターに関すること(2階家庭児童相談室)、乳幼児期の子育て相談に関すること(総合子育て支援センター)が並んでいます。
家庭児童相談室は市役所2階にあります。市は「家庭児童相談室では、児童の養育についての相談や18歳未満の児童からの相談を受けています」「保護者がお子さんに関して(18歳未満の方は、自身のことで)悩みや困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください」と書いています。相談時間は月曜日から金曜日の9時から17時、相談方法は電話・来庁・訪問のいずれでもよく、匿名での相談も可能です。相談の電話番号は04-2935-4393です。
🔵 市内在住の小・中学生には無料の直通があります。市は「市内在住の小・中学生からの電話相談には、フリーダイヤルが使えます(電話番号:0120-53-0170)」と書いています。こども向けの相談ページでは、この番号の日時を9時から16時30分まで(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)と案内しています。保護者からの相談(04-2935-4393・9時から17時)とは番号も終わりの時刻も違います。
保健センター側の窓口は、保健センター内専用ダイヤル 04-2937-3916と市役所本庁舎1階 母子(親子)健康手帳交付窓口 04-2935-3276の2つで、妊娠届出、妊娠期から子育て期の相談、乳幼児の発達や発育に関する相談を受けています。保健センターの事務所は狭山市下奥富1100 奥富ふれあい館1階(電話 04-2959-5811)です。
🔵 保育所も窓口になっています。利用者支援事業のページには、入曽保育所(いりそ次世代支援センター)04-2997-9088と広瀬保育所 04-2952-6230が「妊娠・出産・乳幼児期の子育て相談」の窓口として載っていて、どちらも妊娠届け出(予約が必要)と母子(親子)健康手帳の交付ができ、保健師や保育士が妊娠期から子育て期の相談に応じます。来所できないときは電話相談も受けています。
🔴 設置年月日は公表されていません。市のサイトにこども家庭センターの開設を知らせる記事はなく、『狭山市こども計画』(令和7年度から令和11年度)の各章のPDFは本文が画像で作られていて文字を検索できないため、計画の中の記述も確かめられませんでした。いつからの体制かを知りたいときは、こども支援課(04-2941-3069)にお尋ねください。
| こども家庭センターの機能 | 担っている窓口 |
|---|---|
| こども家庭センターに関すること | こども支援課(市役所2階 家庭児童相談室)04-2941-3069 |
| 児童の養育・18歳未満の相談 | 家庭児童相談室(市役所2階)04-2935-4393 |
| 小・中学生からの電話相談 | フリーダイヤル 0120-53-0170 |
| 利用者支援事業(こども家庭センター型) | 保健センター 専用ダイヤル 04-2937-3916 |
| 妊娠届・母子(親子)健康手帳の交付 | 市役所本庁舎1階窓口 04-2935-3276/入曽保育所 04-2997-9088/広瀬保育所 04-2952-6230 |
出典:こども支援課(組織詳細)(2025年5月27日 更新)/利用者支援事業(2026年3月27日 更新)/家庭児童相談(2022年4月1日 更新)/こどものための相談ページのご案内(2026年8月20日 更新)/狭山市こども計画
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。
埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 八潮市 吉川市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。