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長野県立科町で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月29日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
立科町で、どこに電話をかければよいのか。立科町の公式ページで2026-09-29に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——立科町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、立科町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、町民課 子育て保健係(0267-88-8407)に電話してください。立科町の「子育て相談・親子にこにこ教室」は、発達(言葉、行動、対人など)が気になる子どもと保護者を対象に、言語聴覚士・保健師・保育士が相談に応じる予約制の窓口で、こども家庭センターも同じ子育て保健係の中にあります。障がい福祉サービス(受給者証)の申請そのものは町民課福祉係(0267-88-8405)が窓口です。

立科町の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(立科町)

発達の相談は、「子育て相談・親子にこにこ教室(予約制)」が窓口です。「子育て相談」は、子どもの成長、発達の不安や悩み、子どもとのかかわり方など個別の相談を承るもので、1人1時間程度の予約制、場所は主に保健センター、スタッフは言語聴覚士・保健師です。あわせて「親子にこにこ教室」(小集団の遊びの教室)もあり、対象は「子どもとの関わり方を学びたい方、発達(言葉、行動、対人など)が気になる子どもさんと保護者」、場所はたてしな保育園、時間は午前10時から11時30分まで、スタッフは保育士・言語聴覚士・保健師です。令和8年度は毎月1回(ほぼ第3水曜日)開かれています。

母子保健の相談としては「赤ちゃん相談室」もあります。子どもの体重のこと、おっぱいのこと、その他心配なことを相談でき、体重測定のみの利用も可能です。時間は午前9時30分から11時30分まで、会場は保健センター、スタッフは保健師・栄養士で、日によって言語聴覚士や助産師も加わります。

町全般の障がい福祉の相談窓口は町民課福祉係(0267-88-8405)です。「障がい者福祉のしおり」の相談機関一覧には、より専門的な相談先として佐久障害者相談支援センター(0267-63-5177)が「保健・福祉サービス利用の援助、就業に関する相談、その他生活全般に関する相談(障がいのある方が地域で安心して生活できるよう、専門職員が、面接・電話・訪問等を行う)」の窓口として、また18歳未満の方の相談・判定・指導は佐久児童相談所(0267-67-3437)が窓口として案内されています。

これらの相談・教室はいずれも町民課 子育て保健係(0267-88-8407)または町民課福祉係(0267-88-8405)が担当しており、発達専門の単独の「発達相談室」という名前の施設はありません。

子育て相談は言語聴覚士が対応します
「子育て相談」「親子にこにこ教室」には、保健師だけでなく言語聴覚士が加わります。ことば・発達の心配ごとを相談できる窓口です。

発達に関する専門相談は「子育て相談・親子にこにこ教室」(町民課子育て保健係)が窓口です。より専門的な相談は、しおりに載っている佐久障害者相談支援センター・佐久児童相談所が案内先になります。

出典:子育て相談・親子にこにこ教室(予約制)(2026年07月30日 更新)/赤ちゃん相談室(2026年08月04日 更新)/障がい者福祉のしおり(2026年04月03日 更新)

こども家庭センター(立科町)

立科町のこども家庭センターは2024年4月(令和6年4月)に設置されました。町のページには「母子保健と児童福祉の連携や相談体制を強化した『立科町こども家庭センター』を設置しました。すべての子ども・子育て世帯の相談をお受けし、関連機関と連携しながら、一体的な支援を行います」と説明されています。

相談できる内容として、こどもから「友だちのこと、家族のこと」「こころや体の悩み」「いじめのこと」、大人からは「育児で心配・困りごとがある」「子どもの成長発達が気になる」「学校・保育園・幼稚園での悩み」「親子(家族)の関係」「虐待かもしれない…と思うとき」などが挙げられています。相談員による対応、利用可能なサービスの案内、関係機関との連絡調整を行うとされています。

問い合わせ先は電話0267-88-8407、場所は立科町役場 町民課 子育て保健係内です。新しい建物ではなく、既存の子育て保健係がこども家庭センターを兼ねる形です。

こども家庭センターは町民課子育て保健係の中にあります
新しい建物や窓口ではなく、立科町役場 町民課 子育て保健係内がこども家庭センターです。電話は0267-88-8407です。

出典:こども家庭センター(2026年08月18日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

長野県のほかのページ

長野県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は長野県のページにまとめています。

長野県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。軽井沢町 小海町 御代田町 長和町 佐久穂町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月29日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

こども家庭センターはいつできましたか。
2024年4月(令和6年4月)に設置されました。立科町役場町民課子育て保健係内が窓口で、電話は0267-88-8407です。
発達が気になる子どもの相談先はどこですか。
「子育て相談」(1人1時間程度の予約制・言語聴覚士や保健師が対応)または「親子にこにこ教室」(たてしな保育園で毎月1回)です。どちらも町民課子育て保健係(0267-88-8407)が窓口です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。