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松戸市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年10月7日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
松戸市で、どこに電話をかければよいのか。松戸市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——松戸市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、松戸市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お子さんの発達で気になることがあれば、まず松戸市の「こども発達相談窓口 みらいのとびら」(電話 047-366-5181)に電話してください。松戸市が2025年5月1日に開設した窓口で、市内在住のおおむね18歳までのお子さんとその保護者が対象、相談は無料です。心理士と保育士が対応し、来所相談は電話またはメールでの事前予約制です。
松戸市には区がありませんが、用件ごとに窓口が別々の建物にあります。受給者証は市役所新館3階の障害福祉課(047-366-7348)、健診は3か所の保健福祉センター、就学相談は児童生徒課の申し込み専用電話(047-366-7600)です。

松戸市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(松戸市)

松戸市の発達相談の入口はこども発達相談窓口「みらいのとびら」です。2025年5月1日に開設され、松戸市役所新館9階の子ども政策課 発達支援担当室内にあります。対象は市内在住のおおむね18歳までのお子さんとその保護者で、心理士と保育士が対応します。相談は無料です。相談日時は松戸市役所の開庁日の午前10時から午後4時まで、来所相談は電話(047-366-5181)またはメール(hattatsusoudan@city.matsudo.chiba.jp)での事前予約制です。予約に空きがある場合のみ、直接来庁しての受付もできます。令和7年10月からはオンライン相談も始まりました。

診察や療育まで進む場合の窓口はこども発達センター(五香西3丁目7番地の1、健康福祉会館「ふれあい22」内)です。相談診療部門は完全予約制で、初めての相談はケースワーカーに電話します(初診受付 047-383-8111、平日8時45分から16時45分)。初回の電話は聞き取りに10分前後かかります。市は「1歳6か月児健診や3歳児健診の受診を優先していただく場合があります」と書いています。診療所として認可されているため、健康保険法に基づく費用がかかります。他の医療機関を受診中または紹介された場合は、初診時に「診療情報提供書」か「紹介状」を出します。初回面接で記入する「初回相談シート」は市のページから事前にダウンロードできます。

地域の相談先として、市内3か所の基幹相談支援センターがあります。担当地域は町名で決まり、区で分かれているわけではありません。いずれも月曜日から金曜日(祝日と12月29日から1月3日を除く)の午前8時30分から午後7時に開いています。来所相談を希望する場合は事前に連絡することがすすめられています。

相談先場所・電話・特徴
こども発達相談窓口「みらいのとびら」(子ども政策課 発達支援担当室)松戸市役所新館9階(根本387番地の5)。電話 047-366-5181。市役所開庁日の午前10時から午後4時。来所相談は電話・メールでの事前予約制。対象はおおむね18歳まで。相談は無料
こども発達センター 相談診療部門五香西3の7の1 健康福祉会館(ふれあい22)内。初診受付 047-383-8111(平日8時45分から16時45分)。完全予約制。診療所として健康保険法に基づく費用がかかる。小児科・整形外科・眼科があり、心理士・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・視能訓練士が評価と指導を行う
中央基幹相談支援センターCoCo上矢切299の1 総合福祉会館2階。電話 047-308-5028。担当地域は根本・小根本・松戸新田・稔台・栄町・古ケ崎・上本郷・竹ヶ花などの町名
小金基幹相談支援センターおんぷ小金442の14 秋山ビル3階。電話 047-712-2112。担当地域は小金・小金原・平賀・大谷口・根木内・栗ケ沢・八ケ崎などの町名
常盤平基幹相談支援センターふれあい五香西3の7の1 健康福祉会館内。電話 047-388-6225。担当地域は常盤平・金ケ作・千駄堀・牧の原・松飛台・五香・高柳などの町名
こども家庭センター(家庭・児童相談)竹ヶ花74の3 中央保健福祉センター内。電話 047-366-3941(平日9時から16時30分)。0歳から18歳未満の児童福祉にかかわる相談で、相談内容に「発達の相談」が挙げられている。予約不要・無料
同じ「発達の相談」でも、無料の窓口と費用がかかる窓口があります
「みらいのとびら」は市が相談は無料と明記しています。一方、こども発達センターの相談診療部門は診療所として認可されているため、健康保険法に基づく費用がかかります。まず無料で話を聞いてもらいたいときは「みらいのとびら」、医学的な診断・検査・療育につなげたいときはこども発達センター、と使い分けます。

こども発達センターは用件ごとに電話番号が違います。相談・診療の初診受付は 047-383-8111、通園施設(児童発達支援)の問い合わせは 047-383-8803、相談支援事業所を含む健康福祉会館の代表は 047-383-0022 です。

出典:こども発達相談窓口「みらいのとびら」の開設(松戸市)(2026年9月2日 更新)/松戸市こども発達支援パンフレット(松戸市・PDF)/こども発達センター 相談診療(松戸市)(2026年3月6日 更新)/こども発達センター 相談支援事業所(松戸市)(2020年8月1日 更新)/中央基幹相談支援センターCoCo(松戸市)(2023年8月17日 更新)/小金基幹相談支援センターおんぷ(松戸市)(2023年8月17日 更新)/常盤平基幹相談支援センターふれあい(松戸市)(2023年8月17日 更新)/支援者向け 早期相談支援マップ(松戸市)(2024年10月24日 更新)

こども家庭センター(松戸市)

松戸市のこども家庭センターは、子ども部の部署として置かれています。場所は松戸市竹ヶ花74番地の3 中央保健福祉センター内、家庭・児童相談の電話は 047-366-3941(平日9時から16時30分)、FAX 047-366-3901、メールは mckodomosoudan@city.matsudo.chiba.jp です。相談は無料で、予約は必要ありません。令和6年9月1日からオンライン相談窓口も始まりました。

相談の対象は原則として0歳から18歳未満の児童福祉にかかわる相談で、市は相談内容として「虐待の相談、通告」「育児の悩み」「養育上の問題の相談」「発達の相談」「こどもの権利が侵害されている等」を挙げています。お子さん本人からの相談も受け付けています。こども家庭センターは虐待の通告先・DVの相談先でもあります。

「第3期松戸市子ども総合計画」には、令和4年改正児童福祉法により、市町村は母子保健機能を担う「子育て世代包括支援センター」と児童福祉機能を担う「子ども家庭総合支援拠点」を見直し、両機能が一体的に相談支援を行う機関として「こども家庭センター」の設置に努めることとされた、と書かれています。松戸市は同計画で、「保健福祉センター」「親子すこやかセンター」「こども家庭センター」の3つの機能が連携した支援を実施していると説明しています。

窓口場所・電話・受付
こども家庭センター(家庭・児童相談)竹ヶ花74の3 中央保健福祉センター内。電話 047-366-3941(平日9時から16時30分)。予約不要・無料。オンライン相談あり
こども家庭センター(女性相談)同上。電話 047-366-3955(平日9時から16時30分)
こども家庭センター 母子保健担当室竹ヶ花74の3 中央保健福祉センター内。電話 047-366-5180。妊産婦・乳幼児の健康診査、母子健康手帳の交付などを担当
親子すこやかセンター 中央竹ヶ花74の3 中央保健福祉センター内。電話 047-366-7766。担当地域は小金・常盤平の担当地域以外
親子すこやかセンター 小金小金2 ピコティ西館3階 小金保健福祉センター内。電話 047-346-6066。担当地域は小金・小金原・新松戸・馬橋など
親子すこやかセンター 常盤平五香西3の7の1 ふれあい22 2階 常盤平保健福祉センター内。電話 047-384-8020。担当地域は常盤平・松飛台・五香・六実・六高台など
同じ建物の中で、電話番号が用途ごとに分かれています
中央保健福祉センター(竹ヶ花74の3)には、こども家庭センター(047-366-3941)、女性相談(047-366-3955)、母子保健担当室(047-366-5180)、親子すこやかセンター中央(047-366-7766)、中央保健福祉センター(047-366-7489)が入っていて、それぞれ別の番号です。用件に合った番号にかけてください。

親子すこやかセンターは3か所の保健福祉センター内にあり、保健師・助産師・社会福祉士が妊娠から子育て期の相談に応じます。妊娠届を出した方には母子健康手帳と「親子すこやかプラン」が渡されます。市は母子健康手帳の交付時に全数面接を市内9か所で実施しているとしています。

出典:こども家庭センター(家庭児童相談・女性相談)(松戸市)(2026年7月1日 更新)/こども家庭センター(松戸市 組織・部署から探す)(2026年4月1日 更新)/こども家庭センター 母子保健担当室(松戸市 組織・部署から探す)(2025年4月1日 更新)/親子すこやかセンター(松戸市)(2026年4月1日 更新)/地域子育て相談機関にご相談ください(松戸市)(2026年4月1日 更新)/第3期松戸市子ども総合計画(令和7年度~令和11年度)(松戸市)(2026年8月19日 更新)/松戸児童相談所の開所について(千葉県)(令和8(2026)年9月2日 更新)/児童相談所について(千葉県・管轄区域の一覧)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

千葉県のほかのページ

千葉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は千葉県のページにまとめています。

千葉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。我孫子市 旭市 千葉市 銚子市 船橋市 富津市 市原市 市川市 印西市 いすみ市 鎌ケ谷市 鴨川市 柏市 香取市 勝浦市 君津市 木更津市 南房総市 茂原市 流山市 習志野市 成田市 野田市 大網白里市 佐倉市 山武市 白井市 袖ケ浦市 匝瑳市 館山市 東金市 富里市 浦安市 八街市 八千代市 四街道市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

発達の相談窓口がいくつもあります。最初はどこにかければよいですか。
まずこども発達相談窓口「みらいのとびら」(047-366-5181)です。松戸市役所新館9階にあり、市内在住のおおむね18歳までのお子さんとその保護者が対象で、相談は無料、来所相談は電話かメールでの事前予約制です。診察や療育まで考えている場合はこども発達センター(初診受付 047-383-8111)、暮らし全体の相談はお住まいの町名で担当が決まる基幹相談支援センター(中央CoCo 047-308-5028/小金おんぷ 047-712-2112/常盤平ふれあい 047-388-6225)になります。
こども発達センターの相談は無料ですか。
無料ではありません。松戸市は「診療所として認可されていますので、健康保険法に基づく費用がかかります」と明記しています。相談診療部門は完全予約制で、初めての相談はケースワーカーに電話します(047-383-8111、平日8時45分から16時45分。初回は聞き取りに10分前後)。市は「1歳6か月児健診や3歳児健診の受診を優先していただく場合があります」とも書いています。無料で話を聞いてもらいたい場合は「みらいのとびら」(047-366-5181)です。
こども発達センターの通園施設(児童発達支援)は、いつどうやって申し込むのですか。
令和9年度分は、申込書の配布が8月3日(月曜日)から、申込みが9月1日(火曜日)から10月30日(金曜日)までです。まず施設見学が必要で、見学の際に申込書を受け取り、記入して通園施設に直接提出します。申込みには、こども発達センターの相談診療部門をすでに受診しているか、受診の予約をしていることが必要で、対象は松戸市在住で発達に遅れや心配のある就学前のお子さんのうち受給者証をお持ちの方です。問い合わせは通園施設 047-383-8803(相談診療の 047-383-8111 とは別番号)です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。