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📋 手続き・制度

春日部市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月18日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
春日部市で、どこに電話をかければよいのか。春日部市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——春日部市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、春日部市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
就学前のお子さんの発達で気になることがあれば、まず春日部市役所本庁舎3階のこども家庭センター「ぽっぽセンター」(電話 048-736-1110)に電話してください。春日部市はぽっぽセンターの相談窓口を用件で2本に分けていて、「お子さんの発育・発達に関する相談(話すのが遅い気がする、こだわりが強い、落ち着きがないなど)」は 048-736-1110、「お子さんとの関わり方・家族に関する相談」は 048-796-8902 です。代表番号や、同じ課の別の直通番号(048-736-1112)とも違うので、発達の相談は 048-736-1110 にかけてください。
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うための障害児通所受給者証は、こども家庭センターではなく市役所本庁舎2階の 障がい者支援課 障がい者支援担当(048-736-1131)、または庄和総合支所2階の 福祉・健康保険担当(048-746-9702)が窓口です。春日部市に区はありませんが、用件ごとに階と建物が変わります(受給者証と障害児福祉手当=本庁舎2階/こども家庭センターと特別児童扶養手当=本庁舎3階/健診=保健センターか庄和総合支所/就学の相談=粕壁東の教育センター)。武里出張所では障がい福祉の手続きは扱っていません。
🔴 受給者証は申請すればすぐ使えるものではありません。市は「申請から利用開始までは約1~2か月程度かかる場合があります」と書き、利用開始日は原則、月の初日で、申請日が1日~15日なら翌月1日、16日~月末なら翌々月1日からと決めています。面談(アセスメント)も事前予約が必要です。早めに電話してください。

春日部市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(春日部市)

発達の相談の入口は、こども家庭センター「ぽっぽセンター」(春日部市役所本庁舎3階 こども相談課)です。市は相談内容ごとに電話番号を分けていて、「お子さんの発育・発達に関する相談」は 048-736-1110、「お子さんとの関わり方に関する相談」「家族に関する相談」は 048-796-8902 です。利用時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分(年末年始、祝日を除く)。相談は電話でもできます。

定期的な相談の場が乳幼児健康相談です。対象は就学前の乳幼児で、身体計測、育児相談、栄養相談に加えて発達相談を行います。会場は春日部市保健センター(受付 午前9時30分から10時)と庄和総合支所(受付 午前10時から10時30分)で、月に1回ずつ。実施日の前日までに、こども相談課(048-736-1112)へ予約してください。

🔴 この日程のほかに「専門相談」があります。市の案内には「ことばの遅れ、コミュニケーションの心配」「発達がゆっくり、多動、こだわりが強い」「おすわりが不安定、ハイハイしない」などが例に挙げられ、「専門相談をご希望の方は、こども相談課にお問い合わせください」と書かれています。日程は公表されておらず、問い合わせて決める形です。

🔴 ことばの相談は、市内に3つの系統があります。①ことばの相談(言語聴覚士)=保育課が所管し、第7保育所(栄町3-166・048-754-7426)と庄和子育て支援センター(西金野井256-1・048-747-2321)で年に4回ずつ、午前10時から午後4時(1日5枠、一家庭1時間)。各相談日の1か月前から先着順で、各施設へ直接電話予約します。②ことばの教室「気軽に相談日」=障がい者支援課が所管し、総合福祉センター「あしすと春日部」(中央2-24-1)で毎月第2・第4土曜日午前10時から午後3時(予約制1日4組・1組約40分)。予約は「ことばの教室」048-762-1081へ、平日の午前9時30分から10時、または午後4時から4時30分の間だけ電話します(電話相談はできません)。③言語障害児指導訓練(ことばの教室)=おおむね3歳から小学校就学前の言語障がいのある児童への訓練で、場所はあしすと春日部、費用は無料。申込みは障がい者支援課または庄和総合支所 福祉・健康保険担当です。

🔴 ③の言語障害児指導訓練には対象外の条件があります。市は「ふじ学園、児童発達支援事業所、病院等で言語聴覚士の個別指導を利用中の児童」と「市の他事業(親子教室や幼児教室)を利用中の児童」は対象外と明記しています。

療育そのものを行う市の施設はふじ学園(福祉型児童発達支援センター)です。令和3年4月に複合型子育て支援施設「パレットやぎさき」(粕壁5435番地1・東武アーバンパークライン八木崎駅から徒歩2分)へ移転し、定員は60人。児童発達支援(通所支援・療育支援)、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援、障害児相談支援を行います。市の子育てガイドブックは手続きについて「直接、ふじ学園(048-754-4017)へご連絡ください」と書いています。

相談したいこと窓口と電話
お子さんの発育・発達に関する相談(話すのが遅い、こだわりが強い、落ち着きがない など)こども家庭センター「ぽっぽセンター」(本庁舎3階)048-736-1110
お子さんとの関わり方、家族のこと、地域の方からの相談こども家庭センター「ぽっぽセンター」048-796-8902
乳幼児健康相談(発達相談を含む・前日までに予約)と専門相談の申し込みこども相談課 048-736-1112
未就学児のことばの悩み(言語聴覚士・年8回・1日5枠)第7保育所 048-754-7426/庄和子育て支援センター 048-747-2321
ことばの教室「気軽に相談日」(毎月第2・第4土曜・あしすと春日部)「ことばの教室」048-762-1081(平日9時30分~10時、16時~16時30分に予約)
児童発達支援・放課後等デイサービスなどの利用(ふじ学園)ふじ学園(粕壁5435番地1)048-754-4017
家庭でのしつけ、ことばの遅れ、園や学校での様子など(家庭児童相談室)市役所3階 家庭児童相談室 048-736-1111(内線3963)
18歳未満のこどもについての県の相談機関埼玉県越谷児童相談所 048-975-4152
同じ「こども相談課」でも、ページによって直通番号が違います
こども相談課 母子保健・相談担当の直通として市のページに出てくる番号は3つあります。048-736-1110(ぽっぽセンターの発育・発達の相談、1か月児健康診査の助成)、048-736-1112(乳幼児健康診査・乳幼児健康相談・組織案内の直通)、048-796-8902(子育てに関する相談、関わり方・家族の相談、家庭児童相談のページ)。どれも同じ担当ですが、市が用件ごとに書き分けています。発達そのものの相談は 048-736-1110、健診の日程変更や乳幼児健康相談の予約は 048-736-1112 です。

市内にはもう1か所、社会福祉法人が運営する児童発達支援センターまる(大場928番地10・048-767-7870)があり、2歳以上の未就学児の児童発達支援、保育所等訪問支援、放課後等デイサービスを行っています。医療的ケアが必要なお子さんとご家族には、春日部市を含む10市3町を対象とする埼玉県医療的ケア児等支援センター「地域センターともに」(谷原3丁目12番地6・048-748-5059)があります。

出典:春日部市こども家庭センター「ぽっぽセンター」(2025年08月22日 更新)/乳幼児健康相談(2026年03月16日 更新)/ことばの相談(言語聴覚士)(2026年04月01日 更新)/ことばの教室「気軽に相談日」(2026年08月07日 更新)/ふじ学園(施設案内)(2026年03月05日 更新)/子育てガイドブック“めばえ”(令和8年度版)第7章 障がいのあるこどもたちのために(2026年07月31日 更新)/障がい者の福祉ガイド(令和8年8月版)(2026年09月07日 更新)

こども家庭センター(春日部市)

春日部市のこども家庭センターは「ぽっぽセンター」です。市は「春日部市はより安心して子育てをできる街を目指し、令和6年4月1日に市役所本庁舎3階に開設しています」と書いています。母子保健分野の「子育て世代包括支援センター」と、児童福祉分野の「子ども家庭総合支援拠点」の機能を一体にしたもので、保健師・助産師・社会福祉士などの職員が、妊産婦と18歳未満のすべてのこども、その家族を継続的に支援します。愛称には「子育ては365日、一歩一歩進んでいくもの。ともに歩むことのできる場所であるように」との思いが込められています。

場所は春日部市役所本庁舎3階 こども相談課(春日部市中央七丁目2番地1)。利用時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分(年末年始、祝日を除く)です。中には計測相談室(身長や体重を計測しながら保健師・助産師に相談でき、計測だけの利用もできます)、家庭児童相談室、こどもを遊ばせながら相談できる部屋、親子交流スペースがあります。

🔴 相談内容ごとに電話番号が2本に分かれています。「妊娠・出産・産後に関する相談」と「お子さんの発育・発達に関する相談」は 048-736-1110。「お子さんとの関わり方に関する相談」「家族に関する相談」「ぼく・わたしのそうだん」「地域の方からの相談」は 048-796-8902 です。

家庭児童相談室は市役所3階にあり、月曜日から金曜日(祝日、休日、年末年始を除く)の午前9時から正午、午後1時から午後4時に開いています。電話は 048-736-1111(内線3963)。対象は市内に住所のある0歳から18歳未満のこどもと保護者などで、こども本人・家族・地域の人など誰でも相談でき、匿名も可能、費用は無料です。🔴 各児童センターの相談室は令和8年3月31日(火曜日)で閉室となりました。

用件電話番号
妊娠・出産・産後の相談、お子さんの発育・発達の相談、1か月児健康診査の助成申請048-736-1110
お子さんとの関わり方、家族のこと、こども本人からの相談、地域の方からの相談048-796-8902
乳幼児健康診査の日程変更、乳幼児健康相談の予約、専門相談の問い合わせ048-736-1112
家庭児童相談室(市役所3階・匿名可)048-736-1111(内線3963)
児童相談所虐待対応ダイヤル189
庄和総合支所のページには、まだ旧名が残っています
庄和総合支所 福祉・健康保険担当の事務分掌ページ(令和7年6月2日更新)は、案内の中で「子育て世代包括支援センター『ぽっぽセンター』」「こども支援課」という旧い呼び方のままになっています。現在の組織はこども未来部 こども相談課で、ぽっぽセンターはこども家庭センターです。庄和総合支所で受け付けているのは、母子健康手帳・父子健康手帳の交付、妊婦健康診査助成券の交付、児童手当・児童扶養手当・特別児童扶養手当・こども医療費・未熟児養育医療・育成医療などの申請と、障がい児福祉に係る申請書等の受理です。

ぽっぽセンターで手続きできるのは、妊娠の届出(母子健康手帳・父子健康手帳、妊婦健康診査助成券、妊婦歯科健康診査受診券、産婦健康診査助成券、新生児聴覚スクリーニング検査助成券の交付)、産後ケア事業の利用申請、出生連絡票の提出、1か月児健康診査の助成申請、乳幼児健康診査の日程変更、離乳食教室・歯とおやつの教室の申し込み、小児慢性特定疾病児童等日常生活用具給付事業の申請、養育費等弁護士相談の申し込みなどです。

出典:春日部市こども家庭センター「ぽっぽセンター」(2025年08月22日 更新)/家庭児童相談(2026年04月01日 更新)/こども相談課(事務分掌)(2025年04月01日 更新)/庄和総合支所 福祉・健康保険担当(事務分掌)(2025年06月02日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

埼玉県のほかのページ

埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。

埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 八潮市 吉川市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

ことばの相談はどこへ行けばよいですか。
春日部市には3つあり、所管も場所も違います。①ことばの相談(言語聴覚士)=第7保育所と庄和子育て支援センターで年に4回ずつ、1日5枠・一家庭1時間。各相談日の1か月前から先着順で、各施設に直接電話予約します(第7保育所 048-754-7426/庄和子育て支援センター 048-747-2321)。②ことばの教室「気軽に相談日」=あしすと春日部で毎月第2・第4土曜日、予約制1日4組・1組約40分。予約は 048-762-1081 へ、平日の午前9時30分から10時か午後4時から4時30分の間に電話します。③言語障害児指導訓練(ことばの教室)=おおむね3歳から就学前の言語障がいのある児童への訓練で、申込みは障がい者支援課または庄和総合支所です。🔴 ③には対象外の条件があり、ふじ学園・児童発達支援事業所・病院等で言語聴覚士の個別指導を受けている児童と、市の親子教室や幼児教室を利用中の児童は対象になりません。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。