発達を指摘されたあと、我孫子市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
我孫子市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
就学前のお子さんの発達の相談は、我孫子市こども発達センター(我孫子市新木1637番地)が受けています。市のページは「成長や発達に心配のある就学前のお子さんに、相談・外来療育を行っています」「お子さんのことでご心配なことがある方は、お気軽にお電話ください」と案内しています。市の計画によると、こども発達センターは平成27年度に拡張され、平成28年度に「児童発達支援センター」としての機能と役割が加わりました。市役所の中ではなく、新木にある子ども部の施設です。
相談は予約制です。市のPDF「こども発達センター利用の流れ」によると、手順は次のとおりです。
① 保護者から電話で初回面接を申し込む(主訴や今心配していること、健診・所属園・医療機関などの紹介元があれば伝える)。自宅に「初回相談シート」が送られてくるので、面接当日までに記入して持参する
② 初回面接。保護者にはケースワーカーが話を聞き、お子さんには心理相談員が発達検査もしくは知能検査を行う。時間は約1時間
③ 処遇会議で療育の必要性の有無と療育内容を検討
④ 保護者あてに「支援方針の決定について」という手紙が届く。療育を希望する場合は同封の文書に従って申し込み、希望しない場合はセンターへ連絡
⑤ 療育担当者から初回療育日の連絡
⑥ 療育開始。1つの療育につき原則月1回・予約制、約45分で、お子さんへの療育と保護者との相談時間がある
市のページには、相談できることの例として、運動(まだ歩けない、転びやすい、はさみやボタンはめがうまくできない)、言葉(意味のある言葉が出てこない、発音がはっきりしない、会話になりにくい)、行動(落ち着きがない、力の加減ができない)、社会性(呼んでも振り向かない、集団に入れない、家庭以外の場所ではしゃべらない)、日常生活動作(うまく眠れない、好き嫌いが多い、オムツがなかなかとれない)が挙がっています。
外来療育は理学療法(理学療法士)・作業療法(作業療法士)・言語聴覚療法(言語聴覚士)・家庭療育指導(心理相談員)・集団療育(各種専門職)です。センターは市立の児童発達支援事業所「ひまわり園」(午前10時から午後2時、保護者と一緒に通園、通所曜日は学年によって異なる、利用者負担金と給食材料費あり)と、保育所等訪問支援「おひさま」(通所給付費の支給決定を受けてこども発達センターを利用している子どもが対象)も運営しています。受給者証の申請に使える「こども発達センターの意見書」を出すのもこのセンターです。
電話は用途で分かれています。市のページでは、相談・療育係(2階)04-7187-4640、児童発達支援事業所ひまわり園 04-7187-4660、相談支援事業所なの花 04-7187-7555 で、「転送することが可能です。つながらない場合は、他の番号をご利用ください」と書かれています。利用時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時です。市が令和8年9月から広げた窓口開庁時間の短縮について、市はこども発達センターを「利用可能時間に変更がない施設」に挙げています。
来所するときは、外来療育・相談の受付は2階です(ひまわり園の利用者は1階)。靴は玄関右の階段脇の靴箱に入れてスリッパに履き替えます。センターの利用者だけが使える送迎バスが天王台駅北口(くすりの福太郎前)と湖北駅北口から出ていて、完全予約制です。9時と10時の回には行きの便がありません。
市の計画(第3期我孫子市子ども発達支援計画)によると、令和4年度のこども発達センター利用者は実人数758人で、0〜6歳の未就学児数に占める割合は約13.8%です。同じ年度の受理面接は実人数206人でした。
こども発達センター以外の入口もあります。保健センター(湖北台1-12-16・04-7185-1126)の育児相談は乳児から小学校就学前までが対象で、保健センターと子育て支援センター「にこにこ広場」(アビイクオーレ2階)で開かれています。心理士すくすく子育て相談は、心理相談員が子育て支援センター4か所(にこにこ広場・すまいる広場・かわむらんど・ぐるんぱクラブ)に出向くもので、午前10時から正午まで(受付は11時30分まで)、予約優先・1人20分程度です。小中学生と、就学についての年長児の相談は教育委員会の教育相談センター(04-7187-4600)で、ケースワーカー・指導主事・公認心理師・言語聴覚士が電話と来所(要予約)で受けています。
発達に支援が必要な0歳から18歳までの子どもの保護者には、市が『ライフサポートファイル』(『ライフダイアリー』から名称を変更し、様式を見直したもの)を配っています。配布場所はこども発達センターと教育相談センターで、相談機関に行くときに持っていくと、これまでの育ちや検査結果を正確に伝えられると市は案内しています。
| 年齢・用件 | 相談先 |
|---|---|
| 就学前の発達の心配 | こども発達センター 相談・療育係(新木1637・2階)/04-7187-4640 |
| 乳児から就学前の育児相談 | 保健センター(湖北台1-12-16)/04-7185-1126 |
| 子育て支援センターでの心理相談 | 心理士すくすく子育て相談(予約は各施設へ) |
| 小中学生・年長児の就学 | 教育相談センター(湖北台東小学校内)/04-7187-4600 |
| 子育て全般・家庭の悩み | こども家庭センター(西別館1階)/04-7185-1123 |
しおりの相談支援事業所一覧では、なの花の電話が 7188-0472 と書かれていて、市のページの 04-7187-7555 と一致しません。
出典:我孫子市こども発達センター(2026年4月13日 更新)/こども発達センター利用の流れ(PDF)/外来療育・相談で来所される方へ(PDF)/送迎バスの利用方法(PDF)/第3期我孫子市子ども発達支援計画(第3期障害児福祉計画)(2024年4月1日 更新)/第3期我孫子市子ども発達支援計画(PDF)/子育て各種相談窓口のご案内(2026年8月5日 更新)/我孫子市障害福祉のしおり(令和7年10月発行・PDF)/育児相談(2026年4月16日 更新)/心理士すくすく子育て相談(2025年9月19日 更新)/小中学生の不登校・友人関係・学習・就学等についての相談(2025年5月28日 更新)/子育て支援ファイル『ライフサポートファイル』(2026年4月7日 更新)/【試行運用】市役所窓口の開庁時間(受付時間)の変更に関するお知らせ(2026年7月1日 更新)
我孫子市は令和8年4月1日にこども家庭センターを開設しました。市のページは「妊娠中の方・お子さん・子育て世帯のみなさまの相談窓口として、こども家庭センターを開設しました」と書き、社会福祉士・精神保健福祉士・臨床心理士・こども家庭ソーシャルワーカー・保育士・保健師などの専門職が相談にあたるとしています。
窓口は2か所あります。我孫子市 こども家庭センターは市役所西別館1階(子ども相談課内)で、電話は 04-7185-1123(相談専用ダイヤル)、相談受付時間は平日8時30分から17時です。我孫子市 こども家庭センター かるがも(我孫子駅前相談窓口)は我孫子市本町3丁目2番地1号のアビイクオーレ2階で、相談受付時間は平日10時から17時です。かるがもは「我孫子市妊娠・育児相談窓口と同じ窓口で運営しています」とされています。
市の計画(第3期我孫子市子ども発達支援計画)は、こども家庭センターを「子ども相談課に設置する『子ども家庭総合支援拠点』と、健康づくり支援課に設置する『子育て世代包括支援センター』の両機能を併せ持つ」ものとして、計画期間中に設置すると書いていました。実際に、西別館の窓口は子ども相談課の中にあり、駅前のかるがもは健康づくり支援課(保健センター)が案内する我孫子駅前妊娠・育児相談窓口に併設されています。駅前窓口では母子健康手帳の交付、保健師の面談(20分から30分程度)、育児相談、体重計測を行っていて、栄養士・歯科衛生士は常駐していません。
こども家庭センターでは、窓口や電話のほか、LINE相談(我孫子市LINE公式アカウントの「子ども・子育て相談窓口」。24時間365日受付、返信は翌開庁日)と自宅への訪問相談も行っています。あわせて、ヤングケアラーコーディネーターによる相談、子ども短期入所(ショートステイ)、産後2か月未満の赤ちゃんがいる家庭への子育て世帯訪問支援事業(なるべく出産予定日の1か月前までに 04-7185-1123 へ相談)もこども家庭センターの扱いです。
市のリーフレットには、相談の例として「うちの子、発達がゆっくりな気がするんだけど…」も挙がっていて、連携先にこども発達センター・教育相談センター・保育園や幼稚園・小中学校・特別支援学校などが並んでいます。配置している専門職として、リーフレットには公認心理師と相談支援専門員も書かれています。発達そのものの相談や検査はこども発達センター(04-7187-4640)が担っているので、どこに相談すればよいか迷うときの入口として使えます。
市役所西別館の窓口開庁時間は、令和8年9月1日(火曜)から午前9時から午後4時30分までに変わりました。こども家庭センターのページ(2026年7月3日掲載)の「平日8:30〜17:00」はこの変更より前の記載です。市は「電話の受付時間に変更はありません」としているので、電話は従来どおりですが、来所するときは開庁時間に合わせてください。
| 窓口 | 場所・時間・電話 |
|---|---|
| こども家庭センター | 市役所西別館1階(子ども相談課内)/平日(窓口は令和8年9月1日から9時〜16時30分)/04-7185-1123 |
| こども家庭センター かるがも | 我孫子駅南口 アビイクオーレ2階/平日10時〜17時/問い合わせは健康づくり支援課 04-7185-1126 |
| LINE「子ども・子育て相談窓口」 | 24時間365日受付(返信は翌開庁日) |
「子育て各種相談窓口のご案内」(2026年8月5日更新)では、こども家庭センターの電話を「04-7185-1123(直通)」、受付時間を「8時30分から17時」としています。
出典:こども家庭センター(2026年7月3日 更新)/こども家庭センターリーフレット(PDF)/我孫子駅前妊娠・育児相談窓口(こども家庭センターかるがも併設)(2026年7月14日 更新)/子育て各種相談窓口のご案内(2026年8月5日 更新)/育児相談(2026年4月16日 更新)/第3期我孫子市子ども発達支援計画(PDF)/市役所庁舎フロアマップ(PDF)/【試行運用】市役所窓口の開庁時間(受付時間)の変更に関するお知らせ(2026年7月1日 更新)/各課へのお問い合わせ(電話・メール)(2026年7月27日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
千葉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は千葉県のページにまとめています。
千葉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。旭市 千葉市 銚子市 船橋市 富津市 市原市 市川市 印西市 いすみ市 鎌ケ谷市 鴨川市 柏市 香取市 勝浦市 君津市 木更津市 松戸市 南房総市 茂原市 流山市 習志野市 成田市 野田市 大網白里市 佐倉市 山武市 白井市 袖ケ浦市 匝瑳市 館山市 東金市 富里市 浦安市 八街市 八千代市 四街道市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月15日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。