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長野県高森町で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月29日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
高森町で、どこに電話をかければよいのか。高森町の公式ページで2026-09-29に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——高森町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、高森町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
子育てや子どもの発達のことで困ったら、まず「たかもりこども家庭センター」(0265-35-9412)に電話してください。妊産婦・子育て家庭・子ども本人のどの立場からでも相談できます。気軽に立ち寄って相談したいときは「あったかてらす」(0265-35-5000)、学校のことで悩んでいるときは「ぱれっと」(0265-35-9410)も窓口です。受給者証や手帳の申請は健康福祉課福祉係(同じ0265-35-9412)が窓口になります。

高森町の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(高森町)

妊娠期から子育て期までの相談は、たかもりこども家庭センター(高森町役場健康福祉課内)が総合窓口です。町のページは「妊娠・出産・子育てについての総合的な相談窓口です。どなたでもお気軽にご相談ください」とし、妊産婦・子育て家庭・子ども本人のそれぞれに向けた案内があります。電話は0265-35-9412、相談専用メールはc-kodomo@town.nagano-takamori.lg.jpです。児童相談所全国共通ダイヤル189(いちはやく)も同じページで案内されています。

発達や育児の相談を気軽にできる場所として、「あったかてらす」(高森町山吹435-5、電話0265-35-5000)があります。正式名称は「高森町女性活躍子ども子育て拠点施設」で、令和4年4月から運営が町から「医療法人ゆりかご」に業務委託されています。施設内には相談室・健診室・授乳室があり、「つどいの広場」として、妊娠6か月以上の妊婦・産後10か月未満の親向けの「ゆりかご教室」、0歳児・妊婦向けの「赤ちゃん広場」、1〜2歳児親子向けの「ウキウキ広場」、2〜3歳児親子向けの「おひさま広場」が開かれています。育児・子育て相談は「0歳の赤ちゃんから18歳まで」を対象とし、「相談内容によっては、より専門的な機関(こども家庭総合支援室など)にお繋ぎすることもできます」と説明されています。

学校生活や不登校に関わる相談は高森町教育支援センター「ぱれっと」(高森町福祉センター1F・高森町下市田2183-1、電話0265-35-9410直通)です。「毎朝の学校への行き渋りに悩んでいる」「今の学びの環境が、子どもに合っていないのかな?」という具体的な悩みの例を挙げ、開所時間は午前9時から午後3時までですが、「児童生徒、保護者様のご都合に合わせて業務時間外でもご相談を受けることは可能です」としています。中間教室の機能も備えており、この教室で個々の歩みに応じた学習支援も行っています。同じ電話番号・同じ場所(高森町役場健康福祉課内)には、不登校を含めた家庭や子育て全般の相談を受け付ける「子育て支援相談員」も常駐しています。

訪問型の学習支援としては、高森町社会福祉協議会による「すこやかスタディサポート」があります。長野県と連携した事業で、ボランティア講師が自宅や公共施設等で学習支援や体験学習を行います。窓口は高森町ボランティアセンター(高森町吉田481-1、電話0265-34-3001)です。

より専門的な機関としては、飯田市の「飯伊圏域障がい者総合支援センター」(0265-24-3182)と「飯田市療育センター『ひまわり』」(0265-23-6097)が案内されています。あったかてらすのページには、子育て関係機関の一覧として「町内の各保育園等・学校、教育相談室、町保健師、こども家庭総合支援室、飯田児童相談所、飯伊の子育て支援機関、こども発達センターひまわり、子育てサークルなど」が挙げられています。

同じ組織が2つの名前で呼ばれています
たかもりこども家庭センターのページとは別に、あったかてらす・ぱれっとのページは同じ町の相談機能を「こども家庭総合支援室」と呼んでいます。第3期高森町子ども・子育て支援事業計画には「これまで、こども家庭総合支援室や母子保健、福祉などの部署それぞれに寄せられた相談対応など」を令和7年4月から「たかもりこども家庭センター」に一本化した、という経緯が書かれています。どちらの名前で聞いても、電話0265-35-9412につながります。

あったかてらすは町の施設ですが、運営は令和4年4月から医療法人ゆりかごに委託されています。相談内容によって、たかもりこども家庭センター・ぱれっと・あったかてらすのどこに連絡しても、必要な機関へつないでもらえます。

出典:こんにちは!たかもりこども家庭センターです!/高森町女性活躍子ども子育て拠点施設「あったかてらす」/高森町教育支援センター「ぱれっと」について/障がい福祉サービスの利用(相談支援事業)/第3期高森町子ども・子育て支援事業計画(PDF)

こども家庭センター(高森町)

たかもりこども家庭センターは、令和7年4月に役場健康福祉課内に設置されました。第3期高森町子ども・子育て支援事業計画は「令和7年4月から、役場健康福祉課内に『たかもりこども家庭センター』を設置し、妊産婦及び乳幼児の健康の保持・増進に関する包括的な支援、子どもと子育て家庭の福祉に関する包括的な支援を切れ目なく提供します」と説明しています。設置の経緯として、計画には「これまで、こども家庭総合支援室や母子保健、福祉などの部署それぞれに寄せられた相談対応などを、妊娠期から乳幼児期、学童期、思春期と切れ目なく包括的に支援するよう、子ども、家庭が地域など関係機関と繋がるための中核的機能を備え、気軽に相談できる身近な相談機関として『たかもりこども家庭センター』を設置します」と書かれています。つまり「こども家庭総合支援室」という、それ以前からあった相談の仕組みを引き継いで生まれた組織だと分かります。

町のこども家庭センター専用ページは「妊産婦:妊娠中から利用できるサービスをご案内します」「子育て家庭:育児の相談・必要な子育て支援サービスをご案内します」「子ども:子どもの悩みを聞きます」と、対象ごとに案内しています。電話は0265-35-9412、相談専用メールはc-kodomo@town.nagano-takamori.lg.jp、児童相談所全国共通ダイヤル189(いちはやく)も同じページに載っています。

「こども家庭総合支援室」という名前は、こども家庭センターが設置された後も、子育て応援サイトの他のページに残っています。「あったかてらす」のページは、育児・子育て相談で専門機関につなぐ例として「こども家庭総合支援室など」と書いており、「ぱれっと」のページも子育て支援相談員の連携先として「たかもりこども家庭センター」と案内しつつ、本文中には旧称が残る箇所があります。どちらの名前で聞いても、電話は同じ0265-35-9412につながります。

「こども家庭総合支援室」は前の名前です
令和7年4月に「たかもりこども家庭センター」という名前に変わりましたが、町の他のページには旧称「こども家庭総合支援室」がまだ残っています。電話番号は同じ0265-35-9412です。

こども家庭センターの職員体制や配置人数は、公開資料には載っていません。詳しくは健康福祉課へお問い合わせください。

出典:こんにちは!たかもりこども家庭センターです!/第3期高森町子ども・子育て支援事業計画(PDF)/高森町女性活躍子ども子育て拠点施設「あったかてらす」

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

長野県のほかのページ

長野県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は長野県のページにまとめています。

長野県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。上松町 阿南町 富士見町 飯島町 軽井沢町 小海町 松川町 箕輪町 御代田町 長和町 佐久穂町 下諏訪町 立科町 辰野町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月29日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

こども家庭センターと、こども家庭総合支援室は同じですか。
同じ組織です。令和7年4月に「たかもりこども家庭センター」という名前で役場健康福祉課内に設置され、それ以前の相談対応を引き継ぎました。ただし町の他のページには旧称「こども家庭総合支援室」がまだ使われている箇所があります。電話番号は同じ0265-35-9412です。
障がい児は障がい支援区分の認定を受けますか。
受けません。町のページには「18歳未満の人は3、4は不要ですが、2で聴き取り調査を行います」とあり、18歳未満は障がい支援区分の認定(4の手続き)を受けずに、聴き取り調査だけでサービスの支給量が決まります。
あったかてらすは町が直接運営していますか。
令和4年4月から、運営が町から「医療法人ゆりかご」に業務委託されています。施設は高森町山吹435-5にあり、育児・子育て相談やつどいの広場などを行っています。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。