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常陸太田市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
常陸太田市で、どこに電話をかければよいのか。常陸太田市の公式ページで2026-09-23に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——常陸太田市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、常陸太田市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、福祉事務所子ども福祉課 こども家庭センター「ここキララ」(0294-72-1100)に電話してください。子育て相談・発達支援相談も、0歳から18歳までを対象にした子ども相談室「にじいろ」も、ここキララが窓口です。受給者証の申請は、これとは別に社会福祉課 障害福祉係(本庁1階・0294-72-3111 内線143)で行います。常陸太田市には利用料(原則1割)の半分を市が助成する独自の「半額助成」があり、児童発達支援・放課後等デイサービスも対象です。

常陸太田市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(常陸太田市)

常陸太田市で子どもの発達を相談する入口は、福祉事務所子ども福祉課 こども家庭センター「ここキララ」です。電話は0294-72-1100(代表)で、市のページによれば「子育て相談」と「発達支援相談」の2つを、どちらも予約制で受け付けています。

子育て相談は「対象:就学前のお子さんとその保護者」「内容:お子さんの発達に関すること,子育ての不安・悩みなど(心理相談員による個別相談)」です。発達支援相談は「対象:ことばや行動発達等の成長で不安のあるお子さん(未就学児童)の保護者」「内容:医師による診察」と説明されています。市は「どちらも都合によりキャンセルする場合は,早めにご連絡をお願いします」とも添えています。

同じここキララの中に、子ども相談室「にじいろ」があります。対象は0歳から18歳までの児童,保護者及び関係者で、相談内容の例として「ことばの発達の遅れが心配」「落ち着きがない」「友達とうまく遊べない」「就学への心配」「不登校」のほか「子どものしつけや育て方,遊び方がわからない」「育児疲れにより子どもがかわいいと思えない」「虐待してしまいそう」も挙げられています。平成30年度からは臨床発達心理士による専門相談(要予約)も受け付けています。

にじいろの受付時間は、市のページによって書き方が少し違います。常陸太田市のこども子育てページ(更新日2024年3月21日)は「月~金曜日(土曜,日曜,祝日,年末年始は除く) 午前9:00~12:00 午後1:00~5:00」としていますが、「常陸太田市の障がい福祉」サイト内の紹介ページ(更新日の記載なし)は午後の終わりを「午後1:00~4:00」としています。どちらも場所は「子ども相談室『にじいろ』」ですが、住所の書き方も「常陸太田市こども家庭センターここキララ内(常陸太田市金井町3690)」と「常陸太田市役所 分庁舎内(常陸太田市金井町3683-2)」で一致していません。電話をかける時間や実際の場所は、0294-72-1100で確かめてから訪ねるのが確実です。

発達の相談から一歩進んで、子育ての仕方そのものを学びたいときの事業としてペアレント・トレーニングがあります。市のページ(更新日2026年4月7日・最も新しく更新されているページです)は「保護者が子どものほめ方や声かけの仕方を変えることで、子どものよい行動を増やしていこうというプログラムです」と説明し、対象を「市内在住で、概ね2歳~6歳のお子さんをもつ保護者」(託児あり)としています。事前予約制で、前期(木曜日・5月28日~10月8日の7回)、後期(木曜日・11月12日~3月4日の7回)のグループ活動のほか、平日に参加できない方向けのダイジェスト版(9月12日・2月27日の土曜日、6回分を2時間にまとめたもの)もあります。会場はこども家庭センターここキララで、申込み・問い合わせもここキララ(0294-72-1100)です。

障がいのある方やその家族の相談は、社会福祉課の中に置かれた障害者基幹相談支援センターが担っています。総合的・専門的な相談支援、地域移行・地域定着の促進、権利擁護・虐待防止、地域の相談支援体制強化を担当すると市の組織案内に書かれています。

発達障害に関して受診や専門的な相談先を探している場合、市のページは茨城県の「発達障害者支援について」のページへのリンクを案内するにとどまり、常陸太田市が独自に運営する専門相談機関の名前は、市のサイトの中には見当たりませんでした。

『常陸太田市第3期子ども・子育て支援事業計画』(本編)には、心理職や保健師等が市内幼稚園・保育園等を巡回して子どもの発達の様子を確認する「5歳児巡回相談」が事業として載っています(担当は子ども福祉課)。これは主に園を通じた仕組みで、詳しくは kenshin(乳幼児健診)の項目で説明します。

相談先電話と対象
こども家庭センター「ここキララ」(子育て相談・発達支援相談)0294-72-1100/子育て相談は就学前児の保護者、発達支援相談は未就学児の保護者(医師の診察)。予約制
子ども相談室「にじいろ」0294-72-1100/0歳から18歳までの児童・保護者・関係者
ペアレント・トレーニング0294-72-1100/市内在住・概ね2〜6歳児の保護者。事前予約制・託児あり
「にじいろ」の受付時間は2つのページで違います
こども子育てページは終了時刻を「午後1:00~5:00」、障がい福祉サイトは「午後1:00~4:00」としています。住所の書き方も一致していません。電話(0294-72-1100)で確かめてから訪ねてください。

発達支援相談・子育て相談のページ(kosodate/hatsuiku-hattatsu/page007137.html)は更新日が2023年7月3日で、日程や担当が変わっている可能性があります。電話のときに現在の進め方を確かめてください。

出典:子育て相談/発達支援相談(2023年7月3日 更新)/子ども相談室にじいろ(2024年3月21日 更新)/常陸太田市内相談支援事業所と茨城県の機関(子ども相談室にじいろ)ペアレント・トレーニング(2026年4月7日 更新)/発育・発達に関する専門の相談機関(2022年10月14日 更新)/各課紹介 福祉事務所社会福祉課(障害者基幹相談支援センター)常陸太田市第3期子ども・子育て支援事業計画(本編・PDF)

こども家庭センター(常陸太田市)

常陸太田市のこども家庭センターは、「ここキララ」という名称です。『常陸太田市第3期子ども・子育て支援事業計画』は「令和6年4月にこれまでの『子育て世代包括支援センター』を『こども家庭センター』に改組し」「こども家庭センター『ここキララ』」を開設したと説明しています。

所在地は常陸太田市金井町3690 分庁舎1階(本庁と同じ住所の別棟)で、専用電話は0294-72-1100です。市の組織案内(各課紹介)では、こども家庭センターは福祉事務所子ども福祉課の中の一部署として扱われ、業務は「児童福祉法に基づく措置に関すること」「家庭児童相談に関すること」「里親制度に関すること」「母子保健に関すること」と定められています。建物としては子ども福祉課と同じ分庁舎の中にあります。

こども家庭センターここキララが担う相談・事業として、市のページからは子育て相談/発達支援相談(就学前児の保護者向け・予約制)、子ども相談室「にじいろ」(0歳から18歳までの児童・保護者・関係者向け)、ペアレント・トレーニング(2〜6歳児の保護者向け)、乳児相談・1歳6か月児健康診査など乳幼児健診の会場・窓口としての役割が確認できます(詳しくは sodan・kenshin の各項目)。

「分庁舎」という言葉が、部署によって指す建物・住所が違う可能性があります。子ども福祉課・こども家庭センターが案内する「分庁舎1階」の住所は金井町3690(本庁と同じ)ですが、教育委員会の指導室・教育総務課が案内する「分庁舎2階」の住所は金井町3683-2(郵便番号313-0016で本庁とは異なります)です。同じ「分庁舎」という呼び方でも、部署によって別の建物を指している可能性があるので、初めて訪ねるときは電話で場所を確かめることをおすすめします。

こども家庭センターここキララを紹介する「常陸太田市の障がい福祉」サイト内のページ(更新日の記載なし)は、子ども相談室にじいろの所在地を「常陸太田市役所 分庁舎内(常陸太田市金井町3683-2)」としており、こちらは子育てページの「金井町3690」と一致しません。どちらの住所が現在の実際の相談場所か、電話(0294-72-1100)で確かめてください。

こども家庭センター「ここキララ」所在・連絡先
子ども福祉課・こども家庭センター(組織案内の記載)金井町3690 分庁舎1階/0294-72-1100(または0294-72-3111 内線161・175・172)
「分庁舎」の住所が部署によって食い違います
子ども福祉課・こども家庭センターの案内は「分庁舎1階=金井町3690」、教育委員会(指導室・教育総務課)の案内は「分庁舎2階=金井町3683-2」です。訪ねる前に電話で場所を確かめてください。

こども家庭センターここキララの開設時期(令和6年4月)は『常陸太田市第3期子ども・子育て支援事業計画』の記載によります。組織上の名称や業務範囲は市の「各課紹介」ページ(section.php?code=23)の記載によります。

出典:常陸太田市第3期子ども・子育て支援事業計画(本編・PDF、こども家庭センター開設)各課紹介 福祉事務所子ども福祉課子ども相談室にじいろ(2024年3月21日 更新)/常陸太田市内相談支援事業所と茨城県の機関(子ども相談室にじいろ)就学前相談/就学時の健康診断/就学通知(分庁舎2階の住所)(2011年4月28日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

茨城県のほかのページ

茨城県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は茨城県のページにまとめています。

茨城県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。坂東市 筑西市 日立市 ひたちなか市 常陸大宮市 鉾田市 稲敷市 石岡市 潮来市 常総市 神栖市 笠間市 鹿嶋市 かすみがうら市 北茨城市 水戸市 守谷市 那珂市 行方市 小美玉市 龍ケ崎市 桜川市 下妻市 高萩市 取手市 土浦市 つくば市 つくばみらい市 牛久市 結城市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

発達の相談はどこに電話すればよいですか。
こども家庭センター「ここキララ」(0294-72-1100)です。就学前児の保護者向けの子育て相談・発達支援相談も、0歳から18歳までを対象にした子ども相談室「にじいろ」も、ここが窓口です。ただし、にじいろの受付時間や所在地の書き方は市のページによって少し違うので、訪ねる前に電話で確かめてください。
常陸太田市には合併前の町村の窓口が残っていますか。
はい。常陸太田市は旧金砂郷町・水府村・里美村と合併した経緯があり、障害福祉サービスの半額助成の申請は、社会福祉課のほかに金砂郷・水府・里美の各地域振興課市民生活係でも受け付けています。ただし受給者証の申請そのものや手当の窓口は、社会福祉課のみです。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。