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📋 手続き・制度

東松山市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月11日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
東松山市で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。東松山市の公式ページで2026-09-10に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——東松山市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、東松山市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お住まいの市区町村の子育て・発達の相談窓口に電話をしてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(東松山市)

東松山市で児童発達支援を使うときの窓口は、市役所 障害者福祉課(松葉町1-1-58)です。電話は 0493-21-1452。市の「障害福祉サービス」のページは、申請手続きの最初に「障害者福祉課、総合福祉エリアなどで相談をしてください」と書いています。

🔴 東松山市はセルフプランを認めています。『障害者福祉ガイド』の「障害福祉サービス利用の流れ」は、支給申請書の提出のあと「計画相談を利用する場合」と「計画相談を利用しない場合」の2本に分かれ、後者は「セルフプランの作成・提出」=「本人・親族が作成することもできます」と書かれています。相談支援事業所に頼む場合は、先に指定特定相談支援事業所を選んで「サービス等利用計画案」の作成を依頼し、契約します。

受給者証が出るまでの筋道は、市のページに「障害者福祉課では提出されたサービス等利用計画案を基に、障害の状況や生活環境などを勘案して、サービスの支給量と利用者世帯の課税状況に基づき利用者負担上限月額(非課税世帯は0円です)を決定し、それらを記載した受給者証の交付をします」と書かれています。申請書は障害者福祉課の窓口にあります。

また市は「サービスの内容によっては、障害支援区分が必要となる場合があります」と書いています。区分が要る場合は、訪問調査と医師の意見書等をもとに一次判定・二次判定を経て決まります。

費用は「サービス利用料の原則1割が利用者負担」で、所得に応じた負担上限月額があります。🔴 家から通うお子さんの上限は 4,600円です。市の表は「一般1」の行が3つに分かれていて、9,300円は「A:市民税所得割16万円未満の障害者」と「20歳未満の施設入所者」の2つ、お子さんが当てはまる「B:市民税所得割28万円未満の障害児」が 4,600円です。『障害者福祉ガイド』には9,300円がもう1か所出てきますが、そちらは心身障害者扶養共済の掛金(月額1口 9,300円から23,300円)で、通所とは無関係です。

所得区分を決める世帯の範囲は、市の表に「障害児(施設に入所する18、19歳を含む)=保護者の属する世帯」と書かれています。世帯に所得のある方が複数いる場合は市民税所得割額の合計で判断します。

🔵 上限月額は年度の途中でも見直せます。市は「有効期間の途中で利用者負担上限額の見直しは可能です」「市民税額の年度の切り替わりは毎年7月1日に行われますので、切り替わり以降に利用者負担上限月額の見直しを行うことができます」と書いています。見直しには障害者福祉課への申請が必要で、申請の翌月から適用されます。

🔵 兄弟姉妹で使うとき・複数のサービスを併せて使うときは「高額障害児(通所・入所)給付費」があります。1か月の利用者負担額の合計が世帯の基準額(原則37,200円、障害児の特例あり)を超えた分が戻る制度で、申請には領収書の添付が必要です。

🔴 申請から受給者証が出るまでの日数は、市が公表していません。就学前の児童発達支援が無償になるかどうかも、市のページ・『障害者福祉ガイド』(全ページ版PDF)・「幼児教育・保育の無償化について」のいずれにも書かれていませんでした。急ぐときや無償化の扱いは、障害者福祉課(0493-21-1452)にお尋ねください。

所得区分負担上限月額
生活保護(生活保護世帯)0円
低所得(市民税非課税世帯)0円
一般1 ①B:居宅で生活し市民税所得割28万円未満の障害児4,600円
一般1 ①A:居宅で生活し市民税所得割16万円未満の障害者9,300円
一般1 ②:20歳未満の施設入所者で市民税所得割28万円未満9,300円
一般2(市民税課税世帯で一般1に当たらない方)37,200円
まず障害者福祉課へ電話します
東松山市は障害児通所支援だけの専用ページを持たず、「障害福祉サービス」のページと『障害者福祉ガイド』にまとめて書かれています。0493-21-1452(障害者福祉課)に電話して、児童発達支援を使いたい旨と、計画相談を頼むかセルフプランにするかを相談するのが最短です。

上限月額の表は市の「障害福祉サービスの利用者負担について」(更新日 2023年12月4日)と『障害者福祉ガイド』(令和8年4月1日更新)の表記のとおりです。相談支援事業所の一覧は令和6年1月1日現在のものです。

出典:障害福祉サービス(2024年2月8日 更新)/障害福祉サービスの利用者負担について(2023年12月4日 更新)/サービス利用料(利用者負担等)の軽減制度について(2023年12月4日 更新)/障害者福祉ガイド(全ページ・PDF)(2026年4月1日 更新)/幼児教育・保育の無償化について(2024年12月2日 更新)

発達の相談は、どこにするのか(東松山市)

東松山市の発達の相談は、入口が2つに分かれています。どちらも市の窓口ですが、対象の年齢と申し込み方が違います。

保健センターの「ことばや発達に関する相談」(健康推進課)。対象は「0歳から就学前児と保護者」、場所は保健センター(材木町2番36号)。申込方法は「まずは電話でご連絡ください」で、電話は 0493-24-3921 です。市は「相談の内容によっては専門職(臨床心理士・言語聴覚士・理学療法士)の相談もできます」と書いています。相談の例として、ことばがゆっくり・発音不明瞭、会話がかみ合わない、お友達と上手に遊べない、こだわりが強い、視線が合わない、落ち着きがない、歩かない、転びやすい などが挙げられています。

障害者福祉課の「こどもの発達相談窓口」。対象は「東松山市在住の18歳未満のお子さん及び家族」で、市は「お子さんの状況を確認し、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスにつなげる等、関係機関との連携を図った支援のあり方を検討します」と書いています。🔴 この窓口の入口は電子申請です。市の案内は「電子申請(こどもの発達相談窓口)で申請を行います。必要項目を入力してください」「後日、申請内容を確認した上で、こどもの発達相談窓口からご返信をいたします」となっています。課の電話は 0493-21-1452 です。

就学前で「まず話を聞いてほしい」段階なら①の保健センター、児童発達支援などのサービス利用まで見据えているなら②の障害者福祉課、という使い分けになります。

🔵 0歳から就学前は、申込制の個別相談もあります。「赤ちゃん相談(0歳児)・こども相談(1歳から就学前児)」で、「お子さんの発育、発達、育児、栄養、歯科などの相談がある方は電話で保健センターにお申し込みください。保健師、栄養士、歯科衛生士が相談に応じます(申込制)」。電話で来所希望日と時間を予約し、その際に相談内容を伝えます。持ち物は母子健康手帳、バスタオル(身体計測の場合)、歯みがきの相談希望者は歯ブラシです。

🔵 妊娠期からの総合相談窓口は保健センター1階です。「こども家庭センター(妊婦さん・赤ちゃん相談 1階)」は、相談員(助産師・子育てコンシェルジュ)が対応し、相談の例に「こどもの発達が遅いような気がする」が挙げられています。電話は 0493-81-7889、開館は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分(火曜日・木曜日は午後7時まで)です。

🔵 24時間365日つながる相談窓口もあります。「総合相談センター」(松山2183・ひがしまつやま市総合福祉エリア内、0493-21-5570)は、身体障害・知的障害・精神障害・高齢に関する専門職員が配置され、市は「24時間365日いつでもご相談いただける体制を整え、窓口にお越しいただけない方には、訪問による相談も行います」と書いています。

🔴 「すこやか相談」はお子さんの相談ではありません。名前が似ていますが、市のページは「成人の方を対象に」「対象 市内在住の成人の方」と書いています。お間違えのないようご注意ください。

窓口対象と入口
ことばや発達に関する相談(保健センター・健康推進課)
0493-24-3921
0歳から就学前児と保護者/まず電話
こどもの発達相談窓口(障害者福祉課)
0493-21-1452
市内在住の18歳未満のお子さんと家族/電子申請
こども家庭センター(妊婦さん・赤ちゃん相談 1階)
0493-81-7889
妊娠期から子育て期/来所・電話
総合相談センター(総合福祉エリア内)
0493-21-5570
障害のある方・ご家族/24時間365日・訪問相談も
就学前は保健センター、サービス利用は障害者福祉課
同じ「発達の相談」でも、東松山市は保健センター(0歳から就学前・電話 0493-24-3921)障害者福祉課(18歳未満・電子申請)の2つに分かれています。児童発達支援の利用を考えているなら、障害者福祉課の「こどもの発達相談窓口」が受給者証の話までつながる入口です。

「こどもの発達相談窓口」の電子申請フォームは、市のページ(ページID 0032948)内のリンクから開きます。県の機関としては、市のページに埼玉県発達障害者支援センター「まほろば」(川越市大字平塚新田字東河原201-2・049-239-3553)も載っています。

出典:こどもの発達相談窓口(2025年4月1日 更新)/ことばや発達に関する相談(2023年2月28日 更新)/乳幼児の健康相談(赤ちゃん相談・こども相談)(2023年8月15日 更新)/こども家庭センター(妊婦さん・赤ちゃん相談 1階)(2024年4月30日 更新)/障害のある方の相談窓口(2026年4月1日 更新)/すこやか相談(2026年4月1日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(東松山市)

東松山市の就学相談は、市役所ではなく 東松山市立総合教育センター(大字松山2616番地・0493-25-0800)で行います。市は「就学に関する悩みや困りごとなどの解決を図り、子どもにとってよりよい就学先選択のお手伝いをします」と書いています。相談の対象は「市内在住の幼児、小学生、中学生、高校生及びその保護者、市内小中学校の教職員等」です。

🔴 相談は夏休み前までに。市の『就学相談だより №1』(令和8年4月・年長の保護者へ幼稚園・保育園・こども園を通して配布)は「夏休み前までに相談に来ていただけると、いろいろな提案ができます」と書いています。

🔴 就学先が決まる時期が、進路によって1か月ちがいます。同じおたよりに、地域の小学校の特別支援学級は「11月末までに決定」、県立の特別支援学校(東松山特別支援学校、川島ひばりが丘特別支援学校など)は「10月末までに決定」と書かれています。県立を考えるなら10月末が期限です。

🔴 就学時健康診断を待つと間に合いません。市の「小・中学校の入学手続き」は「翌年の入学予定者を対象に、10月・11月に就学時健康診断を行います。8月中に就学時健康診断のご案内をお送りします」と書いています。県立特別支援学校の決定(10月末)とほぼ同じ時期です。就学相談は健診とは別に、早めに総合教育センターへ申し込んでください。

就学相談の中身は、①保護者面談(お子様の心配なこと、不安なことをお伺いします)②子ども面談(お子様とお喋りをしたり、遊んだりして、お子様の様子を見させていただきます)③相談・助言(面談や学校見学・体験を進めながら、お子様の就学について一緒に考えます)の3段です。就学先を考える場合は、地域の小学校の特別支援学級・県立特別支援学校の見学や授業体験を担当職員と一緒に行います

🔵 相談時間は1時間程度、費用は無料です。持ち物について市は「診断書・検査結果・お子様の描いた作品など、参考になるものがあればご持参ください」と書いています(必須とは書かれていません)。

🔵 通級指導教室もあります。おたよりには「通級指導教室(『ことばの教室』、『さくらルーム』)への通級もあります」と書かれています。

🔴 受付時間の書き方が2つあります。『就学相談だより』と総合教育センターのパンフレットは「平日9時から17時(最終受付16時)」、市のホームページ「教育に関する悩み・心配ごとは(総合教育センター)」は「月曜日から金曜日 午前9時から午後4時30分(年末年始、祝祭日を除く)」です。どちらかに寄せずそのまま載せます。まず 0493-25-0800 に電話して、都合のよい時間をお確かめください。電話での相談も受け付けています。

🔴 申込みの締切日そのものは、市が公表していません。公表されているのは「夏休み前までに相談に来ていただけると」という目安と、就学先の決定時期(特別支援学級11月末・県立特別支援学校10月末)です。

進路決定の時期
地域の小学校の通常学級(おたよりに時期の記載はありません)
地域の小学校の特別支援学級11月末までに決定
県立の特別支援学校(東松山特別支援学校、川島ひばりが丘特別支援学校など)10月末までに決定
就学時健康診断(参考)10月・11月に実施/案内は8月中に発送
電話は総合教育センター 0493-25-0800
年長の6月から7月のうちに、総合教育センター(0493-25-0800)へ電話して就学相談を申し込むのが安全です。県立特別支援学校を選ぶ道は10月末で締まり、就学時健康診断(10月・11月)を待つと重なってしまいます。

総合教育センターは東武東上線 東松山駅東口から「マイタウン循環」または「熊谷行き」バスで「加美町」下車 徒歩約10分、駐車場10台です。開館は午前8時30分から午後5時15分、休館日は土曜日・日曜日、祝日、年末年始です。

出典:教育に関する悩み・心配ごとは(総合教育センター)(2026年4月1日 更新)/総合教育センター(就学相談だより・パンフレットの掲載ページ)(2026年4月17日 更新)/就学相談だより №1(令和8年4月・PDF)総合教育センター パンフレット(PDF)小・中学校の入学手続き(2025年4月1日 更新)

乳幼児健診は、どこで受けるのか(東松山市)

🔵 東松山市は5歳児健診をすでに実施しています。市の「乳幼児健診」のページは「市では乳児健診・1歳6か月児健診・2歳児歯科健診・3歳児健診・5歳児健診を実施しています」と書き、令和8年度の5歳児健診の日程を24回分すべて公表しています。希望制の相談ではなく、他の健診と同じ集団健診です。

会場は5つの健診すべて保健センター(材木町2番36号)、受付時間はすべて午後1時から1時45分までです。市の行事日程表には「乳幼児健診 申込不要」と書かれています。2歳児歯科健診と5歳児健診には「混雑を避けるため、時間を割り振らせていただきます」と添えられています。

🔵 案内は約1か月前に届きます。市は「乳幼児健診の対象者には、健診の約1か月前に案内通知と問診票等をお送りしています」と書いています。

🔴 健診には受診できる期限があります。体調不良などで行けなかった場合について市は「翌月の健診受診をお勧めしています」としたうえで、最終的に受けられる期間を乳児健診=1歳未満/1歳6か月児健診=2歳未満/2歳児歯科健診=3歳未満/3歳児健診=4歳未満/5歳児健診=5歳6か月未満と示しています。「年齢の節目に発達等を確認する目的がありますので、できる限り該当日に近い時期に受診するようにしてください」とも書かれています。

健診の中身について市は「保健師による発育・発達相談、助産師による母乳相談、管理栄養士による栄養相談、歯科衛生士による歯科相談、臨床心理士による心理相談などを実施しています」と書いています。発達で気になることは、健診の場で心理の相談まで受けられます。

🔵 5歳児健診の対象は生まれ月の前半・後半で分かれます。令和8年度は令和3年4月生まれから令和4年3月生まれが対象で、同じ月生まれでも「前半生まれ」と「後半生まれ」で別の日になります(曜日はおおむね火曜日、一部は金曜日)。3歳児健診も同じように前半・後半で木曜日と金曜日に分かれます。市は「対象人数により日程が前後する場合があります」と添えています。

🔵 1か月児健康診査は医療機関で受けます。令和7年4月1日以降に受ける1か月児健康診査は4,000円を上限に公費負担されます。市内の4医療機関(霞澤産婦人科医院・中村産婦人科・清水病院・小川産婦人科小児科)では受診票を窓口に出す方式、それ以外の医療機関ではいったん全額を払って保健センター(こども家庭センター)へ助成金を申請する方式です。申請は健康診査を受けた日から1年以内です。

健診会場・曜日と受診できる期限
乳児健診(令和8年度は12回)保健センター・金曜日/1歳未満まで
1歳6か月児健診(12回)保健センター・金曜日/2歳未満まで
2歳児歯科健診(12回)保健センター・月曜日/3歳未満まで
3歳児健診(24回・前半後半で分割)保健センター・木曜日と金曜日/4歳未満まで
5歳児健診(24回・前半後半で分割)保健センター・主に火曜日/5歳6か月未満まで
5歳児健診があります
東松山市は5歳児健診を実施ずみです。申込不要で、案内は約1か月前に届きます。就学の1年前に発達を見てもらえる機会なので、届いた案内を捨てずに、気になることを書いて持って行くと相談につながります。問い合わせは保健センター 0493-24-3921

持ち物は健診ごとに違います。1歳6か月児健診は母子健康手帳、健康診査問診票、歯ブラシ、お子さんの行動に関するアンケート、育児に関するアンケート、バスタオル。3歳児健診はこれに目と耳に関するアンケートと早朝尿が加わります。5歳児健診は母子健康手帳、健康診査問診票、育児に関するアンケートです。5歳児健診がいつ始まったかは、市のページに書かれていません。

出典:乳幼児健診(2026年4月1日 更新)/乳幼児健診当日に、体調不良や都合で行けない時は、どうしたらいいですか。(2026年3月18日 更新)/保健センター行事日程表(令和8年度)(2026年4月1日 更新)/令和8年度保健センター行事日程表(PDF)東松山市1か月児健康診査(2025年4月1日 更新)

障害児福祉手当の窓口(東松山市)

🔵 東松山市は、障害のある子の手当を1つの課でまとめて扱っています。障害児福祉手当・特別児童扶養手当・特別障害者手当・在宅重度心身障害者手当・難病患者見舞金の窓口は、すべて障害者福祉課0493-21-1452)です。市によって2つの課に分かれることがありますが、東松山市は分かれていません。

🔴 窓口は市庁舎ではなく「分室」です。『障害者福祉ガイド』は障害者福祉課の窓口を「市役所分室西棟1階」、受付時間を「8時30分から17時15分(年末年始・土日祝日を除く)」と書いています。市の「市役所内の各所属の配置」(令和8年4月1日版)でも、障害者福祉課は分室1階(社会福祉課・高齢介護課と同じ階)です。市民課などがある市庁舎1階とは建物が違います。

障害児福祉手当は20歳未満で在宅の重度の障害があるお子さんが対象です。手当額は月額16,560円(令和8年度)(令和7年度は16,100円)。対象の目安は、身体障害者手帳1級の一部および2級の一部、療育手帳マルA相当、精神障害・血液疾患等でこれらと同程度の障害を有する方です。市は「下記の障害者手帳の所持を条件とするものではありません」「目安であるため、必ず該当するものではありません」と添えています。施設に入所中の方、障害を支給事由とする年金を受給している方は受けられません。

🔵 障害児福祉手当は年4回に分けて支払われます。「認定された場合、申請のあった月の翌月分から、毎年2月(11から1月分)・5月(2から4月分)・8月(5から7月分)・11月(8から10月分)に支払います」。手続きに必要なものは①医師の診断書(所定の様式)②障害者手帳(お持ちの場合)③児童本人名義の普通預金通帳④児童・児童の配偶者・扶養義務者のマイナンバーが確認できる書類です。🔵 「診断書を省略できる場合がありますので事前にご相談ください」と書かれており、診断書は診断日から2か月以内に提出します。

特別児童扶養手当は20歳未満で政令で定める程度の障害のある児童を監護する父母などに、県から支給されます。市のホームページは金額を載せず埼玉県のページを案内していますが、『障害者福祉ガイド』には1級 月額58,450円/2級 月額38,930円と書かれています。児童が施設に入所しているとき、障害による公的年金を受けられるとき、申請する方や児童が日本国内に住所を有しないときは受けられません。所得制限があります。

🔵 市独自の「在宅重度心身障害者手当」があります。月額5,000円。対象は身体障害者手帳1・2級、療育手帳マルA・A、精神障害者保健福祉手帳1級をお持ちの在宅の方です。🔴 障害児福祉手当・特別障害者手当・福祉手当を受けていると受けられません(超重症心身障害児を除く)。施設入所中の方も対象外で、住民税課税の方は支給停止です。支払いは3月(10から3月分)と9月(4から9月分)の年2回です。

🔴 難病患者見舞金は令和8年度末で廃止されます。市は「※令和8年度末をもって廃止となります」「新規申請は令和9年3月末までとなります」と明記しています。支給額は年額10,000円(令和8年度。令和7年度は20,000円)で、支給は9月(9月以降に申請した方は3月)です。埼玉県小児慢性特定疾病医療受給者証をお持ちの方も対象に含まれますので、該当しそうな方は早めに障害者福祉課へご相談ください。

🔴 現況届は毎年8月です。障害児福祉手当・特別児童扶養手当・特別障害者手当の受給者(支給停止者を含む)は毎年8月に現況届の提出が必要で、関係書類は8月上旬ごろに届きます。市は「現況届の提出がないまま2年が経過すると時効で手当の受給資格が消滅します」と注意しています。難病患者見舞金の現況届だけは4月です。

🔵 児童手当・児童扶養手当・遺児手当はこども支援課です。こども支援課は窓口が4つに分かれ、番号も違います(医療・手当=0493-21-1461/子育て支援=0493-63-5005/こども家庭センター・児童相談=0493-81-5750)。

手当月額・年額と窓口
障害児福祉手当(20歳未満)月額16,560円(令和8年度)/障害者福祉課 0493-21-1452
特別児童扶養手当(20歳未満・県の手当)1級 月額58,450円/2級 月額38,930円/障害者福祉課 0493-21-1452
在宅重度心身障害者手当(市独自)月額5,000円(住民税課税の方は支給停止)/障害者福祉課
難病患者見舞金(令和8年度末で廃止年額10,000円(令和8年度)/新規申請は令和9年3月末まで
児童手当・児童扶養手当・遺児手当こども支援課(医療・手当)0493-21-1461
電話は障害者福祉課 0493-21-1452(分室1階)
障害のある子の手当はすべて障害者福祉課で受け付けます。窓口は市庁舎ではなく市役所分室(西棟)1階ですので、行くときは建物をお間違えなく。診断書は省略できる場合があるので、まず電話で相談してください。

障害児福祉手当の所得制限額は『障害者福祉ガイド』に、児童本人=扶養親族0人 3,661,000円・1人 4,041,000円(2人以上は1人増すごとに380,000円加算)、配偶者・扶養義務者=0人 6,287,000円・1人 6,536,000円(1人増すごとに213,000円加算)と書かれています。市のホームページは「所得制限につきましては、障害者福祉課へお問い合わせください」としています。

出典:各種手当・見舞金の支給(2026年3月10日 更新)/障害者福祉ガイド(全ページ・PDF)(2026年4月1日 更新)/市役所内の各所属の配置(2026年4月1日 更新)/こども支援課

こども家庭センター(東松山市)

🔵 東松山市のこども家庭センターは、令和6年4月に設置されています。市は「全ての妊産婦、子育て世帯、お子さんへの相談体制や支援をより一層充実させるため、令和6年4月から、こども支援課内に「こども家庭センター」を設置しました」と書いています。これまでの子育て世代包括支援センター(母子保健)子ども家庭総合支援拠点(児童福祉)の両機能を一体化したものです。

🔴 建物が1つあるのではなく、2つの課にまたがる形です。市の案内は相談先を用件で2つに分けています。妊産婦や母子保健に関すること=健康推進課内(保健師や助産師が対応・0493-81-7889/0493-24-3921)、子育て世帯・児童福祉に関すること=こども支援課内(家庭児童相談員やケースワーカーが対応・0493-81-5750/0493-21-1446)です。

対象は「妊娠期、0歳から18歳未満のお子さんに関する相談」で、「相談内容により、保健師、助産師、家庭児童相談員、ケースワーカー等の専門職が対応します」と書かれています。

🔵 受付は火曜と木曜だけ夜7時までです。市は「平日8時30分から17時15分(火曜と木曜は19時まで)」と書いています。お勤めの帰りに相談したい方は火曜・木曜が使えます。

🔵 妊娠期から子育て期の総合相談窓口は保健センターの1階です。「こども家庭センター(妊婦さん・赤ちゃん相談 1階)」は保健センター内(材木町2番36号)にあり、相談員(助産師・子育てコンシェルジュ)が対応します。電話は0493-81-7889。相談の例に「こどもの発達が遅いような気がする」が挙げられています。

🔵 児童福祉側の入口は「家庭児童相談室」です。「子ども家庭支援員やケースワーカーが児童相談所と連携をとりながら、家庭においてお子さんを養育する上でさまざまな悩みごとや心配ごと、こどもの虐待について相談に応じています」。対象は0歳から18歳未満、受付は毎週月曜から金曜(祝日と年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時15分、電話は0493-21-1446/0493-81-5750です。面接相談と電話相談(匿名可)のどちらでも対応し、面接を希望する場合は「相談員やケースワーカーが不在の場合がありますので、電話で事前に日時をお伝えいただくことをおすすめしています」とのことです。子育て支援センターソーレ、マーレでも家庭児童相談員への相談を受け付けています。

🔴 発達の相談は、こども家庭センターとは別に窓口があります。児童発達支援などのサービス利用を考えている場合は、障害者福祉課の「こどもの発達相談窓口」(電子申請・0493-21-1452)か、保健センターの「ことばや発達に関する相談」(電話 0493-24-3921)が入口です。こども家庭センターは、子育て全般の総合相談として最初の一歩に使えます。

用件窓口と電話
妊産婦・母子保健のこと健康推進課内(保健センター1階)/0493-81-7889・0493-24-3921
子育て世帯・児童福祉のことこども支援課内0493-81-5750・0493-21-1446
家庭での悩み・虐待の相談(家庭児童相談室)0493-21-1446・0493-81-5750(面接・電話/匿名可)
設置ずみ。用件で電話番号が変わります
東松山市のこども家庭センターは令和6年4月設置で、こども支援課内に置かれています。ただし窓口は用件で2つに分かれ、母子保健は 0493-81-7889(保健センター)/子育て・児童福祉は 0493-81-5750です。かける前に、どちらの用件かを決めておくと早いです。

こども支援課のうち「こども家庭センター・児童相談」の所在地は材木町2-36(保健センター)で、松葉町1-1-58 の市役所とは別の建物です。同じこども支援課でも、子育て支援は0493-63-5005、医療・手当は0493-21-1461と番号が分かれています。

出典:こども家庭センター(2024年4月1日 更新)/こども家庭センター(妊婦さん・赤ちゃん相談 1階)(2024年4月30日 更新)/家庭児童相談室(2024年4月1日 更新)/こども支援課

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

埼玉県のほかのページ

埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。

埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 八潮市 吉川市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月11日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

東松山市には児童発達支援の受給者証だけを説明したページがありますか。
ありません。障害児通所給付(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援など)は「障害福祉サービス」のページと『障害者福祉ガイド』にまとめて書かれています。まず障害者福祉課(0493-21-1452)にお尋ねください。
セルフプランでも申請できますか。
できます。『障害者福祉ガイド』の「障害福祉サービス利用の流れ」は、支給申請書の提出のあと「計画相談を利用する場合」と「計画相談を利用しない場合」の2本に分かれ、後者は「セルフプランの作成・提出」=「本人・親族が作成することもできます」と書かれています。
相談支援事業所はどこに頼んでもよいのですか。
市が公表している指定特定相談支援事業所は10か所ですが、そのうち3か所には「障害児は対象外」、2か所には「知的障害者のみ」と注記があります。お子さんの計画を作ってもらえるかどうか、電話する前に一覧の注記を確かめてください(令和6年1月1日現在の一覧です)。
負担上限月額に9,300円と書いてあるのを見ました。うちも9,300円ですか。
お子さんが家から通う場合は4,600円です。東松山市の「一般1」の行は3つに分かれていて、9,300円は「市民税所得割16万円未満の障害者」と「20歳未満の施設入所者」の2つです。『障害者福祉ガイド』に出るもう1つの9,300円は心身障害者扶養共済の掛金で、通所とは関係ありません。
東松山市に5歳児健診はありますか。
あります。令和8年度は年24回、生まれ月の前半・後半で日が分かれ、会場は保健センター、受付は午後1時から1時45分、申込不要です。受けられるのは5歳6か月未満までと市が示しています。
発達の相談は保健センターと障害者福祉課のどちらへ行けばよいですか。
就学前で発達について相談したいだけなら保健センター(0歳から就学前・電話 0493-24-3921)、児童発達支援などのサービス利用まで考えているなら障害者福祉課の「こどもの発達相談窓口」(18歳未満・電子申請、課の電話は 0493-21-1452)です。名前の似た「すこやか相談」は成人向けなのでご注意ください。
就学相談はいつまでに申し込めばよいですか。
市の『就学相談だより』は「夏休み前までに相談に来ていただけると、いろいろな提案ができます」と書いています。就学先が決まる時期は、地域の小学校の特別支援学級が11月末まで、県立の特別支援学校が10月末までです。就学時健康診断は10月・11月なので、それを待つと間に合いません。相談は総合教育センター(0493-25-0800)です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。