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📋 手続き・制度

春日部市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月9日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
春日部市で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。春日部市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——春日部市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、春日部市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お住まいの市区町村の子育て・発達の相談窓口に電話をしてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(春日部市)

春日部市で障害児通所受給者証(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・居宅訪問型児童発達支援)を出すのは、障がい者支援課 障がい者支援担当です。場所は春日部市役所本庁舎2階(春日部市中央七丁目2番地1)、電話は 048-736-1131庄和総合支所2階の 福祉・健康保険担当(春日部市金崎839番地1・電話 048-746-9702)でも同じ申請を受け付けます。市の案内は相談も申請も「障がい者支援課または庄和総合支所 福祉・健康保険担当」と、どちらも並べて書いています。

🔴 利用開始日は原則、月の初日からです。市は「申請日が1日~15日であれば翌月1日から、16日~月末であれば翌々月1日から」と表で明示しています。あわせて「申請から利用開始までは約1~2か月程度かかる場合があります。余裕をもって申請していただきますようお願いします」とも書いています。

🔴 相談支援事業所は原則ご自身で選びます。ただし、選べないときは市に頼めます。市は「事業所は原則ご自身でお選びいただき契約しますが、自分で選ぶことが難しい場合は、市に事業所選びの援助を依頼することができます」と書いています。希望すれば保護者が自分で作るセルフプランを出すこともでき、児童発達支援も放課後等デイサービスもセルフプランの様式が用意されています(セルフプランの場合は、更新時に自己評価シートの提出が必要です)。

🔴 令和7年10月1日から「支援会議」という段階が加わりました。面談の内容をふまえて、今後の援助方針を市が策定するために行うものです。面談(アセスメント)は事前予約が必要で、市は「地区担当ケースワーカーにご連絡いただき、来庁される際は必ず予約をしていただきますようお願いします」と案内しています。

対象になるのは、次のどれかに当てはまる18歳未満の児童です。①障害者手帳(身体・療育・精神)をお持ちの方、②特別児童扶養手当の受給対象となる方、③医師の診断書や意見書、発達検査の結果等で療育、訓練の必要性があると判断された方、④難病のある方等。市は「医師の診断書、意見書には指定の様式はありませんが、診断名、又は療育が必要となる旨の記載されていることが必要です」と書いています。診断名そのものが無くても、療育が必要と書かれていればよい、という書き方です。

🔴 更新のときに診断書を取り直す人がいます。市は「サービス更新時には医師の診断書等を新たに取得し、提出していただきます」としたうえで、その対象を「(診断書で利用対象者の確認を行った方のうち、次年度に小・中・高校に入学する方のみ)」と限定しています。手帳で確認した方や、進学の年でない方は対象外です。

新規申請のときに必要なもの市の書き方
申請書類一式支給申請書兼利用者負担減額・免除等申請書、世帯状況・収入等申告書など。市のホームページからダウンロードできます
サービス等利用計画案またはセルフプラン「市から依頼後に提出してください」と市が明記しています
対象者であることが分かる書類障害者手帳、自立支援医療(精神通院受給者証)、特定医療費(指定難病)受給者証、医師の診断書など
マイナンバーカードなど本人確認書類個人番号を確認できるもの
医療的ケア判定スコア医療的ケアが必要な場合は、主治医によるものが必要になる場合があります
負担上限月額の表で見るのは「一般1(18歳未満)」の行です
春日部市の負担上限月額は国の区分どおりで、市独自の上乗せ減免は見当たりませんでした。障害児通所支援のページは「生活保護:0円/低所得(市町村民税非課税世帯):0円/一般1(市民税課税世帯で所得割28万円未満):4,600円/一般2(上記以外):37,200円」の4区分です。🔴 一方、冊子「障害福祉サービス利用の案内」の表は一般1が2行に分かれていて、「一般1(18歳未満)=障がい児 4,600円」と「一般1(18歳以上)=9,300円」が並んでいます。通所するお子さんが見るのは4,600円の行です。なお、満3歳になった翌年度の4月1日から小学校就学前までは、上限額にかかわらず利用者負担が無償になります(食費等の実費は除きます)。

無償化の対象になる前の未就学児には「多子軽減措置」があり、市民税課税世帯で生計を同じくする兄または姉がいる場合、第2子以降の児童発達支援・保育所等訪問支援の利用者負担が軽減されます。きょうだいで利用する場合や複数の事業所を使う場合は「利用者負担上限額管理事務依頼(変更)届出書」を障がい者支援課または庄和総合支所 福祉・健康保険担当へ提出します(上限月額が0円の方と無償化対象期間の対象児は提出不要です)。

出典:障害児通所支援(2026年06月09日 更新)/障害福祉サービス(介護・訓練等給付・相談支援 等)利用の案内(PDF)計画相談支援・障害児相談支援(2026年02月19日 更新)/障がい者の福祉ガイド(令和8年8月版)(2026年09月07日 更新)

発達の相談は、どこにするのか(春日部市)

発達の相談の入口は、こども家庭センター「ぽっぽセンター」(春日部市役所本庁舎3階 こども相談課)です。市は相談内容ごとに電話番号を分けていて、「お子さんの発育・発達に関する相談」は 048-736-1110、「お子さんとの関わり方に関する相談」「家族に関する相談」は 048-796-8902 です。利用時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分(年末年始、祝日を除く)。相談は電話でもできます。

定期的な相談の場が乳幼児健康相談です。対象は就学前の乳幼児で、身体計測、育児相談、栄養相談に加えて発達相談を行います。会場は春日部市保健センター(受付 午前9時30分から10時)と庄和総合支所(受付 午前10時から10時30分)で、月に1回ずつ。実施日の前日までに、こども相談課(048-736-1112)へ予約してください。

🔴 この日程のほかに「専門相談」があります。市の案内には「ことばの遅れ、コミュニケーションの心配」「発達がゆっくり、多動、こだわりが強い」「おすわりが不安定、ハイハイしない」などが例に挙げられ、「専門相談をご希望の方は、こども相談課にお問い合わせください」と書かれています。日程は公表されておらず、問い合わせて決める形です。

🔴 ことばの相談は、市内に3つの系統があります。ことばの相談(言語聴覚士)=保育課が所管し、第7保育所(栄町3-166・048-754-7426)と庄和子育て支援センター(西金野井256-1・048-747-2321)で年に4回ずつ、午前10時から午後4時(1日5枠、一家庭1時間)。各相談日の1か月前から先着順で、各施設へ直接電話予約します。②ことばの教室「気軽に相談日」=障がい者支援課が所管し、総合福祉センター「あしすと春日部」(中央2-24-1)で毎月第2・第4土曜日午前10時から午後3時(予約制1日4組・1組約40分)。予約は「ことばの教室」048-762-1081へ、平日の午前9時30分から10時、または午後4時から4時30分の間だけ電話します(電話相談はできません)。③言語障害児指導訓練(ことばの教室)=おおむね3歳から小学校就学前の言語障がいのある児童への訓練で、場所はあしすと春日部、費用は無料。申込みは障がい者支援課または庄和総合支所 福祉・健康保険担当です。

🔴 ③の言語障害児指導訓練には対象外の条件があります。市は「ふじ学園、児童発達支援事業所、病院等で言語聴覚士の個別指導を利用中の児童」と「市の他事業(親子教室や幼児教室)を利用中の児童」は対象外と明記しています。

療育そのものを行う市の施設はふじ学園(福祉型児童発達支援センター)です。令和3年4月に複合型子育て支援施設「パレットやぎさき」(粕壁5435番地1・東武アーバンパークライン八木崎駅から徒歩2分)へ移転し、定員は60人。児童発達支援(通所支援・療育支援)、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援、障害児相談支援を行います。市の子育てガイドブックは手続きについて「直接、ふじ学園(048-754-4017)へご連絡ください」と書いています。

相談したいこと窓口と電話
お子さんの発育・発達に関する相談(話すのが遅い、こだわりが強い、落ち着きがない など)こども家庭センター「ぽっぽセンター」(本庁舎3階)048-736-1110
お子さんとの関わり方、家族のこと、地域の方からの相談こども家庭センター「ぽっぽセンター」048-796-8902
乳幼児健康相談(発達相談を含む・前日までに予約)と専門相談の申し込みこども相談課 048-736-1112
未就学児のことばの悩み(言語聴覚士・年8回・1日5枠)第7保育所 048-754-7426/庄和子育て支援センター 048-747-2321
ことばの教室「気軽に相談日」(毎月第2・第4土曜・あしすと春日部)「ことばの教室」048-762-1081(平日9時30分~10時、16時~16時30分に予約)
児童発達支援・放課後等デイサービスなどの利用(ふじ学園)ふじ学園(粕壁5435番地1)048-754-4017
家庭でのしつけ、ことばの遅れ、園や学校での様子など(家庭児童相談室)市役所3階 家庭児童相談室 048-736-1111(内線3963)
18歳未満のこどもについての県の相談機関埼玉県越谷児童相談所 048-975-4152
同じ「こども相談課」でも、ページによって直通番号が違います
こども相談課 母子保健・相談担当の直通として市のページに出てくる番号は3つあります。048-736-1110(ぽっぽセンターの発育・発達の相談、1か月児健康診査の助成)、048-736-1112(乳幼児健康診査・乳幼児健康相談・組織案内の直通)、048-796-8902(子育てに関する相談、関わり方・家族の相談、家庭児童相談のページ)。どれも同じ担当ですが、市が用件ごとに書き分けています。発達そのものの相談は 048-736-1110健診の日程変更や乳幼児健康相談の予約は 048-736-1112 です。

市内にはもう1か所、社会福祉法人が運営する児童発達支援センターまる(大場928番地10・048-767-7870)があり、2歳以上の未就学児の児童発達支援、保育所等訪問支援、放課後等デイサービスを行っています。医療的ケアが必要なお子さんとご家族には、春日部市を含む10市3町を対象とする埼玉県医療的ケア児等支援センター「地域センターともに」(谷原3丁目12番地6・048-748-5059)があります。

出典:春日部市こども家庭センター「ぽっぽセンター」(2025年08月22日 更新)/乳幼児健康相談(2026年03月16日 更新)/ことばの相談(言語聴覚士)(2026年04月01日 更新)/ことばの教室「気軽に相談日」(2026年08月07日 更新)/ふじ学園(施設案内)(2026年03月05日 更新)/子育てガイドブック“めばえ”(令和8年度版)第7章 障がいのあるこどもたちのために(2026年07月31日 更新)/障がい者の福祉ガイド(令和8年8月版)(2026年09月07日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(春日部市)

障がいのあるお子さんの就学の相談を受けるのは春日部市教育相談センターです。場所は春日部市粕壁東三丁目2番15号(面談は春日部市教育センター2階の相談室)、電話は 048-763-2220、無料の電話相談は 0120-88-4266 です。市の「各種無料相談パンフレット(令和8年度)」は、就学相談の欄に「障害があると思われるこどもの就学」と書き、毎週火曜日から金曜日の午前9時から午後4時(祝休日・年末年始を除く)としています。

🔴 教育相談センターの相談時間は、資料によって2通り書かれています。センター自身のページは「火曜日~金曜日 午前9時~午後7時/土曜日・日曜日 午前9時~午後5時、月曜日・祝日・年末年始はお休み」。一方、各種無料相談パンフレットの就学相談の欄は「毎週火~金曜日 9:00~16:00」です。就学の相談で行く場合は、あらかじめ 048-763-2220 に電話して時間を確かめてください。

🔴 就学相談の申込方法・締切・所要時間は、春日部市のホームページでは公表されていませんでした。受付の起点になる日付や、園を通すのか保護者が直接申し込むのかを書いたページ・リーフレットは見つかりませんでした(教育相談センターのページ、学校教育についてのカテゴリ、各種無料相談パンフレット、教育委員会の資料を確認)。申込みの手順は 048-763-2220 で確かめてください。

就学の事務そのもの(入学通知など)は学務課 学事担当(市役所・電話 048-739-6804)です。市は、小学校・義務教育学校へ新入学する児童に入学する前年の9月中旬に「就学時健康診断通知書」入学する年の1月上旬に「入学通知書」を送り、2月上旬から2月中旬に各校で入学説明会を行うと案内しています。

時期・窓口内容
教育相談センター 048-763-2220(粕壁東三丁目2番15号)「障害があると思われるこどもの就学」の相談。パンフレットでは毎週火~金曜日 午前9時~午後4時
教育相談センターのページの相談時間火曜日~金曜日 午前9時~午後7時/土曜日・日曜日 午前9時~午後5時(月曜日・祝日・年末年始は休み)
入学する前年の9月中旬就学時健康診断通知書が届く(学務課 048-739-6804)
入学する年の1月上旬入学通知書が届く
入学する年の2月上旬~2月中旬各小学校・義務教育学校で入学説明会
就学支援委員会は「特別支援教育推進協議会」の中にあります
教育相談センターの全体構想図(グランドデザイン)によると、春日部市は特別支援教育推進協議会を置き、その中の「適正就学部」が就学支援委員会を担っています。あわせて特別支援教育推進チーム(レインボーサポートチーム)があり、特別支援教育巡回相談・チーム会議・専門家チーム会議を行います。市の障害者計画は「特別支援学級や特別支援学校を希望する親子に対しては、医師など専門知識のある就学支援委員の助言のもと、相談体制の充実に努めます」と書いています。どの学校に通級指導教室や特別支援学級があるかの一覧は、市のホームページでは見つかりませんでした。

教育相談センターには、不登校のお子さんを支援する適応指導教室「そよかぜ」(大沼中学校内・048-737-1091)と「すくすく」(庄和南公民館内・048-745-1700)、登校支援指導教室「ステップ教室」があります。こども電話相談は 0120-24-8466(時間外は留守番電話)です。

出典:春日部市教育相談センター(2021年12月01日 更新)/春日部市の各種無料相談(各種無料相談パンフレット 令和8年度)(2026年07月10日 更新)/各種無料相談パンフレット(令和8年度・PDF)春日部市教育相談センター全体構想図(グランドデザイン・PDF)入学(学務課)(2022年02月09日 更新)

乳幼児健診は、どこで受けるのか(春日部市)

🔴 春日部市には5歳児健康診査があります。令和6年12月に始まりました。広報かすかべ2024年12月号が「5歳児健康診査が12月から始まります」と告知し、当時の対象を「令和6年12月1日以降に5歳になるこども」「対象者には事前に通知」としていました。

令和8年度の5歳児健康診査は、対象が5歳0か月から5歳7か月未満(市は「5歳3か月未満までの受診をお勧めしています」と書いています)。会場は春日部市保健センターの春日部会場だけで、市は理由を「小集団で集団活動を行うため」と説明しています。内容は集団遊び、問診、身体計測、診察(内科・歯科)、育児相談、ブラッシング指導、栄養相談、心理相談。受付時間は午後0時45分から1時30分です。市のページには、療育に通っている・医療機関にかかっているといった対象から外れる条件は書かれていません。

🔴 健診は名前と月齢が独特です。春日部市は「3歳児健康診査」ではなく3歳5か月児健康診査(3歳5か月から4歳未満)と呼びます。1歳6か月児健康診査は1歳6か月から2歳未満、10か月児健康診査は9か月から1歳未満です。生後1か月と4か月の健診は市内の医療機関で個別に受けます。

🔴 集団健診は定員制です。市は日程表に「健診は定員制のため日程変更については、こども相談課までご連絡ください」と書いています。案内は該当月の1か月前までに個別通知で届きます。日程を変えたいときは、こども相談課(048-736-1112)へ連絡してください。

1か月児健康診査には費用の助成があります。出生後27日を超え生後6週に達しない間に受診した乳児の保護者が対象で、上限はお子さま一人につき1回限り6,000円。申請期限は受診日から起算して原則4か月以内で、母子健康手帳などを持って市役所本庁舎3階「こども家庭センター」(048-736-1110)へ申請します。市外の産科・小児科で受けた場合も、内容と提出書類の基準を満たせば対象です。

健診の名前と対象受け方と会場
1か月児健康診査(出生後27日超~生後6週未満)医療機関で個別に受診。費用を上限6,000円まで助成(該当者に郵送で通知)
4か月児健康診査(4か月~5か月未満)市内実施医療機関で個別に受診。受診票は「かすかべびーず訪問」で渡されます
10か月児健康診査(9か月~1歳未満)集団健診。春日部市保健センター または 庄和総合支所2階
1歳6か月児健康診査(1歳6か月~2歳未満)集団健診。春日部市保健センター または 庄和総合支所2階(心理相談あり)
3歳5か月児健康診査(3歳5か月~4歳未満)集団健診。春日部市保健センター または 庄和総合支所2階(尿検査・屈折検査・心理相談あり)
5歳児健康診査(5歳0か月~5歳7か月未満)🔴 集団健診。春日部市保健センターの春日部会場のみ。受付は午後0時45分~1時30分
5歳児健診だけ、庄和会場がありません
10か月児・1歳6か月児・3歳5か月児の3つは春日部会場(春日部市保健センター)と庄和会場(庄和総合支所2階)の2か所で行われますが、5歳児健康診査は春日部会場のみです。市は「小集団で集団活動を行うため、会場は、春日部会場のみとなります」と理由を書いています。庄和地域にお住まいでも、5歳児健診は春日部市保健センターまで行くことになります。なお庄和地域の健診会場は、令和6年度から庄和保健センターではなく庄和総合支所に変わっています

🔴 春日部市保健センターは春日部市南一丁目1番7号 東部地域振興ふれあい拠点施設の6階にあります(健診のページでは同じ建物を「活樹ふれあいキューブ マツナガ」6階と呼んでいます)。電話は 048-736-6778。令和8年4月1日から土曜日・日曜日が休所になりました。健診の当日は自宅で体温を測り、発熱・せき・鼻水などの症状があるときは、こども相談課(048-736-1112)へ連絡します。付き添いは最少人数でとの協力依頼が出ています。

出典:乳幼児健康診査(1か月児健診、4か月児健診、10か月児健診、1歳6か月児健診、3歳5か月児健診、5歳児健診)(2026年07月01日 更新)/令和8年度乳幼児健康診査日程表(PDF)広報かすかべ2024年12月号(令和6年12月1日発行)(2024年12月05日 更新)/春日部市保健センター(施設案内)(2026年04月01日 更新)

障害児福祉手当の窓口(春日部市)

🔴 春日部市は、国の手当2本を別々の課で扱います。しかも階が違います。障害児福祉手当市役所2階の 障がい者支援課 障がい者医療担当(電話 048-736-1131)、特別児童扶養手当市役所本庁舎3階の こども育成課 給付担当(電話 048-739-6813)です。どちらも同じ本庁舎ですが、フロアも課も違うので、2本まとめて相談したい場合は行き来が必要です。

🔴 庄和総合支所では、2本とも同じ窓口で受け付けます。庄和総合支所2階の福祉・健康保険担当(048-746-9702)の事務分掌には「障害児福祉手当、特別障害者手当および福祉手当に関すること」と「特別児童扶養手当に関すること」がどちらも入っています。庄和地域にお住まいなら、1か所で済みます。

障害児福祉手当は、20歳未満で、身体または精神の重度の障害により日常生活で常時介護を必要とする在宅の方に支給されます。月額 16,560円(令和8年4月改定)。支払いは2月・5月・8月・11月の年4回で、各支払い月の10日に3か月分ずつ振り込まれます(10日が土曜・日曜・祝日のときは直前の平日)。手帳の等級とは認定基準が異なるため、原則、専用の診断書による申請が必要です。施設に入所している場合、障害を支給事由とする年金を受けている場合、所得が限度額を上回る場合は受給できません。毎年8月上旬から9月上旬に現況届の提出が必要です。

特別児童扶養手当は、身体または精神に一定の障がいがある20歳未満の児童を家庭で養育している父母または養育者に支給されます。1級(重度)月額58,450円、2級(中度)月額38,930円。支払いは4月(12月~3月分)、8月(4月~7月分)、11月(8月~11月分)の年3回です。書類の提出先は春日部市ですが、審査と決定は埼玉県が行います。手当は申請を受け付けした月の翌月分から対象になります。原則、所定の様式の認定診断書が必要ですが、身体障害者手帳1級から3級と4級の一部、療育手帳マルA・A・Bをお持ちの場合は診断書を省略できることがあります。

🔴 冊子とホームページで、障害児福祉手当の金額がずれています。子育てガイドブック“めばえ”(令和8年度版)第7章には「月額 16,100円」と書かれていますが、市の障害児福祉手当のページ(令和8年8月7日更新)は「月額 16,560円(令和8年4月改定)」です。新しいホームページのほうを見てください。

手当・助成窓口と電話
障害児福祉手当(月額16,560円)市役所2階 障がい者支援課 障がい者医療担当 048-736-1131/庄和総合支所2階 福祉・健康保険担当 048-746-9702
特別児童扶養手当(1級58,450円・2級38,930円)🔴 市役所本庁舎3階 こども育成課 給付担当 048-739-6813/庄和総合支所2階 福祉・健康保険担当
在宅重度心身障害者手当(身体1・2級/療育マルA・Aは5,000円、身体3級は2,000円、療育Bは2,500円、精神1級は5,000円)障がい者支援課 048-736-1131/庄和総合支所 福祉・健康保険担当 048-746-9702
重度心身障害者医療費助成障がい者支援課 048-736-1131/庄和総合支所 福祉・健康保険担当 048-746-9702
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳障がい者支援課 048-736-1131/庄和総合支所 福祉・健康保険担当 048-746-9702(申請前に相談を、と市が案内しています)
育成医療(自立支援医療)こども育成課 048-739-6813
小児慢性特定疾病児童等への日常生活用具の給付こども相談課 048-736-1113
在宅重度心身障害者手当は、障害児福祉手当と一緒には受けられません
市は在宅重度心身障害者手当について「次のいずれかに該当する場合は、手当は受給できません」として「障害児福祉手当、特別障害者手当、経過的措置による福祉手当の支給を受けている場合」「市町村民税が課税されている場合」「施設などに入所している場合」などを挙げています。🔴 ただし例外が1つあります。市は「超重症心身障害児と認められた場合は、障害児福祉手当との併給が可能です」と明記しています(人工呼吸器・中心静脈栄養・人工透析などの医療的な管理が必要な重症心身障害児で、埼玉県が定めた調査票に基づき市長が認定します)。この手当の支払いは9月と3月の年2回、各25日です。なお、こども医療費の助成を受けている18歳までのお子さんについては、市は重度心身障害者医療費助成よりもこども医療費の助成をお勧めしています(重度心身障害者医療費助成は手帳の等級が条件のため、再判定に合わせた更新手続きが必要で煩雑だ、というのが市の説明です)。

🔴 こども育成課の組織案内ページに直通として載っている番号はこども育成担当の 048-796-8193で、特別児童扶養手当を扱う給付担当は 048-739-6813です(子育てガイドブックは 048-736-1135・048-739-6813 の2本を挙げています)。特別児童扶養手当の用件では、給付担当の番号にかけてください。障害児福祉手当の振込先は本人名義の口座です。

出典:障害児福祉手当(2026年08月07日 更新)/特別児童扶養手当(2026年04月06日 更新)/在宅重度心身障害者手当庄和総合支所 福祉・健康保険担当(事務分掌)(2025年06月02日 更新)/こども育成課(事務分掌)(2026年04月01日 更新)/子育てガイドブック“めばえ”(令和8年度版)(2026年07月31日 更新)

こども家庭センター(春日部市)

春日部市のこども家庭センターは「ぽっぽセンター」です。市は「春日部市はより安心して子育てをできる街を目指し、令和6年4月1日に市役所本庁舎3階に開設しています」と書いています。母子保健分野の「子育て世代包括支援センター」と、児童福祉分野の「子ども家庭総合支援拠点」の機能を一体にしたもので、保健師・助産師・社会福祉士などの職員が、妊産婦と18歳未満のすべてのこども、その家族を継続的に支援します。愛称には「子育ては365日、一歩一歩進んでいくもの。ともに歩むことのできる場所であるように」との思いが込められています。

場所は春日部市役所本庁舎3階 こども相談課(春日部市中央七丁目2番地1)。利用時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分(年末年始、祝日を除く)です。中には計測相談室(身長や体重を計測しながら保健師・助産師に相談でき、計測だけの利用もできます)、家庭児童相談室、こどもを遊ばせながら相談できる部屋、親子交流スペースがあります。

🔴 相談内容ごとに電話番号が2本に分かれています。「妊娠・出産・産後に関する相談」と「お子さんの発育・発達に関する相談」は 048-736-1110。「お子さんとの関わり方に関する相談」「家族に関する相談」「ぼく・わたしのそうだん」「地域の方からの相談」は 048-796-8902 です。

家庭児童相談室は市役所3階にあり、月曜日から金曜日(祝日、休日、年末年始を除く)の午前9時から正午、午後1時から午後4時に開いています。電話は 048-736-1111(内線3963)。対象は市内に住所のある0歳から18歳未満のこどもと保護者などで、こども本人・家族・地域の人など誰でも相談でき、匿名も可能、費用は無料です。🔴 各児童センターの相談室は令和8年3月31日(火曜日)で閉室となりました。

用件電話番号
妊娠・出産・産後の相談、お子さんの発育・発達の相談、1か月児健康診査の助成申請048-736-1110
お子さんとの関わり方、家族のこと、こども本人からの相談、地域の方からの相談048-796-8902
乳幼児健康診査の日程変更、乳幼児健康相談の予約、専門相談の問い合わせ048-736-1112
家庭児童相談室(市役所3階・匿名可)048-736-1111(内線3963)
児童相談所虐待対応ダイヤル189
庄和総合支所のページには、まだ旧名が残っています
庄和総合支所 福祉・健康保険担当の事務分掌ページ(令和7年6月2日更新)は、案内の中で「子育て世代包括支援センター『ぽっぽセンター』」「こども支援課」という旧い呼び方のままになっています。現在の組織はこども未来部 こども相談課で、ぽっぽセンターはこども家庭センターです。庄和総合支所で受け付けているのは、母子健康手帳・父子健康手帳の交付、妊婦健康診査助成券の交付、児童手当・児童扶養手当・特別児童扶養手当・こども医療費・未熟児養育医療・育成医療などの申請と、障がい児福祉に係る申請書等の受理です。

ぽっぽセンターで手続きできるのは、妊娠の届出(母子健康手帳・父子健康手帳、妊婦健康診査助成券、妊婦歯科健康診査受診券、産婦健康診査助成券、新生児聴覚スクリーニング検査助成券の交付)、産後ケア事業の利用申請、出生連絡票の提出、1か月児健康診査の助成申請、乳幼児健康診査の日程変更、離乳食教室・歯とおやつの教室の申し込み、小児慢性特定疾病児童等日常生活用具給付事業の申請、養育費等弁護士相談の申し込みなどです。

出典:春日部市こども家庭センター「ぽっぽセンター」(2025年08月22日 更新)/家庭児童相談(2026年04月01日 更新)/こども相談課(事務分掌)(2025年04月01日 更新)/庄和総合支所 福祉・健康保険担当(事務分掌)(2025年06月02日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

埼玉県のほかのページ

埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。

埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 川越市 川口市 越谷市 さいたま市 草加市 所沢市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

受給者証の申請は、市役所と庄和総合支所のどちらでもできますか。武里出張所ではどうですか。
市役所本庁舎2階の障がい者支援課と、庄和総合支所2階の福祉・健康保険担当のどちらでもできます。市の案内はどの段階でも「障がい者支援課または庄和総合支所 福祉・健康保険担当」と両方を並べて書いています。武里出張所(大枝89番地)ではできません。武里出張所の主な業務は住民票・戸籍・印鑑登録・市税・国民健康保険・こども医療費・児童手当などで、障がい福祉の手続きは入っていません。市民課の休日窓口(毎月第2日曜日と第4土曜日の午前8時30分から正午、市役所本庁舎2階のみ)も、市が「戸籍業務、国民年金業務及び他課業務は取り扱っていません」と明記しています。
申請すれば、すぐに児童発達支援を使えますか。
使えません。春日部市は利用開始日を原則、月の初日と決めていて、申請日が1日から15日なら翌月1日、16日から月末なら翌々月1日からになります。市はさらに「申請から利用開始までは約1~2か月程度かかる場合があります。余裕をもって申請していただきますようお願いします」と書いています。面談(アセスメント)も事前予約が必要なので、通いたい月の2か月ほど前から動いてください。
通う事業所や、計画を作る相談支援事業所は、自分で探すのですか。
相談支援事業所は原則ご自身で選んで契約します。ただし市は「自分で選ぶことが難しい場合は、市に事業所選びの援助を依頼することができます」と書いているので、探せないときは窓口でその旨を伝えてください。希望すれば、保護者が自分で作るセルフプランを出すこともできます。なお、申請の受付そのものに「先に事業所を決めてくること」を求める記載は、市のページにはありませんでした。
春日部市に5歳児健診はありますか。療育に通っていると受けられませんか。
あります。令和6年12月に始まりました。令和8年度は5歳0か月から5歳7か月未満が対象で(市は5歳3か月未満までの受診を勧めています)、内容は集団遊び、問診、身体計測、診察(内科・歯科)、育児相談、ブラッシング指導、栄養相談、心理相談です。市のページには、療育に通っている・医療機関にかかっているといった対象から外れる条件は書かれていません。ただし会場は春日部市保健センターの春日部会場だけ(庄和会場はありません)で、市は「小集団で集団活動を行うため」と説明しています。
「3歳児健診」の案内が来ないのですが。
春日部市はその名前で呼んでいません。3歳5か月児健康診査という名称で、対象は3歳5か月から4歳未満です。案内は該当月の1か月前までに個別通知で届きます。健診は定員制なので、指定された日に行けないときは、こども相談課(048-736-1112)へ連絡して日程を変更してください。
障害児福祉手当と特別児童扶養手当は、同じ窓口で手続きできますか。
市役所ではできません。障害児福祉手当は市役所2階の障がい者支援課(048-736-1131)特別児童扶養手当は市役所本庁舎3階のこども育成課 給付担当(048-739-6813)で、階も課も違います。一方、庄和総合支所2階の福祉・健康保険担当(048-746-9702)は2本とも受け付けます。なお、子育てガイドブック“めばえ”(令和8年度版)は障害児福祉手当を月額16,100円と書いていますが、市のホームページ(令和8年8月7日更新)は月額16,560円(令和8年4月改定)です。新しいホームページの額が正しい額です。
ことばの相談はどこへ行けばよいですか。
春日部市には3つあり、所管も場所も違います。①ことばの相談(言語聴覚士)=第7保育所と庄和子育て支援センターで年に4回ずつ、1日5枠・一家庭1時間。各相談日の1か月前から先着順で、各施設に直接電話予約します(第7保育所 048-754-7426/庄和子育て支援センター 048-747-2321)。②ことばの教室「気軽に相談日」=あしすと春日部で毎月第2・第4土曜日、予約制1日4組・1組約40分。予約は 048-762-1081 へ、平日の午前9時30分から10時か午後4時から4時30分の間に電話します。③言語障害児指導訓練(ことばの教室)=おおむね3歳から就学前の言語障がいのある児童への訓練で、申込みは障がい者支援課または庄和総合支所です。🔴 ③には対象外の条件があり、ふじ学園・児童発達支援事業所・病院等で言語聴覚士の個別指導を受けている児童と、市の親子教室や幼児教室を利用中の児童は対象になりません。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。