発達を指摘されたあと、八潮市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
児童発達支援などの障がい児通所支援(通所受給者証)の窓口は健康福祉部 障がい福祉課です。場所は市役所1階、障がい者支援係の直通は048-996-2964です。
市の組織一覧では、障がい者支援係の業務に「児童福祉法による障がい児の通所支援に関すること」「障がい児発達支援事業に関すること」が挙げられています。給付費の支払いや上限額管理は障がい給付係(048-996-2111 内線428)が担当します。
市の『子育て応援ガイド』は、児童発達支援を「未就学の障がい児に、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練、その他必要な訓練を行います」と説明し、「通所希望者はサービスの利用決定と施設との契約が必要です」としています。
| 確かめたいこと | 八潮市の場合 |
|---|---|
| どこへ | 障がい福祉課(市役所1階)。障がい者支援係 048-996-2964。子育て応援ガイドは「障がい福祉課(内線)453」と案内 |
| 就学前の無償化 | 3〜5歳児クラスは該当するすべての子ども、0〜2歳児クラスは住民税非課税世帯の子どもが対象で、自己負担分が無償 |
| 無償化の認定手続き | 不要(保育所等の預かり保育などと違い、市の「保育の必要性の認定」は要りません) |
| 負担上限月額 | 市のサイトに一覧の掲載が見当たりません。金額は障がい福祉課へ確認してください |
| 交付までの日数 | 公表されていません |
市の計画(第8次八潮市障がい者行動計画・第7期八潮市障がい福祉計画)は、児童発達支援センターについて「市内に1か所の設置をすすめます」とし、令和8年度末までの設置数1か所を目標に掲げています。
出典:組織からさがす/障がい者支援係の業務内容/組織からさがす/障がい福祉課/2026子育て応援ガイド(PDF)/幼児教育・保育の無償化(2026年9月10日 更新)/幼児教育・保育の無償化について(概要)(PDF)/障がい福祉サービス費などに関する上限額管理(2024年7月3日 更新)/第8次八潮市障がい者行動計画・第7期八潮市障がい福祉計画(全編・PDF)
就学前のお子さんの発達の相談は、こども家庭支援課(こども家庭センター)母子保健係の「すこやか相談」が入口です。市役所2階の窓口で、直通は048-933-9707です。
すこやか相談は毎月1回・予約制で、午後1時30分から4時まで、会場は八潮市立保健センターです。市の案内には「医師・心理士・言語聴覚士に今のお子さんの様子を相談してみませんか」と書かれています。持ち物は母子健康手帳です。
令和8年度の日程は毎月1回の火曜日で、4月7日・5月12日・6月2日・7月7日・8月25日・9月1日・10月6日・11月10日・12月1日・1月12日・2月2日・3月2日の12回です。
| 相談の窓口 | 対象と連絡先 |
|---|---|
| すこやか相談 | 未就学児。発達やことばの遅れ、落ち着きがないなどの心配。予約はこども家庭支援課 母子保健係 048-933-9707(直通) |
| 家庭児童相談室 | 児童に関する相談全般。育児の不安、発達の遅れや言葉の遅れの心配、虐待、不登校など。平日午前10時〜正午・午後1時〜4時。048-951-5457(電話相談も可) |
| 駅前こどもの相談窓口 | おおむね3歳未満のお子さんと保護者。「こどもの発達相談」は令和8年度は年4回(4月24日・7月9日・11月10日・3月3日)。当日先着順・午前10時〜11時30分。やしお子育てほっとステーション 048-951-0285 |
| 障がい者総合相談窓口「コネクト」 | 障がいのある方とご家族。平日午前10時〜午後4時。大瀬1-1-3(フレスポ八潮2階)048-951-1616 |
「コネクト」の相談例は入浴や食事の手助け、就労、作業所など成人向けの内容が並びます。就学前のお子さんの発達の相談は、まずすこやか相談へ。
出典:こどもの相談・教室(2026年4月27日 更新)/【令和8年度】すこやか相談 日程表(PDF)/心身障害児訓練施設について(2026年5月1日 更新)/家庭児童相談(2026年8月1日 更新)/駅前こどもの相談窓口(2026年3月9日 更新)/八潮市障がい者総合相談窓口「コネクト」のご案内(2025年3月14日 更新)
就学相談の窓口は教育部 小中一貫教育課 指導係(048-996-4374)です。相談は随時受け付けています。申込みは電話です。
対象は来年度に小学校入学予定の未就学児と保護者。場所は教育相談所で、内容は小学校入学に向けた相談と発達検査の実施です。持ち物は母子健康手帳、過去の相談記録や検査結果など。費用は無料です。
市は「10月以降の就学相談は大変混み合いますので、お早めにご相談ください」と案内しています。八潮市立小中学校に在学中のお子さんの相談、市立中学校への進学に伴う相談も随時受け付けています。
| 時期 | 小学校入学までの流れ |
|---|---|
| 4月〜 | 個別相談・個別面談(随時相談可)。まず教育委員会へ電話。必要に応じて教育相談所等の専門機関と連携 |
| 9月〜 | 就学時健康診断通知書と関係書類一式が市役所から郵送される |
| 10月〜 | 就学時健康診断(各小学校で内科・眼科・歯科・視力・聴力など)。相談の必要がある場合は教育委員会から連絡 |
| 11月〜 | 保育園・幼稚園・認定こども園等の巡回観察・相談/八潮市就学支援委員会(就学支援委員が協議し判定) |
| 1月 | 入学届の提出(入学通知書は11月上旬発送、1月上旬までに入学予定校へ直接提出) |
| 2月 | 各小学校で入学説明会 |
就学相談のページとリーフレットは担当を「指導課」と書いていますが、市の組織一覧では「小中一貫教育課 指導係」です(電話番号048-996-4374は同じ)。
出典:八潮市の就学相談について(2020年4月10日 更新)/「八潮市の就学相談」リーフレット(PDF)/教育相談(2025年9月4日 更新)/就学時健康診断のお知らせ(2026年8月1日 更新)/組織からさがす/教育部 小中一貫教育課
八潮市の乳幼児健診は6つです。1か月児・4か月児・10か月児は医療機関での個別健診、1歳6か月児・3歳児・5歳児は保健センター(市役所に併設)での集団健診です。
対象の月齢になると、こども家庭支援課から個別に通知が届きます。届かないときはこども家庭支援課へ連絡します。
| 健診 | 対象と場所 |
|---|---|
| 1か月児健康診査 | 原則、出生後27日を超え生後6週に達しない乳児。出産した医療機関等(妊娠届出時に健康診査票を交付) |
| 4か月児健康診査 | 満3か月〜6か月未満児。市内委託医療機関(受診票は生後3か月となる月の月末に発送) |
| 10か月児健康診査 | 満10か月〜1歳未満児。市内委託医療機関(受診票は生後9か月となる月の月末に発送) |
| 1歳6か月児健康診査 | 満1歳6か月〜2歳未満児。保健センター・年間14回。受付12時45分〜13時45分 |
| 3歳児健康診査 | 満3歳〜4歳未満児。保健センター・年間14回。受付12時45分〜13時45分 |
| 5歳児健康診査 | 原則、満5歳〜5歳7か月未満児。保健センター・年間13回。受付12時45分〜13時45分 |
保健センターは市役所に併設されています。令和8年8月3日から、保健センターを含む市役所本庁舎等の受付時間・電話対応時間が午前9時から午後4時30分に変わりました。
出典:こどもの健診(2026年4月6日 更新)/【令和8年度】5歳児健診の案内・日程表(PDF)/市役所本庁舎等の受付時間などを変更します(2026年4月9日 更新)
障がいのある子どもに関する手当の窓口は健康福祉部 障がい福祉課です(市役所代表 048-996-2111)。市のページは手当ごとに内線を分けて案内しています。
金額は令和8年4月現在のものです。いずれも所得制限があります。
| 手当 | 月額と問い合わせ先 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 月額16,560円。20歳未満で日常生活に極度の制限のある方(療育手帳マルA、身体障害者手帳1級および2級の一部、常時介護を要する精神障がい者等)。年4回(5月・8月・11月・2月)支給。障がい福祉課 内線473 |
| 特別児童扶養手当 | 1級 月額58,450円/2級 月額38,930円。20歳未満の障がい児を養育している保護者。年3回(4月・8月・11月)支給。所定の診断書が必要な場合があります。障がい福祉課 内線434 |
| 在宅重度心身障害者手当(市の手当) | 月額5,000円。身体障害者手帳1・2級、療育手帳マルA・A、精神障害者保健福祉手帳1級で、特別障害者手当・障害児福祉手当等を受けていない方。年度の9月・3月に支給。障がい福祉課 内線434 |
| 児童扶養手当 | 支給額は要件によって異なるため窓口で確認。こども政策課 内線209 |
同じページに出てくる「9,300円」は心身障害者扶養共済制度の掛金(年齢により1口9,300円〜23,300円)で、子どもの手当や通所の負担額とは関係ありません。
出典:障がいのある方への年金・手当等(2026年7月27日 更新)/組織からさがす/障がい給付係の業務内容/組織からさがす/障がい者支援係の業務内容
八潮市は令和6年4月から、こども家庭支援課がこども家庭センターの機能を担っています。市役所の中にあり、独立した建物や別の名称はありません。
母子保健と児童福祉を一体で行う窓口で、係が3つに分かれています。用件で電話する係が変わります。
| 係 | 担当と連絡先 |
|---|---|
| こども家庭相談係 | こども家庭センター(児童福祉機能)、児童福祉法による児童の福祉、児童虐待防止など。048-996-2111(内線806) |
| 母子保健係 | こども家庭センター(母子保健機能)、母子保健、母子の栄養指導。乳幼児健診はこちら。048-996-2111(内線890) |
| 母子保健給付係 | 048-996-2111(内線402) |
所在地は〒340-8588 八潮市中央一丁目2番地1(市役所)。FAXは048-999-8105です。
出典:「八潮市こども家庭センター」について(2026年5月18日 更新)/組織からさがす/こども家庭支援課(こども家庭センター)/組織からさがす/こども家庭相談係の業務内容/組織からさがす/母子保健係の業務内容
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。
埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 吉川市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月11日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。