発達を指摘されたあと、日高市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
日高市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
日高市で子どもの発達を相談する先は、市が「発達に関する育児相談事業」というひとまとまりの事業として組み立てています。入口は2つあり、どちらに電話しても構いません。1つは保健相談センター(042-985-5122)、もう1つが子育て総合支援センター「ぬくぬく」(042-985-8020)です。どちらも予約制で、まず電話をかけます。
保健相談センターの「発達に関する育児相談」は、市の説明では「お子さんの生活や遊びの様子などから、発達の様子を確認し、必要な支援の手だてを一緒に考えます。保健師がお話を伺い、必要に応じて専門医等による相談日をご紹介します」という流れです。健診で気になることがあったときに、そのまま続けて相談できる場所でもあります。
「ぬくぬく」の相談は「お子さんの気になる様子を伺い、集団への適応や関わり方を一緒に考えます。必要に応じて臨床心理士による検査を行っています」と説明されていて、対象は「主に未就学児」と明記されています。就学前のお子さんのことなら、こちらが分かりやすい入口です。
相談のあとに続く場として、市は「あそびひろば」と「福祉幼児教室(つくしんぼ教室)」の2つの親子教室を用意しています。あそびひろばは「発達に心配のあるお子さんとその保護者を対象に、遊びを通して発達の経過を観察し、支援を行います」、つくしんぼ教室は「心身の発達が緩やかな幼児や育児に不安を抱える保護者を対象に、親と子の遊びを中心とした活動を通じ、幼稚園や保育所などの集団生活へスムーズに移行できるように、生活習慣や人との関わりを練習します」というものです。どちらも会場は「ぬくぬく」で、ぬくぬくの中の「アクティブルーム」が発達に関する育児相談事業の活動拠点だと市は説明しています。
『日高市こども計画』を読むと、市のページより一歩詳しいことが分かります。計画の「発達に関する育児相談事業の充実」には、親子遊びを中心とした「福祉幼児教室」と、乳幼児健診で見守りが必要となったこどもを対象にした「あそびひろば」を開くほか、「言語聴覚士及び臨床心理士による指導や検査、相談体制の充実を図ります」と書かれています(担当は子育て応援課)。市のホームページには臨床心理士しか出てきませんが、ことばの相談も受けられるという意味です。もう1つ「発育発達相談など相談事業の実施」という事業もあり、「乳幼児健康診査などで、心身の発達が緩やかと思われるこどもとその保護者を対象に、医師などの専門職による疾病の早期発見や適切な相談支援を行います」(担当はこども家庭センター)とされています。
園に通っているお子さんについては、保育所・幼稚園等巡回相談と子どもの発達支援巡回事業があります。ただしこの2つは、保護者ではなく園の先生が相談する仕組みです。市は子どもの発達支援巡回事業を「市内の保育所や幼稚園等に通う発達が気になる子どもについて、保育者(職員)からの相談に応じます」と書いています。保護者の方は巡回ではなく、保健相談センターかぬくぬくへ直接お電話ください。
「ぬくぬく」は日高市大字楡木201番地にあります。開館時間は親子図書室などが午前9時から午後5時まで、プレイルームが午前9時30分から正午まで・午後1時から4時までで、休館日は第1・第3土曜日と祝日、年末年始(12月28日から1月4日まで)です。利用対象は「市内に在住する主に就学前の児童とその保護者など」、利用料金は無料です。
18歳未満のお子さん全般の相談は、家庭児童相談室が受けています。相談専用電話は 042-985-8118、窓口は本庁舎1階の6番窓口(子育て応援課内)です。市は相談内容に「発達の相談」「学校生活についての相談(学校・保育所・幼稚園などで行動が気になる子どもなどの相談)」を挙げ、「匿名でもお受けします」「費用は無料です」と書いています。
障がい福祉サービスの使い方そのものを相談したいときは、市が開設した障がい者相談支援センターがあります。相談日時は毎週月曜日から金曜日の午前9時から午後5時まで(祝日および年末年始を除く)、相談は無料でプライバシーが守られます。3か所のうち、子どもも対象になるのは「てらす」と「なずな」の2か所です。もう1か所の「ぷらむ」は市の資料に「※成人の方のみ」と記されていて、対象が障がい者本人とその家族に限られます。
園に入ってからの支えについても、計画に書かれています。「保育所(園)や学童保育室などでの障がい児受入体制の整備」として、「障がいのある、又は発達が緩やかな幼児や児童を見守るため、保育士を加えて配置するなど、保育所や学童保育室などでの児童の受入体制を整備します」とあり、担当は子育て応援課です。
| 相談先 | 電話と対象 |
|---|---|
| 保健相談センター(発達に関する育児相談) | 042-985-5122/保健師が対応、必要に応じて専門医等の相談日を紹介。予約制 |
| 子育て総合支援センター「ぬくぬく」 | 042-985-8020/主に未就学児。必要に応じて臨床心理士の検査。予約制 |
| 家庭児童相談室(本庁舎1階6番窓口) | 042-985-8118/18歳未満の子ども全般。匿名可・無料 |
| 障がい者相談支援センター てらす | 042-984-1188/障がい者(児)およびその家族 |
| 障がい者相談支援センター なずな | 042-978-7681/障がい者(児)およびその家族 |
「発達に関する育児相談事業」のページは更新日が2021年3月11日と古いままです。電話番号と会場は現行の施設ページと一致していますが、日程や担当は変わっている可能性があるので、電話のときに現在の進め方を確かめてください。
出典:発達に関する育児相談事業(2021年03月11日 更新)/子育て総合支援センター「ぬくぬく」/家庭児童相談(2025年04月23日 更新)/日高市障がい者相談支援センターの紹介(2026年01月08日 更新)/障がい福祉ガイド(PDF・令和8年6月更新)/相談したい(いろいろな相談先一覧)/日高市こども計画(本編・PDF)
日高市のこども家庭センターは、令和6年4月に設置されました。市のページ「こんにちは、『こども家庭センター』です」に「こどもや妊産婦、子育て世帯を対象に困りごとへのサポートを切れ目のなく包括的に行うことを目的とし、令和6年4月に設置しました」「児童福祉機能と母子保健機能が一体的に相談支援します」と書かれています。
建物が1つあるのではなく、相談先が3つに分かれているのが日高市の形です。市は次の3つを並べて案内しています。児童福祉相談=市役所1階6窓口・042-989-2111、母子保健相談=保健相談センター・042-985-5122、家庭児童相談室=市役所1階6窓口・042-985-8118。用件で電話先が変わるので、発達や健診のことなら保健相談センター、子育て全般の困りごとなら市役所1階と覚えておくと迷いません。
相談日時は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時15分までです。ただし家庭児童相談室だけは午前9時から午後5時までと、少し短くなっています。相談方法は「電話・面接・訪問など、ご希望に応じます」で、「相談内容に関する秘密は、守られます」と書かれています。
こども家庭センターがどんな相談を受けるかも、市が具体的に並べています。「妊娠がわかったけれど、どのような準備をすれば良いのか」「赤ちゃんが泣いてばかりだけど大丈夫なのか」「育児が大変、育児が辛い」「イライラして、こどもを怒鳴ってしまう、叩いてしまう」「こどもが落ち着きがない、言葉が遅い気がする、お友達と上手に遊べない」「こどもが学校に行きたがらない」「近所で、長時間、こどもの泣き声や大人の怒鳴り声が聞こえる」「ヤングケアラーのこと」などです。発達のことが例のひとつとして最初から挙がっています。
市の計画の中では、乳幼児健診もこども家庭センターの仕事として書かれています。『日高市こども計画』の事業一覧は、「乳幼児健康診査の充実」「10か月児保育相談の充実」「健康相談の充実」「妊産婦・新生児・乳幼児への訪問による相談及び支援の充実」の担当をいずれもこども家庭センターとしています。健診で気になることがあったときに、そのまま同じ組織の相談につながる作りになっています。
問い合わせ先の表示は「こども家庭センター(本庁舎1階)」で、住所は〒350-1292 日高市大字南平沢1020番地、代表電話は 042-989-2111、ファックスは 042-989-2316 です。市の組織一覧(「組織から探す」)には「こども家庭センター」という課名は出てきません。組織図の上では福祉子ども部 子育て応援課と健康推進部 保健相談センターの仕事を束ねた呼び名になっていて、ページの問い合わせ先としてだけ「こども家庭センター」の名前が使われています。
| こども家庭センターの相談先 | 場所と電話 |
|---|---|
| 児童福祉相談 | 市役所1階6窓口/042-989-2111 |
| 母子保健相談 | 保健相談センター(生涯学習センター内)/042-985-5122 |
| 家庭児童相談室 | 市役所1階6窓口/042-985-8118(午前9時から午後5時まで) |
市役所1階の6窓口は子育て応援課の窓口で、家庭児童相談室もここにあります。受給者証の窓口である障がい福祉課も同じ1階ですが、こちらは⑧窓口です。
出典:こんにちは、「こども家庭センター」です(2025年11月20日 更新)/家庭児童相談(2025年04月23日 更新)/日高市こども計画(本編・PDF)/組織から探す/日高市生涯学習センター(保健相談センター)(2026年03月31日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。
埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 八潮市 吉川市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。