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📋 手続き・制度

長野県大鹿村で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月30日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
大鹿村で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。大鹿村の公式ページで2026-09-29に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——大鹿村で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、大鹿村で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
子育てや発達のご相談は、保健福祉課へお電話ください。長野県のハンドブックでは0265-39-2001、村のホームページでは保健福祉課 保健医療係が0265-48-5701と案内されています。障害福祉サービス(受給者証)の申請は保健福祉課 福祉係(0265-48-5701)です。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(大鹿村)

大鹿村で障害福祉サービスを利用したいときの窓口は保健福祉課 福祉係です。電話は0265-48-5701、Faxは0265-39-2269、電子メールは info@vill.ooshika.lg.jp です。

村のページ「障がい福祉制度について」には、障害福祉サービスを利用するまでの手続きの流れが書かれています。ア.相談・情報収集(利用者が村や相談支援事業者に相談する)、イ.支給申請(利用者が村に申請する)、ウ.聴き取り調査(村の調査員が自宅や施設に伺う)、エ.障害程度区分判定(一次判定)、オ.障害程度区分二次判定(「南信州広域連合に設置された審査会で、一次判定結果と医師意見書により障害程度区分を判定します」)、カ.障害程度区分の認定(村が行う)、キ.支給決定(村が行う)、ク.受給者証の発行(村が交付する)、ケ.利用の申し込みと契約、コ.サービス利用、サ.利用者負担額の支払い、という順です。村は「※訓練等給付のみ利用する場合や障がい児の場合は、審査会での障害程度区分の判定は行いません」と明記しています。

支給申請では「支給申請書」の提出が要り、「※介護給付を希望する場合、医師意見書が必要となります。医師への依頼は村から行うので、支給申請書に主治医の病院名、氏名を記載していただきます」と村は案内しています。

費用については「原則、サービスにかかった費用の1割(定率負担)と施設での食事や高熱水費などの実費を負担することとなります。定率負担、実費負担のそれぞれに所得に応じた減免制度が設けられています」と書かれています。児童のための負担上限月額の区分ごとの金額は、村のホームページには載っていません。

児童発達支援・放課後等デイサービスという名称での案内は、村のホームページには載っていません。村のページのサービス一覧には「児童デイサービス(障害児に、日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓練等を行います)」が挙がっています。申請や利用できるサービスの詳しい内容は、保健福祉課 福祉係へお問い合わせください。

相談支援事業者については、村のページに「障害福祉サービスの申請前の相談や申請をするときの支援、サービス利用計画の作成、サービス事業者との連絡調整を行う事業所」と説明されています。個別の事業所名は、村のホームページには載っていません。

詳しい内容は、申請の前に保健福祉課 福祉係でご確認ください。

出典:障がい福祉制度について/障がい福祉サービスについて

発達の相談は、どこにするのか(大鹿村)

大鹿村の相談窓口は、長野県精神保健福祉センター・長野県発達障がい者支援センターが発行した『発達障がい支援のための資源ハンドブック第4版(2022)』の「飯伊圏域」編に載っています。大鹿村では、保健福祉課(電話0265-39-2001)が福祉サービスの利用や「日常的な生活に関して」の相談を、乳幼児から成人までの年齢で受け付けています。所在地は〒399-3502 下伊那郡大鹿村大河原354です。

教育委員会(電話0265-39-2100)は「教育に関して」の相談を、乳幼児から高校生までの年齢で受け付けています。所在地は大鹿村大河原391-2です。

同じハンドブックには、村の支援として「ひよこクラブ」(対象年齢は乳幼児)が載っています。詳しい内容や開催場所は、村のホームページには載っていません。保健福祉課へお問い合わせください。

妊娠期の支援としては、村のページに「妊婦等包括相談支援事業(伴走型相談支援)」が案内されています。「令和7年4月より、妊娠期からの切れ目ない支援を行うため、『妊婦のための支援給付』が創設されました」「『妊婦のための支援給付』は、妊婦への支援を総合的に行うため、『妊婦等包括相談支援事業(伴走型相談支援)』による面談と合わせて一体的に実施します」と書かれています。窓口は保健福祉課 保健医療係(0265-48-5701)です。

相談先電話(対象年齢)
保健福祉課(福祉サービス利用・日常的な生活)0265-39-2001(乳幼児〜成人)
教育委員会(教育に関して)0265-39-2100(乳幼児〜高校生)
保健福祉課 保健医療係(妊婦等包括相談支援事業)0265-48-5701

出典:発達障がい支援のための資源ハンドブック第4版(2022)(5)飯伊圏域(長野県)/発達障がい者支援センターの刊行物(長野県)/妊婦のための支援給付

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(大鹿村)

就学相談の専用ページは、村のホームページには載っていません。長野県が発行した『発達障がい支援のための資源ハンドブック』には、大鹿村の「教育に関して」の相談窓口として教育委員会(電話0265-39-2100、大鹿村大河原391-2)が載っており、対象年齢は乳幼児から高校生までとされています。

就学相談の申込み期限、申込みの方法、1回にかかる時間、就学時健康診断の日程は、村のホームページには載っていません。就学のことでご心配がある場合は、教育委員会(0265-39-2100)へお問い合わせください。

村内の学校は大鹿小学校と大鹿中学校の2校です。特別支援学級や通級指導教室の設置状況は、村のホームページには載っていません。

就学相談・特別支援教育の進め方は、村のホームページには載っていません。教育委員会(0265-39-2100)へ直接お問い合わせください。

出典:発達障がい支援のための資源ハンドブック第4版(2022)(5)飯伊圏域(長野県)/大鹿村の保育所・小中学校/サイトマップ

乳幼児健診は、どこで受けるのか(大鹿村)

大鹿村の乳幼児健診について、実施している健診の種類・会場・持ち物・5歳児健診の有無を案内するページは、村のホームページには載っていません。「子育て・教育」「福祉」「保健福祉課」のどの区分にも、乳幼児健診の専用ページはありません。

村が公表している『第3期大鹿村保健事業実施計画(データヘルス計画)』(計画期間 令和6年度から令和11年度)にも、乳幼児健診の日程や5歳児健診についての記載はありません。

乳幼児健診についてお知りになりたい場合は、保健福祉課 保健医療係(電話0265-48-5701)へお問い合わせください。

乳幼児健診・5歳児健診の情報は、村のホームページ・データヘルス計画PDFには載っていません。

出典:サイトマップ/第3期大鹿村保健事業実施計画(データヘルス計画)を策定しました/第3期大鹿村保健事業実施計画(データヘルス計画)(PDF)

障害児福祉手当の窓口(大鹿村)

大鹿村の特別児童扶養手当のページには、金額の記載はなく、「精神又は身体に障害を有する児童について手当を支給することにより、これらの児童の福祉の増進を図ることを目的としています」「20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護、養育している父母等に支給されます」と書かれ、「詳しくは下記ホームページをご確認ください」として厚生労働省と長野県のページへのリンクが案内されています。

長野県のページによれば、特別児童扶養手当の支給月額(令和8年4月から)は1級 58,450円・2級 38,930円、障害児福祉手当は16,560円です。村独自の手当は、村のホームページには載っていません。

問い合わせ先は保健福祉課 福祉係(電話0265-48-5701、Fax 0265-39-2269、info@vill.ooshika.lg.jp)です。障がい児福祉手当・特別障がい者手当についても、大鹿村のホームページの「福祉給付」の一覧に、障がい児福祉手当・特別障がい者手当が挙がっています。金額や申請方法は、村のホームページには載っていません。

手当月額(令和8年4月から・長野県のページによる)
特別児童扶養手当 1級58,450円
特別児童扶養手当 2級38,930円
障害児福祉手当16,560円

金額は大鹿村のページには載っておらず、長野県のページのものです。申請の手続きは保健福祉課 福祉係でご確認ください。

出典:特別児童扶養手当/障がい福祉制度について/障がい児・者に係る手当について(長野県)

こども家庭センター(大鹿村)

こども家庭センターという名前のページや組織は、大鹿村のホームページには載っていません。

妊娠期からの相談支援としては、村のページに「妊婦等包括相談支援事業(伴走型相談支援)」が案内されています。「令和7年4月より、妊娠期からの切れ目ない支援を行うため、『妊婦のための支援給付』が創設されました」「『妊婦のための支援給付』は、妊婦への支援を総合的に行うため、『妊婦等包括相談支援事業(伴走型相談支援)』による面談と合わせて一体的に実施します」と書かれています。窓口は保健福祉課 保健医療係(電話0265-48-5701)です。

子育てや発達の相談は、長野県のハンドブックに載っている保健福祉課(電話0265-39-2001)でも受け付けています。こども家庭センターの設置の有無や、児童福祉法第10条の2に基づく設置時期は、村のホームページには載っていません。

こども家庭センターの設置状況は、村のホームページには載っていません。保健福祉課(0265-39-2001または0265-48-5701)へお問い合わせください。

出典:妊婦のための支援給付/発達障がい支援のための資源ハンドブック第4版(2022)(5)飯伊圏域(長野県)/サイトマップ

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

長野県のほかのページ

長野県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は長野県のページにまとめています。

長野県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上松町 阿南町 富士見町 飯島町 飯綱町 池田町 軽井沢町 木曽町 小海町 松川町 箕輪町 御代田町 長和町 南木曽町 小布施町 坂城町 佐久穂町 下諏訪町 信濃町 高森町 立科町 辰野町 山ノ内町 阿智村 青木村 原村 平谷村 川上村 木祖村 北相木村 南相木村 南牧村 南箕輪村 宮田村 中川村 根羽村 大桑村 王滝村 下條村 喬木村 天龍村 豊丘村 売木村 泰阜村

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月29日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

大鹿村は5歳児健診をやっていますか。
村のホームページには載っていません。乳幼児健診についての専用ページ自体が無く、データヘルス計画のPDFにも記載がありません。保健福祉課 保健医療係(0265-48-5701)へお問い合わせください。
受給者証の申請窓口はどこですか。
保健福祉課 福祉係です(0265-48-5701)。村のページには手続きの流れ(相談→支給申請→聴き取り調査→障害程度区分判定→支給決定→受給者証の発行)が書かれていますが、「訓練等給付のみ利用する場合や障がい児の場合は、審査会での障害程度区分の判定は行いません」とも明記されています。
負担上限月額はいくらですか。
ページには「原則、サービスにかかった費用の1割(定率負担)」とあります。負担上限月額の金額は、村のホームページには載っていません。申請のときに保健福祉課 福祉係で確かめてください。
就学前の子どもの就学相談はどこにすればよいですか。
大鹿村には「就学相談」という名前の専用ページはありません。長野県のハンドブックには、教育委員会(0265-39-2100)が「教育に関して」の相談を乳幼児から受け付けていると載っています。
こども家庭センターはありますか。
こども家庭センターという名前のページや組織は、村のホームページには載っていません。妊娠期からの相談は「妊婦等包括相談支援事業(伴走型相談支援)」として保健福祉課 保健医療係(0265-48-5701)が担っています。
特別児童扶養手当の金額はいくらですか。
大鹿村のページには金額の記載がなく、長野県・厚生労働省のページを見るよう案内されています。長野県のページによれば、令和8年4月からの月額は1級58,450円・2級38,930円です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。