発達を指摘されたあと、ふじみ野市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
ふじみ野市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
ふじみ野市で発達の相談をする先は、ふじみ野市立こども発達支援センターの「発達総合相談支援窓口」にまとまっています。所在地はふじみ野市福岡1-2-5 ふじみ野市総合センター「フクトピア」2階、電話は049-293-7874(直通)、メールは jihatsu@city.fujimino.saitama.jp です。受付は午前8時30分から午後5時15分(土日・祝日・年末年始を除く)。対象は18歳未満の発達が気になるお子さんとその保護者、お子さんの所属先の支援に関わる方で、保健師・社会福祉士・臨床心理士(公認心理師)が応じます。
相談は4段階で進みます。①電話またはメールで相談内容を伺う、②初回面談(成育歴や家庭での様子、集団に所属している場合は集団での状況を聞き取り、支援スタッフが遊びなどを通じてお子さんの行動観察を行う。面談時間はおおむね1時間程度)、③希望があれば所属先(保育園・幼稚園・学校など)へ訪問して集団生活の様子を直接見る、④総合的に見立てて、お子さんへの関わり方やサポート内容を提案する、という流れです。保護者だけの相談や、2回目以降の面談はオンラインでもできます。
相談のあとに続く市の事業も、同じ窓口が入口です。専門個別支援事業は作業療法士・言語聴覚士が聞き取りののち分野ごとに個別支援を行うもの。専門発達相談事業は臨床心理士(公認心理師)による発達検査と、その結果をもとにした小児科医の診察をセットで受けられるもので、毎月第2水曜日に実施されます。親子支援事業(さくらんぼ教室)は、集団の中でお子さんの特性を見出し、専門職が保護者に関わり方を助言するもので、対象はおおむね2歳児、毎月第2から第5金曜日の午前9時45分から11時30分までです。いずれも「発達総合相談窓口へ事前相談を行ってください」と市が書いています。
所属先を支える事業もあります。巡回相談支援事業は、市から依頼した公認心理師等の専門職が園や学校を訪問し、先生方へ「保育者支援」の視点で助言するものです。市は「巡回相談支援を行った際、継続してサポートが必要なお子さんについては、市職員が支援を引継いで継続的なサポートを行い、必要な支援へのアプローチを行います」と書いています。ほかに、市民向けの講演会・講座、児童関係機関の連絡会、保護者グループを使ったペアレントプログラム事業もあります。
0歳から就学前の、健診の延長線上の相談はこども家庭センター 母子保健係(049-293-9045)です。予約制のすくすく相談(乳幼児の発育、発達、育児や栄養、歯みがきの相談。母乳相談と同日・同会場で午前に開催)、健診フォロー相談(未就学児の発育等について小児科医・理学療法士・作業療法士等が行う専門の相談)、育児専門相談(未就学児のことばの発達や関わり方について臨床心理士が行う専門の相談)の3つがあり、いずれも予約制です。すくすく相談は保健センターと大井総合支所(保健センター分室)で交互に開かれ、令和8年度は年12回。4月24日(金曜日)の分室開催から始まり、令和9年3月4日(木曜日)の保健センター開催まで続きます。
子育て全般の悩みはこども家庭センター こども相談係(049-262-9034・市役所本庁舎2階)、身近な場所で気軽に聞きたいときは地域子育て相談機関である上野台子育て支援センター(上野台1-1-1・049-256-8623)と大井子育て支援センター(大井市沢2-5-36・049-293-4062)が窓口です(いずれも平日午前9時から午後4時30分)。
障害福祉の制度そのものを相談する窓口として、ふじみ野市障がい者総合相談支援センター(りあん)が大井中央2-2-1の大井総合福祉センター3階にあります。電話は049-266-1100、就労相談専用は049-266-1186、受付は午前9時から午後4時まで。市の基幹相談支援センターと指定特定相談を兼ねた総合相談窓口で、生活の相談・就労の相談・地域移行の相談が中心です。お子さんの発達の相談は、こども発達支援センターの発達総合相談支援窓口が入口と考えてください。
| 相談の名前と連絡先 | 対象・受付 |
|---|---|
| 発達総合相談支援窓口(こども発達支援センター/フクトピア2階)049-293-7874 | 18歳未満の発達が気になる子とその保護者、所属先の支援者。平日8時30分〜17時15分。初回面談はおおむね1時間 |
| 専門発達相談(同センター)049-293-7874 | 臨床心理士の発達検査+小児科医の診察。毎月第2水曜日。事前相談が必要 |
| 親子支援事業 さくらんぼ教室(同センター)049-293-7874 | おおむね2歳児。毎月第2から第5金曜日 9時45分〜11時30分。事前相談が必要 |
| すくすく相談・健診フォロー相談・育児専門相談(母子保健係)049-293-9045 | 未就学児と保護者。予約制。会場は保健センターと大井総合支所2階の分室が交互 |
| こども家庭センター こども相談係(本庁舎2階)049-262-9034 | 18歳未満の子に関する心配ごと・家庭環境の相談。平日9時〜17時(受付は16時まで) |
| 地域子育て相談機関(上野台・大井の子育て支援センター)049-256-8623/049-293-4062 | 妊娠期から子育て期まで。来所または電話。平日9時〜16時30分 |
| 障がい者総合相談支援センター りあん(大井総合福祉センター3階)049-266-1100 | 市内在住で障がいや難病の悩みを抱えている方と家族・関係機関。平日9時〜16時 |
市が公表した『令和6年度障害児支援体制実施状況』によると、発達総合相談支援事業の新規相談受理件数は361件(就学前児童233件、小学生103件、中学生22件、高校生3件)、相談総対応件数は1,505件でした。同じ資料では巡回相談支援事業の訪問対象が「市内就学前児童施設28か所・91回・対応児童402人」と「市内小学校2校・4回・対応児童28人」に分かれていますが、市のホームページの巡回相談支援事業のページは「市内にある私立保育園及び幼稚園を訪問し」と書いていて、範囲の書き方がそろっていません。さくらんぼ教室の対象も、ホームページは「概ね2歳児」、実施状況報告は「3歳未満の無所属のこども」と表現が違います。上野台子育て支援センターの電話番号は、施設のページでは049-256-8623ですが、「各課の問い合わせ先」では049-256-8622と書かれています。
出典:ふじみ野市立こども発達支援センター(2022年04月01日 更新)/発達総合相談支援事業(2026年06月09日 更新)/専門発達相談事業(2026年06月09日 更新)/専門個別支援事業(2026年06月09日 更新)/親子支援事業(さくらんぼ教室)(2023年06月01日 更新)/巡回相談支援事業(2026年06月09日 更新)/地域支援事業(普及啓発・児童関係機関交流・ペアレントプログラム)(2023年06月01日 更新)/育児・発育・発達相談(すくすく相談・健診フォロー相談・育児専門相談)(2026年03月06日 更新)/地域子育て相談機関(2025年09月02日 更新)/ふじみ野市障がい者総合相談支援センター(りあん)(2025年04月10日 更新)/令和6年度障害児支援体制実施状況(PDF)
ふじみ野市のこども家庭センターは、『ふじみ野市こども計画』に「令和6年度には、児童福祉部門と母子保健部門を統合した、こども家庭センターを開設しました」と書かれています。組織一覧にも独立した組織として載っていて、その下にこども相談係・母子保健係・こども発達支援センターの3つが並びます。
ここがふじみ野市でいちばん注意の要るところです。この3つは、それぞれ別の建物にあります。こども相談係は市役所本庁舎2階(福岡1-1-1)で電話は049-262-9034、母子保健係は総合センター「フクトピア」(福岡1-2-5)で049-293-9045、こども発達支援センターはフクトピア2階で049-293-7874です。「こども家庭センターへ」とだけ言われて市役所に行くと、健診や発達の用件では建物が違います。用件で行き先が決まります。
こども相談係が担当するのは、こどものしつけや関わり方、養育不安に関する相談です。その中に家庭児童相談室(本庁舎2階 こども家庭センター内)があり、18歳未満の子どもに関する心配ごとや悩み、家庭環境の相談を家庭児童相談員が受けます。相談時間は午前9時から正午まで、午後1時から午後5時まで(受付時間は午後4時まで)、土日祝と12月29日から1月3日は休室。面接相談は要予約、電話相談も可、相談料は無料です。電話は049-262-9034、メールは jido@city.fujimino.saitama.jp。ほかに児童虐待に関する相談、要保護児童対策地域協議会の事務も持っています。
こども相談係はふじみん子育てプログラムも実施しています。「子どもの行動の見方」「上手にほめる」「上手にしかる」を学ぶプログラムで、対象は市内在住でおおむね3歳から小学生の子どもを育てている方。夫婦・祖父母・友達同士など2人まで同時に参加でき、約1時間30分のプログラムを2回、家庭児童相談室の相談時間内に随時行います。参加無料で、申込み時に都合のよい日時を聞いてもらえます。
こども発達支援センターは、こども家庭センターの中で発達支援を受け持つ部門です。条例上の名前は「ふじみ野市立児童発育・発達支援センター」(令和3年ふじみ野市条例第1号)で、児童福祉法第43条に規定する児童発達支援センターにあたります。『ふじみ野市こども計画』には「令和4年度から公設化した児童発育・発達支援センター」と書かれています。実際の運営は市が委託していて、受託事業者は社会福祉法人むさし野たんぽぽ会。市が公表した委託プロポーザルの資料によれば、履行期間は令和12年3月31日(日曜日)までです。開館は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分、休館は土日祝と12月29日から1月3日です。
このセンターはふじみ野市の「地域障害児支援体制中核拠点」として登録されています。令和6年度の報酬改定で、児童発達支援センターに求められる4つの機能(幅広い高度な専門性に基づく発達支援・家族支援/地域の障害児通所支援事業所へのスーパーバイズ・コンサルテーション/地域のインクルージョン推進の中核/地域の発達支援に関する入口としての相談)が位置づけられ、市はその実施状況を毎年公表しています。市内で行っているのは、発達総合相談支援事業、巡回相談支援事業、地域支援事業、専門発達相談事業、親子支援事業(さくらんぼ教室)、専門個別支援事業、児童発達支援事業(単独通園・併用通園)、保育所等訪問支援事業、障害児相談支援・特定相談支援事業の9本です。
通園の部分は「ふじみんたんぽぽ園」という名前で運営されています(電話049-257-6656)。単独通園(うさぎ組)は週5日、年少から年長(3・4・5歳児)が対象で、利用時間は平日(水曜日を除く)午前9時50分から午後2時まで、水曜日は午後1時まで。週5日利用の子には自園バスで送迎があり、園内の調理室で作った給食が出ます。併用通園(そら組=月・火/にじ組=木・金)は保育園や幼稚園に通いながら週2日利用するクラスで、年少・年中(3・4歳児)が対象、午前9時30分から午後2時30分まで、送迎は保護者が行います。いずれも利用開始日までに通所受給者証の交付を受けている必要があります。入園募集は年1回で、令和9年度分は募集要項の配布が令和8年10月1日(木曜日)から、電子申請の受付が令和8年11月2日(月曜日)午前9時から11月20日(金曜日)午後5時まで、面接が12月上旬、結果通知が12月中旬です。通年で受け付ける形ではありません。
市が公表している『令和6年度障害児支援体制実施状況』からは、規模も分かります。発達総合相談支援事業の新規相談受理件数は361件(就学前児童233件、小学生103件、中学生22件、高校生3件)、相談総対応件数は1,505件。児童発達支援の単独通園利用延べ人数3,279人、親子通園延べ260人。専門個別支援は言語聴覚士の利用延べ382人、作業療法士の利用延べ303人。専門発達相談の対応児童数50人。さくらんぼ教室の利用延べ98人。巡回相談支援は就学前児童施設28か所へ91回・対応児童402人、小学校2校へ4回・対応児童28人。障害児相談支援・計画相談支援の相談対応延べ1,076件です。センターには運営審議会が置かれ、学識経験者・医師・公募による市民などから年5回の評価を受けています。
| こども家庭センターの3つの係 | 場所・電話・受け持ち |
|---|---|
| こども相談係 | 市役所本庁舎2階(福岡1-1-1)049-262-9034。しつけ・関わり方・養育不安、家庭児童相談、児童虐待に関する相談 |
| 母子保健係 | 総合センター「フクトピア」(福岡1-2-5)049-293-9045。母子健康手帳の交付、乳幼児健診・相談 |
| こども発達支援センター | フクトピア2階(福岡1-2-5)049-293-7874。発達総合相談、専門個別支援、さくらんぼ教室、児童発達支援、保育所等訪問支援、障害児相談支援 |
| ふじみんたんぽぽ園(通所支援) | フクトピア2階 049-257-6656。単独通園(週5日・年少から年長)/併用通園(週2日・年少と年中) |
| ふじみんたんぽぽ相談支援室(計画相談支援) | フクトピア2階 049-257-6701 |
利用者支援事業では、こども家庭センター型を「こども家庭センター、保健センター、大井子育て支援センター」の3か所、基本型を「上野台・大井子育て支援センター」の2か所で実施していると『ふじみ野市こども計画』に書かれています。同じ計画に「令和7年度からは、上野台・大井子育て支援センターを地域子育て相談機関として位置付ける予定です」ともあり、実際に令和7年9月更新のページで地域子育て相談機関として案内されています。なお市の公式サイトは2025年3月31日に全面リニューアルしており、以前のURLの一部は「ページが見つかりませんでした」に転送されます。市役所本庁舎(049-261-2611)と大井総合支所(049-261-2811)の開庁時間は平日午前8時30分から午後5時15分で、令和8年9月10日時点で受付時間の短縮は告知されていません。
出典:こども家庭センター(組織一覧)(2026年04月02日 更新)/こども家庭センター(母子保健係・こども相談係の所在地と電話)(2025年04月14日 更新)/家庭児童相談(家庭児童相談室・ふじみん子育てプログラム)(2024年04月01日 更新)/ふじみ野市立こども発達支援センター(2022年04月01日 更新)/ふじみ野市地域障害児支援体制中核拠点(2026年04月07日 更新)/令和6年度障害児支援体制実施状況(PDF)/児童発達支援(ふじみんたんぽぽ園)(2025年04月01日 更新)/令和9年度ふじみんたんぽぽ園(児童発達支援)入園募集(2026年08月31日 更新)/ふじみ野市立児童発育・発達支援センター運営業務委託プロポーザルの実施【終了】(2025年10月15日 更新)/ふじみ野市こども計画(2026年04月01日 更新)/ふじみ野市役所本庁舎(開庁時間・フロア案内)(2022年06月01日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
埼玉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は埼玉県のページにまとめています。
埼玉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上尾市 朝霞市 秩父市 富士見市 深谷市 行田市 飯能市 羽生市 蓮田市 日高市 東松山市 本庄市 入間市 春日部市 川越市 川口市 加須市 北本市 鴻巣市 越谷市 久喜市 熊谷市 三郷市 新座市 桶川市 さいたま市 坂戸市 幸手市 狭山市 志木市 白岡市 草加市 戸田市 所沢市 鶴ヶ島市 和光市 蕨市 八潮市 吉川市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。