発達を指摘されたあと、白岡市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
白岡市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
白岡市のホームページには「発達相談」という名前の窓口ページがありません。市のホームページを組織ページから通しでたどっても、「発達相談」「療育相談」という語を掲げたページは1本もありませんでした。未就学のお子さんの発達の心配を受けているのは、子育て支援課 母子保健担当が行う「乳幼児健康相談・乳幼児栄養相談」です。
乳幼児健康相談・乳幼児栄養相談は、保健センター(はぴすしらおか内)で行う予約制の相談です。市の案内には「お子さんの成長発達(身体、ことば、コミュニケーション、行動など)についてや育児、栄養についての相談・教室を実施しています。計測のみでもご利用できます」とあります。前日までに電話または来所で予約し、定員となった場合は次回の日程を案内されます。受付時間は①午前9時30分 ②10時00分 ③10時30分 ④11時00分の4枠で、計測のみは①午前9時45分 ②10時15分 ③10時45分と別枠です。市は「相談日以外にも、電話・面接・訪問による相談を随時行っています。また、掲載以外の教室等の開催もありますので、お問合せください」とも書いています。連絡先は子育て支援課(0480-31-9162 直通)です。
🔴 白岡市には、市のホームページに1行も出てこない教室・相談が5つあります。市が全戸配布している『令和8年度白岡市保健事業等予定表』の「親子の健康」の図の中に、のびのび教室・ことばの教室・運動発達相談・乳幼児クリニック・フォロー相談の5つが並んでおり、図の注記に「※◯印の教室・相談の利用希望の際は、保健師が面談等を行いますのでお気軽にお問い合わせください」と書かれています。問い合わせ先は子育て支援課です。この5つは、日程・対象年齢・回数・申込方法のどれも公表されていません。名前だけが予定表の中にあります。うち「運動発達相談」については、『白岡市こども計画』が近年の取組をふり返る中で「新生児聴覚検査の助成や理学療法士による運動発達相談など障がい児への支援充実を図りました」と書いており、理学療法士が担当することが分かります。
家庭児童相談室は、保健福祉総合センター(はぴすしらおか)の子育て支援課内にあります。市は「お子さんに関することや、親子関係などの心配や悩み等の相談をお受けします。必要に応じて児童相談所などの専門機関とも連携して解決の方法を考えます」と案内しています。相談日は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)、時間は午前9時から午後4時まで(午後0時から午後1時を除く)、費用は無料です。市は「家庭訪問や研修等で不在の場合があります。面談の場合は、事前に予約をしてください」と書いています。電話は0480-31-9162です。
🔴 0480-31-9162 は、用件が違っても同じ番号です。子育て支援課の子育て支援担当・母子保健担当の直通も、家庭児童相談室の電話も、すべてこの番号です。ほかの市のように「相談は別番号」ということはありません。どの用件でもここにかけて構いません。
学齢期に近づいたら、教育委員会側にも相談先があります。白岡市教育相談室(0480-92-1070)は、対象を「市内在住の幼児・児童・生徒とその保護者の方々」「市内幼(保)、小・中学校・高校の先生方」としており、未就学の子どもも対象に入っています。市が挙げている相談のきっかけには「発達について気がかりなことがあるとき」「学校生活で配慮が必要なことがあるとき」が含まれます。来室相談は原則として予約制(電話で申し込み)、電話相談は予約不要です。面談の場所は教育委員会事務局内の教育相談室です。
🔴 教育相談室の受付時間は、市の2つのページで食い違っています。「白岡市教育相談室」のページは月曜日から金曜日 午前9時から午後5時、子育て支援課の「子どもの相談」のページにある「教育相談(教育指導課)」は午前8時30分から午後5時15分と書かれています。どちらかに寄せず、両方を書いておきます。午前9時から午後5時の間であれば、どちらの記載でも受付時間内です。
教育支援センター(0480-93-6850・白岡市篠津502-3 2階)は、学校に行きたくても行けない児童生徒の支援を行う施設ですが、市は「また、学齢期における発達に関する悩みなどの教育相談も行っております」と明記しています。開室時間は午前9時20分から午後3時まで、所長1名・支援員5名・相談員等4名の体制です。入室を希望する場合は在籍する学校または教育委員会教育指導課に問い合わせますが、センターへの直接の問い合わせも受け付けています。
このほか、市内5か所の子育て支援センター・子育てサロンでも子育て相談を受けています。東児童館内 子育て支援センター「はぴちる」(0480-92-7389)、西児童館内 子育てサロン「らぶちる」(0480-92-4761)、高岩保育所内 子育てサロン「ぷりちる」(0480-92-7716)、子育て支援センター「虹」(0480-31-7750)、子育て支援センター「いろどり」(0480-53-5313)です。相談日と時間は施設ごとに違い、「はぴちる」は月曜日から日曜日(休館日の木曜日を除く)午前9時から午後5時、「らぶちる」「ぷりちる」は月曜日から金曜日の午前9時30分から午後3時30分です。
🔴 「基幹相談支援センター」は保護者が最初にかける先ではありません。白岡市・蓮田市・幸手市・宮代町・杉戸町の3市2町が共同で設置した埼葛北地区基幹相談支援センター「トロンコ」(はぴすしらおか1階・0480-48-5047)は、市の説明では「相談支援事業所や行政などで対応が困難な問題について、総合的・専門的な相談支援を実施します」、『障がい者の福祉ガイド』の一覧では「主に事業所などからの相談を受ける相談支援」と書かれています。同じ建物の1階には埼葛北地区地域生活支援拠点「オリーバ」(0480-48-7285)もあります。
18歳未満の子どもの相談は埼玉県中央児童相談所(048-775-4152)でも受けています。市のページは「養育に欠ける子どもの相談、性格行動・しつけについての相談、障害をもつ子どもの相談、非行のある子どもの相談、里親になりたいかたの相談」を挙げ、受付は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後6時15分としています。
発達が気になる子への支援として、市はサポート手帳(埼玉県が作成。乳幼児期から成人期までに医療・保健・福祉・教育・就労などで受けた支援の内容を記録し、関係機関に提示して継続した支援につなげるもの)を配っています。希望する場合は福祉課の窓口へ行きます。市は「埼玉県のホームページからダウンロードすることもできます」とも案内しています。
『白岡市子育て支援ガイドブック』は株式会社サイネックスが広告掲載料で作成した冊子で、子育て支援課で配布しています(電子書籍版は市のドメインの外に置かれているため、ここでは出典に使っていません)。
出典:乳幼児健康診査、乳幼児健康・栄養相談(2025年04月11日 更新)/令和8年度保健事業等予定表(2026年03月24日 更新)/令和8年度白岡市保健事業等予定表 2〜3ページ(PDF)/子どもの相談(2026年08月28日 更新)/白岡市こども計画(2026年09月09日 更新)/白岡市こども計画(令和8年7月修正版・PDF)/教育相談(2023年02月03日 更新)/白岡市教育相談室(2023年01月31日 更新)/教育支援センター(2026年09月03日 更新)/埼葛北地区基幹相談支援センター・埼葛北地区地域生活支援拠点(2023年02月01日 更新)/障がい者の福祉ガイド(PDF)/サポート手帳(2023年02月01日 更新)/子育て支援課(担当業務)
白岡市のこども家庭センターは、建物ではなく、子育て支援課の中に置かれた担当です。市の組織ページ「子育て支援課」の担当業務は、子育て支援担当・母子保健担当と並んで「こども家庭センター」が独立して掲げられており、その主な業務は「子ども家庭総合支援拠点に関すること。子育て世代包括支援センターに関すること。」と書かれています。子育て支援担当の主な業務にも「こども家庭センターに関すること」が入っています。こども家庭センター専用のページや、独立した電話番号はありません。
設置は令和5年です。『白岡市こども計画』が近年の主な施策をふり返る節で、「令和5年に子育て世帯への包括的な支援体制の充実を目指し『こども家庭センター』を設置するとともに、妊婦歯科健康診査、産婦健康診査、1か月児健診の助成など母子保健の充実を進めました。」と書いています。児童福祉法第10条の2に基づく市町村のこども家庭センターは令和6年4月1日から努力義務になった仕組みですが、白岡市はその前年に設置しています。
場所は「はぴすしらおか」(保健福祉総合センター)の中です。市が全戸配布している『令和8年度白岡市保健事業等予定表』の「親子の健康」のページに「*こども家庭センター(はぴすしらおか内)」という見出しがあり、問い合わせ先として子育て支援課が示されています。子育て支援課の住所は〒349-0215 白岡市千駄野445番地(はぴすしらおか1階)、電話は0480-31-9162(直通)、代表は0480-92-1111、メールは kosodate@city.shiraoka.lg.jp です。🔴 市役所(千駄野432番地)ではありません。市庁舎火災のため、健康福祉部の課は令和8年4月1日以降もはぴすしらおかに窓口を置いています。
何をしてくれるところなのかは、予定表の説明がいちばん具体的です。「母子健康手帳交付時に妊婦さんと面談を行い、子育てをサポートします。関係機関と連携し、妊娠・出産・育児に関する相談、悩みや疑問などに対して、切れ目なく支援していきます。」とあり、妊娠前から子育て期までの流れの下に「妊産婦の把握と支援プランの作成」「子育て支援サービスの情報提供」「関係機関(子育て支援機関、医療機関、保健所、児童相談所など)と連携した支援」が並べられています。
『白岡市こども計画』には、こども家庭センターが4か所で出てきます。「こども家庭センターを中心とした相談体制の充実や情報提供体制の拡充」(基本的な考え方)、「こども家庭センターを中心に電話や面談での相談体制の充実を図ります」(相談体制の充実・担当は子育て支援課)、「こども家庭センターを中心に情報提供体制の拡充などを図ります」(情報提供体制の充実)、そして「地域の家庭の実態把握や情報の提供、相談対応、要保護児童及び要支援児童への、より専門的な支援業務等を行う『こども家庭センター』の充実を図ります」(虐待の予防・早期発見)です。
計画の事業量としては1か所です。こども計画の「①利用者支援事業(こども家庭センター型)」に、量の見込み・確保方策とも令和7年度から令和11年度まで各年度1か所と示されています。事業の説明は「こども又はその保護者の身近な場所で、教育・保育施設や地域の子育て支援事業等の情報提供及び必要に応じて相談・助言を行うとともに、関係機関との連絡調整を実施する事業です。妊娠・出産・育児に関する相談、悩みなどに対し、切れ目なく支援するため、こども家庭センターにおいて対応します」です。計画の用語集では「すべての妊産婦、子育て世帯、こどもへ一体的に相談支援を行う機関。また、関係機関と連携して妊娠・出産・育児に関する保護者の相談や悩みに対して、切れ目なく支援を行う」と定義されています。
子どもや親子のことで実際に面談するのは、同じ課の中にある「家庭児童相談室」です。相談場所は「家庭児童相談室(保健福祉総合センター[はぴすしらおか] 子育て支援課内)」、相談日は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)、相談時間は午前9時から午後4時まで(午後0時から午後1時を除く)、費用は無料で秘密は厳守されます。市は「家庭訪問や研修等で不在の場合があります。面談の場合は、事前に予約をしてください。」と書いています。電話は 0480-31-9162 で、子育て支援課の直通と同じ番号です。
市長も、こども家庭センターと家庭児童相談室を2つセットで説明しています。令和8年4月22日受付の「市長への手紙」への回答で、市は「さらに、こども家庭センターや家庭児童相談室を設置し、子ども本人や子育て家庭からのさまざまな悩みや困りごとに対する相談体制の充実を図っておりますので、ぜひ御活用ください。」と述べています。同じ回答の中で、小中学生の支援については教育委員会が「白岡市教育支援センター」を設置していることも案内されています。
🔴 こども家庭センターを名前で検索しても、市のホームページではほとんど出てきません。市のホームページを組織ページから通しでたどったところ、本文に「こども家庭センター」が出てくるのは、子育て支援課の組織ページ、予算関係の資料、市長への手紙の回答だけでした。「こども家庭センターはどこですか」と探すより、「子育て支援課(0480-31-9162)」にかけるほうが早く着きます。
建物のことも書いておきます。はぴすしらおかは市庁舎火災のあと臨時窓口が入ったため、会議室等の貸出を全面的に停止しており、休日(土曜日・日曜日・祝日)の開館時間は令和8年2月1日(日曜日)から午前9時から午後5時30分までに変更されています(平日の開館時間に変更はありません)。また令和8年10月1日(木曜日)から、はぴすしらおかの事務室も窓口・電話の受付が午前9時から午後4時30分までになります。受付時間外は各課の直通電話がつながらず自動音声案内になるため、急ぐときは代表電話(0480-92-1111)へかけてください。
埼玉県内には県が設置する施設で「こども家庭センター」に似た名前のものがありますが、ここで説明しているのは児童福祉法第10条の2に基づく白岡市の窓口です。18歳未満の子どもについての専門的な相談は、埼玉県中央児童相談所(048-775-4152)が受け付けています。
出典:子育て支援課(担当業務)/白岡市こども計画(2026年09月09日 更新)/白岡市こども計画(令和8年7月修正版・PDF)/令和8年度保健事業等予定表(2026年03月24日 更新)/令和8年度白岡市保健事業等予定表 2〜3ページ(PDF)/子どもの相談(2026年08月28日 更新)/受付日 令和8年4月22日「市長への手紙」の内容と回答 小中高校生向けの施設について(2026年05月29日 更新)/仮設本庁舎について(2026年04月01日 更新)/はぴすしらおかの開館時間(休日)が変更します(2026年01月05日 更新)/令和8年10月1日(木曜日)から窓口と電話の受付時間が変わります(2026年08月03日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。
埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 八潮市 吉川市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。