発達を指摘されたあと、鶴ヶ島市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
鶴ヶ島市で児童発達支援や放課後等デイサービスなどの障害児通所支援を使うときの窓口は、鶴ヶ島市 福祉部 障害者福祉課 障害者支援担当です。市役所は〒350-2292 鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1にあり、障害者福祉課は市庁舎の1階です。電話は代表の049-271-1111で、市が配っている「児童発達支援の申請を検討している方へ」には内線113・114と書かれています。ファクスは049-271-1190です。
市はサービスのページの冒頭で「サービスの利用には相談と申請が必要です。まず障害者福祉課障害者支援担当まで電話でご相談ください。」と書いています。案内PDFにも「事前に障害者支援担当まで電話連絡のうえ、来所いただくようお願いします」とあり、いきなり窓口に行くのではなく、先に電話をするのが鶴ヶ島市の流れです。電話では制度の説明と聞き取りが行われます。
対象になるのは、身体障害・知的障害・精神障害・発達障害・難病などにより療育が必要な18歳未満のお子さんです。市は「障害者手帳の有無は問いません」と明記していて、そのかわりに客観的に確認できる資料の提出を求めています。児童発達支援の案内では、初めての申請のときに①障害者手帳 ②障害名・療育を要する旨が記載された診断書 ③特別児童扶養手当を受給していることを証明する書類のうち1つを出すことになっていて、「どれが該当するかは、事前に障害者支援担当までご相談ください」と添えられています。児童発達支援そのものの対象は「未就学の障害児(小学校入学前まで)」で、「療育(集団・個別)を行う必要があると判断されている」ことが条件です。
流れは、①相談 → ②通所先の検討(見学や体験。市外の事業所も利用できます) → ③申請書類の提出 → ④支給決定・受給者証の発行、の順です。③の来庁は目安45〜60分と市が示しています。提出のときに「障害児の調査項目(5領域11項目)」の聞き取り調査があり、放課後等デイサービスを使う場合はさらに放課後等デイサービスの聞き取りが加わります。
決定後は、決定通知書と受給者証(更新の方はシールのみ)の2点が自宅あてに郵送されます。市のページは「申請から受給者証の発行までおおむね2〜4週ほどかかります」と日数を出しています。あわせて案内PDFには「原則、支給開始は申請書類をすべて提出した月の翌月1日から」と書かれていて、提出が月をまたぐと開始も1か月ずれます。支給期間は最長で1年間で、1年ごとに更新の手続きが必要です。更新の時期が近づくと市から申請書類が送られてきます。
利用料は、設定された利用料の1割を、下の利用者負担上限月額まで事業所に直接支払う形です。3歳に到達した次の年度の4月から小学校入学までは幼児教育・保育の無償化の対象で、利用料は無料になります(教材費・食費などの実費は別です)。市は注意点として「受給者証の発行には税の申告が必要」「鶴ヶ島市に住民票がある方が対象」「1〜3月は申請が多く混み合うため通常より決定まで時間がかかるので、4月からの利用を希望する方は余裕を持って」とも書いています。
計画相談支援・障害児相談支援のページには、市の指定を受けた相談支援事業所が7か所載っています(更新日 2026年7月14日)。ただし7か所すべてが障害児を見るわけではありません。「主たる対象者」が「障害者」だけで、事業の種類も計画相談支援のみという事業所が1か所あり、障害児相談支援の指定を持っているのは6か所です。セルフプラン(保護者が自分で計画案を書く方法)も市は認めていて、申請時の持ち物に「(セルフプランで手続きをする場合)記載済みの計画案」と書かれています。
相談支援事業所の探し方がわからないときの窓口も、市が別に用意しています。『障害者の手引き(令和8年度版)』は「相談支援事業所へ『サービス利用計画』の作成を依頼する方法がわからない場合や、探しても相談支援事業所が見つからない場合は、下記の窓口にご相談ください」として、市役所 福祉相談課(生活サポートセンター)電話 049-271-1111 内線610を案内しています。受給者証そのものは障害者福祉課ですが、計画づくりで詰まったときは福祉相談課という分担です。
負担上限月額は『障害者の手引き(令和8年度版)』26ページの表にも載っていますが、この表は上下2段に分かれています。上の「一般(障害者)」の段は所得割16万円未満が9,300円、下の「一般(障害児)」の段は所得割28万円未満が4,600円です。通所するお子さんに当てはまるのは下の段の4,600円で、9,300円は大人の額です。手引きは無償化についても「児童発達支援等の障害児通所支援を利用する障害児であって、満3歳になって初めての4月1日から3年間の期間が対象です」と書いています。
| 世帯の税額 | 負担上限月額 |
|---|---|
| 非課税世帯 | 0円 |
| 課税世帯(所得割28万円未満) | 4,600円 |
| 課税世帯(所得割28万円以上) | 37,200円 |
利用料と流れを載せた市のページは【更新日】2023年3月9日と古く、本文に現在は廃止された種類のサービス名も残っています。金額と流れはPDF(申請から支給決定までの流れ/児童発達支援の申請を検討している方へ)と一致していますが、最新かどうかは049-271-1111(内線113・114)で確かめてください。なお「児童発達支援の申請を検討している方へ」のPDFは、目に見えるのは児童発達支援の内容だけですが、ファイルの中に放課後等デイサービス版の文字が重なって残っているため、テキストで読むと2つの制度の文が混ざって出ます。
出典:児童福祉法による障害児の通所サービスについて(放課後等デイサービス等)(2023年3月9日 更新)/障害者の手引き(令和8年度版)(PDF)(2026年8月1日 更新)/申請から支給決定(受給者証の交付)までの流れ(PDF)/児童発達支援の申請を検討している方へ(PDF)/放課後デイサービスの申請を検討している方へ(PDF)/計画相談支援・障害児相談支援(2026年7月14日 更新)/各課紹介 障害者福祉課/土曜窓口開庁のご案内
鶴ヶ島市で「ことばが遅い」「集団になじめない」といった発達の心配を相談する先は、大きく3つに分かれます。①発育支援センター(通って指導や訓練を受ける市の施設)、②保健センターの親子相談・乳幼児すこやか相談・電話相談、③こども家庭センター(保健センター内)です。どれも市役所ではなく、大字脚折(すねおり)の保健センター周辺に集まっています。
発育支援センターは、心身に障害があるお子さんや、心身の発達に遅れや不安のあるお子さんに、基本的な生活習慣を身につけることや集団生活への適応を高めるための指導・訓練を行う市の施設です。所在地は鶴ヶ島市大字脚折1922-23(鶴ヶ島保育所に併設)、電話は049-279-1227。対象は市内在住の1歳から小学校就学前までで、保護者の送迎が必要です。利用料は無料(給食費・保険料は実費)と市が明記しています。
発育支援センターの中身は3本立てです。通所指導は定員18人で、指導日は月曜日から金曜日の9時〜13時、給食があります。遊びや生活の中でお子さんに合わせた指導を行うほか、理学療法士・言語聴覚士・作業療法士による訓練も受けられます。外来指導は、幼稚園や保育所に通っているお子さんや個別の指導が必要なお子さんが対象で、予約制・13時30分〜15時30分、理学療法士または言語聴覚士が担当します。親子教室は、心身の発達に不安のあるお子さんと保護者に発達を促す場を提供するもので、週2回・10時〜12時です。
親子相談は保健センターで行われる予約制の相談で、保健師・家庭児童相談員・言語聴覚士・心理士・医師が対応します。対象は1歳から就学前までの親子で、内容は「言葉がおそい、行動、性格など子どもの発達やこころに関すること」「子育てに自信がないなど親の不安に関すること」です。相談の間、お子さんは同室で保育士が保育します。時間は13時から14時まで、または14時から15時までの2枠。令和8年度は年間18回設けられていて、4月8日(水曜日)・4月21日(火曜日)に始まり、令和9年3月15日(月曜日)まで続きます。申込みは電話で保健センター(049-271-2745)へ。
乳幼児すこやか相談は、身体計測と、保健相談(育児・発育・発達)・母乳相談・栄養相談・歯科相談・妊婦の健康相談をまとめて受けられる会です。対象は就学前までの乳幼児とその親、妊婦。保健師・助産師・管理栄養士・歯科衛生士が対応します。令和8年度は年6回(4月16日 木曜日、6月8日 月曜日、8月3日 金曜日、10月23日 金曜日、12月4日 金曜日、令和9年2月9日 火曜日)で、受付は9時30分〜10時/10時〜10時30分/10時30分〜11時の3枠。持ち物は母子健康手帳です。申込みは電子申請ですが、「予約の方優先ですが、当日受付も可能です。直接保健センターへお越しください。」と市が書いていて、予約なしでも行けます。
もっと手前で、電話だけで聞きたいときは電話相談があります。保健師・管理栄養士・歯科衛生士が健康や育児、子どもの発育の相談に電話で応じるもので、市が挙げている相談事例に「こどもがことばを話さない」が入っています。番号は保健センターの049-271-2745です。
障害福祉の制度そのものを相談したいときは、障害者地域相談支援センターが市内に3か所あります。そのうち生活サポートセンターは市が設置する鶴ヶ島市障害者基幹相談支援センターで、市役所2階にあり、電話は049-277-4116、相談員4名が配置されています。相談は無料です。残る2か所は藤金と上広谷にあります。
| 相談の名前 | 対象・申込み |
|---|---|
| 発育支援センター(脚折1922-23)049-279-1227 | 1歳〜小学校就学前。通所指導(定員18人・月〜金9時〜13時)/外来指導(予約制・13時30分〜15時30分)/親子教室(週2回・10時〜12時) |
| 親子相談(保健センター)049-271-2745 | 1歳〜就学前の親子。予約制。13時〜14時/14時〜15時。令和8年度は年18回 |
| 乳幼児すこやか相談(保健センター)049-271-2745 | 就学前の乳幼児と親、妊婦。年6回。電子申請または当日受付 |
| 電話相談(保健センター)049-271-2745 | 鶴ヶ島市民。保健師・管理栄養士・歯科衛生士が電話で対応 |
| こども家庭センター(保健センター内)049-277-6055 | 0歳から18歳までのこどもと妊産婦・子育て家庭 |
| 生活サポートセンター(市役所2階)049-277-4116 | 障害のある方とその家族・関係者。市の障害者基幹相談支援センター |
発育支援センターのページは【更新日】2021年4月20日と古いものです。ただし、こども家庭センターへのアクセス案内(2025年4月14日更新)に「保健センター、教育センター、女性センター、鶴ヶ島保育所、発育支援センター駐車場:80台」と書かれており、施設は現在も使われています。障害者地域相談支援センターの受付は「月曜から金曜日 午前9時から午後5時まで」(障害福祉についての相談窓口・2026年4月27日更新)ですが、そのうちの生活サポートセンターだけは自分のページ(2026年4月28日更新)で「午前8時30分から午後5時15分まで」と書いていて、2つのページで時間が食い違っています。
出典:発育支援センター(2021年4月20日 更新)/親子相談(2026年3月1日 更新)/乳幼児すこやか相談(2026年3月1日 更新)/電話相談(2024年6月25日 更新)/障害福祉についての相談窓口(2026年4月27日 更新)/鶴ヶ島市障害者基幹相談支援センター(2026年4月28日 更新)/こども家庭センターへのアクセス(2025年4月14日 更新)
鶴ヶ島市は、就学前のお子さんの就学相談について、申込み方法・受付期間・面談の回数を書いたページを公開していません。市のサイトで就学に関わるページは「特別支援教育」「教育相談」「新入学の手続き」の3本で、いずれにも手続きの日程は載っていません。そのため、進め方は電話で確かめる必要があります。
市の「特別支援教育」のページは、知的・情緒・聴覚・言語に障害のあるお子さんのために市内小中学校に特別支援学級と通級指導教室を設置していると説明し、「詳しくは学校教育課にお問い合わせください。(学校教育課 電話:049-271-1111)」と案内しています。学校教育課は市役所5階です。同じページには「小学校入学前のお子さんで、心身に障害がある、または心身の発達に遅れや不安のある場合には発育支援センターで援助を行っています」とも書かれていて、就学前は福祉・保育の側の発育支援センター(049-279-1227)が受け皿になっています。
就学先を決める仕組みは就学支援委員会です。『令和7年度教育要覧(鶴ヶ島市の教育)』には、特別支援教育推進事業の一つとして「就学支援委員会を年5回実施し、児童・生徒の適切な就学や教育的支援を図ります」と書かれています。同じ冊子の付属機関一覧では、この委員会は「就学予定者並びに児童及び生徒のうち、教育上の特別な支援を必要とする者に対し、本人及び保護者の立場に立ち、専門的な見地から適正な就学の支援を行うことを目的に設置」され、委員は15人以内・任期2年、会議は非公開と説明されています。年5回しかないので、動き出しが遅れると次の回まで待つことになります。
もう1つ、鶴ヶ島市には健診の中の就学相談という入口があります。令和8年4月1日に始まった5歳児健康診査の内容に「就学相談(希望者のみ)」が含まれているのです。5歳児健診は保健センターで受ける就学前の最後の健診で、対象のお子さんには2週間前までに個別通知が届きます。就学に不安があるなら、この健診の場で相談できます。
教育の側の相談窓口は鶴ヶ島市立教育センター(大字脚折1922-10、049-287-3858)です。教育相談には教育相談員と、公認心理師・臨床心理士のカウンセラーがいて、相談は無料。相談内容には「心身の発達のこと」「就学に関すること」「子育てに関すること」が挙げられています。面接相談・電話相談の専用ダイヤルは 049-286-8993で、月曜日から金曜日の9時から16時30分。この時間以外は留守番電話になります。カウンセラーへの電話相談・面接相談は電話予約が必要です。
ただし、この教育相談の【対象】は「鶴ヶ島市内小・中学校に在籍する児童生徒及びその保護者」と市が明記しています。一方で『令和7年度教育要覧』の教育センター基本方針の1行目は「幼児・児童・生徒にかかわる教育相談及び就学相談の充実を図る」で、幼児が入っています。就学前のお子さんが教育センターの相談を使えるかどうかは、同じ市の資料の中でも読み方が分かれます。就学前の相談は、まず学校教育課(049-271-1111)に電話して、どこが窓口かを確かめてください。
入学そのものの手続きは学校教育課です。小学校に入学するお子さんの保護者には、入学通知書が1月中旬に郵送されます(中学校は1月下旬までに在学中の小学校を通じて配布。市外の小学校に通っている場合は郵送)。入学通知書が届かないときは学校教育課に連絡します。国立・私立に入学する場合は、入学先が発行する「入学許可書」を必ず学校教育課へ届け出るよう市が求めています。
市内の小中学校以外の選択肢として、市は近隣の県立特別支援学校4校を名前・住所・電話つきで案内しています。障害の種類ごとに学校が分かれるため、下の表で確かめてください。
| 近隣の特別支援学校 | 所在地・電話・対象 |
|---|---|
| 日高特別支援学校 | 日高市高富59-1/042-985-4391/肢体不自由児を対象に小・中・高等部 |
| 特別支援学校 塙保己一学園 | 川越市笠幡85-1/049-231-2121/視覚障害児を対象に幼・小・中・高等部 |
| 特別支援学校 坂戸ろう学園 | 坂戸市鎌倉町14-1/049-281-0174/聴覚障害児を対象に幼・小・中・高等部 |
| 毛呂山特別支援学校 | 毛呂山町川角1024-1/049-294-7200/知的障害児を対象に小・中・高等部 |
「特別支援教育」のページは【更新日】2020年1月23日、「教育相談」のページは2021年12月17日と、いずれも古いものです。特別支援学校の連絡先も、掲載時点のままの可能性があります。また、学校教育課のページに載るファクス番号は049-271-1190ですが、『令和7年度教育要覧』の施設案内では教育委員会(市役所5階)のファクスが271-4280になっています。就学時健康診断の日程・会場を書いたページは、市のサイトの学校教育・保健の各カテゴリと検索の両方で見つかりませんでした。
出典:特別支援教育(2020年1月23日 更新)/教育相談(2021年12月17日 更新)/5歳児健康診査(2026年1月26日 更新)/令和7年度教育要覧(鶴ヶ島市の教育)(PDF)/新入学の手続き(2021年12月13日 更新)/教育支援室「アペルト」(2023年11月9日 更新)/各課紹介 学校教育課/各課紹介 教育センター
鶴ヶ島市の乳幼児健診は7つです。1か月児健康診査、4か月児健康診査、10か月児健康相談、1歳6か月児健康診査、2歳児歯科健康診査、3歳児健康診査、そして5歳児健康診査。1か月児健診だけは医療機関で受ける個別健診で、市が費用を助成します。残りはすべて保健センター(大字脚折1922-10)が会場です。
申込みは要りません。市は「対象者の方には2週間前までに個別通知します」と書いています。年間予定表にも「対象児には2週間前までに個別通知します」「健診を受診しない方・通知の届かない方・日程変更の方は、必ずご連絡ください」とあります。鶴ヶ島市へ転入して受診を希望する方は、保健センター(049-271-2745)に問い合わせます。
5歳児健康診査は令和8年4月1日から始まりました。市は「保健センターで受けていただく就学前の最後の健診です」と位置づけ、「5歳児健診は大きな集団となる学校生活に向け、お子さんが現在通っている幼稚園や保育園での生活の中で、『集団生活を十分に楽しめているか』『困っていることはないか』など、日々の様子を振り返る機会とするための健診です」と説明しています。
5歳児健診の中身は、問診、身体計測、内科診察、保健指導、歯科指導(染め出しあり)、栄養相談(希望者のみ)、そして就学相談(希望者のみ)です。健診の中に「就学相談」が入っているのが鶴ヶ島市の特徴で、就学に迷いがあるときはこの場で相談できます。
令和8年度の5歳児健診は、令和3年4月生まれから令和4年3月生まれまでを生まれ月ごとに12回に分けて実施します。4月20日(月曜日)に始まり、5月20日(水曜日)、6月18日(木曜日)と続き、令和9年3月19日(金曜日)まで。受付時間は12時30分から13時30分で、同じ午後の3歳児健診(12時40分〜13時30分)や2歳児歯科健診(13時00分〜13時50分)とは受付の開始時刻が違います。年間予定表には「※詳細は、別途郵送します。」と添えられています。
3歳児健康診査には屈折検査が入っています。暗くした部屋で椅子に座り、約1メートル先のカメラ(スポットビジョンスクリーナー)を数秒眺めるもので、家庭で行う視力検査とあわせることで弱視・斜視などの視覚異常の早期発見を図ります。精密検査が必要と判断された場合は眼科受診の案内があります。
健診とは別に、発達の心配は親子相談(発育発達相談)で受けられます。年間予定表では「対象者:1歳から就学前までの親子」「実施回数:おおむね月3回」「内容:ことばが遅い・行動などこどもの発達に関すること、子育ての悩みについて、保健師、家庭児童相談員などが相談に応じています」と書かれています。また、産前産後サポート事業の交流サロンのうち「カラフルサロン」は「こどもの発育や発達に心配がある親子」が対象で、令和8年度は8月7日(金曜日)と令和9年2月2日(火曜日)の2回、9時30分から11時30分に開かれます。
| 健診の名前 | 受付時間・会場 |
|---|---|
| 1か月児健康診査 | 医療機関で受ける個別健診。市が費用を助成 |
| 4か月児健康診査 | 12時40分〜13時30分/保健センター |
| 10か月児健康相談 | 午前9時15分〜10時00分/保健センター |
| 1歳6か月児健康診査 | 12時40分〜13時30分/保健センター |
| 2歳児歯科健康診査 | 13時00分〜13時50分/保健センター |
| 3歳児健康診査 | 12時40分〜13時30分/保健センター |
| 5歳児健康診査 | 12時30分〜13時30分/保健センター(令和8年4月1日開始) |
令和8年12月1日(火曜日)から、保健センター(こども家庭センターを含む)の開庁時間が午前8時30分〜午後5時15分から午前9時00分〜午後4時30分に変わります。ただし市は「電話の受付時間については、これまでと同様に、午前8時30分から午後5時15分までの間で対応します」と明記しています。年間予定表の「おおむね月3回」と、親子相談のページに載る令和8年度の日程(年18回)は数え方が合っていません。
出典:5歳児健康診査(2026年1月26日 更新)/令和8年度乳幼児健康診査(2026年1月26日 更新)/令和8年度鶴ヶ島市母子保健年間予定(PDF)/1歳6か月児健康診査/3歳児健康診査/開庁時間(令和8年12月1日から市役所などの開庁時間が変わります)/各課紹介 保健センター
鶴ヶ島市では、障害のあるお子さんに関わる手当の窓口がすべて障害者福祉課(市役所1階)にまとまっています。電話は代表の049-271-1111。ただし同じ課の中で担当が分かれます。特別児童扶養手当のページは「詳しくは障害者福祉課 障害者福祉担当までお問い合わせください」と書いていて、受給者証の障害者支援担当とは別の担当です。電話をかけるときは、用件が「手当」なのか「受給者証」なのかを最初に伝えてください。
特別児童扶養手当は、障害のある児童の父または母、父母に代わって児童を養育している方に支給されます。金額は重度(手当1級)が対象児童1人につき月額58,450円、中度(手当2級)が月額38,930円(いずれも令和8年4月分から)。対象は20歳未満で、障害の程度がおおむね身体障害者手帳1・2・3・4級の一部、療育手帳マルA・A・B、精神障害者保健福祉手帳1・2級の一部にあたる障害児の養育者です。支払いは年3回(4月・8月・11月)に4か月分ずつ、県から指定口座に振り込まれます。認定後は、認定請求をした日の属する月の翌月分から支給されます。
特別児童扶養手当には毎年の手続きが2つあります。1つは所得状況届で、毎年8月に提出しないと8月分以降の手当が受けられません。支給停止中の方も手続きが必要で、2年間続けて出さないと受給資格がなくなります。もう1つは障害認定届(有期更新)で、受給資格者になって一定期間が経つと、引き続き受けられるかを確認するために提出します。どちらも時期になると通知が届きます。
障害児福祉手当は、20歳未満で重度の障害があり、日常生活に常時の介護を必要とする在宅の方への手当です。月額は16,560円(令和8年4月分から)。市のページには前の年度の16,100円(令和7年4月分から)も並べて書かれていますので、読み違えないでください。支払いは年4回(2月・5月・8月・11月)に3か月分ずつ、本人の預金口座に振り込まれます。対象は身体障害者手帳1級および2級の一部、療育手帳マルAの心身障害児・者の一部、精神疾患・血液疾患等で同程度の障害のある方。施設等に入所している、障害を理由とする公的年金を受給している、本人または扶養者の所得が一定額を超えている場合は受けられません。申請には所定の様式の診断書が要り、用紙は障害者福祉課で配布しています。
在宅重度心身障害者手当は月額5,000円で、3月と9月の年2回にまとめて支給されます。対象は65歳未満(現在受給中の方は65歳以上も含む)で、身体障害者手帳1・2級、療育手帳マルA・A、精神障害者保健福祉手帳1級の方です。特別障害者手当・障害児福祉手当・経過措置による福祉手当の受給者、および施設入所者は除かれます。市町村民税が課税の方は支給停止です。障害児福祉手当と重ねて受け取ることはできない点に注意してください。
手当ではありませんが、手帳がなくても使える助成が1つあります。『障害者の手引き(令和8年度版)』の難聴児補聴器購入費助成で、身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児が補聴器を買ったときに購入費の一部を助成します。対象は18歳未満で、①市内在住 ②両耳の聴力レベルが25デシベル以上で身体障害者手帳の対象とならない ③医師が補聴器の使用を認めている ④労働者災害補償保険法その他の法令による助成を受けていない、のすべてに当てはまる方。助成額は新規および更新の補聴器購入費の3分の2で、更新は原則として前回購入日から5年経過後です。手引きは「購入後の申請は受け付けられません。事前にご相談ください。」と下線つきで注意しています。買ってからでは間に合いません。
児童手当・こども医療費助成・児童扶養手当は障害者福祉課ではなくこども支援課が窓口です。こちらは土曜日の午前中も窓口が開いています(土曜窓口は8時30分から12時まで。祝日と重なる土曜日は休み)。一方、障害者福祉課は土曜窓口の対象に入っていませんので、受給者証や障害児福祉手当の用事は平日に行く必要があります。
| 手当・助成の名前 | 月額・支払い・窓口 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 | 1級 月額58,450円/2級 月額38,930円(令和8年4月分から)。年3回(4・8・11月)に4か月分ずつ県から。障害者福祉課 障害者福祉担当 |
| 障害児福祉手当 | 月額16,560円(令和8年4月分から)。年4回(2・5・8・11月)に3か月分ずつ。障害者福祉課 |
| 在宅重度心身障害者手当 | 月額5,000円。3月・9月の年2回。市町村民税課税だと支給停止。障害者福祉課 |
| 難聴児補聴器購入費助成 | 購入費の3分の2。18歳未満・両耳25デシベル以上・手帳の対象外の方。購入前に相談が必要。障害者福祉課 |
障害児福祉手当・特別児童扶養手当の金額は、市のホームページ(2026年7月16日・2026年8月3日更新)と『障害者の手引き(令和8年度版)』(2026年8月1日掲載)で一致していました。在宅重度心身障害者手当のページは【更新日】2021年2月3日と古いので、金額と対象は障害者福祉課に確かめてください。なお『障害者の手引き』の利用者負担上限月額表には9,300円という額も載っていますが、これは「一般(障害者)」の行で、通所の子どもに当てはまるのは「一般(障害児)」の4,600円です。
出典:特別児童扶養手当(2026年8月3日 更新)/障害児福祉手当(2026年7月16日 更新)/在宅重度心身障害者手当(2021年2月3日 更新)/障害者の手引き(令和8年度版)(PDF)(2026年8月1日 更新)/土曜窓口開庁のご案内/各課紹介 こども支援課
鶴ヶ島市のこども家庭センターは令和7年4月に開設されました。場所は市役所ではなく、保健センター内(〒350-2213 鶴ヶ島市脚折1922-10)です。直通電話は049-277-6055、ファクスは049-271-2747。市は「妊娠期から子育て期を対象とした『子育て世代包括支援センター』と、すべてのこども(0歳から18歳)を対象とした『子ども家庭総合支援拠点』が一体となり、こどもや家庭に関する困りごとをサポートする場所です」と説明しています。
組織のうえでは独立した課ではありません。市の各課紹介を見ると、こども家庭センターはこども支援課の担当の一つで、こども支援課には「子育て支援担当」「保育担当」「こども家庭センター」の3つが並んでいます。そして各課紹介のこども支援課の欄には「こども支援課は、市庁舎の1階にあります。こども家庭センターは、保健センター内(脚折1922-10)にあります。」とわざわざ書き分けられています。同じ課なのに建物が2つに分かれているので、こども家庭センターに用があるときに市役所へ行くと空振りになります。
こども家庭センターには、児童福祉のケースワーカー、家庭児童相談員、母子保健担当の保健師等がいて、すべての妊産婦や子育て世帯、こどもの相談支援を一体的に行っています。『令和8年度 母子保健年間予定』には「電話相談や来所相談だけでなく、家庭訪問も行います」と書かれています。市が挙げている主な業務は、妊娠・出産・子育てに関する相談、児童虐待に関する相談、子育て世帯訪問支援事業、里親、助産制度などです。
同じ保健センターの建物の中に2つの番号があり、用件で使い分けます。市の年間予定表は、こども家庭センター(049-277-6055)に「お子さん本人からの相談」「虐待に関すること」「子育てやしつけに関すること」「こどもの性格や生活習慣のこと」「子育て支援サービスの紹介」「保育所入所や幼稚園入園までの相談」「ヤングケアラーに関すること」を、保健センター母子保健担当(049-271-2745)に「赤ちゃんのお世話の相談」「乳幼児の成長や発達のこと」「こどもや家族の健康の相談」「妊娠中の食事や離乳食の進め方の相談」「歯(歯みがき等)やお口の相談」を割り当てています。発達の心配は母子保健担当(049-271-2745)が受け持ちです。
受付時間は月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)の8時30分から17時15分です。ただし令和8年12月1日(火曜日)から、保健センター(こども家庭センターを含む)の開庁時間は9時00分から16時30分に短くなります。市役所の全フロア、教育センター、学校給食センターも同じ日から同じ時間に変わります。市は「電話の受付時間については、これまでと同様に、午前8時30分から午後5時15分までの間で対応します」と明記していますので、電話で相談する分には今までどおりです。
行き方は、市が専用ページで案内しています。こども家庭センターは、保健センターの建物入口から入って正面です。公共交通機関では、坂戸駅南口発のつるワゴン坂戸駅線(緑)で「保健センター(女性センター)」まで約15分、鶴ヶ島駅西口発のつるワゴン東西線(青)で約14分。若葉駅西口発のつるバス南北線は乗継が必要です。鶴ヶ島駅西口12時25分発のつるワゴンは市役所終着で保健センターには停車しませんと市が注意しています。帰りは市役所で10分から20分停車するため、鶴ヶ島駅到着まで45分程度かかります。車の場合、保健センター・教育センター駐車場が6台(うち身体障害者用3台)、保健センター・教育センター・女性センター・鶴ヶ島保育所・発育支援センター共用の駐車場が80台(うち身体障害者用1台)です。
療育の中核拠点は、これから変わります。『第1期鶴ヶ島市こども計画』は、市の発育支援センター事業について「本事業は令和10年度に開設予定の児童発達支援センターへの移行にともない、令和9年度で終了予定」と書いています。同じ計画の別の事業として「心身に障害または発達に遅れのあるこどもとその家族への支援を行い、一般の事業所と密接な連携を図る地域における中核的な療育支援施設となる児童発達支援センターを令和10年度までに設置する」(所管は障害者福祉課)が挙げられています。今から通い始めるお子さんは、途中で受け皿が切り替わる可能性があります。
『第1期鶴ヶ島市こども計画』の利用者支援事業の見込み量では「こども家庭センター型 1か所」が計画期間を通じて1のままです。名前の似た「鶴ヶ島子育てセンター」「発育支援センター」「生活サポートセンター」はいずれも別の施設で、建物も番号も違います。
出典:こども家庭センター(2025年4月10日 更新)/こども家庭センターへのアクセス(2025年4月14日 更新)/各課紹介 こども支援課/第1期鶴ヶ島市こども計画(PDF)/令和8年度鶴ヶ島市母子保健年間予定(PDF)/開庁時間(令和8年12月1日から市役所などの開庁時間が変わります)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。
埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 ふじみ野市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 和光市 蕨市 八潮市 吉川市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月11日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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