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富士見市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月11日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
富士見市で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。富士見市の公式ページで2026-09-10に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——富士見市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、富士見市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お住まいの市区町村の子育て・発達の相談窓口に電話をしてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(富士見市)

富士見市で児童発達支援などの障害児通所支援を使うときの窓口は、富士見市役所 健康福祉部 障がい福祉課 相談支援係です。場所は〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎1階電話 049-252-7101、ファックス 049-251-1025です。

🔴 富士見市は、子どもの通所支援も発達の相談も こども部局ではなく 障がい福祉課に置いています。市の組織ページは、相談支援係の業務に「障害児援護、児童発達相談」「療育相談、言語相談」「障害者総合支援法に基づく支援(介護給付事務、相談支援事業、地域生活支援事業…)」を挙げています。

🔴 同じ障がい福祉課でも、手当と手帳は「給付係 049-257-6114」で番号が違います。通所支援のことは相談支援係、手当のことは給付係にお尋ねください。

手続きの流れは『障がい者福祉のしおり(令和8年4月)』の言葉どおり、①市に相談し申請する ②市が支給決定(支給期間・支給量・障害支援区分・利用者負担額)をして受給者証を交付する ③利用者が県の指定を受けた事業者・施設と契約する ④受給者証を提示してサービスを受ける ⑤サービスを受けた後、利用者負担額を事業者・施設に支払う、という順序です。

利用者負担は市町村民税額に応じた月額の負担上限額があり、下の表のとおりです。施設等入所者以外の障がい児は 4,600円です。

🔴 9,300円は、通所するお子さんの金額ではありません。しおりの表では、9,300円は「一般1」の中の障害者の欄と、20歳未満の施設等入所者の欄に出てくる金額です。

🔴 申請から受給者証が交付されるまでの日数、必要書類の一覧、就学前の無償化の説明は、富士見市のウェブサイトにも しおりにも載っていません。障がい福祉課 相談支援係(049-252-7101)にお尋ねください。

区分負担上限月額
生活保護受給世帯0円
市町村民税非課税世帯0円
一般1(市町村民税課税世帯・所得割16万円未満、障がい児は28万円未満)/施設等入所者以外の障害児4,600円
一般1/施設等入所者以外の障害者9,300円
一般1/20歳未満の施設等入所者9,300円
一般2(市町村民税課税世帯。一般1に該当する方を除く)37,200円
まず電話するのは 障がい福祉課 相談支援係 049-252-7101
富士見市は、受給者証の申請も、児童発達相談・療育相談・言語相談も、同じ障がい福祉課 相談支援係が受け持っています。手当と手帳だけが給付係 049-257-6114です。

負担上限月額の表は『障がい者福祉のしおり(令和8年4月)』8ページの「(2)利用者負担について」から書き写しました。通所施設などを利用するときの食費・光熱水費の実費負担分には、収入の少ない方への軽減があるとしおりに書かれています。

出典:障がい児(児童)通所支援について(2026年9月4日 更新)/障がい者福祉のしおり(令和8年4月)(PDF)障がい福祉課(組織案内)(2025年4月1日 更新)/市役所案内市役所が土曜開庁する日のお知らせ(一部窓口)(2026年3月31日 更新)/市役所の木曜窓口延長のお知らせ(2026年3月19日 更新)

発達の相談は、どこにするのか(富士見市)

富士見市で子どもの発達の相談を受けるのは、市役所の障がい福祉課 相談支援係と、富士見市立 児童発達支援センター みずほ学園の2か所です。市は、みずほ学園への入園の相談について「富士見市役所障がい福祉課もしくはみずほ学園にご相談ください」と、両方を並べて案内しています。

児童発達相談は、満18歳に達するまでの児童の言葉の遅れや発達に関する相談です。相談員が電話相談・面接・家庭訪問などで応じます。相談日は月曜日から金曜日、受付時間は午前8時30分から午後5時まで(祝日・年末年始は休み)で、面接を希望する場合は事前に連絡が必要です。🔴 市役所の閉庁は午後5時15分ですが、この相談の受付は午後5時までです。

療育相談は、小児科医が相談に応じる予約制の相談です。🔴 対象は「発達の遅れや障がいについて心配のある18歳未満のお子さんで、原則 発達に関する主治医のいない方」と市が明記しています。相談日は毎月第4木曜日(第4週でない月もあるので要問い合わせ)、時間は午後1時30分から5時まで、1人につき30分から45分、相談料は無料です。予約は 049-252-7101 へ。予約のあと、相談員またはケースワーカーが事前にお子さんの状況・経過を聞き取ります。

🔴 言語相談(児童言語相談)だけは、予約の電話番号が違います。言語聴覚士による相談で、対象は「原則、概ね3歳から就学前のお子さん」、原則第3木曜日(予約制)、会場は市民福祉活動センターぱれっとです。予約は 049-252-7106(係直通)で、障がい福祉課の代表的な番号 049-252-7101 ではありません。新規の相談は、事前に児童発達支援員またはケースワーカーによる面接があります。

みずほ学園(富士見市立 児童発達支援センター)は、〒354-0007 富士見市みどり野南2番地1、電話 049-252-3237、ファックス 049-252-3348です。昭和47年5月に開設され、平成25年度に「児童発達支援センター」の認可を受けています。市のページは「随時電話・来所相談を受け付けております」と書いています。

みずほ学園の地域での発達支援には、発達相談(未就学児)、訓練相談(理学療法士)、在宅訪問指導、施設支援、保育所等訪問支援、言語相談(言語聴覚士)、子育て・発達相談、コアラ教室、たんぽぽ教室があります。あそびのひろば(0歳から就学前の親子にホールを開放・月2回程度)は予約不要ですが、相談したいときは事前に 049-252-3237 へ電話が必要です。

🔵 埼玉県から委託された「障害児等療育支援事業」の対象地域は、富士見市・ふじみ野市・三芳町の2市1町で、費用は無料です。市の外に住んでいる方も対象になる、めずらしい書き方です。

相談日・受付
児童発達相談(満18歳まで・電話/面接/家庭訪問)月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時まで
療育相談(小児科医・予約制・無料)毎月第4木曜日 午後1時30分から5時まで
児童言語相談(言語聴覚士・予約制・概ね3歳から就学前)原則第3木曜日 9時30分から午後4時(午後3時15分開始)まで
みずほ学園 あそびのひろば(0歳から就学前の親子)月2回程度・予約不要
療育相談には「主治医がいる方は対象外」という条件があります
富士見市の療育相談は、市が対象を「原則 発達に関する主治医のいない方」と書いています。すでにかかりつけの専門医がいるときは、児童発達相談(月曜日から金曜日)やみずほ学園の相談を使う形になります。

コアラ教室の対象年齢は資料で書き方が違います。みずほ学園のページ(2026年8月28日更新)は「おおむね1歳6か月から3歳まで」、『障がい者福祉のしおり(令和8年4月)』は「おおむね2歳から3歳まで」です。ここでは新しいみずほ学園のページの書き方を採りました。

出典:児童発達相談(2021年11月11日 更新)/療育相談(2022年5月10日 更新)/言語聴覚士による児童の言語相談について(2023年7月14日 更新)/みずほ学園(施設案内)(2026年4月30日 更新)/みずほ学園 地域での発達支援(2026年8月28日 更新)/みずほ学園 通園での発達支援(2026年8月28日 更新)/障がい者福祉のしおり(令和8年4月)(PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(富士見市)

富士見市で、特別支援教育についての就学の相談を受けるのは富士見市教育相談室です。市の「新入学について」のページは、「特別支援教育などの相談をご希望の方は、お早めに教育相談室へご連絡ください。電話番号:049-257-5310」と名指ししています。相談のうえ、富士見特別支援学校への入学予定者に該当する方には、1月中に「就学通知書(入学届)」が送られます。

🔴 教育相談室は令和7年6月1日に移転しました。今の場所は〒354-0036 富士見市ふじみ野東4丁目4番地1(ふじみ野小学校 東側校舎1階)電話 049-257-5310、ファックス 049-257-6133です。移転の理由は「富士見特別支援学校の在籍児童生徒数増加に伴う教室数確保のため」と市が書いています。相談室専用の入り口があり、学校の教職員・在籍児童とは別の動線が用意されています。

🔴 締切は公表されていません。富士見市は就学相談の申込期限や日程表をウェブサイトに載せておらず、「お早めに」とだけ書いています。日程は教育相談室(049-257-5310)にお尋ねください。

🔴 「特別支援教育相談」というメニューは、対象が小学生・中学生とその保護者です。年間およそ36回、午前10時から午後4時まで(1人45分)、公認心理師・臨床心理士・特別支援教育士が担当し、電話で予約します。予約の電話は月曜日から金曜日 午前9時から午後5時、土曜日 午前9時からひる12時で、土曜日は電話相談のみです。就学前のお子さんの相談は、上の「新入学について」の案内どおり教育相談室へ直接連絡する形になります。

就学の判断には、条例に基づく富士見市就学支援委員会が関わります。学識経験者1名・医師1名・学校職員6名・児童福祉施設の職員2名・関係行政機関職員1名・教育委員会事務局職員4名の計15名で、教育委員会の諮問に応じて「特別の支援を要する者の就学相談及び教育相談に関すること」などを調査・審議します。

🔵 富士見市には市立の特別支援学校があります。市立富士見特別支援学校(知的障害・小中高)〒354-0002 富士見市上南畑1317、電話 049-253-2820です。県立ではなく市立の特別支援学校は多くありません。

🔵 通学区の一部は、となりのふじみ野市の学校です。市の就学時健康診断と新入学説明会の日程表には、市立の小中学校と並んでふじみ野市立大井小学校・ふじみ野市立大井中学校が載っています。

🔴 入学前の手続きの窓口(学校教育課)は市役所の中にありません。学校教育課 学務・保健グループは〒354-0021 富士見市大字鶴馬1873番地1(中央図書館2階)で、電話は代表 049-251-2711(内線625・626)、ファックス 049-255-9635です。

相談・手続き窓口
特別支援教育の就学相談(お早めに連絡)教育相談室 049-257-5310
特別支援教育相談(小学生・中学生と保護者・予約制)教育相談室 049-257-5310
就学時健康診断・就学通知書・入学の手続き学校教育課 学務・保健グループ 049-251-2711(内線625・626)
就学の調査・審議富士見市就学支援委員会(委員15名)
就学の相談は、市役所ではなく「教育相談室」に電話します
富士見市の就学相談の入口は教育相談室(049-257-5310)です。令和7年6月1日にふじみ野小学校 東側校舎1階へ移転しており、市役所とも中央図書館(学校教育課)とも別の場所です。

『障がい者福祉のしおり(令和8年4月)』は教育相談室の電話を 049-253-5313 と書いていますが、市のウェブサイトの教育相談室のページ(2026年8月26日更新)と「新入学について」(2026年5月22日更新)はいずれも 049-257-5310 で、移転のお知らせにも移転後の番号として 049-257-5310 が載っています。ここでは新しいウェブサイトの番号を採りました。

出典:新入学について(2026年5月22日 更新)/教育相談室のご案内(2026年8月26日 更新)/特別支援教育相談のご案内(2025年6月5日 更新)/特別支援教育(就学支援委員会・特別支援学校)(2019年1月25日 更新)

乳幼児健診は、どこで受けるのか(富士見市)

富士見市の乳幼児健康診査は4か月児・12か月児・1歳6か月児・3歳児の4回で、会場はいずれも富士見市立健康増進センター(〒354-0021 富士見市大字鶴馬3351番地の2)です。担当は子ども未来応援センター 母子保健グループ 049-252-3774、ファックス 049-252-3772です。

🔵 通知は市から届きます。市は「健診対象者には、対象月前月の20日前後に「健診のお知らせ」を個別に通知しています」と書いています。案内された日時での受診が難しいときは、必ず電話で相談するようにと予定表にも書かれています。

🔴 健診の名前と、実際の対象月齢がずれています。令和8年度の予定表によると、1歳6か月児健康診査の対象年齢は「1歳8か月児」3歳児健康診査の対象年齢は「3歳6か月児」です。「1歳6か月になったのに通知が来ない」と心配になりやすいところです。

🔴 受診する日は、お子さんの生年月日で決まります。予定表は健診日ごとに対象者の生年月日の範囲を示していて、いずれも午後の実施、受付時間を分けて案内する形です。住所や地区で分ける方式ではありません。

🔵 富士見市は乳幼児健診専用の送迎バスを走らせています(要予約)。鶴瀬コース(鶴瀬駅東口を午後0時40分に出発し、健康増進センターまで停車場所は12か所)と水谷コース(水谷東公民館前を午後0時45分に出発し、停車場所は10か所)の2路線です。申し込みは健診日の前日正午まで(前日が日曜・祝日の場合は直前の平日正午まで)に 049-252-3774 へ。市は「健診専用のバス停は設置していません」「予定時刻前にバスが通過することはありません」「帰りのバスは利用者がそろい次第、健康増進センターを出発します」と注意を添えています。

🔴 5歳児健診は実施していません。市の乳幼児健康診査のページに5歳児の健診はなく、『富士見市こども計画(令和8年修正版)』にも『令和8年度富士見市当初予算 事業別予算参考資料』にも、5歳児健診にあたる記述はありませんでした。

🔵 1歳6か月児健康診査で「要経過観察」となったお子さんには、わんぱく教室があります。『障がい者福祉のしおり(令和8年4月)』は、わんぱく教室を「1歳6か月健康診査で言葉が遅いなど要経過観察となった児童に対して、遊びを通して子ども自身の発達を促す」教室(おおむね月2回・子ども未来応援センター 母子保健グループ)と説明しています。

🔴 持ち物の一覧は公表されていません。予定表のPDFはいずれも「詳細は、健診対象前月に送付する個別案内通知をご覧ください」とだけ書いています。

健診対象・内容
4か月児健康診査問診、身体計測、内科健診、離乳食の話、相談
12か月児健康診査問診、身体計測、内科健診、歯の話、ブックスタート、運動発達相談、相談
1歳6か月児健康診査(対象年齢は1歳8か月児問診、身体計測、内科健診、歯科健診、歯みがき指導、育児・発達相談
3歳児健康診査(対象年齢は3歳6か月児問診、身体計測、内科健診、歯科健診、フッ化物塗布(歯科医院で定期的に実施しているお子さんを除く)、尿検査、歯みがき指導、育児・発達相談
「1歳6か月児健診」は1歳8か月、「3歳児健診」は3歳6か月で案内が来ます
富士見市は健診の名前と対象月齢が2か月ほどずれています。通知は対象月の前月20日前後に届きますので、その頃までお待ちください。届かないときは 049-252-3774 へ。

5歳児健診について「無い」と書くにあたり、乳幼児健康診査のページ、『富士見市こども計画(令和8年修正版)』(全文)、『令和8年度富士見市当初予算 事業別予算参考資料』(全文)の3点を確認し、いずれにも記載がないことを確かめました。

出典:乳幼児健康診査(2026年4月7日 更新)/1歳6か月児健康診査予定表(令和8年度)(PDF)3歳児健康診査予定表(令和8年度)(PDF)子ども未来応援センター(2026年8月13日 更新)/富士見市こども計画を策定しました(2026年7月15日 更新)/令和8年度富士見市当初予算について(2026年4月14日 更新)/障がい者福祉のしおり(令和8年4月)(PDF)

障害児福祉手当の窓口(富士見市)

障害児福祉手当と特別児童扶養手当の窓口は、富士見市役所 障がい福祉課 給付係です。〒354-8511 富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎1階、電話 049-257-6114、ファックス 049-251-1025です。

🔴 通所支援の相談(相談支援係 049-252-7101)とは番号が違います。市の組織ページは、手帳・特別障害者手当等・特別児童扶養手当・在宅重度心身障害者手当・重度心身障害者医療を給付係の業務としています。

障害児福祉手当月額16,560円(令和8年4月改定)で、支給は2月・5月・8月・11月の年4回、障がい者本人の口座に振り込まれます。対象は20歳未満で市内に住所があり、おおむね①身体障害者手帳1級の一部および2級の一部 ②知的障がいであって療育手帳マルA相当 ③精神障がい・血液疾患などで①②と同程度の障がいを有する方です。障がいを支給事由とする年金を受けている方、施設(グループホームなどを除く)に入所している方は受けられません。所得の確認のため年1回、現況届の提出が必要です。

特別児童扶養手当令和8年4月から適用の額で、児童1人あたり1級(重度)58,450円/2級(中度)38,930円です。支給は4月・8月・11月の年3回で、監護している父または母などの口座に振り込まれます。所得制限額は埼玉県のページに載っています。

🔵 市には在宅重度心身障害者手当があります。市町村民税非課税で市内に住所があり、①身体障害者手帳1級・2級 ②療育手帳マルA・A・B ③精神障害者保健福祉手帳1級 のいずれかに当たる方が対象で、身体1級2級・療育マルA・A・精神1級は月額5,000円、療育Bは月額3,000円です。支給は3月と9月の年2回。65歳を超えて新たに手帳を取得された方、特別障害者手当または障害児福祉手当(超重症心身障害児を除く)を受けている方は対象外です。

🔵 手帳がなくても使える「障がい児・者生活サポート事業」があります。対象は市内に居住し、①身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方 ②更生相談所または児童相談所で知的障がいと判定された方 ③医師により発達に障がいがあると診断された方のいずれかで、市に登録した方です。一時預かり・送迎サービス・派遣による介護サービス・外出援助を組み合わせて使えます。利用料は業者によって異なりおよそ1時間950円障がい児はその世帯の前年度所得に応じて減額される場合があります。利用できる量は1か月につき12.5時間(年間150時間)です。申し込みの窓口は相談支援係 049-252-7101で、手当の給付係とは番号が違います。

🔴 9,300円という金額を見かけても、通所支援とは関係ありません。市の手当のページに出てくる9,300円は、心身障害者扶養共済制度の掛金(加入時の年齢により1口9,300円から23,300円)です。

手当月額
障害児福祉手当(20歳未満・令和8年4月改定)16,560円
特別児童扶養手当 1級(重度)・令和8年4月から適用58,450円
特別児童扶養手当 2級(中度)・令和8年4月から適用38,930円
在宅重度心身障害者手当(身体1級2級・療育マルA・A・精神1級)5,000円
在宅重度心身障害者手当(療育B)3,000円
手当は「給付係」、通所支援と生活サポート事業は「相談支援係」
同じ障がい福祉課でも係で電話が分かれます。手当のことは給付係 049-257-6114、受給者証や生活サポート事業のことは相談支援係 049-252-7101です。

『障がい者福祉のしおり(令和8年4月)』は手当の対象だけを書いていて金額を載せていません。金額は市のウェブページ「障がいのある方への手当や共済制度」(2026年3月18日更新)の「令和8年4月改定」「令和8年4月から適用」の数字を採りました。

出典:障がいのある方への手当や共済制度(2026年3月18日 更新)/障がい児・者生活サポート事業(2019年1月25日 更新)/障がい福祉課(組織案内)(2025年4月1日 更新)/障がい者福祉のしおり(令和8年4月)(PDF)

こども家庭センター(富士見市)

富士見市のこども家庭センターは、子ども未来応援センターです。市は「令和6年4月から『こども家庭センター』の看板をかかげ、母子保健と児童福祉の一体的な相談支援体制の充実を図りました」と書いています。保健師や社会福祉士など専門の相談員が対応します。

🔴 名前は「こども家庭センター」ではなく「子ども未来応援センター」です。市の組織(子ども未来部)の中でも、この名前で置かれています。平成29年度に「子ども未来応援センター」として設置され、令和6年4月にこども家庭センターの機能が加わりました。

🔴 電話は用件で2本に分かれます。子どもの養育や生活等に関する相談は049-252-3773(子ども相談・支援グループ)、妊娠や出産、乳幼児の子育て等に関する相談は049-252-3774(母子保健グループ)です。乳幼児健診の問い合わせと送迎バスの予約は母子保健グループ(049-252-3774)です。

場所は〒354-0021 富士見市大字鶴馬3351番地の2(健康増進センター内)、ファックス 049-252-3772。市は「健康増進センター入口のすぐ左側が『子ども未来応援センター』の入口になります」と案内しています。開庁時間は月曜日から金曜日、午前8時30分から午後5時15分まで(祝日、年末年始を除く)です。

🔵 市は身近な相談の場として「地域子育て相談機関」を3か所置いています。関沢児童館・諏訪児童館・ふじみ野児童館の3館で、市は「相談ごとがなくても利用できます」と書いています。ここで相談したあと、希望に応じて子ども未来応援センター(こども家庭センター)などへつないでくれます。

🔴 子どもの発達の相談は、このセンターだけでは完結しません。富士見市では、児童発達相談・療育相談・言語相談は市役所の障がい福祉課 相談支援係(049-252-7101)、療育はみずほ学園(049-252-3237)が受け持っています。妊娠・出産・乳幼児健診の流れの中での相談が子ども未来応援センターです。

こども家庭センターの正式な呼び名は「子ども未来応援センター」です
看板は令和6年4月からで、建物は健康増進センターの中にあります。電話は用件で2本(049-252-3773/049-252-3774)に分かれます。

アクセスは市内循環バス(ふれあい号)「みずほ台駅・水谷東線」「みずほ台駅線」の『健康増進センター』下車すぐ、「鶴瀬駅循環右回り/左回り」の『増進センター入口』下車徒歩5分です。

出典:子ども未来応援センター(2026年8月13日 更新)/地域子育て相談機関(2025年6月17日 更新)/子ども未来部(組織案内)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

埼玉県のほかのページ

埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。

埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 八潮市 吉川市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月11日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

受給者証の申請は、子育ての窓口ですか、障がいの窓口ですか。
障がいの窓口です。富士見市役所 障がい福祉課 相談支援係(市庁舎1階・049-252-7101)が、障害児通所支援の申請と児童発達相談・療育相談・言語相談をまとめて担当しています。手当と手帳だけは同じ課の給付係(049-257-6114)で、電話番号が違います。
言語相談を予約したいのですが、障がい福祉課の番号にかければよいですか。
言語相談の予約は 049-252-7106(係直通)です。ふだんの相談窓口である 049-252-7101 とは番号が違います。対象は原則、概ね3歳から就学前のお子さん、原則第3木曜日の予約制で、会場は市民福祉活動センターぱれっとです。新規の相談は事前に児童発達支援員またはケースワーカーによる面接があります。
小児科医の療育相談は、誰でも受けられますか。
対象は「発達の遅れや障がいについて心配のある18歳未満のお子さんで、原則 発達に関する主治医のいない方」と市が書いています。毎月第4木曜日(第4週でない月もあります)の午後1時30分から5時まで、1人30分から45分、相談料は無料で、予約は 049-252-7101 です。
1歳6か月になったのに、健診の通知が届きません。
富士見市の1歳6か月児健康診査は、対象年齢が「1歳8か月児」です(3歳児健康診査は「3歳6か月児」)。通知は対象月の前月20日前後に個別に届きます。届かないときは子ども未来応援センター 母子保健グループ(049-252-3774)へお問い合わせください。
健診の会場まで行く方法がありません。
富士見市は乳幼児健診専用の送迎バスを運行しています(要予約)。鶴瀬コースと水谷コースの2路線で、健康増進センターに向かいます。申し込みは健診日の前日正午まで(前日が日曜・祝日の場合は直前の平日正午まで)に 049-252-3774 へ。健診専用のバス停は設置されていないので、運行表の店舗名をご確認ください。
就学の相談はどこにすればよいですか。
教育相談室(049-257-5310)です。市は「特別支援教育などの相談をご希望の方は、お早めに教育相談室へご連絡ください」と書いています。教育相談室は令和7年6月1日にふじみ野小学校 東側校舎1階へ移転しました。『障がい者福祉のしおり(令和8年4月)』には移転前の番号(049-253-5313)が残っているのでご注意ください。申込みの締切は公表されていません。
富士見市に5歳児健診はありますか。
ありません。市の乳幼児健康診査は4か月児・12か月児・1歳6か月児・3歳児の4回で、『富士見市こども計画(令和8年修正版)』にも『令和8年度富士見市当初予算 事業別予算参考資料』にも5歳児健診にあたる記述はありませんでした。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。