発達を指摘されたあと、蓮田市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
蓮田市で児童発達支援・放課後等デイサービスなどの障害児通所支援を使うときの窓口は、蓮田市役所 子ども支援課 児童福祉担当です。場所は〒349-0193 埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1 市役所1階、電話は048-768-3111(代表)内線413です。市のページは「子ども支援課で障害児通所給付申請を行い、『通所受給者証』の交付を受けたうえで、障害児通所支援事業所と契約することで利用できます」と書いています。
🔴 蓮田市は、子どもの通所支援の窓口が「障がい者支援課」ではありません。市には障がい者支援課 障がい福祉担当(内線138・139・183・184)がありますが、障害児通所支援を扱うのは子ども支援課 児童福祉担当です。しかも子ども支援課は市長部局ではなく教育委員会 生涯学習部に置かれています。市自身が庁舎案内のページで「子育てと教育に関することは、教育委員会(子ども支援課、保育課、社会教育課、学校教育課、教育総務課)で一元的に対応します」「子育て部門を教育委員会で扱っているのは全国でも先進的な例です」と説明しています。
🔴 蓮田市は、申請の前に必ず電話で相談し、申請の予約を取る決まりです。市のページは「申請の前に、必ず子ども支援課へご相談ください。また、申請には事前予約が必要です」と書いています。予約なしで窓口へ行くと「受付までお時間をいただく場合や、書類のみお預かりし、後日電話での確認が必要になるなど、申請がその場で終わらない場合があります」とも書かれています。
申請手続きそのものに30分から1時間ほどかかります。市のページに「申請時には児童の心身の状況やご利用の意向などをお伺いします。申請手続きには30分から1時間ほどかかりますので、ご了承ください」と明記されています。お子さんを連れて行く場合は、この時間を見込んでください。
申請に必要なものは、市のページに3点が挙げられています。①障がいや発達の遅れがわかる資料(障害者手帳、医師の診断書・意見書など) ②障害児通所給付費支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書 ③障害児支援利用計画案(計画相談事業所が作成した計画案もしくはセルフプラン)です。③については市がセルフプランの様式(PDF)と記入例(PDF)をページで配っています。
利用者負担は「利用したサービス費用の1割が自己負担」で、世帯の所得に応じて月ごとの負担上限額があります。蓮田市の表は3区分だけで、下のとおりです。
🔵 蓮田市の上限額表には 9,300円 という金額が出てきません。他市のしおりでは、大人の欄や施設入所の欄に9,300円が並んでいて読み間違えやすいのですが、蓮田市のページは障害児通所支援だけの表なので、通うお子さんの上限は 4,600円 か 37,200円 か 0円のいずれかです。
同じ世帯で複数のお子さんが支給決定を受けている場合や、複数の事業所と契約している場合は、事業所を1つ選んで上限額の管理を依頼します。事業所から同意の記入を受けたら、受給者証を添えて子ども支援課へ「利用者負担上限額管理事務依頼(変更)届出書」を出します。市は1人が複数事業所を使う場合の様式と、同一世帯に対象児童が複数いる場合の様式(複数児童用)を分けて用意しています。
🔴 申請から受給者証が交付されるまでの日数は、蓮田市のウェブサイトには書かれていません。「障害児通所支援」のページにも『障がい者の福祉ガイド』にも記載がなく、日数は子ども支援課 児童福祉担当(内線413)にお尋ねください。
🔵 就学前の無償化については、市のウェブページではなく『蓮田市こども計画』に書かれています。計画の「幼児教育・保育の無償化の概要」の表に「就学前の障がい児の発達支援」という欄があり、「就学前の障がい児の発達支援を利用するこどもたちについて、利用料を無償化します。満3歳になって初めての4月1日から3年間が対象。幼稚園、保育所、認定こども園等とこれらの発達支援の両方を利用する場合は、ともに無償化の対象」と記されています。市の「幼児教育・保育の無償化」のページには、この記述はありません。
🔵 受給者証がなくても通える市立の通園施設が1か所あります。心身障害児通園施設さくら園(蓮田市大字閏戸3126-1・電話048-767-1171)です。市の情報シートに「利用にあたり、児童発達支援の障害児通所支援を利用するための通所受給者証は必要ありません」「保育料はかかりません(別途施設が定める給食費等がかかります)」と明記されています。対象は3歳から小学校就学前まで(医学的管理を直接必要としない児童)、定員は20人です。民間の事業所に通うか、さくら園に通うかで、必要な手続きが変わります。
| 区分 | 負担上限額 |
|---|---|
| 生活保護世帯および非課税世帯 | 0円 |
| 課税世帯(世帯の市民税所得割が28万円未満) | 4,600円 |
| 課税世帯(世帯の市民税所得割が28万円以上) | 37,200円 |
負担上限額の表と申請の手順は、市のページ「障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス等)」(更新日2025年10月1日)の表記をそのまま写しました。所得割の額は「世帯の市民税所得割」と書かれています。
出典:障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス等)(2025年10月1日 更新)/市役所組織(組織案内・各課の担当と内線番号)(2026年4月1日 更新)/庁舎案内(各課配置図)(2026年3月16日 更新)/蓮田市役所(施設案内・業務時間)/障がい者の福祉ガイド(福祉サービス・支援の概要)(2024年5月29日 更新)/幼児教育・保育の無償化(2019年7月2日 更新)/さくら園 保育施設情報シート(PDF・令和7年12月現在)/蓮田市こども計画(PDF・本編)
発達のことで最初に相談する先として、蓮田市には性格の違う入口が3つあります。①臨床心理士に個別に相談する「個別心理相談」、②市立の心身障害児通園施設「さくら園」、③子ども支援課の「児童に関する相談」です。どれも子ども支援課が受け持っています。
①個別心理相談は、市のページに「ことばが遅い、落ち着きがない、友達と遊べない、集団生活が苦手などのお子さんの発達に関する心配について、臨床心理士が個別に相談に応じます」と書かれた相談です。対象は就学前のお子さんと保護者、費用は無料、申込みは電話で、「お電話にて申し込みいただき、個別に受付時間をお伝えします」とされています。窓口は子ども支援課 子どもの健康担当 048-768-3111(内線151・156)です。
🔴 個別心理相談は年に数回しかなく、会場が回ごとに変わります。令和8年度の日程は6月18日(木曜日)市役所302会議室/8月20日(木曜日)市役所305会議室/9月17日(木曜日)市役所304会議室/10月15日(木曜日)市役所302会議室/11月26日(木曜日)市役所西棟第2会議室/12月10日(木曜日)市役所西棟第4会議室/令和9年1月21日(木曜日)市役所西棟第4会議室/令和9年2月19日(金曜日)保健センター和室/令和9年3月11日(木曜日)市役所202会議室の9回です。時間は13時〜13時45分、14時〜14時45分、15時〜15時45分の枠に分かれています。「都合により中止する場合があります」とも書かれています。
②さくら園は、蓮田市が昭和51年4月から運営している心身障害児通園施設です。所在地は蓮田市大字閏戸3126-1(市立閏戸保育園に併設)、電話 048-767-1171。市の情報シート(令和7年12月現在)によると、対象は「心身に障害のある児童で3歳から小学校就学前まで(但し、医学的管理を直接必要としない児童)」、利用定員は20人、職員は園長1人・保育士3人・保育補助1人・言語聴覚士1人・臨床心理士1人です。
🔵 さくら園には「見学の際に、お子さんの発達についての相談にも応じています」と書かれています。見学は「施設見学可能です。随時、電話にて受付しております」とあり、電話1本で相談につながります。さらにさくら園ではことばの教室(言語聴覚士による個別言語指導・月2、3回)と療育相談(臨床心理士による保護者対象の個別心理相談・月1回)を行っていて、どちらも実施場所はさくら園です。
③児童に関する相談は、子ども支援課 児童福祉担当 048-768-3111(内線413)が受けます。市のページは「0歳〜18歳未満までの児童について、あらゆる相談をお受けしています」とし、相談の種類に「障がいをもつ子どもの相談」を明記しています。費用は無料です。
🔴 蓮田市は、相談も予約制です。「児童に関する相談」も「家庭児童相談」も、市のページに「相談を希望される方は、事前予約が必要です。予約なく窓口へお越しになられた場合、相談までにお時間をいただく場合や後日相談となる場合がございます」と同じ趣旨で書かれています。まず電話をしてください。
このほか、家庭児童相談は家庭児童相談員が受け持ち、場所は市役所1階 相談室1(福祉課となり)、電話は048-768-3111(内線417)、相談日は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)の午前9時から午後4時です。同じ子ども支援課 児童福祉担当の所管ですが、相談の電話番号が内線413ではなく内線417である点にご注意ください。
予約をせずに身体測定や育児のことを相談したいときは、乳幼児育児相談があります。保健師・助産師・看護師による身体測定と育児相談をプレックス・キッズ(蓮田駅西口行政センター内)で行っていて、市のページは「お気軽にご来所ください。予約不要です」と書いています。対象は乳児から就学前児、持ち物は母子健康手帳・バスタオル・替えオムツです。
身近な場所での育児相談は、閏戸保育園子育て支援センター(048-766-8998/月〜金 午前9時〜午後3時)、黒浜保育園子育て支援センター(048-765-6111/月〜金 午前9時〜午後3時)、中央保育園子育て支援センター(048-768-1123/月〜金 午前9時〜午後3時)、つどいの広場おひさま(048-769-3310/月・水 午前10時〜午後2時)、児童センター子育てひろば(048-768-1141/火〜土 午前10時〜午後4時)でも受けています。どこに相談したらよいか分からないときは子育てコンシェルジュが案内します。
さくら園の職員配置・対象・ことばの教室・療育相談は、市が公開している保育施設情報シート(令和7年12月現在)の記載です。個別心理相談の日程は令和8年度分で、市のページの更新日は2026年3月19日です。
出典:個別心理相談(2026年3月19日 更新)/心身障害児通園施設「さくら園」(施設案内)/さくら園 保育施設情報シート(PDF・令和7年12月現在)/児童に関する相談(2023年11月1日 更新)/家庭児童相談(2023年11月1日 更新)/育児相談(2024年9月2日 更新)/乳幼児育児相談(2024年7月25日 更新)
🔴 蓮田市には「就学相談」という名前のページが市のウェブサイトにありません。学校教育のページ(学校教育・教育委員会)を一覧で確かめましたが、入学の手続き・就学時健康診断・就学援助・通学区域・入学準備金の貸付といった記事はあるものの、特別支援学級や特別支援学校への就学について案内する記事は見当たりませんでした。就学先の相談は、電話で学校教育課に切り出すことになります。
特別支援教育を受け持っているのは学校教育課 指導担当 048-768-3111(内線174・177)です。市の『知的障がい者の福祉ガイド』では、特別支援学級と特別支援学校の窓口をどちらも学校教育課 指導担当としています。学校教育課は市役所1階にあります。
🔴 同じ学校教育課でも、担当によって内線番号が違います。就学時健康診断・入学の手続き・指定校変更・転校は学務担当(内線166・179)、特別支援教育や教育相談は指導担当(内線174・177)です。就学時健康診断のページの問い合わせ先は学務担当(内線166)になっています。
就学時健康診断は学校保健安全法に基づいて、入学の前年に行われます。市のページは「お子さんが健やかで楽しい小学校生活をおくることができるように、入学前にあらかじめ心身の健康状態について把握するために実施しています」と書いています。検査内容は視力、聴力、内科、歯科、知能(簡易)です。
🔵 案内は8月中旬から郵送されます。「対象となるお子さんの保護者の方に、8月中旬より通知書を郵送します」と書かれています。会場は通学区域により指定された入学予定の小学校です。入学までに転出・転入・転居がある場合は学校教育課に相談するよう案内されています。
令和8年度の就学時健康診断の日程は、蓮田南小学校=9月25日(金曜日)13時00分〜(受付12時45分〜13時00分)、黒浜西小学校=9月29日(火曜日)13時30分〜(受付12時50分〜13時10分)、蓮田中央小学校=9月30日(水曜日)13時30分〜(受付13時00分〜13時20分)、平野小学校=10月1日(木曜日)13時30分〜(受付13時00分〜13時15分)、黒浜北小学校=10月1日(木曜日)13時15分〜(受付13時00分〜13時10分)、蓮田北小学校=10月2日(金曜日)13時30分〜(受付13時00分〜13時15分)、黒浜小学校=10月2日(金曜日)13時30分〜(受付13時00分〜13時20分)、黒浜南小学校=10月2日(金曜日)13時30分〜(受付12時40分〜13時00分)です。
🔵 蓮田市は「市役所予備日」を1日設けています。令和8年10月15日(木曜日)14時00分〜(受付13時50分〜14時00分)で、会場は市役所です。ただし市のページは「指定日に就学時健康診断を受診できない場合、会場の小学校へ連絡をしてください。後日、学校教育課より改めて検診日等をお知らせいたします」と案内しているので、まずは学校に電話してください。
持ち物はハンカチ、上履き(スリッパ等)、名札です。名札は「ない場合は、紙か布に名前を書いて安全ピンなどで胸に止めてください」と書かれています。駐車場はありません。お車での来校はご遠慮くださいとも明記されています。また「当日の進行状況により、終了までにお時間を要する場合があることを、あらかじめご了承ください」とあります。
🔴 蓮田市は通学区域に「調整区域」があり、指定校と選択校を選べる地区があります。A地区(綾瀬、御前橋二丁目、末広二丁目、見沼町)からE地区などが定められていて、選択する場合は申請が必要です。市の「入学の手続き」のページによると、翌年に入学するお子さんの家庭には毎年5月頃にお知らせが郵送され、申請は7月です。通学区域の指定校に入学する場合は申請は不要です。
入学までの流れは、調整区域の申請(7月)→就学時健康診断(10月)→入学説明会(1月〜2月)です。「小学校入学通知書」は12月末から1月上旬頃に郵送されます。
🔵 蓮田市は『かがやき はすだプラン(蓮田市障がい者基本計画 第2期)』で「発達支援センターの設立」を掲げています。計画には「支援の必要な児童・生徒を早期に把握し、家庭と連携をとりながら、個々のニーズに応じた多様な支援をしていくために、発達支援センターの整備を検討します。また、就学支援、各学校への巡回相談、発達に関する相談等に対応できる環境整備に努めます」と書かれています。現時点では検討段階で、開設の時期は公表されていません。
🔴 就学相談の申込み期限・所要時間・申込み方法は、蓮田市のウェブサイトには公表されていません。調べたのは「学校教育」の記事一覧、「教育委員会」の記事一覧、「入学の手続き」「就学時健康診断を実施します」「小・中学校通学区域の弾力的な運用について」の各ページ、および『かがやき はすだプラン』『蓮田市こども計画』です。相談の進め方は学校教育課 指導担当(内線174・177)にお尋ねください。
就学時健康診断の日程と時間は市のページ「就学時健康診断を実施します」(更新日2026年8月1日)の令和8年度分です。曜日はすべて暦と照合しました。特別支援学級・特別支援学校の窓口が学校教育課 指導担当であることは、市の『知的障がい者の福祉ガイド』(PDF)の記載によります。
出典:就学時健康診断を実施します(2026年8月1日 更新)/入学の手続き(2024年2月27日 更新)/小・中学校通学区域の弾力的な運用について(2026年5月27日 更新)/蓮田市立小・中学校の概要(2026年5月1日 更新)/学校教育(記事一覧)/知的障がい者の福祉ガイド(PDF)/かがやき はすだプラン(蓮田市障がい者基本計画 第2期・PDF)/市役所組織(組織案内)(2026年4月1日 更新)
蓮田市の乳幼児健康診査は3〜4か月児・9〜10か月児・1歳6か月児・3歳児の4回に、令和8年度から5歳児健康診査が加わります。会場はすべて保健センター(蓮田市緑町2-3-11)で、受付は午後1時から2時までです。担当は子ども支援課 子どもの健康担当 048-768-3111(内線151・156)です。
🔵 蓮田市は5歳児健康診査を令和8年10月14日(水曜日)から始めます。市の乳幼児健康診査のページに「5歳児健康診査(予定)」として日程表が載っています。令和8年10月14日(水曜日)=令和3年10月生まれ、11月18日(水曜日)=令和3年11月生まれ、12月9日(水曜日)=令和3年12月生まれ、令和9年1月20日(水曜日)=令和4年1月生まれ、令和9年2月24日(水曜日)=令和4年2月生まれ、令和9年3月10日(水曜日)=令和4年3月生まれの6回です。内容は問診、行動観察、計測、子育て相談、教育相談、心理発達相談、栄養相談、持ち物は母子健康手帳と案内通知です。
🔴 5歳児健診の内容には「教育相談」と「心理発達相談」が入っています。就学の1年前にあたる時期に、発達のことを相談できる場が市の健診の中に用意される形です。ただし市のページには「(予定)」と付いており、『令和8年度蓮田市健康カレンダー』でも時間の欄は「通知にてお知らせ」となっています。日時は必ず届いた通知でご確認ください。
🔵 健診の案内は個別通知です。市のページは「ご案内通知は健診日の約1か月前に個別通知いたします」と書いています。健康カレンダーにも「★個別通知します。会場はすべて保健センターです」と明記されています。整理番号札は配られないので、通知に書かれた時間に行く決まりです。
各健診の内容は次のとおりです。3〜4か月児健診=身体測定、内科診察、離乳食のお話、育児相談、栄養相談。9〜10か月児健診=身体測定、内科診察、ブックスタート、育児相談、栄養相談。1歳6か月児健診=身体測定、内科診察、歯科診察、育児相談、栄養相談、歯科相談、心理相談。3歳児健診=身体測定、内科診察、歯科診察、アンケートによる視聴覚検査、屈折検査機器を用いた視覚検査、検尿、育児相談、栄養相談、歯科相談、心理相談です。
🔵 1歳6か月児健診と3歳児健診には「心理相談」が組み込まれています。発達のことが気になるときは、健診の場でそのまま相談できます。3歳児健診では屈折検査機器を用いた視覚検査も行われます。
持ち物は健診ごとに違います。3〜4か月児と9〜10か月児は母子健康手帳・案内通知・バスタオル・替えオムツ、1歳6か月児も同じ4点、3歳児は母子健康手帳・案内通知・バスタオル・尿・目と耳に関するアンケート、5歳児は母子健康手帳・案内通知です。3歳児健診は検尿があるので、尿を持って行く点にご注意ください。
🔴 保健センターには職員が常駐していません。市の施設案内は保健センターの開館日を「各種健(検)診及び予防接種などの事業実施日のみ(職員は常駐していません)」と書いています。日程の変更や欠席の連絡は保健センター(048-768-5111)ではなく子ども支援課にしてください。市のページも「日程変更のご連絡は、子ども支援課にお願いします」と書いています。
健診のほかに歯っぴー相談(2歳児歯科健康相談)があります。歯科衛生士が一人ずつ歯磨きの方法を伝える予約制の個別相談で、会場はプレックス・キッズ(蓮田駅西口行政センター内)、時間は9時半から12時です。2歳のお子さんに案内が送られますが、「対象児ではなくても歯の相談を受け付けます」とされています。
🔵 歯っぴー相談は毎月「金曜日」と「日曜日」の2日ずつ設定されています。令和8年度は4月17日(金曜日)・26日(日曜日)=令和6年3月生まれ、5月8日(金曜日)・24日(日曜日)=令和6年4月生まれ、6月19日(金曜日)・28日(日曜日)=令和6年5月生まれ…と続き、令和9年3月は7日(日曜日)・12日(金曜日)=令和7年2月生まれです。日曜日に受けられる相談は蓮田市の特徴です。
🔴 『蓮田市こども計画』には「親子教室・親子教室OB会」という事業が載っています。計画の説明は「発達支援が必要な乳幼児に対して、小集団での遊びを通して、精神的・身体的な発達を促します」というもので、事業推進課は子ども支援課です。ただし日程や申込み方法を案内するページは市のウェブサイトに見当たりません。参加を希望される場合は子ども支援課 子どもの健康担当(内線151・156)にお尋ねください。
| 健診 | 令和8年度の実施日(対象児の生まれ月) |
|---|---|
| 3〜4か月児健診(火曜日) | 4月21日〜令和9年3月16日の毎月1回・生後4か月ころ(4月21日=令和7年12月生まれ) |
| 9〜10か月児健診(水曜日) | 4月22日〜令和9年3月17日の毎月1回・生後10か月ころ(4月22日=令和7年6月生まれ) |
| 1歳6か月児健診(火曜日) | 4月7日〜令和9年3月2日の毎月1回(4月7日=令和6年9月生まれ) |
| 3歳児健診(水曜日) | 4月8日〜令和9年3月3日の毎月1回(4月8日=令和4年11月生まれ) |
| 5歳児健診(予定・水曜日) | 10月14日・11月18日・12月9日・令和9年1月20日・2月24日・3月10日(10月14日=令和3年10月生まれ) |
| 歯っぴー相談(2歳児歯科健康相談) | 毎月 金曜日と日曜日の2日・予約制・会場はプレックス・キッズ |
日程は市のページ「乳幼児健康診査」(更新日2026年3月19日)と「歯っぴー相談(2歳児歯科健康相談)」(同)に載っている令和8年度分です。曜日はすべて暦と照合しました。5歳児健診は市のページで「(予定)」と表記されています。
出典:乳幼児健康診査(2026年3月19日 更新)/歯っぴー相談(2歳児歯科健康相談)(2026年3月19日 更新)/令和8年度蓮田市健康カレンダー「おやこの健康」(PDF:1〜6ページ)/蓮田市健康カレンダー/保健センター(施設案内)/蓮田市こども計画(PDF・本編)
🔴 蓮田市は、子どもの手当の窓口が2つの課に分かれています。特別児童扶養手当は子ども支援課 児童福祉担当 048-768-3111(内線413)、障害児福祉手当は障がい者支援課 障がい福祉担当 048-768-3111(内線138・139・183・184)です。同じ市役所1階ですが、窓口が違います。
特別児童扶養手当は、市のページによると「精神又は身体に一定の障がいのある20歳未満の子どもを育てている方に支給されます。申請を受付けた翌月分から対象になります」。支給月額(令和7年4月現在)は1級(重度)56,800円、2級(中度)37,830円で、いずれも1人についての金額です。「手当ての額については、物価の変動に応じて額を改定するようになっています」と注記されています。
支払いは年3回で、市のページは「1年に3回、4月(12〜3月分)、8月(4〜7月分)、11月(8〜11月分)に4か月分ずつ支払われます」と書いています。
対象にならない場合として、市のページは①申請する方や子どもが日本国内に住所を有しないとき ②子どもが障がいによる公的年金を受けることができるとき ③子どもが児童福祉施設等に入所しているとき の3つを挙げています。受給資格者になった方は年1回、所得状況届の提出が必要です。
🔴 特別児童扶養手当も予約制です。市のページに「申請の前に、必ず子ども支援課へご相談ください。また、申請には事前予約が必要です」と書かれています。申請に必要なものは、戸籍謄本(児童及び請求者・申請日の1か月以内のもの)、普通(総合)預貯金通帳、障害認定関係書類(指定様式の診断書・身体障害者手帳・療育手帳等)、請求者・配偶者・対象児童・扶養義務者の個人番号が確認できる書類です。障害認定関係書類は「個別にお尋ねください」とされています。
障害児福祉手当について、市が公開している『障がい者の福祉ガイド』は「20歳未満で、心身の重度の障がいにより日常生活に常時特別の介護を要する方に手当を支給します。ただし、施設に入所中の方や障がいを支給事由とする年金を受給している方は対象外となります。(所得制限があります)」と説明しています。🔴 月額と支給月は、蓮田市のウェブサイトにも福祉ガイドにも書かれていません。金額は障がい者支援課にお尋ねください。
🔴 福祉ガイド(PDF)の課名は古いままです。ガイドは障害児福祉手当と在宅重度心身障害者手当の窓口を「福祉課 障害福祉担当」と書いていますが、市の組織案内(更新日2026年4月1日)では、障がい福祉担当は障がい者支援課に置かれています。福祉課には社会福祉担当・保護担当・福祉総合相談担当があり、障がい福祉担当はありません。電話するときは「障がい者支援課の障がい福祉担当」とお伝えください。
在宅重度心身障害者手当は、福祉ガイドによると月額5,000円で、3月と9月に支給されます。身体障害者手帳版のガイドは「身体障害者手帳1、2級の認定を受け、市民税非課税の方」を対象とし、知的障がい者版のガイドは療育手帳○A・Aの方について「市内に居住する在宅重度障がい者(児)に支給されます」としています。いずれも所得制限があり、65歳以上で新たに手帳を取得した方は対象外です。また特別障害者手当・障害児福祉手当・経過的福祉手当を受給している方も対象外と書かれています。
🔵 身体障害者手帳・療育手帳の申請も、お子さんの場合は子ども支援課 児童福祉担当(内線413)です。療育手帳は「申請後、児童相談所において障害程度(最重度マルA、重度A、中度B、軽度C)の判定が行われます」。手続きに必要なものは、身体障害者手帳が指定医師の診断書(障害区分ごとの所定の様式)と児童のマイナンバーが確認できる書類、療育手帳が児童のマイナンバーが確認できる書類です。こちらも事前予約が必要です。
こども医療費助成制度は、入院・通院ともに満18歳の年度末まで(高等学校修了前まで)が対象です。登録は出生または転入後15日以内に子ども支援課で行います。埼玉県内の医療機関では受給資格証を出せば窓口払いが不要になります(協力医療機関のみ・保険診療分に限る)。県外で受診したときの助成申請の提出先は市役所子ども支援課・蓮田駅西口行政センター・平野連絡所の3か所です。
重度心身障害者医療費助成制度は障がい者支援課 障がい福祉担当が窓口です。助成対象者には身体障害者手帳1・2・3級および4級1種(視覚障害、内部障害に限る)のほか、療育手帳(みどりの手帳)○A・A・Bをお持ちの方が含まれます。所得制限があり、基準額は扶養親族0人で3,661,000円、1人で4,041,000円、2人で4,421,000円、3人で4,801,000円、4人で5,181,000円、5人で5,561,000円です。県外受診分の請求書の提出先も市役所障がい者支援課・蓮田駅西口行政センター・平野連絡所の3か所です。
🔵 このほか、身体障害者手帳の交付対象にならない軽度・中等度の難聴のお子さんの補聴器について、購入費と修理費の一部を助成する制度があります。対象は「市内に住所を有する18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある方」で、両耳の聴力レベルが25デシベル以上、補聴器の装用により言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断する方です。世帯に市民税所得割の額が46万円以上の方がいる場合は対象外です。窓口は子ども支援課 児童福祉担当(内線413)で、こちらも事前予約が必要です。
| 手当・助成 | 窓口と金額 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 | 子ども支援課 児童福祉担当 内線413/1級56,800円・2級37,830円(令和7年4月現在) |
| 障害児福祉手当 | 障がい者支援課 障がい福祉担当 内線138・139/月額は市の公表資料に記載がありません |
| 在宅重度心身障害者手当 | 障がい者支援課 障がい福祉担当/月額5,000円・3月と9月に支給 |
| こども医療費助成 | 子ども支援課/満18歳の年度末まで・登録は出生や転入から15日以内 |
| 重度心身障害者医療費助成 | 障がい者支援課 障がい福祉担当/療育手帳○A・A・Bも対象 |
| 難聴児補聴器購入費・修理費の助成 | 子ども支援課 児童福祉担当 内線413/両耳25デシベル以上・手帳の対象外の方 |
特別児童扶養手当の金額と所得限度額は市のページ(更新日2025年7月1日)の令和7年4月現在の表です。障害児福祉手当と在宅重度心身障害者手当の説明は『身体障がい者の福祉ガイド』『知的障がい者の福祉ガイド』(PDF)の記載によります。ガイドに書かれた課名(福祉課 障害福祉担当)は組織案内と一致しないため、本文では組織案内の課名を採りました。
出典:特別児童扶養手当(2025年7月1日 更新)/身体障害者手帳・療育手帳の交付(2026年1月15日 更新)/難聴児補聴器購入費及び修理費の助成(2023年11月1日 更新)/こども医療費助成制度(2024年12月4日 更新)/重度心身障害者医療費助成制度(2025年12月15日 更新)/身体障がい者の福祉ガイド(PDF)/知的障がい者の福祉ガイド(PDF)/市役所組織(組織案内)(2026年4月1日 更新)
蓮田市はこども家庭センターを2か所に置いています。市のページは「蓮田市では、蓮田市役所子ども支援課内と蓮田駅西口行政センタープレックス・キッズ内で開設しております」と書いています。『蓮田市こども計画』でも、こども家庭センター型の提供体制は令和7年度から令和11年度まで一貫して「2か所」とされています。
①蓮田市役所こども家庭センター(子ども支援課)/住所=蓮田市黒浜2799-1(蓮田市役所 子ども支援課)/電話=048-768-3111(内線151、156)/開所日時=月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)午前8時30分から午後5時15分。
②プレックス・キッズでの相談/住所=蓮田市本町6-1(蓮田駅西口行政センター(プレックス・キッズ)内)/電話=048-764-4115/開所日時=月曜日から水曜日、金曜日から日曜日(祝日、年末年始を除く)。木曜日が休所日で、時間は午前9時から午後5時です。
🔴 プレックス・キッズは、土曜日と日曜日に開いていて、木曜日が休みです。平日に電話しづらいご家庭にとっては、こちらが現実的な窓口になります。ただし建物(蓮田駅西口行政センター)の開所時間は午前8時30分から午後5時15分で、プレックス・キッズの受付時間は午前9時から午後5時です。市も「お間違いのないようご注意ください」と2つのページで繰り返し注意を書いています。
こども家庭センターの役割について、市のページは「妊娠・出産・子育てに関する相談や、子ども・若者の皆様からの相談に、福祉・母子保健の専門職が寄り添います。母子健康手帳交付、妊娠・出産・子育てに関するさまざまな質問や悩みを相談できる窓口です」と説明しています。『蓮田市こども計画』では「母子保健と児童福祉の一体的な運営を通じて、妊産婦及び乳幼児の健康支援から虐待の予防・対応まで、切れ目なく対応します」とされています。
🔵 プレックス・キッズでは、予約なしでお子さんの身長や体重の計測ができます。市のページに「予約なしでお子さんの身長や体重の計測ができます。(可能な方はバスタオルやおくるみをお持ちください。)」と書かれています。発達のことをいきなり相談するのがためらわれるときの、入りやすい入口です。
🔵 どこに相談すればよいか分からないときは「子育てコンシェルジュ」がいます。プレックス・キッズにいて、電話は048-764-4115。市のページは「引っ越してきたばかりで、子どもと遊べる場所がわからない…」「子育てについて相談したいけど、どこに相談すればいいの?」「似たような名前の子育てサービスがたくさん・・・私の受けられるサービスはどれ? そんな子育ての悩み、子育てコンシェルジュがお応えいたします」と書いています。所属は子ども支援課 子育てコンシェルジュです。
プレックス・キッズは相談だけの場所ではありません。市の案内によると、①子育てコンシェルジュ ②こども家庭センター ③はすだファミリー・サポート・センター ④子育てひろば ⑤一時預かり が入った複合施設です。電話は用途で分かれていて、①〜③が048-764-4115、④・⑤が048-764-4114です。
🔵 学齢期以降の相談先としてほっとスペースりあん(子ども・若者総合相談センター)があります。市のページは「不登校や学校等を休みがちな子ども・若者が自由に過ごすための場所です。スタッフや子育てコンシェルジュとお話しすることもできます」「自分の好きなことをしても、何もしなくてもOK。いつ来ていつ帰ってもOK。保護者と一緒でも、子どもだけで来てもOK。(見守りスタッフがいます)」と書いています。会場は蓮田市西口行政センター 会議室1(蓮田市本町6番1号)で、令和8年度は金曜日の午前10時から正午に開かれています(9月25日・10月9日・10月23日・11月13日・11月27日ほか)。
🔴 こども家庭センターの設置年月日は、市のウェブサイトには書かれていません。市のページの更新日は2024年4月1日で、児童福祉法の改正でこども家庭センターの設置が努力義務となったのが令和6年4月1日ですが、蓮田市自身がいつ開設したと明記した記述は見つかりませんでした。
| こども家庭センター | 電話と開所日時 |
|---|---|
| 蓮田市役所こども家庭センター(子ども支援課) 蓮田市黒浜2799-1 | 048-768-3111(内線151、156) 月曜日〜金曜日 午前8時30分〜午後5時15分 |
| プレックス・キッズでの相談 蓮田市本町6-1(蓮田駅西口行政センター内) | 048-764-4115 月〜水・金〜日 午前9時〜午後5時(木曜日は休所) |
開所日時は市のページ「蓮田市こども家庭センターのご案内」と「蓮田駅西口行政センター内子育てサポートコーナープレックス・キッズ」の記載です。2か所という設置数は『蓮田市こども計画』のこども家庭センター型の提供体制(各年度2か所)とも一致します。
出典:蓮田市こども家庭センターのご案内(2024年4月1日 更新)/蓮田駅西口行政センター内子育てサポートコーナープレックス・キッズ(2026年7月27日 更新)/子育てコンシェルジュにちょっと聞いてみませんか?(2026年9月10日 更新)/ほっとスペースりあん(子ども・若者総合相談センター)(2026年9月10日 更新)/蓮田市こども計画(PDF・本編)/令和8年度蓮田市健康カレンダー「おやこの健康」(PDF)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。
埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 八潮市 吉川市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月11日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。