発達を指摘されたあと、白岡市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
白岡市で児童発達支援を使うときの申請窓口は、健康福祉部 福祉課の「障がい者福祉担当」です。市の組織ページを見ると、障がい者福祉担当の主な業務にはっきり「障害児通所支援事業に関すること」と書かれています。電話は0480-31-8202(直通)、代表は 0480-92-1111、メールは fukushi@city.shiraoka.lg.jp です。白岡市には「障がい福祉課」という名前の課はありません。探すときは「福祉課」で探してください。
🔴 いちばん気をつけたいのは、窓口が市役所ではないことです。白岡市は市庁舎の火災により、いまも仮の庁舎で業務を行っています。市の「仮設本庁舎について」のページに載っている令和8年4月1日以降の各課窓口所在地を見ると、健康福祉部(福祉課・高齢介護課・保険年金課・子育て支援課・こども保育課・健康増進課)は、すべて「保健福祉総合センター はぴすしらおか」にあります。同じページの案内図の説明には「はぴすしらおか2階の案内図です。福祉課、保険年金課、高齢介護課の窓口があります」とあり、福祉課は はぴすしらおかの2階です。仮設本庁舎に入っているのは経営企画部・総務部・生活経済部・都市整備部・会計課・議会事務局で、福祉の課は1つも入っていません。
ページの下に出てくる住所は市役所のままなので、そのまま信じないでください。福祉課のページの問い合わせ先には「〒349-0292 埼玉県白岡市千駄野432番地」と書かれていますが、これは市役所の住所です。実際に窓口がある はぴすしらおかは〒349-0215 白岡市千駄野445番地で、子育て支援課・健康増進課のページにはこちらの住所が書かれています。
市が説明している障害児通所支援は、児童発達支援(集団療育及び個別療育を行う必要があると認められる未就学のかたが対象。日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓練などの支援)、放課後等デイサービス(学校(幼稚園及び大学を除く)に就学しており、授業の終了後又は休業日に支援が必要と認められたかたが対象)、保育所等訪問支援の3つです。あわせて障害児相談支援(サービス利用計画の作成と定期的なモニタリング)も同じ児童福祉法のサービスとして説明されています。『障がい者の福祉ガイド』の第7章には、このほかに医療型児童発達支援と居宅訪問型児童発達支援も載っています。ガイドは「医療型児童発達支援」を独立したサービスとして書いていますが、ガイドのページの更新日は2024年11月1日です。いま使えるサービスの区分は、福祉課で確かめてください。
申請から交付までの流れとして市が公表しているのは、次の4段階です。①福祉課に相談・申請 → ②申請内容の審査と支給決定(福祉課職員がご自宅等を訪問して状況調査をいたします) → ③受給者証の交付 → ④利用事業者と契約。ただし、この「給付の流れ」は障害者総合支援法のサービスの説明の中に置かれているもので、障害児通所支援だけの流れとしては書かれていません。お子さんの申請でも訪問調査があるのかどうかは、このページからは読み取れません。申請の前に福祉課へ電話で確かめてください。
申請に必要な書類、医師の診断書や意見書が要るかどうか、「疑い」の記載でよいかどうか、申請から受給者証が届くまでの日数は、白岡市は公表していません。市のホームページを組織ページから通しでたどっても、『障がい者の福祉ガイド』42ページを読み通しても、障害児通所支援の必要書類や標準的な期間を示した記載はありませんでした。『障がい者の福祉ガイド』の第6章には「サービスの支給決定に当たっては、障がい者の心身の状況、社会活動や介護者・居住等の状況、サービスの利用意向、訓練・就労に関する客観的評価等を確認し、その上でサービスの必要性を総合的に判定するため、お時間がかかりますので、ご了承ください」という一文がありますが、これも障害者総合支援法の章の記載です。手ぶらで出向かず、先に電話で持ち物を聞いてください。
負担上限月額の金額も、白岡市は公表していません。『障がい者の福祉ガイド』の第7章の末尾にあるのは「障害児通所支援の自己負担額については、所得等に応じた負担上限月額が設けられています」の一文だけで、区分ごとの金額の表はありません。市のホームページとガイドの本文を、半角・全角・空白を詰めた3通りで調べても、通所支援の上限額としての「4,600円」「37,200円」は1件も出てきませんでした。いくらになるかは、申請のときに福祉課で確かめてください。
就学前の無償化は、こども保育課の「幼児教育・保育無償化制度」のページに書かれています。「児童発達支援等」という節があり、「3〜5歳児の子どもの利用料を無償化(幼稚園、保育所、認定こども園と併用する場合も無償化対象)」、対象は「児童発達支援、医療型児童発達支援、居宅訪問型児童発達支援及び保育所等訪問支援を行う事業所、福祉型障害児入所施設及び医療型障害児入所施設」とあります。🔴 ただし、このページを作っているこども保育課が、無償化の問い合わせ先とは限りません。こども保育課 学童保育担当の主な業務は「幼児教育・保育無償化(障害児通所支援事業を除く。)に関すること」と書かれていて、障害児通所支援の分は担当から外されています。一方、福祉課 障がい者福祉担当の業務には「障害児通所支援事業に関すること」があります。児童発達支援の無償化について確かめたいときは、福祉課にもお尋ねください。
市内でどれくらいの子どもが使っているかは、市の障害福祉計画に載っています。『白岡市第6期障害者基本計画・白岡市第7期障害福祉計画』のサービス見込量によれば、児童発達支援の実績は令和3年度66人/月・令和4年度87人/月・令和5年度(見込)91人/月、放課後等デイサービスは同じ順に67人/月・88人/月・111人/月です。第7期の見込みは令和8年度で児童発達支援103人/月、放課後等デイサービス183人/月、保育所等訪問支援37人/月です。居宅訪問型児童発達支援は令和3年度・4年度とも実績0人で、計画は「利用者がいませんが、必要なニーズに対応していきます」としています。
市内の事業所は『障がい者の福祉ガイド』の35〜36ページに一覧があります。児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援を行う事業所が並んでおり、その中に児童発達支援センター「だいちの園しらおか」(合同会社Grow・白岡1025-1・0480-53-6075/児童発達支援と保育所等訪問支援)も載っています。障害福祉計画は、この分野の成果目標として「令和8年度末までに、埼葛北地区地域自立支援協議会の圏域内で中核的機能を有する児童発達支援センターを1か所設置することを目指します」としています。
令和8年10月1日(木曜日)から、窓口と電話の受付時間が午前9時から午後4時30分までに変わります。対象は仮設本庁舎・大山庁舎・高岩浄水場・はぴすしらおか(事務室のみ)・生涯学習センター〔こもれびの森〕(事務室のみ)です。市はよくある質問の中で「受付時間(午前9時~午後4時30分)以外の時間帯は、各課の直通電話はつながらず、自動音声案内が流れます。緊急時の対応ややむを得ない相談などは、代表電話(0480-92-1111)へご連絡いただきますようお願いします」と書いています。0480-31-8202 にかけてつながらない時間帯が生まれます。職員の勤務時間はこれまでどおり午前8時30分から午後5時15分までです。
『障がい者の福祉ガイド』のページの更新日は2024年11月1日ですが、PDFの中の手当額は特別児童扶養手当1級58,450円など令和8年4月からの額に更新されています。一方で、令和6年に一元化された「医療型児童発達支援」がサービスの一覧にそのまま残っています。ガイドを読むときは、金額と制度名でページの新しさが違うことを頭に置いてください。
出典:障がいのある方のために(手帳の取得・障害者総合支援法制度・医療費の助成)(2026年08月04日 更新)/福祉課(担当業務)/障がい者の福祉ガイド(2024年11月01日 更新)/障がい者の福祉ガイド(PDF)/仮設本庁舎について(2026年04月01日 更新)/幼児教育・保育無償化制度(2026年06月17日 更新)/こども保育課(担当業務)/白岡市障害者基本計画・障害福祉計画(2024年03月29日 更新)/白岡市第6期障害者基本計画・白岡市第7期障害福祉計画(PDF)/令和8年10月1日(木曜日)から窓口と電話の受付時間が変わります(2026年08月03日 更新)
白岡市のホームページには「発達相談」という名前の窓口ページがありません。市のホームページを組織ページから通しでたどっても、「発達相談」「療育相談」という語を掲げたページは1本もありませんでした。未就学のお子さんの発達の心配を受けているのは、子育て支援課 母子保健担当が行う「乳幼児健康相談・乳幼児栄養相談」です。
乳幼児健康相談・乳幼児栄養相談は、保健センター(はぴすしらおか内)で行う予約制の相談です。市の案内には「お子さんの成長発達(身体、ことば、コミュニケーション、行動など)についてや育児、栄養についての相談・教室を実施しています。計測のみでもご利用できます」とあります。前日までに電話または来所で予約し、定員となった場合は次回の日程を案内されます。受付時間は①午前9時30分 ②10時00分 ③10時30分 ④11時00分の4枠で、計測のみは①午前9時45分 ②10時15分 ③10時45分と別枠です。市は「相談日以外にも、電話・面接・訪問による相談を随時行っています。また、掲載以外の教室等の開催もありますので、お問合せください」とも書いています。連絡先は子育て支援課(0480-31-9162 直通)です。
🔴 白岡市には、市のホームページに1行も出てこない教室・相談が5つあります。市が全戸配布している『令和8年度白岡市保健事業等予定表』の「親子の健康」の図の中に、のびのび教室・ことばの教室・運動発達相談・乳幼児クリニック・フォロー相談の5つが並んでおり、図の注記に「※◯印の教室・相談の利用希望の際は、保健師が面談等を行いますのでお気軽にお問い合わせください」と書かれています。問い合わせ先は子育て支援課です。この5つは、日程・対象年齢・回数・申込方法のどれも公表されていません。名前だけが予定表の中にあります。うち「運動発達相談」については、『白岡市こども計画』が近年の取組をふり返る中で「新生児聴覚検査の助成や理学療法士による運動発達相談など障がい児への支援充実を図りました」と書いており、理学療法士が担当することが分かります。
家庭児童相談室は、保健福祉総合センター(はぴすしらおか)の子育て支援課内にあります。市は「お子さんに関することや、親子関係などの心配や悩み等の相談をお受けします。必要に応じて児童相談所などの専門機関とも連携して解決の方法を考えます」と案内しています。相談日は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)、時間は午前9時から午後4時まで(午後0時から午後1時を除く)、費用は無料です。市は「家庭訪問や研修等で不在の場合があります。面談の場合は、事前に予約をしてください」と書いています。電話は0480-31-9162です。
🔴 0480-31-9162 は、用件が違っても同じ番号です。子育て支援課の子育て支援担当・母子保健担当の直通も、家庭児童相談室の電話も、すべてこの番号です。ほかの市のように「相談は別番号」ということはありません。どの用件でもここにかけて構いません。
学齢期に近づいたら、教育委員会側にも相談先があります。白岡市教育相談室(0480-92-1070)は、対象を「市内在住の幼児・児童・生徒とその保護者の方々」「市内幼(保)、小・中学校・高校の先生方」としており、未就学の子どもも対象に入っています。市が挙げている相談のきっかけには「発達について気がかりなことがあるとき」「学校生活で配慮が必要なことがあるとき」が含まれます。来室相談は原則として予約制(電話で申し込み)、電話相談は予約不要です。面談の場所は教育委員会事務局内の教育相談室です。
🔴 教育相談室の受付時間は、市の2つのページで食い違っています。「白岡市教育相談室」のページは月曜日から金曜日 午前9時から午後5時、子育て支援課の「子どもの相談」のページにある「教育相談(教育指導課)」は午前8時30分から午後5時15分と書かれています。どちらかに寄せず、両方を書いておきます。午前9時から午後5時の間であれば、どちらの記載でも受付時間内です。
教育支援センター(0480-93-6850・白岡市篠津502-3 2階)は、学校に行きたくても行けない児童生徒の支援を行う施設ですが、市は「また、学齢期における発達に関する悩みなどの教育相談も行っております」と明記しています。開室時間は午前9時20分から午後3時まで、所長1名・支援員5名・相談員等4名の体制です。入室を希望する場合は在籍する学校または教育委員会教育指導課に問い合わせますが、センターへの直接の問い合わせも受け付けています。
このほか、市内5か所の子育て支援センター・子育てサロンでも子育て相談を受けています。東児童館内 子育て支援センター「はぴちる」(0480-92-7389)、西児童館内 子育てサロン「らぶちる」(0480-92-4761)、高岩保育所内 子育てサロン「ぷりちる」(0480-92-7716)、子育て支援センター「虹」(0480-31-7750)、子育て支援センター「いろどり」(0480-53-5313)です。相談日と時間は施設ごとに違い、「はぴちる」は月曜日から日曜日(休館日の木曜日を除く)午前9時から午後5時、「らぶちる」「ぷりちる」は月曜日から金曜日の午前9時30分から午後3時30分です。
🔴 「基幹相談支援センター」は保護者が最初にかける先ではありません。白岡市・蓮田市・幸手市・宮代町・杉戸町の3市2町が共同で設置した埼葛北地区基幹相談支援センター「トロンコ」(はぴすしらおか1階・0480-48-5047)は、市の説明では「相談支援事業所や行政などで対応が困難な問題について、総合的・専門的な相談支援を実施します」、『障がい者の福祉ガイド』の一覧では「主に事業所などからの相談を受ける相談支援」と書かれています。同じ建物の1階には埼葛北地区地域生活支援拠点「オリーバ」(0480-48-7285)もあります。
18歳未満の子どもの相談は埼玉県中央児童相談所(048-775-4152)でも受けています。市のページは「養育に欠ける子どもの相談、性格行動・しつけについての相談、障害をもつ子どもの相談、非行のある子どもの相談、里親になりたいかたの相談」を挙げ、受付は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後6時15分としています。
発達が気になる子への支援として、市はサポート手帳(埼玉県が作成。乳幼児期から成人期までに医療・保健・福祉・教育・就労などで受けた支援の内容を記録し、関係機関に提示して継続した支援につなげるもの)を配っています。希望する場合は福祉課の窓口へ行きます。市は「埼玉県のホームページからダウンロードすることもできます」とも案内しています。
『白岡市子育て支援ガイドブック』は株式会社サイネックスが広告掲載料で作成した冊子で、子育て支援課で配布しています(電子書籍版は市のドメインの外に置かれているため、ここでは出典に使っていません)。
出典:乳幼児健康診査、乳幼児健康・栄養相談(2025年04月11日 更新)/令和8年度保健事業等予定表(2026年03月24日 更新)/令和8年度白岡市保健事業等予定表 2〜3ページ(PDF)/子どもの相談(2026年08月28日 更新)/白岡市こども計画(2026年09月09日 更新)/白岡市こども計画(令和8年7月修正版・PDF)/教育相談(2023年02月03日 更新)/白岡市教育相談室(2023年01月31日 更新)/教育支援センター(2026年09月03日 更新)/埼葛北地区基幹相談支援センター・埼葛北地区地域生活支援拠点(2023年02月01日 更新)/障がい者の福祉ガイド(PDF)/サポート手帳(2023年02月01日 更新)/子育て支援課(担当業務)
🔴 白岡市のホームページには、「就学相談」を案内するページが1本もありません。市のホームページを組織ページから通しでたどっても、「就学相談」「就学時健康診断」という語を含むページは出てきませんでした。就学の相談ができないという意味ではなく、入口が計画文書と教育相談の窓口に分かれているということです。
市の計画には、就学相談の受け付け方がはっきり書かれています。『白岡市こども計画』の「療育相談・指導、情報提供の充実」という施策に、「療育支援が必要な障がい児などに対しての相談・指導体制の充実を図ります。特に就学相談に関しては、就学年齢に限らず年間を通じて受け付けるよう体制を整えます」とあります。関係課として教育指導課・子育て支援課・福祉課の3課が並べられています。締切は示されておらず、「年間を通じて」受け付ける形です。
判定の仕組みは『白岡市第6期障害者基本計画』に書かれています。「教育相談・就学支援の充実」の項に、「就学においては、対象児の教育的ニーズを把握し、保護者と共有するとともに、本人と保護者の意思を最大限尊重し、教育的ニーズに応じた学びの場を選択できるよう支援をします」「教育相談・就学支援の充実を図るため、就学支援委員会等において、医師、関係各課、特別支援学校特別支援教育コーディネーター等と連携を図ります」とあります。あわせて「県の実施する特別支援教育巡回支援や特別支援学校、幼稚園、保育所(園)などの外部機関との情報交換や研修の充実などにおいて連携を図る」としています。同じ計画のこども計画側には、「児童・生徒の適切な就学を実現するべく、就学支援委員会にて適正に判断を行うとともに、巡回相談や希望相談を通して、学校や保護者の支援を行います」とあります。
実際にかける先は、白岡市教育相談室(0480-92-1070)です。対象は「市内在住の幼児・児童・生徒とその保護者の方々」で、市が挙げる相談のきっかけに「発達について気がかりなことがあるとき」「学校生活で配慮が必要なことがあるとき」「進路について悩んでいるとき」が含まれます。来室相談は原則として予約制で、電話で申し込んでから日時を決めます。電話相談は予約なしで、受付時間内にかければ受けられます。面談の場所は教育委員会事務局内の教育相談室です。受付時間は、教育相談室のページでは月曜日から金曜日の午前9時から午後5時、子育て支援課の「子どもの相談」のページでは午前8時30分から午後5時15分と書かれていて食い違っています。
🔴 教育委員会は市役所にも、いつもの建物にもありません。市庁舎の火災の影響で、教育委員会は生涯学習センター〔こもれびの森〕に臨時窓口を置いたのち、令和7年9月1日(月曜日)から「大山庁舎」(旧大山小学校・〒349-0202 白岡市荒井新田339番地)へ移転しました。移転したのは教育総務課・教育指導課・魅力ある学校づくり推進室で、生涯学習課だけは生涯学習センター〔こもれびの森〕2階のままです。大山庁舎の受付は1階で、車で行く場合は来庁者駐車場を使います。教育指導課の直通は0480-31-8842です。
入学の通知は1月中に届きます。市の「市内の小中学校・幼稚園」のページに「4月から小学校に入学する予定のお子様をお持ちの保護者のかたには、1月中に入学通知書をお送りします」とあります。通知のあとに転居した場合は、転居の手続きのあとに教育委員会で入学する学校の変更手続きが必要です。
指定された学校以外を希望する場合は、就学指定校の変更という手続きがあります。市は「児童生徒の就学すべき小・中学校(指定校)については、教育委員会が住民基本台帳の住所に基づき指定しています。しかし、特別な理由により指定校以外の学校へ就学を希望する場合には、教育委員会に申請し、承認を受けて就学先を変更することができます」と案内しています。市外に住む子が白岡市内の学校に通う「区域外就学」も同じ形です。通学の条件として、市は「登下校中の事故などには細心の注意を払い保護者の責任において対応していただくことになります」「通学方法は、原則として保護者による送迎となります。自転車通学は安全上の問題から認めておりません」と明記しています。担当は教育指導課 学務担当(0480-31-8842)です。
白岡市の学校は、小学校5校・中学校4校です。小学校は篠津小学校(篠津2644)・菁莪小学校(上野田101-1)・南小学校(小久喜524-1)・西小学校(西6丁目3-1)・白岡東小学校(新白岡2丁目28-1)、中学校は篠津中学校・菁莪中学校・南中学校・白岡中学校です。『白岡市第6期障害者基本計画』は特別支援教育の充実の項で「市内全小・中学校に特別支援学級を設置して、今後も必要に応じた校内支援体制の整備を図ります」と書いています。通常の学級に在籍する特別な配慮を必要とする児童生徒についても「個別の教育支援計画を作成するなど、指導・支援の充実を図ります」としています。
入学したあとの相談先も分かれています。中学校4校にはさわやか相談室が置かれ(篠津中 0480-93-0337/菁莪中 0480-93-5100/南中 0480-93-3117/白岡中 0480-93-5495)、学校カウンセラー(臨床心理士)が各中学校に配置される日程が決まっています。日程は各中学校のさわやか相談室に問い合わせます。小学校にも相談員がいて、詳しくは各小学校に問い合わせる形です。学校に行きにくくなったときは教育支援センター(0480-93-6850)があります。
就学時健康診断の日程や会場は、市のホームページでは公表されていません。入学通知書が1月中に届くこと以外に、就学前の手続きの日程を示した案内は見つかりませんでした。年長の年になったら、教育相談室(0480-92-1070)か教育指導課(0480-31-8842)に電話で確かめてください。令和8年10月1日からは大山庁舎も窓口・電話の受付が午前9時から午後4時30分までになります。
教育委員会の移転を知らせるページのタイトルは「9月1日から教員委員会の一部が大山庁舎に移転します」となっていますが、本文は「教育委員会」で、移転したのは教育総務課・教育指導課・魅力ある学校づくり推進室です。検索で見つからないときは「大山庁舎」で探してください。
出典:白岡市こども計画(2026年09月09日 更新)/白岡市こども計画(令和8年7月修正版・PDF)/白岡市障害者基本計画・障害福祉計画(2024年03月29日 更新)/白岡市第6期障害者基本計画・白岡市第7期障害福祉計画(PDF)/白岡市教育相談室(2023年01月31日 更新)/教育相談(2023年02月03日 更新)/9月1日から教員委員会の一部が大山庁舎に移転します(2025年09月01日 更新)/仮設本庁舎について(2026年04月01日 更新)/就学指定校の変更・区域外就学(2026年08月12日 更新)/市内の小中学校・幼稚園(2025年06月25日 更新)/白岡市の小学校(2025年08月21日 更新)/教育支援センター(2026年09月03日 更新)/令和8年10月1日(木曜日)から窓口と電話の受付時間が変わります(2026年08月03日 更新)
白岡市の乳幼児健康診査は、4か月児・10か月児・1歳6か月児・3歳児の4つに、令和9年3月から始まる5歳児を加えた5つです。担当は子育て支援課 母子保健担当(0480-31-9162 直通)で、会場はすべて保健センター(はぴすしらおか内・白岡市千駄野445番地)です。
対象のかたには個別に通知が届きます。市は「対象のかたには、個別に通知をします。(健診日のおおよそ1か月前)」と書いています。受付時間は午後0時40分から午後1時25分までで、市は「実施日の受付時間内にお越しください。都合等で受診できない場合は、子育て支援課へご連絡ください」と案内しています。あわせて「37.5℃以上の発熱や風邪症状のあるかた、ご家族の中で体調不良のかたがいる場合はご連絡ください」という注意も添えられています。
健診は曜日で決まっています。令和8年度の日程表を見ると、4か月児健康診査は月曜日、10か月児健康診査は火曜日、1歳6か月児健康診査は水曜日、3歳児健康診査は金曜日で、月に1回ずつ、生まれた月ごとに割り振られています。たとえば令和8年4月は、20日(月曜日)が令和7年12月生まれの4か月児、21日(火曜日)が令和7年6月生まれの10か月児、22日(水曜日)が令和6年9月生まれの1歳6か月児、24日(金曜日)が令和4年9月生まれの3歳児です。
内容は健診ごとに違います。4か月児と10か月児は「身体測定・内科診察・個別相談 等」、1歳6か月児と3歳児はこれに「歯科診察」が加わります。市長への手紙への回答の中で、市は「本市では、医師、歯科医師、保健師、看護師、栄養士、歯科衛生士、臨床心理士等の専門職が同日に対応できるよう集団方式を採用しており、親子の様々な御相談に対応できる一方で、進行状況により待ち時間が生じる場合がございます」と説明しています。臨床心理士が健診の日に来ていることが、この回答から分かります。
🔴 5歳児健康診査は、令和9年3月9日(火曜日)に始まります。市の乳幼児健康診査の一覧には5歳児健康診査の欄があり、「令和9年3月から5歳児健康診査を開始します。」と書かれています。初回の対象は令和4年4月生まれ、内容は「身体測定・個別相談等」です(市のホームページの表では「身体計測」と書かれています)。『令和8年度白岡市保健事業等予定表』には、この欄に「安心して年長さんや就学を迎えられるよう、この機会に受診していただき心配なことがあればご相談ください。」という一文が添えられています。
5歳児健診は令和8年度の当初予算に事業として載っています。『令和8年度 予算案のポイント』の「乳幼児健康診査事業 1,116万円」に、「5歳児健診を新たに加え、子どもの発達障害などの特性を早期に発見し、特性に合わせた適切な支援につなげることで健康の保持増進を図る。」と書かれています。『令和8年度市政運営に関する基本的考え方』でも、健康・医療・福祉施策の先頭に「子どもの発達障害などの特性を早期に発見し、特性に合わせた適切な支援につなげるための5歳児健診を新たに実施する」と述べられています。
市がこの健診を決めるまでの経過も公開されています。令和7年12月17日に受け付けた「市長への手紙」で5歳児健診の実施を求められた市は、更新日 令和8年1月29日の回答で「市では、令和4年4月以降に生まれたこどもを対象に、令和9年3月の開始を目指して検討を進めているところでございます」「健診項目など具体的な内容の決定、専門職の確保、健診後のフォロー事業など、実施までには様々な課題がございますが、健診を通じてこどもの健やかな成長に寄与するとともに、保育所、幼稚園、小学校などの関係機関と連携し、就学前から就学後までの切れ目ない支援につなげてまいります」と答えています。この時点では「検討」でしたが、その後の予算・施政方針・日程表では「開始します」に変わっています。
🔴 5歳児健診の申込方法・会場・対象外の条件は、まだ公表されていません。日程表に載っているのは「令和9年3月9日(火曜日)/令和4年4月生」という1回分だけで、令和9年度以降の回数や、療育に通っている子・医療機関にかかっている子の扱いは書かれていません。年長の年になったら、子育て支援課(0480-31-9162)に確かめてください。
2歳6か月児の歯科健診だけは、集団ではなく医療機関で受けます。「2歳6か月児個別歯科健康診査」といい、場所は市内指定歯科医療機関、自己負担金は500円(保険適用外)です。市は「歯科医療機関へ直接予約の上、受診してください」と案内しています。対象者には通知が届き、通知の発送は実施月の前月下旬の予定です。実施月は2か月にまたがる形(4月・5月、5月・6月…)で組まれています。
健診以外にも、乳幼児健康相談・乳幼児栄養相談・離乳食教室が保健センター(はぴすしらおか内)で毎月開かれています。予約制で、前日までに電話または来所で予約します。市は「お子さんの成長発達(身体、ことば、コミュニケーション、行動など)についてや育児、栄養についての相談・教室を実施しています。計測のみでもご利用できます」と書いています。あわせて、市は1か月児健康診査の費用助成と新生児聴覚検査の費用助成も行っています。
健診の待ち時間について、市は自分の言葉で説明しています。10か月児健診の待ち時間を減らしてほしいという「市長への手紙」に対し、市は「健診当日は保健福祉総合センター内の健診室等をすべて使用している状況にあり、別室を待機場所として確保することが難しい状況です」「以前、待合いスペースにマットを敷いて自由に過ごせるよう配慮したこともございましたが、見守りが行き届かず安全確保が難しい場面が生じたことや、健診の進行に影響することがあったため、設置を見合わせた経緯がございます」と答え、「呼び出し方法や動線を含む健診の流れなどについて検討し、改善に努めてまいります」としています。じっとしていられないお子さんを連れて行く前提で、時間に余裕を持って出かけてください。
| 健診 | 令和8年度の曜日と場所 |
|---|---|
| 4か月児健康診査 | 毎月 月曜日/保健センター(はぴすしらおか内) |
| 10か月児健康診査 | 毎月 火曜日/保健センター(はぴすしらおか内) |
| 1歳6か月児健康診査 | 毎月 水曜日/保健センター(はぴすしらおか内) |
| 3歳児健康診査 | 毎月 金曜日/保健センター(はぴすしらおか内) |
| 5歳児健康診査 | 令和9年3月9日(火曜日)から開始/初回の対象は令和4年4月生 |
| 2歳6か月児個別歯科健康診査 | 市内指定歯科医療機関に直接予約/自己負担金500円 |
乳幼児健康診査のページの更新日は「2025年04月11日」と表示されていますが、載っている日程は令和8年4月から令和9年3月までのものです。日付と曜日は暦と一致することを確かめました(令和8年4月20日=月曜日、令和9年3月9日=火曜日)。日程は『令和8年度保健事業等予定表』のPDFとも一致しています。
出典:乳幼児健康診査、乳幼児健康・栄養相談(2025年04月11日 更新)/令和8年度保健事業等予定表(2026年03月24日 更新)/令和8年度白岡市保健事業等予定表 2〜3ページ(PDF)/受付日 令和7年12月17日「市長への手紙」の内容と回答 5歳児検診実施の要望について(2026年01月29日 更新)/受付日 令和8年1月23日「市長への手紙」の内容と回答 乳児健診について(2026年02月19日 更新)/令和8年度市政運営に関する基本的考え方(2026年03月12日 更新)/予算(令和8年度)/令和8年度 予算案のポイント(PDF)/子育て支援課(担当業務)
🔴 白岡市では、国の2つの手当の窓口が別々の課に分かれています。特別児童扶養手当はこども保育課 こども給付担当、障害児福祉手当は福祉課 障がい者福祉担当です。福祉課のページ自身が、特別児童扶養手当の欄に「(注意)相談窓口はこども保育課になります。」と書いています。『障がい者の福祉ガイド』も、特別児童扶養手当の問合せ先だけを「白岡市こども保育課」と書き分けています。2つの手当をまとめて相談したい場合でも、電話は2本必要です。どちらの課も同じ「はぴすしらおか」の中にありますが、福祉課は2階、こども保育課は1階です。
特別児童扶養手当は「精神または身体に障害がある20歳未満の子どもを育てているかた」に支給されます。手当額は令和8年4月分から、1級(重度)が月額58,450円、2級(中度)が月額38,930円です(令和8年3月分までは1級56,800円・2級37,830円でした)。市は「申請を受け付けた翌月分から手当の対象となります」と明記しています。支払いは1年に3回、4月(12〜3月分)・8月(4〜7月分)・11月(8〜11月分)に4か月分ずつです。
特別児童扶養手当の手続きに必要なものは、市のページに4つ挙げられています。①申請者及び子どもの戸籍謄本(申請日から1か月以内発行のもの)②診断書等(手帳をお持ちのかたは省略できる場合があります)③申請者名義の口座番号がわかるもの ④本人確認書類及び個人番号確認書類です。所得制限があり、市は表を公表しています。扶養人数0人なら本人4,596,000円・配偶者/扶養義務者6,287,000円、1人なら4,976,000円・6,536,000円、2人なら5,356,000円・6,749,000円で、以降1人増すごとに上がります。手当は申請者本人だけでなく、配偶者と、同居等生計を同じくしている扶養義務者(申請者の直系血族、兄弟姉妹)の所得でも止まることがあります。
障害児福祉手当は「20歳未満であって、身体障害者手帳の1級・2級(一部)のかた、療育手帳Ⓐのかた、常時介護を必要とされる精神障害者その他同程度のかた」が対象です。障がいを支給事由とする年金を受給しているかた、施設入所中のかたは除かれます。手当額は月額16,560円で、3か月分まとめて2月・5月・8月・11月に支払われます。本人または家族に一定の所得がある場合は支給停止になります。窓口は福祉課 障がい者福祉担当(0480-31-8202 直通)です。
市には、この2つとは別に「在宅重度心身障害者手当」があります。対象は施設に入所していないかたで、①1級・2級の身体障害者手帳 ②Ⓐ〜Bの療育手帳 ③1級の精神障害者保健福祉手帳をお持ちのかた、④それらと同程度のかた、そして⑤超重症心身障害児と市長に認められたかたです。手当額は月額5,000円で、申請日の翌月から該当になります。支払いは年2回、4月分から9月分を9月に、10月分から3月分を3月にです。🔴 前年の所得により市町村民税が課税されているかた、特別障害者手当または障害児福祉手当を受給中のかたは支給停止になります。65歳以上で新たに障がい者手帳を取得したかたも対象外です。
医療費の助成も福祉課が扱っています。重度心身障害者医療費支給制度は、1級から3級の身体障害者手帳、Ⓐ〜Bの療育手帳、1級の精神障害者保健福祉手帳をお持ちのかたが対象で、病院・歯科・調剤薬局などで健康保険証を使って受診した場合の自己負担分(高額療養費、附加給付を除く)を助成します。所得制限は本人の前年の所得(1月から9月に申請の場合は前々年の所得)で見て、扶養親族0人なら3,758,000円(給与収入換算の目安5,372,000円)、1人なら4,138,000円、2人なら4,518,000円、3人目以降は1人増すごとに38万円を加算します。所得の審査は毎年行われます。なお令和8年1月から、精神障害者保健福祉手帳2級の交付を受けている人も新たに対象になりました(自立支援医療(精神通院医療)が適用された精神通院に係る医療費が対象で、入院費や内科・外科等の医療費は対象外)。
手帳がなくても使える市のサービスがあります。障害児(障害者)生活サポート事業は、対象を「身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、又は手帳をお持ちでない方で同様の知的障害がある方」としており、登録された民間サービス団体が一時預かり、介護人の派遣、送迎、外出援助などを行います。日中一時支援と移動支援も、手帳がない場合の要件に「医師により発達障害があると診断されたかた」「医師により発達に障がいがあると診断されたかた」が入っており、どちらも1割の自己負担があります。
医療的ケアが必要なお子さんの家族には、白岡市在宅重症心身障害児等の家族に対するレスパイトケア事業補助金があります。市は「人工呼吸器を使用するなど、医療的ケアを必要とする在宅の重症心身障害児等を介助する家族の精神的・身体的負担の軽減を図るため、レスパイトケア事業を実施する事業者に対し、補助金を交付します」と説明しています。補助を受けるのは家族ではなく事業者で、対象は県内の医療型短期入所を実施する病院・診療所・医療型障害児入所施設か、看護師等の専門スタッフを配置した県内の日中一時支援事業所です。
診断書料の助成もありますが、通所の申請は対象に入っていません。市の診断書料助成は、生活保護受給または市町村民税非課税世帯のかたが、①身体障害者手帳の交付(又は程度変更)申請 ②自立支援医療費(精神通院医療)の給付申請 ③補装具の交付(又は修理)申請 ④精神障害者保健福祉手帳の交付申請 ⑤指定難病医療受給者証の交付申請のいずれかで診断書を必要とした場合に、限度額5,000円の範囲内で助成するものです。療育手帳の申請や障害児通所支援の申請はこの5つに含まれていません。
『障がい者の福祉ガイド』は手当の欄の最後に「手当の対象者・内容の詳細につきましては、別途配布させていただく埼玉県作成のリーフレットをご参照ください。」と書いています。細かい条件は市のページだけでは決着しないので、窓口で県のリーフレットをもらってください。令和8年10月1日からは、はぴすしらおかの事務室も窓口・電話の受付が午前9時から午後4時30分までになります。
| 手当 | 窓口と月額 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 | こども保育課 こども給付担当/1級 58,450円・2級 38,930円(令和8年4月分から) |
| 障害児福祉手当 | 福祉課 障がい者福祉担当(0480-31-8202)/月額 16,560円 |
| 在宅重度心身障害者手当 | 福祉課 障がい者福祉担当/月額 5,000円(年2回・9月と3月に支給) |
『障がい者の福祉ガイド』のページの更新日は2024年11月1日ですが、PDFに載っている手当額は特別児童扶養手当1級58,450円・障害児福祉手当16,560円・特別障害者手当30,450円と、市のホームページの「令和8年4月分から」の額と一致していました。手当額は毎年度改定されるので、申請前に窓口で最新の額を確かめてください。
出典:特別児童扶養手当(2026年02月10日 更新)/障がいのある方のために(経済的援助・その他のサービス)(2025年07月15日 更新)/障がいのある方のために(手帳の取得・障害者総合支援法制度・医療費の助成)(2026年08月04日 更新)/障がいのある方のために(日常生活の改善)(2026年04月27日 更新)/障がい者の福祉ガイド(2024年11月01日 更新)/障がい者の福祉ガイド(PDF)/こども保育課(担当業務)/福祉課(担当業務)/仮設本庁舎について(2026年04月01日 更新)/令和8年10月1日(木曜日)から窓口と電話の受付時間が変わります(2026年08月03日 更新)
白岡市のこども家庭センターは、建物ではなく、子育て支援課の中に置かれた担当です。市の組織ページ「子育て支援課」の担当業務は、子育て支援担当・母子保健担当と並んで「こども家庭センター」が独立して掲げられており、その主な業務は「子ども家庭総合支援拠点に関すること。子育て世代包括支援センターに関すること。」と書かれています。子育て支援担当の主な業務にも「こども家庭センターに関すること」が入っています。こども家庭センター専用のページや、独立した電話番号はありません。
設置は令和5年です。『白岡市こども計画』が近年の主な施策をふり返る節で、「令和5年に子育て世帯への包括的な支援体制の充実を目指し『こども家庭センター』を設置するとともに、妊婦歯科健康診査、産婦健康診査、1か月児健診の助成など母子保健の充実を進めました。」と書いています。児童福祉法第10条の2に基づく市町村のこども家庭センターは令和6年4月1日から努力義務になった仕組みですが、白岡市はその前年に設置しています。
場所は「はぴすしらおか」(保健福祉総合センター)の中です。市が全戸配布している『令和8年度白岡市保健事業等予定表』の「親子の健康」のページに「*こども家庭センター(はぴすしらおか内)」という見出しがあり、問い合わせ先として子育て支援課が示されています。子育て支援課の住所は〒349-0215 白岡市千駄野445番地(はぴすしらおか1階)、電話は0480-31-9162(直通)、代表は0480-92-1111、メールは kosodate@city.shiraoka.lg.jp です。🔴 市役所(千駄野432番地)ではありません。市庁舎火災のため、健康福祉部の課は令和8年4月1日以降もはぴすしらおかに窓口を置いています。
何をしてくれるところなのかは、予定表の説明がいちばん具体的です。「母子健康手帳交付時に妊婦さんと面談を行い、子育てをサポートします。関係機関と連携し、妊娠・出産・育児に関する相談、悩みや疑問などに対して、切れ目なく支援していきます。」とあり、妊娠前から子育て期までの流れの下に「妊産婦の把握と支援プランの作成」「子育て支援サービスの情報提供」「関係機関(子育て支援機関、医療機関、保健所、児童相談所など)と連携した支援」が並べられています。
『白岡市こども計画』には、こども家庭センターが4か所で出てきます。「こども家庭センターを中心とした相談体制の充実や情報提供体制の拡充」(基本的な考え方)、「こども家庭センターを中心に電話や面談での相談体制の充実を図ります」(相談体制の充実・担当は子育て支援課)、「こども家庭センターを中心に情報提供体制の拡充などを図ります」(情報提供体制の充実)、そして「地域の家庭の実態把握や情報の提供、相談対応、要保護児童及び要支援児童への、より専門的な支援業務等を行う『こども家庭センター』の充実を図ります」(虐待の予防・早期発見)です。
計画の事業量としては1か所です。こども計画の「①利用者支援事業(こども家庭センター型)」に、量の見込み・確保方策とも令和7年度から令和11年度まで各年度1か所と示されています。事業の説明は「こども又はその保護者の身近な場所で、教育・保育施設や地域の子育て支援事業等の情報提供及び必要に応じて相談・助言を行うとともに、関係機関との連絡調整を実施する事業です。妊娠・出産・育児に関する相談、悩みなどに対し、切れ目なく支援するため、こども家庭センターにおいて対応します」です。計画の用語集では「すべての妊産婦、子育て世帯、こどもへ一体的に相談支援を行う機関。また、関係機関と連携して妊娠・出産・育児に関する保護者の相談や悩みに対して、切れ目なく支援を行う」と定義されています。
子どもや親子のことで実際に面談するのは、同じ課の中にある「家庭児童相談室」です。相談場所は「家庭児童相談室(保健福祉総合センター[はぴすしらおか] 子育て支援課内)」、相談日は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)、相談時間は午前9時から午後4時まで(午後0時から午後1時を除く)、費用は無料で秘密は厳守されます。市は「家庭訪問や研修等で不在の場合があります。面談の場合は、事前に予約をしてください。」と書いています。電話は 0480-31-9162 で、子育て支援課の直通と同じ番号です。
市長も、こども家庭センターと家庭児童相談室を2つセットで説明しています。令和8年4月22日受付の「市長への手紙」への回答で、市は「さらに、こども家庭センターや家庭児童相談室を設置し、子ども本人や子育て家庭からのさまざまな悩みや困りごとに対する相談体制の充実を図っておりますので、ぜひ御活用ください。」と述べています。同じ回答の中で、小中学生の支援については教育委員会が「白岡市教育支援センター」を設置していることも案内されています。
🔴 こども家庭センターを名前で検索しても、市のホームページではほとんど出てきません。市のホームページを組織ページから通しでたどったところ、本文に「こども家庭センター」が出てくるのは、子育て支援課の組織ページ、予算関係の資料、市長への手紙の回答だけでした。「こども家庭センターはどこですか」と探すより、「子育て支援課(0480-31-9162)」にかけるほうが早く着きます。
建物のことも書いておきます。はぴすしらおかは市庁舎火災のあと臨時窓口が入ったため、会議室等の貸出を全面的に停止しており、休日(土曜日・日曜日・祝日)の開館時間は令和8年2月1日(日曜日)から午前9時から午後5時30分までに変更されています(平日の開館時間に変更はありません)。また令和8年10月1日(木曜日)から、はぴすしらおかの事務室も窓口・電話の受付が午前9時から午後4時30分までになります。受付時間外は各課の直通電話がつながらず自動音声案内になるため、急ぐときは代表電話(0480-92-1111)へかけてください。
埼玉県内には県が設置する施設で「こども家庭センター」に似た名前のものがありますが、ここで説明しているのは児童福祉法第10条の2に基づく白岡市の窓口です。18歳未満の子どもについての専門的な相談は、埼玉県中央児童相談所(048-775-4152)が受け付けています。
出典:子育て支援課(担当業務)/白岡市こども計画(2026年09月09日 更新)/白岡市こども計画(令和8年7月修正版・PDF)/令和8年度保健事業等予定表(2026年03月24日 更新)/令和8年度白岡市保健事業等予定表 2〜3ページ(PDF)/子どもの相談(2026年08月28日 更新)/受付日 令和8年4月22日「市長への手紙」の内容と回答 小中高校生向けの施設について(2026年05月29日 更新)/仮設本庁舎について(2026年04月01日 更新)/はぴすしらおかの開館時間(休日)が変更します(2026年01月05日 更新)/令和8年10月1日(木曜日)から窓口と電話の受付時間が変わります(2026年08月03日 更新)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。
埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 八潮市 吉川市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月11日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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