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桜川市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
桜川市で、どこに電話をかければよいのか。桜川市の公式ページで2026-09-23に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——桜川市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、桜川市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、こども家庭センター「さくらっこ」(0296-70-4128)に電話してください。桜川市では令和7年4月から母子保健機能と児童福祉機能を統合したこの窓口が、18歳未満の子どもと家族の相談を幅広く受け付けています。子どもの発達について相談したいときは、社会福祉課 障がい者支援グループ(0296-75-3126)が担う桜川市障害者基幹相談支援センターでも「子どもの発達について」の相談を受け付けています。受給者証の申請窓口は社会福祉課(岩瀬第2庁舎1階・0296-75-3126)で、児童の場合は大人と違い区分認定の審査会を経ずに手続きが進みます。

桜川市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(桜川市)

桜川市で子どもの発達を相談できる窓口は、大きく分けて4つあります。①こども家庭センター「さくらっこ」(0296-70-4128)②桜川市障害者基幹相談支援センター(社会福祉課 障がい者支援グループ・0296-75-3126)③健康推進課の乳幼児健診(0296-75-3159)④茨城県教育研修センター内の「発達が気になる子どもの教育相談」(0296-78-2777)です。名称も所管も違うため、どこに電話しても構わないという設計にはなっておらず、相談内容によって使い分ける必要があります。

こども家庭センター「さくらっこ」は、令和7年4月に母子保健機能と児童福祉機能を統合して設置された組織で、市のページは「保健師や助産師、精神保健福祉士の専門的な知識を有するスタッフを配置し、関係機関と連携を図りながら、支援の必要な家庭の早期発見、虐待の未然防止、再発防止に至るまでの包括的な支援を実施していきます」としています。対象は市内在住の18歳未満の子どもとその家族、相談方法は電話・面接・訪問、受付時間は月曜〜金曜 8時30分〜17時15分(土日・祝祭日・年末年始を除く)です。所在地は〒309-1292 桜川市岩瀬64-2(桜川市役所福祉事務所内)と案内されています。

桜川市障害者基幹相談支援センターは、社会福祉課 障がい者支援グループが担う「障がいのある方やその家族」の総合相談窓口で、対象は障害者手帳の有無を問わず桜川市に住んでいる方です。市が挙げる相談内容の例には「障がい者の手帳や障害福祉サービス」「障がい者の就労について」「精神障がいや精神科病院のこと退院後の生活について」と並んで、「子どもの発達について 等」が明記されています。相談方法は電話・来庁・メールで、受付は月〜金曜日(土日・祝日を除く)9:00〜17:00です。

乳幼児健診でのフォローも、桜川市の発達相談の入口の一つです。健康推進課が実施する令和8年度の健診・相談日程表(チラシPDF)には、5歳児健康診査の内容として「身体計測、発達相談、育児相談、栄養相談」が明記されています。4〜6か月児・1歳6か月児・3歳児・5歳児のいずれの健診・相談も会場は岩瀬福祉センター(桜川市鍬田612番地)で、対象者には個別に案内が送付されます。また同じチラシには、予約制の「子育て相談」(岩瀬福祉センターで年12回程度・要予約)と、こども家庭センター「さくらっこ」の助産師なんでも相談(健康推進課内・平日9:00〜17:00対応、ただし訪問等で不在の場合あり)も案内されています。

「発達が気になる子どもの教育相談」は、桜川市が令和5年に配布した『学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ』というリーフレット(教育委員会 教育指導課の発行)に載っている相談先です。ただし、これは桜川市が直接運営する窓口ではなく、茨城県教育研修センター内(笠間市平町1410)に置かれた県の相談窓口で、電話は0296-78-2777(月〜金 9:30〜16:30)、電話相談のうえ必要に応じて来所相談に進む仕組みです。学習面・行動面・その他発達に関する悩みを対象としています。同じリーフレットには、子育て全般の相談先として子ども家庭総合支援拠点(家庭児童相談室)も載っており、電話は0296-75-3156(平日8:30〜17:15)、桜川市役所岩瀬庁舎1階 児童福祉課とされています。ただしこのリーフレットは令和5年発行で、令和7年4月にこども家庭センター「さくらっこ」へ組織統合される前の情報が残っている可能性があるため、電話番号・組織名は現在のものと突き合わせて使う必要があります。

同じリーフレットには、いじめ・体罰解消サポートセンター(生徒指導相談室)(筑西市二木成615・0296-22-7830・平日9:00〜17:00)、筑西児童相談所(筑西市二木成615・0296-24-1614・平日8:30〜17:15)、子どもホットライン(029-221-8181・毎日24時間)、いばらき子どもSNS相談(LINE・Webチャット)も載っており、いずれも桜川市単独の窓口ではなく、県または近隣市(筑西市)が運営する広域の相談機関です。

未就学児の一般的な子育て相談の場としては、市内に子育て支援センターが5か所(子育て支援センター岩瀬・子育て支援センター真壁・幼保連携型認定こども園 星の宮幼保園 子育て支援センター・認定こども園 真壁保育園 子育て支援センター・JA北つくば子育て支援センター「はだしっ子」)あり、いずれも0〜6歳(未就学児)とその保護者が対象、利用料は無料です。ただしこれらは「親子の遊び場・交流の場」としての性格が中心で、発達の専門相談を明記しているのは真壁保育園の子育て支援センターの「育児相談」程度にとどまり、発達に特化した相談窓口ではありません。窓口となる児童福祉課 保育グループの電話は0296-75-3156です。

以上をまとめると、桜川市に住んでいて子どもの発達が気になったときの現実的な最初の一手は、こども家庭センター「さくらっこ」(0296-70-4128)か、健康推進課(0296-75-3159)に電話することです。そこから、必要に応じて障害者基幹相談支援センター(社会福祉課・0296-75-3126)や、県の教育研修センターの発達相談(0296-78-2777)へつながる形になっていると考えられますが、この「つなぎ方」を明文化した市独自のフローチャートは見当たりませんでした。

相談先電話と対象
こども家庭センター「さくらっこ」0296-70-4128/18歳未満の子どもと家族。月〜金8:30〜17:15
桜川市障害者基幹相談支援センター(社会福祉課)0296-75-3126/障がいの有無を問わず、子どもの発達についても可。月〜金9:00〜17:00
健康推進課(乳幼児健診・5歳児健康診査の発達相談)0296-75-3159/健診対象者に個別通知
発達が気になる子どもの教育相談(県立・茨城県教育研修センター内)0296-78-2777/月〜金9:30〜16:30(電話相談後、必要に応じ来所)

『学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ』リーフレットは令和5年(2023年)発行で、令和7年4月のこども家庭センター「さくらっこ」設置より前に作られています。同リーフレットに載っている「子ども家庭総合支援拠点(家庭児童相談室)」の電話番号(0296-75-3156)は児童福祉課の直通番号と一致していますが、組織としての呼び方が現在の「こども家庭センター さくらっこ」と同じか別かは、このリーフレットだけでは分かりません。

出典:こども家庭センター さくらっこについて(2026年4月1日 更新)/桜川市障害者基幹相談支援センター令和8年度 乳幼児健康診査・相談チラシ(PDF)学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ(教育指導課・PDF)子育て支援センター各課紹介(社会福祉課・児童福祉課)

こども家庭センター(桜川市)

桜川市のこども家庭センターは「こども家庭センター さくらっこ」という名称で、市のページ「こども家庭センター さくらっこについて」に「桜川市では、令和7年4月からすべての妊産婦やこども、子育ての相談、虐待等の対応を切れ目なく円滑に行うため、母子保健機能と児童福祉機能を統合し、一体的な組織である『こども家庭センター さくらっこ』を設置しました」と明記されています(令和7年4月設置・令和8年4月1日更新のページで確認)。

組織の説明として「こども家庭センターには保健師や助産師、精神保健福祉士の専門的な知識を有するスタッフを配置し、関係機関と連携を図りながら、支援の必要な家庭の早期発見、虐待の未然防止、再発防止に至るまでの包括的な支援を実施していきます」とあります。連絡先は〒309-1292 桜川市岩瀬64-2 桜川市こども家庭センター さくらっこ(桜川市役所福祉事務所内)、電話は0296-70-4128(ダイヤルイン)です。対象者は市内在住の18歳未満の子どもとその家族、相談方法は電話・面接・訪問、相談受付時間は月曜〜金曜 8時30分〜17時15分(土曜・日曜・祝祭日・年末年始を除く)です。「子ども家庭支援員が窓口となり、必要な支援につなげます。複雑・困難な相談には、児童相談所や保健所等の専門機関と連携をとりながら相談を進めます」とも案内されています。

母子保健の側の窓口としては、健康推進課が実施する「令和8年度 乳幼児健康診査・相談」チラシに、「こども家庭センター『さくらっこ』助産師なんでも相談」の案内があり、場所は岩瀬庁舎 健康推進課内、対応時間は平日9:00〜17:00(訪問等で不在の場合あり)とされています。組織としての「さくらっこ」の連絡先は岩瀬64-2(福祉事務所内)と案内される一方、この健診チラシでは「健康推進課内」とも書かれており、母子保健機能と児童福祉機能を統合した組織であるため、担当する業務によって物理的な窓口が分かれている可能性があります。どちらも同じ岩瀬第2庁舎の建物内にあると考えられますが、階や部屋の詳細は電話(0296-70-4128または0296-75-3159)で確認することをおすすめします。

こども家庭センターが受ける相談内容の幅は、社会福祉課が担う桜川市障害者基幹相談支援センターのページからも読み取れます。同センターの相談内容の例には「子どもの発達について」が明記されており、こども家庭センター「さくらっこ」だけでなく、障害者基幹相談支援センターも子どもの発達に関する相談の受け皿になっていることが分かります。

こども家庭センターのほかの相談機関として、市のページには筑西児童相談所(筑西市二木成615・0296-24-1614)、いばらき虐待ホットライン(0293-22-0293・24時間対応)、児童相談所共通ダイヤル(189・24時間対応)が案内されています。

『第7期桜川市障害福祉計画(改訂)・第3期障害者福祉計画・第7期桜川市障害児福祉計画』(令和6年3月策定)は、こども家庭センターについて「妊娠期から就学までの過程で切れ目なく関わるシステム作りが不可欠であり、子ども家庭センターを中心に、より保護者と子に身近な環境づくりを図っていく必要があります」と位置づけています。この計画は「子育て世代包括支援センター」という旧来の呼び方も使っており、こども家庭センター「さくらっこ」(令和7年4月設置)よりも前の令和6年3月に策定されたものであるため、組織の呼び方が現在と異なる点に注意が必要です。

なお、桜川市の組織一覧(各課紹介)には「こども家庭センター」という単独の課名は出てきません。組織図の上では児童福祉課(岩瀬第2庁舎1階・0296-75-3156)と健康推進課(同じく岩瀬第2庁舎1階・0296-75-3159)の機能を束ねた呼び名として、こども家庭センターのページの問い合わせ先欄にだけ「こども家庭センター さくらっこ」という名前が使われている形です。

窓口場所と電話
こども家庭センター さくらっこ(総合窓口)桜川市役所福祉事務所内(岩瀬64-2)/0296-70-4128
さくらっこ 助産師なんでも相談(母子保健)岩瀬庁舎 健康推進課内/平日9:00〜17:00対応
桜川市障害者基幹相談支援センター(子どもの発達も対象)社会福祉課 障がい者支援グループ/0296-75-3126
「こども家庭センター」という名前の課はありません
組織図の上では児童福祉課と健康推進課の機能を束ねた呼び名で、問い合わせ先欄にだけ「こども家庭センター さくらっこ」の名前が使われています。総合的な相談は0296-70-4128、母子保健(健診・発達相談)に近い内容は健康推進課0296-75-3159も窓口になります。

『第7期桜川市障害福祉計画(改訂)・第3期障害者福祉計画・第7期桜川市障害児福祉計画』は令和6年3月策定で、こども家庭センター「さくらっこ」の設置(令和7年4月)より前の文書です。計画書内の「子育て世代包括支援センター」という呼び方は、現在の「こども家庭センター さくらっこ」を指すと考えられますが、名称の切り替え時期の詳細は計画書からは分かりません。

出典:こども家庭センター さくらっこについて(2026年4月1日 更新)/令和8年度 乳幼児健康診査・相談チラシ(PDF)桜川市障害者基幹相談支援センター第7期桜川市障害福祉計画(改訂)・第3期障害者福祉計画・第7期桜川市障害児福祉計画(PDF)各課紹介(児童福祉課・健康推進課)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

茨城県のほかのページ

茨城県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は茨城県のページにまとめています。

茨城県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。坂東市 筑西市 日立市 ひたちなか市 常陸大宮市 常陸太田市 鉾田市 稲敷市 石岡市 潮来市 常総市 神栖市 笠間市 鹿嶋市 かすみがうら市 北茨城市 水戸市 守谷市 那珂市 行方市 小美玉市 龍ケ崎市 下妻市 高萩市 取手市 土浦市 つくば市 つくばみらい市 牛久市 結城市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

こども家庭センターと障がい者支援グループ、どちらに相談すればよいですか。
子ども・子育て全般や虐待に関する相談はこども家庭センター「さくらっこ」(0296-70-4128)、障害福祉サービスの利用や手帳に関する相談は社会福祉課 障がい者支援グループ(0296-75-3126)です。どちらも「子どもの発達について」の相談を受け付けています。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。