発達を指摘されたあと、笠間市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
笠間市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
笠間市で子どもの発達に関する相談を受け付けているのは、こども育成支援センターです。市のページは「成長や発達が気になる0歳~18歳までのお子さんに対して、ライフステージに応じた切れ目のない支援を行っています。言葉がおそい、落ち着きがない、友達とうまく関われない、学校を休みがち…など、気になることや心配なことがありましたら、ご相談ください」と案内しています。所在地は笠間市美原三丁目2番11号、電話は0296-73-4721(代表)、相談専用ダイヤルは0296-73-4711です。ウェブからの相談申し込み(相談ウェブ予約フォーム)もできます。
こども育成支援センターは、心理職(公認心理師・臨床心理士・臨床発達心理士)、保健師、社会福祉士、言語聴覚士、作業療法士、児童指導員、保育士、スクールソーシャルワーカー、特別支援連携コーディネーターなど多様な専門職が相談に対応する「地域の中核的な総合支援機関」と説明されています。「総合相談」のほか、支援・指導として親子フォローアップ事業(1歳頃から年中(4歳児)までの「つくしんぼ教室」、年中(4歳児)から年長(5歳児)までの「さくらんぼ教室」)、小中学生向けの「さくら教室」(読み書きの指導やアンガーマネジメント)、不登校の子ども向けの教育支援室「ここから」(笠間市教育委員会)を行っています。
受給者証を使って通う児童発達支援事業所「まろん」(こども育成支援センター内)も同じ建物にあります。児童発達支援(1歳から年長まで)と保育所等訪問支援事業(1歳から18歳まで)を実施し、保育士による小集団指導、児童指導員・作業療法士・言語聴覚士による個別指導を組み合わせ、保護者同席の参加型で行うと説明されています。
障がいの種別を問わない相談は笠間市基幹相談支援センターが受けています。「障害者手帳の有無、障がいの種別や内容、年齢を問いません」「難病、発達障がい、何らかの障がいが疑われる方…も対象としています」と幅広く案内し、令和5年度現在はこども育成支援センターと同じ美原三丁目2番11号(笠間市地域福祉センターともべB館内)で業務を行っており、直通電話は0296-73-5080です。市自身が「『笠間市こども育成支援センター』と密に連携できる体制にあり、支援が必要なお子さんがサービスを利用する際の情報提供や関係事業所との調整…が可能です」と、発達相談の窓口とセットになっていることを説明しています。相談は無料で、開所は平日午前8時30分から午後5時15分までです。
子育て全般や虐待に関する相談はこども政策課が窓口です。母子保健は「子育て応援グループ」、相談・児童虐待対応は「家庭サポートグループ」が担当し、こちらは南友部1966番地1(地域医療センターかさま内)にある、こども政策課「みらい」、電話0296-78-3155です。市のページは「こどもへの関わり方が分からない」「子育てのイライラを子どもにぶつけてしまう」「家族からの暴力(DV)について相談したい」といった悩みも対象に挙げています。
18歳までの子どもの育児・養育・家族関係・学校生活に関する相談を受ける家庭児童相談室もあります。ただし、その所在地と電話番号は市の資料によって表記が違います。「暮らしの相談窓口」(2025年3月27日更新)は「地域医療センターかさま」・電話0296-70-5411としているのに対し、笠間市教育委員会の「子育て・教育に関する相談機関」(2021年11月26日更新)は「市役所本所 家庭児童相談室」・電話0296-70-5411または0296-77-1101(内線194)としています。新しいほうの「暮らしの相談窓口」を優先し、まずは0296-70-5411へお問い合わせください。
園に通うお子さんについては、こども育成支援センターの職員が施設を訪問して助言を行う「巡回相談」もありますが、これは保育者(先生)が相談する仕組みで、保護者が直接申し込む窓口ではありません。保護者の方は、こども育成支援センター(0296-73-4721/相談専用0296-73-4711)へ直接ご相談ください。
| 相談先 | 電話と場所 |
|---|---|
| こども育成支援センター(発達相談) | 0296-73-4721(相談専用0296-73-4711)/美原三丁目2番11号 |
| 笠間市基幹相談支援センター(障がい全般) | 0296-73-5080/美原三丁目2番11号(こども育成支援センターと同建物) |
| こども政策課「みらい」(子育て・母子保健) | 0296-78-3155/南友部1966-1(地域医療センターかさま内) |
| 家庭児童相談室(18歳までの子ども全般) | 0296-70-5411/地域医療センターかさま(教育委員会の資料では市役所本所とも表記) |
家庭児童相談室の所在地は、2025年更新の「暮らしの相談窓口」では地域医療センターかさま、2021年更新の教育委員会の資料では市役所本所と表記が分かれています。まずは電話(0296-70-5411)でご確認のうえお出かけください。
出典:こども育成支援センター相談窓口(2024年4月30日 更新)/笠間市こども育成支援センター【事業内容】(2020年4月1日 更新)/児童発達支援事業所「まろん」(2025年4月17日 更新)/笠間市基幹相談支援センター(2024年1月25日 更新)/子育ての総合相談窓口(こども政策課)(2024年5月23日 更新)/暮らしの相談窓口(2025年3月27日 更新)/子育て・教育に関する相談機関(笠間市教育委員会)(2021年11月26日 更新)
笠間市にも児童福祉法第10条の2に基づくこども家庭センターがあります。ただし、市の公式サイトの中に「こども家庭センター」という名前のページや組織名はありませんでした。その存在は、市の告示を引用した別の要綱の条文から確認できます。「笠間市子育て世帯訪問支援事業実施要綱」(令和6年3月29日告示第157号)は、支援の進行管理や他の支援との連絡調整を行う中核機関について、「笠間市こども家庭センター事業実施要綱(令和6年笠間市告示第148号)に規定する笠間市こども家庭センター」と定めています。つまり、令和6年(2024年)に告示第148号によって、こども家庭センターが設置されたことが分かります。
組織としての名前は表に出ていませんが、機能を担っているのはこども政策課です。市のページ「子育ての総合相談窓口(こども政策課)」は、冒頭で「母子保健と児童福祉が一体となり、子育て世帯を包括的にサポートします。」と説明しています。これは、こども家庭センターの役割(母子保健機能と児童福祉機能を一体的に相談支援する)と同じ内容です。こども政策課は子育て応援グループ(母子保健、妊産婦・乳幼児の相談支援)と家庭サポートグループ(子育ての相談、DV被害者の支援、児童虐待の予防・早期発見など)の2つに分かれ、どちらも南友部1966番地1(地域医療センターかさま内)「こども政策課『みらい』」、電話0296-78-3155で相談を受け付けています。
家庭サポートグループが扱う相談には、こども家庭総合相談、家庭児童相談室、困難な課題を抱える女性相談事業(DV相談等)、子育て短期支援事業(児童のショートステイ)、親子関係形成事業(ペアレント・トレーニング等)、子育て世帯訪問支援事業(ヘルパー・助産師等による訪問支援)、児童虐待相談が挙げられています。令和7年10月1日から、家庭サポートグループの窓口受付時間が午前8時30分から午後5時15分までから、午前8時45分から午後5時までに変わります。
発達が気になるお子さんの相談は、こども家庭センターの機能の中でもこども育成支援センター(美原三丁目2番11号・0296-73-4721)が担っています。こども育成支援センターのページは「市役所(こども政策課、基幹相談支援センター等)」を連携機関の一つに挙げており、こども政策課とこども育成支援センターが役割を分担しながら、0歳から18歳までの子どもと家庭を支援する体制になっていることがうかがえます。
まとめると、笠間市のこども家庭センターの機能は、子育て全般・母子保健・虐待対応はこども政策課(0296-78-3155・地域医療センターかさま内)、発達の相談はこども育成支援センター(0296-73-4721・美原三丁目)という2つの窓口に分かれています。どちらに連絡してよいか迷ったときは、まずお子さんの発達が気になる場合はこども育成支援センターへ、子育て全般の悩みや家庭の困りごとはこども政策課へご連絡ください。
| 相談内容 | 窓口 |
|---|---|
| 母子保健・子育て全般・虐待対応 | こども政策課「みらい」0296-78-3155(地域医療センターかさま内) |
| 発達の相談 | こども育成支援センター 0296-73-4721(美原三丁目2番11号) |
こども家庭センターの所在地・開所時間を一体で示すページは見当たりませんでした。母子保健・子育て相談はこども政策課(0296-78-3155)、発達相談はこども育成支援センター(0296-73-4721)へお問い合わせください。
出典:笠間市子育て世帯訪問支援事業実施要綱/子育ての総合相談窓口(こども政策課)(2024年5月23日 更新)/こども育成支援センター相談窓口(2024年4月30日 更新)/笠間市こども育成支援センター【事業内容】(2020年4月1日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
茨城県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は茨城県のページにまとめています。
茨城県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。坂東市 筑西市 日立市 ひたちなか市 常陸大宮市 常陸太田市 鉾田市 稲敷市 石岡市 潮来市 常総市 神栖市 鹿嶋市 かすみがうら市 北茨城市 水戸市 守谷市 那珂市 行方市 小美玉市 龍ケ崎市 桜川市 下妻市 高萩市 取手市 土浦市 つくば市 つくばみらい市 牛久市 結城市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。