発達を指摘されたあと、吉川市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
吉川市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
吉川市は、発達の相談先を用件で3つに分けて案内しています。『子育て応援ガイドブック』の「発達が気がかりなとき」の表がそれで、こども発達センター(048-983-4800)=「落ち着きがない」「集団生活になじめない」など、発達や療育に関すること、保健センター(健康増進課・048-982-9804)=「体重は増えている?」「ハイハイしない」「ことばが遅い?」など、発育や発達に関すること、障がい福祉課(048-982-5238)=さまざまな制度やサービスに関すること、と書き分けています。地域や年齢で窓口が割れる市ではなく、聞きたい中身で行き先が決まる市です。
吉川市こども発達センターは、児童福祉法に基づく児童発達支援センターです。所在地は吉川市吉川二丁目1番地13(保健センター2階)、電話048-983-4800、ファクス048-981-3881。市は「発育や発達に心配のある18歳までのこどもとその保護者を支援するため、『児童発達支援事業』『保育所等訪問支援事業』『障害児相談支援事業』の3つの事業を行っています」と説明し、相談事業については「お子さんのことで聞きたいことや心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください」と書いています。通所クラスは月曜日から金曜日の午前9時から午後2時まで、放課後クラスは火曜日と木曜日の午後2時40分から午後4時10分まで。職員は管理者、児童発達支援管理者、保育士、言語聴覚士、作業療法士、心理士です。
保健センター(健康増進課 母子保健係・保健センター1階・048-982-9804)には、発達に関する相談の枠が3つあります。発育発達相談は「発育や発達面に関する、専門職による個別相談」で、相談員は医師と言語聴覚士、相談日は医師が毎月1回、言語聴覚士が毎月4回。オリオン教室は「ことばの遅れや、お友達との関わりに心配のあるお子さんとその親御さんの遊びの教室」で、相談員は保健師・保育士・臨床心理士、毎月1回・火曜日の開催です(令和8年9月8日(火曜日)、令和8年10月13日(火曜日)、令和8年11月10日(火曜日)、令和8年12月8日(火曜日)、令和9年1月12日(火曜日)、令和9年2月9日(火曜日)、令和9年3月9日(火曜日))。赤ちゃん体操は「お座りやひとり歩きなど、運動発達面がゆっくりな子どもの個別相談」で、相談員は理学療法士と保健師等、毎月1回。🔵 3つとも、申込みは「まずはお電話ください」の一文だけです。予約フォームも締切もありません。
身体計測をしながら相談できる乳幼児相談は予約制で、電子申請から申し込みます。市は「相談日の1か月前から3日前まで申込み可能です」としています。会場は2か所で、保健センター(定員25名・先着順/時間は午前9時30分・9時45分・10時・10時15分・10時30分の区切り)と、美南の風(定員18名・先着順/午前10時・10時20分・10時40分)。相談員は保健師・栄養士と、保健センター会場のみ助産師が加わります。内容は身体測定と「保健師や栄養士による発育、発達面の相談」で、持ち物は母子健康手帳とバスタオル(0歳児)。🔴 市は「美南子育て支援センターは駐車場スペースに限りがあります」「会場の混雑を避けるため、相談後会場で遊ぶことはできません」と書いています。
電話だけで済ませたいときは子どもの健康電話相談・家庭訪問があります。相談員は保健師・栄養士・助産師で、「午前8時30分から午後5時まで、随時受け付けます(土曜日、日曜日、祝日を除く)」。番号は同じ048-982-9804です。🔵 保健センターの窓口は令和8年6月1日(月曜日)から午前9時〜午後4時30分に短くなりましたが、電話受付時間は8時30分〜17時のままなので、朝いちばんや夕方は電話が使えます。
子育て・家庭の側の窓口は子育て支援課 子育て支援係(市役所庁舎1階・048-940-6200)で、相談専用のダイヤルとして048-940-1258が用意されています。対応するのは家庭児童相談員で、市は相談内容の例に「他の子どもに比べて言葉や発達が遅いように思う」「小学校への入学を前に集団生活になじめず心配」を挙げています。相談日時は毎週月曜日から金曜日の午前9時から午後5時(相談場所は子育て支援課内)。さらに月1回・火曜日(不定期)の午前9時30分から11時30分に、児童館ワンダーランドで移動相談があります。「事前申し込みは不要ですが、都合により不在の場合もありますので、事前にお問い合わせの上、直接それぞれの相談場所にお越しください」。
🔴 「障がい者相談支援センターすずらん」は、子ども専用の窓口ではありません。市はこのセンターの対象を「精神保健福祉手帳をお持ちの方、精神科や心療内科などに通院されている方、またはそれらの医療機関に通院をお考えの方、知的障がい、身体障がいをお持ちの方及びそのご家族や関係者など」と書いています。相談受付専用電話は048-981-8510、開所は毎週月曜日から金曜日の午前9時から午後6時までで、面接や訪問相談は予約制。所在地は吉川市大字川藤14番地1で、施設の代表番号(048-999-6853)とは別に相談専用番号があります。🔵 すずらんは、市の一覧では相談支援事業所としても載っています。
🔴 「子どもの発達支援巡回事業」は、園や施設のための事業で、保護者が申し込むものではありません。市は「市内の保育所、幼稚園及び子育て支援センター等の親子が集う場に通う子どもの、より良い成長や発達を支援するために、子どもの発達についての専門知識を有する者が、施設を巡回し、保育士、幼稚園教諭等に対してその支援手法について助言を行う事業です」と説明し、「市は、事業の実施希望のあった施設に対して、事業を実施します」としています。回るのは臨床心理士、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士等。🔴 この事業は資料によって呼び名が変わり、『吉川市こども計画』では「発達巡回支援」(令和5年度の受けたこどもの数111人→令和11年度の目標120人)、第5次障がい者計画では「保育所等巡回支援事業」と書かれています。園の先生に相談するときは、この事業のことだと伝わる言い方で聞いてください。
0〜2歳のうちは、保育所や子育て支援センターの育児相談も使えます。「乳幼児期の子育て、こどもの食事、発達などの相談を電話により、各保育所の所長や主任保育士などがお受けしています」とされ、第一保育所048-982-0259、第二保育所048-982-5300、子育て支援センター(市民交流センターおあしす2階)048-984-6377。いずれも月曜日から金曜日の午前9時から午後4時までです。
| 聞きたいこと | かける先 |
|---|---|
| 「落ち着きがない」「集団生活になじめない」など、発達や療育のこと | こども発達センター 048-983-4800 |
| 「体重は増えている?」「ハイハイしない」「ことばが遅い?」など、発育のこと | 保健センター(健康増進課)048-982-9804 |
| 受給者証や制度・サービスのこと | 障がい福祉課 相談支援担当 048-982-5238 |
| しつけ・子育て・家庭のこと(家庭児童相談員) | 子どもと家庭の相談 専用 048-940-1258 |
| 障がいのある人と家族の生活全般(子ども専用ではありません) | すずらん 相談受付専用 048-981-8510 |
こども発達センターの窓口も令和8年6月1日から午前9時〜午後4時30分です(電話受付は8時30分〜17時のまま)。
出典:障がいに関する相談窓口(2026年9月9日 更新)/こども発達センターとは(2026年4月20日 更新)/発育発達相談(2024年4月23日 更新)/オリオン教室(2026年3月2日 更新)/赤ちゃん体操(2021年3月31日 更新)/乳幼児相談(2026年3月2日 更新)/子どもの健康電話相談・家庭訪問(2025年2月25日 更新)/家庭児童相談室(2024年8月9日 更新)/子どもと家庭の相談(2025年4月15日 更新)/障がい者相談支援センターすずらん(2018年5月21日 更新)/発達障がい者(児)支援(子どもの発達支援巡回事業)(2016年10月24日 更新)/育児相談/子育て応援ガイドブック(2026年4月16日 更新)/吉川市子育て応援ガイドブック(本文PDF・令和6年1月時点)/吉川市こども計画(2025年6月25日 更新)
吉川市のこども家庭センターは、市が「妊娠・出産・子育ての総合相談窓口です。全ての妊産婦、子育て世帯、こどもを対象とし、切れ目なく、効果的に支援を行うための機関です」と説明している窓口です。🔵 相談してよいことの例に、発達の心配が入っています。市は「『はじめての妊娠・出産で不安』『産後気分が沈んでいる』『こどもが泣き止まずにイライラ』『こどもとどのように関わっていいかわからない』『こどもの発達が遅れていないか心配』『いつもこどもが一人でいるのを見かける』等の悩みがありましたら、ご相談ください」と書いています。
🔴 吉川市のこども家庭センターは、1つの建物の名前ではありません。市が問合せ先として挙げているのは3つで、子育て支援課(048-940-6200)、吉川市こどもと家庭の相談窓口専用ダイヤル(048-940-1258)、健康増進課(保健センター1階・048-982-9804)です。子育て支援課は市役所庁舎1階、健康増進課は吉川二丁目1番地13の保健センターにあり、建物が2つに分かれています。母子保健のことなら保健センター、家庭・養育のことなら子育て支援課、と考えると迷いません。
配置されている職員も市が公表しています。「保健センター保健師等専門職(母子保健)、子ども家庭支援員、虐待対応専門員等が常駐し、連携しながら、子育ての心配、困難を抱える保護者やこどもへの支援を一体的に行います」。『吉川市こども計画』の用語解説も「こども家庭センター=すべての妊産婦、子育て世帯、こどもに対し、母子保健・児童福祉両機能が一体的に、切れ目のない支援を行う拠点」としています。令和8年度施政方針でも「『こども家庭センター』の運営を通じて、すべての妊産婦、子育て世帯、子供に対し、母子保健や児童福祉の幅広い観点から一体的に相談支援を行っており、引き続き、妊娠期から子育て期までの切れ目ない支援を進める」と述べられています。
開設日と時間は、毎週月曜日から金曜日(年末年始、祝日除く)/午前8時30分から午後5時まで。ただし「吉川市こどもと家庭の相談窓口専用ダイヤルの受付時間は午前9時から午後5時まで」と、専用ダイヤルだけ30分遅く始まります。🔴 市役所と保健センターの窓口じたいは令和8年6月1日から午前9時から午後4時30分になりましたが、こども家庭センターのページは開設時間を8時30分から17時と書いています。電話受付時間は開庁時間の変更後も8時30分から17時のままなので、早い時間・遅い時間は電話でと考えてください。
実務を担う相談の枠は子どもと家庭の相談と家庭児童相談室です。対応するのは家庭児童相談員で、市は相談内容を「しつけや子育て、不登校、いじめ、非行など、子どもに関する保護者の悩みや家庭の問題全般」とし、例として「他の子どもに比べて言葉や発達が遅いように思う」「一生懸命子育てしているのに、思うように育ってくれない」「小学校への入学を前に集団生活になじめず心配」を挙げています。相談は無料で「秘密は厳守します」。受付は毎週月曜日から金曜日の午前9時から午後5時(場所は子育て支援課内)、加えて月1回・火曜日(不定期)の午前9時30分から11時30分に児童館ワンダーランドでの移動相談があります。『市民相談一覧(令和8年度6月以降版)』では、この相談の時間を「午前9時~午後4時30分(電話は午後5時まで)」と書いています。
🔴 「こども家庭センター」と「こども発達センター」は別のものです。こども家庭センターは子育て支援課と健康増進課にまたがる相談の仕組み、こども発達センターは児童福祉法に基づく児童発達支援センターで、吉川二丁目1番地13の保健センター2階にある通所施設です(048-983-4800)。所管も違い、こども発達センターは障がい福祉課の中に置かれています(市の組織一覧に「障がい福祉課 こども発達センター」という係があり、障がい者計画の作業部会名簿にも「こども福祉部障がい福祉課 こども発達センター所長」が載っています)。名前が似ているので、電話をかける前に用件で選び分けてください。
🔵 市内には児童発達支援センターが1か所あります。『第7期吉川市障がい福祉計画、第3期吉川市障がい児福祉計画』は、国の基本方針に対する市の状況を表で示し、「ア 児童発達支援センターの設置=1か所」「イ 保育所等訪問支援の実施=2か所」「オ 医療的ケア児支援のための関係機関の協議の場の設置=設置済」「カ 医療的ケア児に対する支援を調整するコーディネーターの配置=設置済」としています。🔴 一方で「ウ 主に重症心身障がい児を支援する児童発達支援事業所=未設置」「エ 主に重症心身障がい児を支援する放課後等デイサービス事業所=未設置」で、「令和8年度までに1か所以上の設置をめざします」と書かれています。🔵 こども発達センターは市の予算にも独立した事業として載っています。『令和8年度吉川市一般会計予算参考資料』の「こども発達センター運営事業」は令和8年度当初23,849千円(令和7年度当初28,821千円)で、主な計上科目は「保育士、作業療法士、言語聴覚士及び臨床心理士 各報酬」「こども発達センター委託医報酬」、担当課は障がい福祉課です。
計画に示された利用の見込みも、市の規模を測る手がかりになります。同じ計画では、児童発達支援が令和8年度で230人・1,495人日分(令和3年度実績は146人・942人日分)、放課後等デイサービスが令和8年度で466人・3,728人日分(令和3年度実績は240人・1,896人日分)、保育所等訪問支援が令和8年度で12人・15人日分と見込まれています。市は増加の理由を、児童発達支援は「早期療育を必要とする子どもが増加していることから」、放課後等デイサービスは「市内小・中学校の特別支援学級に在籍する児童・生徒は増加傾向であることから」と説明しています。ペアレント・トレーニング等の受講者数は令和8年度で6人という小さな規模です。
🔴 こども家庭センターの設置日は公表されていません。こども家庭センターのページは登録日が2022年3月31日、更新日が2026年4月28日で、いつ設置されたかは書かれていません。『吉川市こども計画』・令和8年度施政方針・組織案内(/sections/)・子育て支援課の業務紹介・市の全カテゴリ索引を見ましたが、設置年月日の記載は見つかりませんでした。設置日そのものが必要な場合は、子育て支援課(048-940-6200)に確かめてください。
「こども家庭センター」と「こども発達センター」は別の窓口です。所管も、子育て支援課・健康増進課/障がい福祉課と分かれています。
出典:こども家庭センター(2026年4月28日 更新)/家庭児童相談室(2024年8月9日 更新)/子どもと家庭の相談(2025年4月15日 更新)/こども発達センターとは(2026年4月20日 更新)/組織からさがす(障がい福祉課 こども発達センター)/第7期吉川市障がい福祉計画、第3期吉川市障がい児福祉計画/第5次吉川市障がい者計画、第7期吉川市障がい福祉計画、第3期吉川市障がい児福祉計画(PDF)/吉川市こども計画(2025年6月25日 更新)/令和8年度施政方針/令和8年度吉川市一般会計予算参考資料(PDF)/市民相談一覧(令和8年度6月以降版)PDF
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。
埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 八潮市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。