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📋 手続き・制度

蕨市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月11日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
蕨市で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。蕨市の公式ページで2026-09-10に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——蕨市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、蕨市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お住まいの市区町村の子育て・発達の相談窓口に電話をしてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(蕨市)

蕨市で児童発達支援を使うときの窓口は、蕨市役所 健康福祉部 福祉総務課 障害者福祉係です。市の『お子さんの発達に不安や心配があるときのサポートガイドブック』は、申請先を「市役所2階8番窓口 福祉総務課障害者福祉係」と番号まで書いています。市の「市役所庁舎のご案内」でも2階の [8] が福祉総務課です。電話は直通の 048-433-7754(市の代表は 048-432-3200)。

🔵 蕨市は「どこに相談したらいいの?」を一覧にしています。市のページ「お子さんの発達に不安や心配があるときは」は、相談したい内容ごとに相談先を並べた表で、「児童発達支援事業(療育)を利用したい。」の行に「福祉総務課障害者福祉係/障害児通所給付の申請を受け付けます。」と書かれています。受給者証の申請はここ、という切り分けが市の側でできています。

手続きは5段階です。1.申請・聞き取り調査(市役所2階8番窓口へ。申請時に聞き取り調査があります)→ 2.障害児支援利用計画書(案)の作成(障害児相談支援事業所へ連絡して作成できるか確認し、面談・契約のうえ依頼します。計画作成は無料で、案は事業所が市役所へ提出します)→ 3.支給決定受給者証は市役所から発行され、ご自宅へ届きます)→ 4.事業所や施設と契約(受給者証を提示して申し込みます。事前に見学や体験ができます)→ 5.一定期間ごとのモニタリング

🔴 必要書類は「障害者手帳もしくは医師などの意見書など」で、ガイドブック自身が「事前にお問い合わせください」と書いています。手帳が無くても医師の意見書などで申請できる書き方ですが、何を持って行くかは先に 048-433-7754 に電話して確かめてください

🔵 診断書が無いときの道が用意されています。市のフローチャート【未就学児】は、「療育を希望(診断書なし)」の場合は保健センターに情報提供書の作成を依頼し、精神発達2次健診またはすこやか発達相談を受診した後に、保健センターが情報提供書を作成して福祉総務課へ提供するという流れを図にしています。診断が付いていなくても、保健センター(048-431-5590)経由で申請までつながります。

費用は世帯の所得に応じた月額上限額です。🔴 家から通うお子さんの上限は 4,600円です。ガイドブックの表は4行だけで、9,300円の行はありません(市のガイドブック26ページを機械と目視の両方で走査して、9,300円は1件も出てきませんでした)。所得を判断する世帯の範囲は「原則として保護者の属する住民基本台帳での世帯」です。

🔵 就学前は無償化されています。ガイドブックは「4月1日時点で3歳児から5歳児が障害児入所施設や障害児通所施設を利用する場合の利用者負担が無償化されています」と書いています。

🔵 きょうだいで使っても上限額は倍になりません。ガイドブックに「兄弟で利用した場合、月額上限額は倍にならず、一人分月額上限額になります」と明記されています。ただし食費(おやつ・給食)などその他の費用は、利用回数に応じた負担になります。

🔵 使える日数の目安も書かれています。「児童発達支援及び放課後等デイサービスの上限は原則、23日/月(週5日利用)」「保育所等訪問支援の利用上限は原則、2日/月」。状況により目安を超えた利用ができる場合があるとも書かれています。

🔴 申請から受給者証が届くまでの日数は、蕨市が公表していません。ガイドブックにもページにも日数の記載がありません。急ぐときは福祉総務課障害者福祉係(048-433-7754)にお尋ねください。

区分(世帯の収入状況)月額上限額
生活保護(生活保護世帯)0円
低所得(市町村民税非課税世帯)0円
一般1(市町村民税課税世帯/収入が概ね890万円以下の世帯)4,600円
一般2(上記以外)37,200円
2階の8番窓口が目印です
蕨市のガイドブックは申請先を「市役所2階8番窓口 福祉総務課障害者福祉係」と窓口番号まで書いています。市役所は5階建てで、2階には子ども未来課[7]・福祉総務課[8]が並んでいます。

ガイドブックは蕨市地域自立支援協議会 子ども支援部会が令和7年9月に出した第2版です。ただし冊子の制度の説明には現在は廃止された区分の名前も残っているため、金額と窓口はページ本文と合わせて確かめてください。

出典:お子さんの発達に不安や心配があるときは(蕨市)(令和8年7月29日 更新)/お子さんの発達に不安や心配があるときのサポートガイドブック(PDF・第2版・令和7年9月/蕨市地域自立支援協議会子ども支援部会)相談から専門的な支援への流れをまとめたフローチャート【未就学児】(PDF)健康福祉部 福祉総務課 障害者福祉係(蕨市)(令和1年11月23日 更新)/各課直通電話番号(蕨市)(令和7年4月7日 更新)/市役所庁舎のご案内(蕨市)(令和7年12月11日 更新)

発達の相談は、どこにするのか(蕨市)

蕨市は、発達の相談先を「相談ニーズ」ごとに並べた表で案内しています。市のページ「お子さんの発達に不安や心配があるときは」に、「身近な場所で気軽に相談したい」「乳幼児健診の機会に相談したい」「お医者さんに診断してほしい」など相談したい内容ごとに窓口が書き分けられています。市自身が「相談できる場所は色々ありますので、保護者の方のニーズに合わせて、相談しやすい場所を選んでいただければ」と書いています。

🔴 蕨市のこども家庭センターは、名前が2つあって場所も別です。市役所2階の子ども未来課内にあるのがこども家庭センター「わらここ」家庭児童相談室048-431-3449)、保健センター内(北町2-12-15)にあるのがこども家庭センター「わらべび」048-431-5590)です。電話番号も受付時間も別なので、かける前にどちらの用件か決めてください。

「わらここ」は、子どもに関するあらゆる相談(育児、しつけ、発達、非行、虐待など)に子ども家庭支援員が応じます。相談内容の分類に「言語・発達=言葉の遅れや発達においての心配など」が明記されています。受付は月曜日から金曜日の午前9時〜午後5時(祝日・年末年始を除く)、対象は0歳〜18歳未満のお子さん。子どもを遊ばせながら相談できる相談室があり、電話でも来室でも相談できます。

「わらべび」の子育て相談ひろばは、赤ちゃんから就学前までのお子さんの発育発達・栄養・子育ての悩みの相談に応じます。対象は妊婦および就学前までのお子様の保護者(市民)、場所は保健センター、持ち物は母子健康手帳とバスタオル。🔴 予約制で、1日5枠(30分刻み)です。午前は9時15分・9時45分・10時15分・10時45分・11時15分、午後は13時15分から15時15分までの5枠。予約は 048-431-5590 へ。

🔵 保健センターには、健診と別に専門家の相談の枠が3つあります。市のページと市のフローチャート【未就学児】に、すこやか発達相談(予約制・月1回・臨床心理士による発達検査と助言。集団生活〈保育園・幼稚園〉で心配のある方などへ)、精神発達2次健診(予約制・月1回・臨床心理士による発達検査〈新版K式発達検査〉と小児科医による面接。診断はできませんが、必要に応じて医療機関への紹介状を発行)、幼児教室1歳6か月〜就学前対象。親子で教室に通いながら子育て相談に応じる、経過観察児のフォロー教室。臨床心理士・保健師・保育士)と書かれています。いずれも入口は保健センター 048-431-5590です。

🔵 電話だけで保健師に相談したいときは「電話健康相談」があります。毎週火曜・木曜の午前9時〜正午、保健師・栄養士による電話相談です(048-431-5590)。

0歳から2歳までのお子さんなら、地域子育て支援センターも入口になります。市は「身近な場所でスタッフ(先輩ママなど)に気軽に相談できます。希望に応じて、専門の相談につなぐことができます」と書いています。市内はこっこぴよ/バンビー/きらきら・きっず/ほっこり〜の蕨 塚越の4か所と、多機能型のほっこり〜の蕨中央の合わせて5か所です。各センターの電話番号と利用時間は、市の「地域子育て支援センターの概要」から各センターのページで確かめられます。

🔵 「わらここ」は児童館などに出向く「ふれあい相談」も行っています。令和8年度は塚越児童館 4月24日(金曜日)と11月27日(金曜日)/南町児童館 5月20日(水曜日)と12月9日(水曜日)/錦町児童館 6月24日(水曜日)と令和9年2月25日(木曜日)/北町児童館 7月14日(火曜日)と令和9年1月12日(火曜日)/福祉・児童センター 9月16日(水曜日)と令和9年3月17日(水曜日)、いずれも10時30分〜11時30分です。

🔴 「ことばや発達の相談」という市のページは、小学生向けです。この名前のページは教育部 学校教育課(048-433-7728)のもので、東小学校・南小学校・北小学校の難聴・言語通級指導教室の相談です。未就学のお子さんの発達相談は、上に書いた保健センターや「わらここ」が入口です。

医師の診断が必要なときは、市は「発達障害等の診断のできる小児科を受診してください」と書き、埼玉県の発達障害医療機関リストを案内しています。専門の療育では、市が戸田市と共同で設立した児童発達支援センター あすなろ学園(戸田市・048-421-9748/地域支援課直通)が地域の障害児支援の拠点で、市のガイドブックは「個別の相談はもちろん、保育園、幼稚園等からの相談もお受けしています」と書いています。

相談したいこと蕨市が案内している相談先
身近な場所で気軽に相談したい/同じ年頃の子の様子を見たい地域子育て支援センター(0歳〜2歳のお子さんを持つ方が対象)
発達だけでなく子育ての悩みや家庭のことも相談したいこども家庭センター「わらここ」家庭児童相談室(048-431-3449)
乳幼児健診の機会に相談したい保健センター(1歳6か月児・3歳6か月児・5歳児健診で保健師に相談。必要に応じ臨床心理士)
健診以外のときに保健師に相談したいこども家庭センター「わらべび」子育て相談ひろば【予約制】電話健康相談(048-431-5590)
臨床心理士に相談したい保健センター すこやか発達相談【予約制】(月1回・発達検査と助言)
小児科医の意見も聞きたい保健センター 精神発達2次健診【予約制】(月1回・新版K式発達検査+小児科医の面接。診断は行いません)
診断してほしい発達障害等の診断のできる小児科(埼玉県の発達障害医療機関リストを市が案内)
療育を利用したい福祉総務課 障害者福祉係(048-433-7754・障害児通所給付の申請)
「わらここ」と「わらべび」を間違えないでください
蕨市のこども家庭センターは、市役所2階の「わらここ」(048-431-3449)と保健センター内の「わらべび」(048-431-5590)に分かれています。発達そのものの相談を保健師にしたいときは「わらべび」または保健センター、子育て全般の悩みも一緒に話したいときは「わらここ」が入口です。

市は、相談から専門的な支援までの流れを図にした「相談から専門的な支援への流れをまとめたフローチャート【未就学児】」をPDFで公開しています。どの相談がどこにつながるかを1枚で確かめられます。

出典:お子さんの発達に不安や心配があるときは(蕨市)(令和8年7月29日 更新)/こども家庭センター「わらここ」家庭児童相談室(蕨市)(令和8年5月15日 更新)/こども家庭センター「わらべび」をご利用ください(蕨市)(令和8年3月19日 更新)/電話健康相談(蕨市保健センター)(令和4年10月6日 更新)/ことばや発達の相談(蕨市教育部学校教育課)(令和5年12月25日 更新)/相談から専門的な支援への流れをまとめたフローチャート【未就学児】(PDF)お子さんの発達に不安や心配があるときのサポートガイドブック(PDF・第2版・令和7年9月/蕨市地域自立支援協議会子ども支援部会)地域子育て支援センター(蕨市)地域子育て支援センターの概要(蕨市)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(蕨市)

🔴 蕨市には「就学相談」という名前の案内ページがありません。市のサイトの子育て・教育の索引、教育委員会の索引、入学・転入・転校の索引、学校保健の索引をたどっても、申込みの期限や流れをまとめたページは見つかりませんでした。そのかわり、入口が2つ用意されています

🔵 入口1=蕨市教育センター。市は教育センターの相談内容に「いじめや不登校、学習について、就学や進路について、言葉づかいや服装の変化など」と書いています。相談日は月曜から土曜、午前9時〜午後4時。来室相談・電話相談・オンライン相談があり、来室とオンラインは要予約です。電話は 048-434-8686、フリーダイヤル 0120-378302。場所は蕨市中央6-8-25 蕨市立中央小学校舎内1階で、教育支援センター(日々草学級)と日本語特別支援教室を併設しています。

🔵 入口2=学校教育課 指導係。市の「ことばや発達の相談」のページは、「発達に関する相談は、常時行っていますので、希望がある場合は、学校教育課特別支援教育担当者または通級指導教室設置校までご連絡ください」と書いています。学校教育課は048-433-7728(市役所3階 [12])。市の組織案内では、特別支援教育は指導係の担当です。

就学時健康診断(就学時検診)は、毎年度10〜11月に各小学校で行われます。市の「ことばや発達の相談」のページは、「就学時検診の当日、小学校の会場で、相談担当の指導教員にお話しください」と案内していて、この日に「就学時ことばときこえの相談」を受け付けます。市の教育要覧に載っている各小学校の年間行事でも、就学時健康診断は10月に置かれています。

🔵 入学後も、毎年5〜6月に「在学児ことばときこえの相談」があります。5月に小学校に在学するすべてのお子さんへ相談のお知らせが各学校から配られ、お知らせの中の申込書を所定の期間に小学校へ提出して申し込みます。この2つの時期以外でも常時、ことばやきこえの相談を受け付けていて、ことばの教室へ直接連絡できます(東小学校 048-444-0812/南小学校 048-445-0456/北小学校 048-432-2302)。

蕨市の特別支援学級は、東小学校・西小学校・南小学校・北小学校・中央東小学校・第一中学校・第二中学校・東中学校に設置されています(市の教育要覧『わらびの教育』令和7年度)。🔴 市内の小学校7校のうち、中央小学校と塚越小学校には設置されていません。

通級による指導の場は、難聴・言語通級指導教室(ことばの教室)が小学校3校発達障害・情緒障害通級指導教室が小学校2校と中学校3校に設置されています。通級指導教室は通常の学級に在籍したまま、在籍学級の授業の一部に替えて、または加えて指導を受けるしくみです。

🔴 就学相談の申込みの期限・面談の回数・所要時間・就学先を検討する会議の名前は、蕨市が公表していません。教育要覧にも委員会の名前は出てきませんでした。入学の前の年に動き始めたいときは、教育センター(048-434-8686)か学校教育課(048-433-7728)に電話して、今年度の日程を確かめてください

学びの場蕨市の設置校
特別支援学級(小学校)東小学校・西小学校・南小学校・北小学校・中央東小学校
特別支援学級(中学校)第一中学校・第二中学校・東中学校
難聴・言語通級指導教室(ことばの教室)東小学校・南小学校・北小学校(市のページに校名が明記されています)
発達障害・情緒障害通級指導教室小学校2校・中学校3校
まず教育センターに電話します
蕨市は「就学相談」という名前の窓口を案内していませんが、教育センターの相談内容に「就学や進路について」が入っています。来室とオンラインは予約が必要なので、まず 048-434-8686 に電話してください。

ことばの教室は東小学校・南小学校・北小学校の3校に置かれ、それぞれ直通電話があります。就学時検診の日に会場で相談担当の指導教員に話せる、という蕨市独自の受け方があります。

出典:蕨市教育センター(蕨市)(令和7年3月5日 更新)/ことばや発達の相談(蕨市教育部学校教育課)(令和5年12月25日 更新)/教育部 学校教育課(組織案内・蕨市)(令和1年11月23日 更新)/教育要覧『わらびの教育』(蕨市教育委員会)(令和7年11月25日 更新)/令和7年度 教育要覧『わらびの教育』12〜32ページ(PDF・学校教育の充実)入学・転入・転校(蕨市)市役所庁舎のご案内(蕨市)(令和7年12月11日 更新)

乳幼児健診は、どこで受けるのか(蕨市)

蕨市の乳幼児健診は4か月児・10か月児・1歳6か月児・3歳6か月児・5歳児の5つで、ほかに2歳児フッ化物塗布事業があります。窓口は蕨市保健センター(北町2丁目12番15号・048-431-5590)です。5歳児健康診査を実施しています。

🔵 申し込みは要りません。どの健診も「対象月の前月に個別通知」で案内が届きます。案内された日に都合が悪いときや体調が悪いときは、保健センターに連絡すると次回以降の健診日を案内してもらえます。転入で通知が届かないときも保健センターに連絡します。

🔴 10か月児健診だけは、やり方がまったく違います。ほかの健診は保健センターで集団で行いますが、10か月児健診は「個別」で、指定医療機関で受けます。実施協力医療機関へ電話で申し込み、対象期間中に受診します。案内は9か月頃に届きます。対象は生後10か月から1歳未満(1歳の誕生日の前日まで)、費用は無料。持ち物に健康保険証(住所確認のため)とこども医療費受給者証が入るのもこの健診だけです。

🔵 保健センターで行う健診は、受付時間がA〜Dの4グループに分かれています。Aグループ 午後1時15分〜1時30分/Bグループ 1時30分〜1時45分/Cグループ 1時45分〜2時/Dグループ 2時〜2時20分。全体としては午後1時15分〜2時20分まで受け付けますが、市は「混雑による密集を避けるため、できるだけ通知で案内された時間でのご来所にご協力ください」と書いています。

🔴 持ち物が健診ごとに違います。4か月児と1歳6か月児はバスタオルが要ります。3歳6か月児は容器に入れた尿(当日の朝一番の尿)と目のアンケート・耳のアンケートが加わります。5歳児は母子健康手帳と問診票だけです。下の表で確かめてください。

🔵 3歳6か月児健診には、家でやってくる検査があります。市は「国で決められている検査項目」として目のアンケート(事前にご自宅で簡単な見え方の検査)耳のアンケート(事前にご自宅で聞こえについての簡単な検査)尿の検査の3つを挙げていて、必要なものは問診票と一緒に事前に送られます。当日の内容にはオートレフ(目の屈折検査)も入っています。

🔵 発達の相談は健診の場でできます。市は「1歳6か月児健診、3歳6か月児健診、5歳児健診で、保健師にお子さんの発達に関する相談ができます。必要に応じて、臨床心理士による相談もできます」と書いています。5歳児健診の内容には「結果説明、発達面、発育面、育児・栄養等の相談等」と、発達面がはっきり書かれています。また市のフローチャート【未就学児】は、1歳6か月児健診で「M-CHAT短縮版」を使い、保健師による問診、必要に応じて臨床心理士による相談、そのあと幼児教室などの案内へつながる道筋を図にしています。

🔵 5歳児健診は、5歳の誕生日より前に案内が来ることがあります。市は「5歳児健診は、健診の実施日により、5歳の誕生日前に健診のご案内になる場合があります」と断り書きを入れ、各月の対象を生年月日で区切って公開しています。1歳6か月児健診(満1歳6か月を超え満2歳に達しない児)と3歳6か月児健診(満3歳を超え満4歳に達しない児)も、月に1回の月と2回の月があるため、月ごとに対象の生年月日が決まっています。

🔴 5歳児健康診査のページの日程表は、年の見出しが1月以降も「令和8年」のままです。曜日を暦と突き合わせると1月〜3月の日程は令和9年(2027年)のものでした(1歳6か月児健診と3歳6か月児健診のページでは、同じ位置がきちんと「令和9年」になっています)。市も「当初の予定から変更して開催する場合があります」「対象の方にお送りする個別通知にて健診日時をご確認ください」と書いていますので、日にちは必ず通知で確かめてください。

健診場所と持ち物・内容
4か月児健康診査保健センター/バスタオル、母子健康手帳、問診票、健やか親子21アンケート、資料等を持ち帰るための袋/問診・身体計測・診察・結果説明と育児栄養相談
10か月児健康診査(個別指定医療機関(電話で申し込み)/母子健康手帳、問診票、健康保険証、こども医療費受給者証/問診・身体計測・診察・無料
1歳6か月児健康診査保健センター/バスタオル、母子健康手帳、問診票、健やか親子21アンケート/身体計測・内科健診・歯科健診・フッ化物塗布(希望者)・結果説明
3歳6か月児健康診査保健センター/母子健康手帳、問診票、健やか親子21アンケート、目のアンケート、耳のアンケート、容器に入れた尿/身体計測・オートレフ・内科健診・歯科健診・結果説明
5歳児健康診査保健センター/母子健康手帳、問診票/身体計測・内科健診・歯科健診・結果説明、発達面、発育面、育児・栄養等の相談
10か月児健診は病院で受けます
蕨市の乳幼児健診で、保健センターに行かないのは10か月児健診だけです。指定医療機関に自分で電話して予約し、1歳の誕生日の前日までに受けます。持ち物にも健康保険証とこども医療費受給者証が必要です。

市は5歳児健診のページで、こども家庭庁の補助事業による「5歳児健診ポータル」も紹介しています。健診日は「蕨市生涯学習カレンダー」にも載りますが、変更されることがあるため個別通知が正です。

出典:乳幼児健康診査・歯科(蕨市)5歳児健康診査(蕨市)(令和8年3月1日 更新)/1歳6か月児健康診査(蕨市)(令和8年3月1日 更新)/3歳6か月児健康診査(蕨市)(令和8年3月1日 更新)/4か月児健康診査(蕨市)10か月児健康診査(蕨市)(令和8年7月1日 更新)/お子さんの発達に不安や心配があるときは(蕨市)(令和8年7月29日 更新)/相談から専門的な支援への流れをまとめたフローチャート【未就学児】(PDF)

障害児福祉手当の窓口(蕨市)

🔴 蕨市は、2つの手当を別の課で受け付けています。どちらも市役所2階ですが、番号が違います。障害児福祉手当は 福祉総務課 障害者福祉係(048-433-7754)特別児童扶養手当は 子ども未来課 子育て支援係(048-433-7757)です。市の「特別児童扶養手当」のページは申請窓口を「子ども未来課 子育て支援係(市役所2階)」とはっきり書いています。

障害児福祉手当は、20歳未満で、身体障害者手帳1・2級の一部の人、療育手帳マルAの人、その他同程度の障害を有する人に月額16,560円。支給は5月・8月・11月・2月の10日に3か月分をまとめて振り込まれます。扶養義務者等の所得が一定以上ある人、施設に入所中の人、障害を事由とする公的年金を受給している人は支給されません。

特別児童扶養手当は、精神又は身体に一定の障害がある20歳未満の子どもを育てている方に、1級(重度障害)月額 58,450円/2級(中度障害)月額 38,930円(対象児童1人につき)。市は「令和8年4月分から手当額が改定されました」と書いています。申請を受け付けた翌月分から対象になります。支給は4月・8月・11月の各月11日頃で、4月に12月分から3月分、8月に4月分から7月分、11月に8月分から11月分がまとめて支払われます。

🔵 特別児童扶養手当は、所得にかかわらず申請できます。市は「資格のある方は所得にかかわらず申請できます」と書いたうえで、受給資格者本人と、配偶者・扶養義務者(申請者の直系血族、兄弟姉妹)の前年の所得が限度額以上のときはその年度(8月〜翌年7月)の支給が停止されると説明しています。扶養人数0人なら受給資格者 4,596,000円/配偶者及び扶養義務者 6,287,000円、1人なら 4,976,000円/6,536,000円、2人なら 5,356,000円/6,749,000円、3人なら 5,736,000円/6,962,000円、4人なら 6,116,000円/7,175,000円です。受給資格者になったら、年1回、所得状況届の提出が必要です。対象にならないのは、申請する方や子どもが日本国内に住所を有しないとき、子どもが障害による公的年金を受けることができるとき、子どもが児童福祉施設等に入所しているときです。

🔵 もう1つ、在宅重度障害者手当があります。身体障害者手帳1・2級の人、療育手帳マルA・Aの人に月額8,000円療育手帳Bの人は月額5,000円。支給は7月・11月・3月の末日に4か月分をまとめてです。🔴 ただし重複できません。市は「特別障害者手当・障害児福祉手当・福祉手当(経過措置)の受給者、施設に入所中の人、住民税が課税されている人は支給されません」と書いています。障害児福祉手当を受けているお子さんは、この手当は受けられません。

🔵 手帳が無くても使える、蕨市の補助があります。難聴児補聴器購入費補助金は、①蕨市内に住所を有する ②両耳の聴力レベルが25デシベル以上で身体障害者手帳の交付の対象とならない ③補聴器の装用により言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断する、の3つをすべて満たす18歳未満の難聴児が対象で、補聴器の購入費・修理費を補助します。🔴 事前に申請が必要です(福祉総務課障害者福祉係 048-433-7754)。

🔴 特別障害者手当(月額30,450円)は20歳以上の制度です。お子さんは対象ではありません。市の「手当(身体・知的)」のページには障害児福祉手当と並んで載っているので、金額を読み違えないようにしてください。

🔴 児童発達支援の利用者負担への市独自の上乗せ補助や多子軽減は、見つかりませんでした。市の「蕨市の補助金等一覧」の「福祉に関するもの(障害)」と「子育てに関するもの」、障害者支援の「経済的支援」、「障害のあるこどもへの経済的支援」をすべて開いて確かめましたが、通所の負担額そのものを市が補助するしくみは載っていません。ほかに、埼玉県心身障害者扶養共済制度(保護者が掛金を納め、万一のとき障害のある人に終身年金。1口 月額2万円/2口 月額4万円)の窓口も福祉総務課障害者福祉係です。

手当・補助月額と窓口
障害児福祉手当(20歳未満)16,560円/福祉総務課 障害者福祉係 048-433-7754
特別児童扶養手当 1級(重度障害)58,450円/子ども未来課 子育て支援係 048-433-7757
特別児童扶養手当 2級(中度障害)38,930円/子ども未来課 子育て支援係 048-433-7757
在宅重度障害者手当(身1・2級/療育マルA・A)8,000円/福祉総務課 障害者福祉係(他手当と重複不可)
在宅重度障害者手当(療育手帳B)5,000円/福祉総務課 障害者福祉係(他手当と重複不可)
難聴児補聴器購入費補助金(18歳未満)購入費・修理費を補助/福祉総務課 障害者福祉係(事前申請
手当の種類で電話番号が変わります
障害児福祉手当は福祉総務課 障害者福祉係(048-433-7754)、特別児童扶養手当は子ども未来課 子育て支援係(048-433-7757)です。どちらも市役所2階ですが、受け付ける課が違うので、用件を先に決めてからかけてください。

在宅重度障害者手当は、他の手当を受けている方・施設入所中の方・住民税が課税されている方は支給されません。障害児福祉手当と両方もらうことはできません。

出典:手当(身体・知的)(蕨市)(令和8年4月20日 更新)/特別児童扶養手当(障害のある子どもを育てている方)(蕨市)(令和8年4月1日 更新)/難聴児補聴器購入費補助金(蕨市)(令和5年9月21日 更新)/障害のあるこどもへの経済的支援(蕨市)福祉に関するもの(障害)/蕨市の補助金等一覧(令和7年5月2日 更新)/子育てに関するもの/蕨市の補助金等一覧各課直通電話番号(蕨市)(令和7年4月7日 更新)

こども家庭センター(蕨市)

🔴 蕨市のこども家庭センターは、2か所あります。市は「蕨市では、保健センターと市役所本庁舎にそれぞれ「こども家庭センター」を設置し、連携して一体的な相談支援を実施しています」と書いています。名前もそれぞれ付いていて、保健センター内が「わらべび」、市役所2階 子ども未来課内が「わらここ」です。

こども家庭センター「わらべび」(蕨市保健センター内・北町2-12-15)は、妊娠、出産、乳幼児期の健康・子育て等に関することを担当します。電話は048-431-5590、受付は午前8時30分〜午後5時15分(土曜・日曜・祝日を除く)。母子健康手帳の交付もここです。

こども家庭センター「わらここ」(蕨市役所2階 子ども未来課内)は、「家庭児童相談室」で子どもや子育てに関する幅広い相談を受けるとともに、児童虐待等に関することを担当します。電話は048-431-3449(市のページは 048-433-7757 も併記)、受付は午前8時30分〜午後5時15分(土曜・日曜・祝日を除く)。家庭児童相談室としての相談受付は午前9時〜午後5時です。

市はこども家庭センターの成り立ちを、「既存の子育て世代包括支援センター(母子保健)と子ども家庭総合支援拠点(児童福祉)の設立の意義や機能は維持した上で組織を見直し、全ての妊産婦、子育て世帯、こどもへ一体的に相談支援を行う機能を有する機関として開設した」と説明しています。主な業務として、実情の把握・情報の提供・相談等への対応・総合調整、ケース会議の開催サポートプランの作成、支援・指導、要保護児童対策地域協議会の調整機関、子育て世帯訪問支援事業、ヤングケアラー支援、子どもの貧困対策を挙げています。

🔵 さらに、身近な相談場所として「地域子育て相談機関」が5か所あります。市は「市内5か所の地域子育て支援センターの中に新たに設置された身近な相談場所」と説明し、こども家庭センター(わらべび・わらここ)と連携して相談に応じるとしています。置かれているのはこっこぴよ/バンビー/きらきら・きっず/ほっこり〜の蕨 塚越/ほっこり〜の蕨中央の5つです。

🔴 発達の相談をどちらに持ち込むかは、内容で分かれます。市の「お子さんの発達に不安や心配があるときは」は、「こどもの成長・発達の相談だけでなく、子育てに関する悩みや自分自身のこと、家庭のことについても相談したい」ときは「わらここ」「乳幼児健診の機会以外で保健師に相談したい」ときは「わらべび」(子育て相談広場)【予約制】と書き分けています。

🔴 こども家庭センターの開設日は、市が公表していません。「蕨市こども家庭センター」のページに開設年月日の記載はなく、ページの更新日が令和6年6月13日です。

こども家庭センター場所・電話・担当
「わらべび」蕨市保健センター内(北町2-12-15)/048-431-5590/妊娠・出産・乳幼児期の健康・子育て、母子健康手帳の交付
「わらここ」蕨市役所2階 子ども未来課内(中央5-14-15)/048-431-3449/家庭児童相談室(子ども・子育ての幅広い相談)、児童虐待
発達の相談は、まず「わらべび」か保健センターへ
未就学のお子さんの発達そのものを保健師に相談したいときは、保健センター内の「わらべび」(048-431-5590)が入口です。子育て全般の悩みや家庭のことも一緒に相談したいときは、市役所2階の「わらここ」(048-431-3449)になります。

「わらここ」は児童館などに出向く「ふれあい相談」も行っています。「わらべび」の子育て相談ひろばは予約制で1日5枠です。

出典:蕨市こども家庭センター(蕨市)(令和6年6月13日 更新)/こども家庭センター「わらここ」家庭児童相談室(蕨市)(令和8年5月15日 更新)/こども家庭センター「わらべび」をご利用ください(蕨市)(令和8年3月19日 更新)/蕨市地域子育て相談機関(蕨市)(令和8年4月21日 更新)/地域子育て支援センター(蕨市)お子さんの発達に不安や心配があるときは(蕨市)(令和8年7月29日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

埼玉県のほかのページ

埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。

埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 八潮市 吉川市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月11日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

蕨市の「こども家庭センター」が2つ出てきます。どちらにかければよいですか。
蕨市は保健センターと市役所本庁舎の2か所にこども家庭センターを置いています。保健センター内が「わらべび」(048-431-5590)で、妊娠・出産・乳幼児期の健康・子育てを担当します。市役所2階 子ども未来課内が「わらここ」(048-431-3449)で、家庭児童相談室として子育ての幅広い相談と児童虐待を担当します。発達そのものを保健師に相談したいときは「わらべび」、子育ての悩みや家庭のことも一緒に相談したいときは「わらここ」です。
毎月の自己負担は、いくらになりますか。
家から通うお子さんの月額上限は 4,600円です。市のサポートガイドブックの表は生活保護 0円/低所得(市町村民税非課税世帯)0円/一般1(市町村民税課税世帯・収入が概ね890万円以下の世帯)4,600円/一般2 37,200円の4行で、これに就学前(4月1日時点で3歳児から5歳児)は無償化が重なります。所得を見る世帯の範囲は「原則として保護者の属する住民基本台帳での世帯」。きょうだいで使っても上限額は倍にならず一人分ですが、食費(おやつ・給食)などその他の費用は利用回数に応じた負担です。なお、よその市の表で見かける 9,300円 という金額は、蕨市の冊子には1件も出てきません(26ページを機械と目視で確かめました)。
診断書がないと、受給者証の申請はできませんか。
市のフローチャート【未就学児】には、「療育を希望(診断書なし)」の場合は保健センターに情報提供書の作成を依頼する道が書かれています。精神発達2次健診またはすこやか発達相談を受けたあとに、保健センターが情報提供書を作成して福祉総務課へ提供します。申請に要るものはガイドブックでは「障害者手帳もしくは医師などの意見書など」で、市自身が「事前にお問い合わせください」と書いていますので、まず 048-433-7754 に電話してください。
10か月児健診も保健センターに行くのですか。
10か月児健診だけは違います。市の10か月児健康診査は「個別」で、指定医療機関で受けます。実施協力医療機関へ自分で電話して申し込み、生後10か月から1歳未満(1歳の誕生日の前日まで)の期間に受診します。案内は9か月頃に届き、費用は無料。持ち物に健康保険証とこども医療費受給者証が要るのもこの健診だけです。4か月児・1歳6か月児・3歳6か月児・5歳児は保健センターで行います。
蕨市に5歳児健診はありますか。
あります。対象の方に対象月の前月に個別通知が届き、会場は保健センター、受付は午後1時15分〜2時20分をA〜Dの4グループに分けています。持ち物は母子健康手帳と問診票。内容は身体計測・内科健診・歯科健診と、「結果説明、発達面、発育面、育児・栄養等の相談等」です。市は「健診の実施日により、5歳の誕生日前に健診のご案内になる場合があります」とも書いています。
就学相談は、どこに申し込めばよいですか。
🔴 蕨市は「就学相談」という名前の案内ページを出していません。入口は2つで、蕨市教育センター(048-434-8686/0120-378302・月〜土 午前9時〜午後4時・来室とオンラインは要予約)が「就学や進路について」の相談を受けており、特別支援教育については学校教育課 指導係(048-433-7728)が「発達に関する相談は常時行っています」と案内しています。申込みの期限や面談の回数は公表されていないため、電話でその年度の日程を確かめてください。
手当の申請は、福祉総務課でまとめてできますか。
できません。分かれています。障害児福祉手当(月額16,560円)は福祉総務課 障害者福祉係(048-433-7754)特別児童扶養手当(1級 58,450円/2級 38,930円)は子ども未来課 子育て支援係(048-433-7757)です。どちらも市役所2階ですが受け付ける課が違います。なお在宅重度障害者手当(8,000円/療育手帳Bは5,000円)は、障害児福祉手当を受けている方には支給されません。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。