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下妻市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
下妻市で、どこに電話をかければよいのか。下妻市の公式ページで2026-09-23に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——下妻市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、下妻市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
子どもの発達のことで初めて相談するときは、こども家庭センター(母子保健相談 0296-45-5161)に電話してください。1歳児相談・すくすく相談・5歳児健診・5歳児キッズなど、年齢に応じた相談や健診につないでもらえます。受給者証の申請は福祉課 障害福祉係(0296-43-8352・本庁舎1階)で、相談の窓口とは番号が別です。障害のある子ども本人や家族の相談は、同じ番号(0296-43-8352)の障害者基幹相談支援センターでも受け付けています。

下妻市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(下妻市)

下妻市で子どもの発達を相談する入口は、年齢や相談内容によって複数に分かれています。市の「0歳から5歳児」のページ(更新日2025年4月9日)が「発達支援教室」として3つを並べて案内しています。すくすく相談(健康づくり課)は「ことば、生活、行動面で心配のあるお子さんと保護者を対象に、公認心理師が相談や発達検査、育児支援を行います」、小児ことばの教室(健康づくり課)は「発音や発語などことばについて心配がある就学前のお子さんを対象に、特別支援相談員が指導・相談に応じます」、5歳児キッズ(健康づくり課)は「5歳児健診後のフォロー教室です。お子さんと保護者に対し、就学に向けて必要な相談・支援をします」というものです。いずれも健康づくり課が担当し、健診と同じ保健センター(下妻市役所と同じ本城町三丁目13番地)が拠点です。

1歳のお誕生日の頃には「1歳児相談」があります。担当は健康づくり課ではなくこども家庭センターで、内容は身体計測に加えて「子どもの発達についての講話(心理士)」「個別相談(育児・栄養)」です。対象月齢ごとに実施日が決まっていて(令和8年度は4月・6月・8月・10月・12月・翌年2月の6回)、オンラインで申し込みます。問い合わせ先は子育て支援課 こども家庭センター(電話0296-45-5161=母子保健相談)です。

乳幼児の発達に遅れや偏りがあるときの相談は「乳幼児発達相談事業(ポーテージ)」という名前で、実施主体は市役所ではなく下妻市社会福祉協議会です。『下妻市きらきら子ども・子育て応援プラン』(令和5年度進捗報告)によれば、「発達に遅れや偏りがある乳幼児の保護者に対し、専門の相談員がポーテージプログラムを基に相談・助言を行い、保護者が中心となって家庭など日常生活の中で指導ができるよう支援」する事業で、令和5年度は個別相談65回・実相談者33組(うち新規12組)、集団指導48回・実利用者29名という実績が報告されています。第3期プラン(令和7年3月策定)では、この集団指導の名称を「親子遊び教室『くれよん』」に改めています。個別相談は月5回、集団指導は月4回のペースです。

障害のある子ども本人やその保護者の相談は、福祉課内の「障害者基幹相談支援センター」でも受けられます。市のページに「発達障害者(児)又はその支援を行う保護者等に対する基礎的な相談」が主な業務のひとつとして明記されています。場所は下妻市役所 福祉課、開所時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日、年末年始を除く)、電話は0296-43-8352(受給者証の窓口と同じ番号)です。

養育やしつけ、家庭の悩みは「家庭児童相談」です。問合せ先は子育て支援課 こども家庭センターで、電話は0296-45-8121(母子保健相談の0296-45-5161とは別番号)です。市は「相談は無料です」「秘密は固く守ります」と案内しています。市公式LINEからの予約も可能です。

18歳未満の子ども全般に関わる相談は、こども家庭センターの3つの窓口に分かれます。母子保健相談(妊娠・出産、乳幼児の健康・子育てに関すること)は0296-45-5161、家庭児童相談(養育やしつけ、親子・家族関係の悩み、こどもに関すること)は0296-45-8121で、相談時間はどちらも月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分までです。児童虐待やヤングケアラーの相談もこの窓口が受けています。

幼稚園・保育所等への巡回訪問という形の相談は、下妻市では「発達相談」としてではなく「5歳児健診」の枠組みの中に組み込まれています。市内の幼稚園・保育所・認定こども園の全園を健康づくり課の職員が訪問して実施する形で、単独の「巡回相談事業」という名前のページは見当たりませんでした(詳しくは kenshin 項目をご覧ください)。

相談先電話と担当
すくすく相談・小児ことばの教室・5歳児キッズ健康づくり課(保健センター)
1歳児相談こども家庭センター 0296-45-5161(母子保健相談)
乳幼児発達相談事業(ポーテージ)・親子遊び教室『くれよん』下妻市社会福祉協議会(実施主体)
障害者基幹相談支援センター(発達障害児・保護者の基礎的な相談)福祉課 0296-43-8352
家庭児童相談こども家庭センター 0296-45-8121
同じ「こども家庭センター」でも電話番号は用件で2本に分かれます
妊娠・出産・乳幼児の健康や1歳児相談など母子保健相談は0296-45-5161、養育やしつけ、家族関係の悩みなど家庭児童相談は0296-45-8121です。どちらも子育て支援課 こども家庭センターの窓口ですが番号は別です。

乳幼児発達相談事業(ポーテージ)は下妻市社会福祉協議会が実施しており、市役所の課ではありません。申込みの窓口(電話番号)は市のホームページ上に単独では見当たらず、『下妻市きらきら子ども・子育て応援プラン』の記載から実施主体を確認しました。利用を希望する場合は、まずこども家庭センター(0296-45-5161)か福祉課(0296-43-8352)に問い合わせて案内してもらうのが確実です。

出典:0歳から5歳児(2025年4月9日 更新)/1歳児相談(2026年4月2日 更新)/家庭児童相談(2025年12月8日 更新)/こども家庭センター(2025年4月2日 更新)/障害者基幹相談支援センターをご利用ください(2025年12月5日 更新)/令和5年度下妻市きらきら子ども・子育て応援プラン進捗状況の報告(PDF)第3期下妻市きらきら子ども・子育て応援プラン(PDF・令和7年3月)

こども家庭センター(下妻市)

下妻市のこども家庭センターは、令和7年4月に保健センター内に設置されました。市のページ「こども家庭センター」に「下妻市では、より安心して子育てできるまちを目指し、母子保健機能『子育て世代包括支援センターにじいろ』と児童福祉機能『子ども家庭総合支援拠点』を一体化した『こども家庭センター』を、令和7年4月より保健センター内に設置しました」と書かれています。母子保健機能の「にじいろ」は、令和元年10月に開設されたものです(『第3期下妻市きらきら子ども・子育て応援プラン』)。

所在地は下妻市本城町3-13(保健センター内)で、下妻市役所と同じ住所です。相談内容は「妊娠や出産、乳幼児期の育児に関すること、18歳までのお子さんの子育てや家庭の相談、児童虐待、DV相談、ヤングケアラーの相談など妊娠期から子育て期までの相談・支援」で、「相談は電話、来所、職員がご家庭へ訪問する等、いずれでも対応可能です」「お子さん自身からの相談もお受けします」と説明されています。対応するのは「おもに保健師・助産師、家庭相談員等の専門職」です。

電話番号は用件で2本に分かれています。市のページの「相談窓口」欄に「母子保健事業・母子保健相談(妊娠・出産、乳幼児の健康・子育てに関する事)電話0296-45-5161」「家庭児童相談(養育やしつけ、親子・家族関係の悩み、こどもに関する事)電話0296-45-8121」とあり、相談時間はどちらも月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日・年末年始を除く)です。窓口の担当課は子育て支援課 こども家庭センターで、ファクスは0296-44-9744です。

1歳児相談・家庭児童相談など、こども家庭センターが担当する個別の事業も同じ2本の番号を案内しています。「1歳児相談」のページの問い合わせ先は「電話番号:0296-45-5161(母子保健相談)・45-8121(家庭児童相談)」、「家庭児童相談」のページも同じ書き方です。一方、乳幼児健診(5か月児・1歳6か月児・2歳児歯科・3歳児)やすくすく相談・5歳児健診・5歳児キッズは、こども家庭センターではなく健康づくり課が担当し、電話は0296-43-1990です。同じ「乳幼児の健康」に関わる相談でも、担当課によって番号が違うことになります。

児童相談所の管轄は筑西児童相談所です。市のFAQ「児童相談所について教えてください」の回答に「筑西児童相談所 TEL:24-1614」とあり、養護相談(虐待・養子縁組)、保健相談、障害相談(運動発達、言語発達の遅れ、視覚聴覚障害等)、非行相談、育成相談(不登校、育児、しつけ)を扱う機関として紹介されています。このFAQページの問い合わせ先も子育て支援課 こども家庭センターです。

市の組織一覧のページには「こども家庭センター」という単独の課名としては出てきません。市のホームページの「子育て・教育」カテゴリの中では「こども家庭センター」という区画名で案内されており、その中の「こども家庭センターについて」というページで設置の経緯が説明されています。実務上は子育て支援課の中の呼び名として使われています。

こども家庭センターの相談窓口電話
母子保健相談(妊娠・出産、乳幼児の健康・子育て)0296-45-5161
家庭児童相談(養育・しつけ、親子・家族関係の悩み)0296-45-8121
乳幼児健診・5歳児健診等(健康づくり課が別途担当)0296-43-1990
筑西児童相談所(障害相談・虐待等の専門機関)0296-24-1614
住所は市役所と同じですが、担当課は「子育て支援課」です
こども家庭センターの所在地(本城町三丁目13番地)は下妻市役所と同じですが、これは福祉課や健康づくり課と同じ建物の中に置かれているためです。母子保健相談と家庭児童相談は同じこども家庭センターでも電話番号が違うので、用件に応じてかけ分けてください。

こども家庭センターのページ(P-7952)の更新日は2025年4月2日で、令和7年4月の設置直後の内容のまま更新されていない可能性があります。組織名や電話番号に変更がないか、確認のうえお問い合わせください。

出典:こども家庭センター(トップ)(2025年12月11日 更新)/こども家庭センターについて(2025年4月2日 更新)/1歳児相談(2026年4月2日 更新)/家庭児童相談(2025年12月8日 更新)/児童相談所について教えてください(FAQ)乳幼児の定期健診と予防接種(2026年4月23日 更新)/第3期下妻市きらきら子ども・子育て応援プラン(PDF・令和7年3月)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

茨城県のほかのページ

茨城県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は茨城県のページにまとめています。

茨城県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。坂東市 筑西市 日立市 ひたちなか市 常陸大宮市 常陸太田市 鉾田市 稲敷市 石岡市 潮来市 常総市 神栖市 笠間市 鹿嶋市 かすみがうら市 北茨城市 水戸市 守谷市 那珂市 行方市 小美玉市 龍ケ崎市 桜川市 高萩市 取手市 土浦市 つくば市 つくばみらい市 牛久市 結城市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

こども家庭センターに電話するときの番号を教えてください。
用件で番号が違います。妊娠・出産・乳幼児の健康・子育てに関する母子保健相談は0296-45-5161、養育やしつけ、親子・家族関係の悩みなど家庭児童相談は0296-45-8121です。乳幼児健診(5か月児〜3歳児、5歳児健診)は同じ建物内でも健康づくり課(0296-43-1990)が担当します。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。