📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 北茨城市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口
📋 手続き・制度

北茨城市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
北茨城市で、どこに電話をかければよいのか。北茨城市の公式ページで2026-09-23に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——北茨城市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、北茨城市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お子さんの発達が気になったら、まず健康づくり支援課(0293-43-1111・内線195〜198)に電話してください。「カンガルークラブ」「コアラ教室(乳幼児健康診査二次検診)」「早期療育指導支援システム」という3つの相談の入口は、すべてここへの予約が最初の一歩です。児童発達支援・放課後等デイサービスなど障害児通所支援の受給者証を申請するときは、社会福祉課 障がい地域福祉係(内線137・138)が窓口になります。北茨城市には児童発達支援センターがまだ無いため、まずは電話でいまのお子さんの様子を伝えることから始まります。

北茨城市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(北茨城市)

お子さんの発達の相談は健康づくり支援課(内線195〜198)が窓口です。「幼児の発達についての相談」というページに、3つの相談の場がまとめて案内されています。いずれも予約制で、相談・申し込み先は同じ健康づくり支援課(北茨城市磯原町磯原1630・0293-43-1111)です。

カンガルークラブは、ことばが少し遅い、発達がゆっくりなど心配のあるお子さんを対象とした小集団の遊びの教室です。心理相談員・保育士・保健師が保護者の相談にも応じます。対象は就学前のお子さん、内容は個別相談・手遊び・親子体操・季節に合わせた工作等、時間は午前10時から11時30分、場所は保健センターです。

コアラ教室(乳幼児健康診査二次検診)は、発達に不安のある方に小児神経科専門医が個別に診察を行うものです。対象は就学前のお子さんで、場所は保健センター、こちらも予約制です。

早期療育指導支援システムは、ことばの遅れや落ち着きのなさなど発達の遅れが心配な就学前のお子さんを対象に、療育指導専門員や保健師等が発達の相談・子育ての相談・療育等のサービスの相談に個別に応じ、必要に応じて療育指導や知能検査等も行うものです。場所は大津こどもの家(大津町北町4丁目8番地4)です。

子育て全般の困りごとや虐待等の心配は、子育て支援課の「家庭児童相談」(0293-43-1111・内線132〜134)が窓口です。相談方法は電話または来所で、必要に応じて家庭訪問による相談・助言も行われます。相談時間は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時15分まで、費用は無料です。

移動児童相談は、家庭相談員と日立児童相談所の職員が、家庭における児童の養育・教育・身体的・精神的・障害等の相談に応じるものです。毎月第1水曜日の午前10時から午後3時まで(要予約)、場所は大津こどもの家です。

学齢期に近い「ことば」や障害の相談として、北茨城市こども計画には「幼児教育相談」(学校教育課)という事業も載っており、「ことばの発達や障害に関する悩みについて、経験豊かな相談員が相談に応じます」と説明されています。ただし専用のページ・電話番号・受付時間は市のサイトに見当たりませんでした。学校教育課(0293-43-1111・代表)へお尋ねください。

就学前の親子が交流できる場として、子育て支援センターANGEL(エンゼル)(磯原町磯原1丁目5・磯原保育園内・0293-42-0737)とAIAI(アイアイ)(大津町1353・大津保育園内・0293-46-5811)があり、育児相談や子育ての各種講座、園庭開放などを提供しています。あわせて中郷子どもの家(中郷町石岡814-1・0293-42-2183、月曜日から金曜日・日曜日の午前9時から午後4時まで、祝日・年末年始を除く)も、北茨城市社会福祉協議会が運営する身近な相談・交流の場です。

障害福祉サービスの利用そのものについて相談したいときは、社会福祉課、または障害児支援利用計画を作る計画相談支援の事業所(のぞみ・タンポポケアセンター・Baitoサポート・シエンモウ)に相談できます。

相談先電話と対象
健康づくり支援課(カンガルークラブ・コアラ教室・早期療育指導支援システム)0293-43-1111 内線195〜198/就学前のお子さん・予約制
子育て支援課「家庭児童相談」0293-43-1111 内線132〜134/平日8:30〜17:15・無料
移動児童相談(大津こどもの家)毎月第1水曜10:00〜15:00・要予約
子育て支援センターANGEL(磯原保育園内)0293-42-0737
子育て支援センターAIAI(大津保育園内)0293-46-5811
中郷子どもの家0293-42-2183/月〜金・日曜9:00〜16:00
相談の窓口は3つとも健康づくり支援課です
「カンガルークラブ」「コアラ教室」「早期療育指導支援システム」はいずれも健康づくり支援課(内線195〜198)への予約が入口です。場所(保健センター/大津こどもの家)は内容によって違うので、電話で確かめてください。

「幼児教育相談」(学校教育課)は北茨城市こども計画に事業名として載っていますが、市のウェブサイトには専用ページが見当たりませんでした。電話番号・受付時間は学校教育課へ直接お尋ねください。

出典:幼児の発達についての相談(2026年04月17日 更新)/児童相談(2021年02月12日 更新)/移動児童相談(2021年08月17日 更新)/親子交流施設(子育て支援センター)(2026年06月04日 更新)/北茨城市こども計画(本編・PDF)市内の障害福祉サービス等提供事業所一覧(令和8年2月1日時点)(2026年01月28日 更新)

こども家庭センター(北茨城市)

北茨城市こども計画(令和7年3月策定、期間は令和7〜11年度)は「こども家庭センターの設置について」という節を設けています。「児童福祉法等の一部を改正する法律(令和4年法律第66号)に基づき、子ども家庭総合支援拠点(児童福祉)と子育て世代包括支援センター(母子保健)の設立の意義や機能は維持した上で組織を見直し、すべての妊産婦、子育て世帯、こどもへ一体的に相談支援を行う機能を有する機関(こども家庭センター)の設置に努めることとされています」と説明しています。

計画の「子ども・子育て支援事業計画」の章では、利用者支援事業の「こども家庭センター型(旧母子保健型)」の実施か所数が令和3年度から令和8年度まで毎年度1か所と記録されており、そのうえで「令和7年度にこども家庭センターを開設し、本事業の『こども家庭センター型』を実施します」と書かれています。

ただし、市の公式サイトを「こども家庭センター」という言葉で探しても、その名前を掲げた専用ページや課名は見当たりませんでした。サイト内の全1,610件の記事タイトル、および組織一覧(市長公室・総務部・市民福祉部などの各課ページ)のいずれにも「こども家庭センター」という名称は出てきません。計画どおりに令和7年度中に開設されたのか、名称の使用を始めているのかは、市のページからは確認できませんでした。

計画には、こども家庭センターが担う業務も整理されています。「状況・実情の把握(地域のすべての妊産婦・子育て家庭に対する支援業務)」として母子保健・児童福祉に係る情報の提供、相談等への対応、必要な連絡調整、健診等の母子保健事業(こども家庭センターで実施するかは任意)を、「支援が必要な妊産婦や子育て家庭への支援業務」としてサポートプラン(又は支援計画等)の策定・評価・更新等を挙げています。

実務の相談窓口は、現在の組織のままと考えられます。子育てや家庭内の問題の相談は子育て支援課の「家庭児童相談」(0293-43-1111・内線132〜134)、母子保健・健診・発達の相談は健康づくり支援課(内線195〜198)が担当しています。計画は「地域子育て相談機関については、引き続き、子育て支援センター及び中郷・磯原子どもの家が身近な相談窓口として、育児等に関する相談対応を図ります」とも述べています。

発達の遅れが心配な子への支援は、計画の「基本施策III-1-(5) 障害のあるこども等と家庭への支援の推進」に位置づけられ、市独自の「早期療育指導支援システム」(大津こどもの家で実施、健康づくり支援課・学校教育課が担当)が「発達の面で他の子と少し違ういわゆる『気になる子』や障害のある子が、住み慣れた地域で心身ともに健やかに成長していくために、専門的な発達相談や指導等を受けられる機会を提供します」という役割を担っています。

18歳未満の児童に関する相談全般(虐待の心配を含む)は、子育て支援課の家庭児童相談が窓口で、電話・来所のほか必要に応じて訪問による相談・助言も行います。相談時間は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時15分まで、費用は無料です。

相談の種類窓口
子育て・家庭内の相談(家庭児童相談)子育て支援課/0293-43-1111 内線132〜134
母子保健・健診・発達の相談健康づくり支援課/0293-43-1111 内線195〜198
身近な相談窓口子育て支援センターANGEL・AIAI、中郷・磯原子どもの家
「こども家庭センター」という専用ページは見当たりません
北茨城市こども計画は「令和7年度にこども家庭センターを開設」すると書いていますが、市のサイトにその名前を掲げたページ・課名はありません。相談は、これまでどおり子育て支援課(子育て・家庭内の相談)と健康づくり支援課(母子保健・発達の相談)に分かれて窓口があります。

こども家庭センターの開設状況(すでに名称を使っているか)は、市のウェブサイトからは確認できませんでした。最新の状況は子育て支援課(0293-43-1111)にお尋ねください。

出典:北茨城市こども計画(本編・PDF)北茨城市こども計画を策定しました(2026年01月30日 更新)/児童相談(2021年02月12日 更新)/幼児の発達についての相談(2026年04月17日 更新)/親子交流施設(子育て支援センター)(2026年06月04日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

茨城県のほかのページ

茨城県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は茨城県のページにまとめています。

茨城県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。坂東市 筑西市 日立市 ひたちなか市 常陸大宮市 常陸太田市 鉾田市 稲敷市 石岡市 潮来市 常総市 神栖市 笠間市 鹿嶋市 かすみがうら市 水戸市 守谷市 那珂市 行方市 小美玉市 龍ケ崎市 桜川市 下妻市 高萩市 取手市 土浦市 つくば市 つくばみらい市 牛久市 結城市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

児童発達支援センターは市内にありますか。
ありません。第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画は国の基本方針にそって「令和8年度末までに、各市町村又は各圏域に少なくとも1箇所以上設置する」ことを掲げ、市の目標も1か所としていますが、令和3〜5年度の設置実績は0のままです。かわりに市独自の「早期療育指導支援システム」(大津こどもの家)が発達相談・療育指導の窓口になっています。
こども家庭センターはできていますか。
北茨城市こども計画には「令和7年度にこども家庭センターを開設」すると書かれていますが、市のサイトにその名前を掲げた専用ページ・課名は見当たりません。相談は、これまでどおり子育て支援課(子育て・家庭内の相談)と健康づくり支援課(母子保健・発達の相談)に分かれています。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。