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大網白里市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月15日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
大網白里市で、どこに電話をかければよいのか。大網白里市の公式ページで2026-09-15に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——大網白里市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、大網白里市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、社会福祉課 障がい福祉班(0475-70-0337・市役所本庁舎1階)に電話してください。大網白里市で児童発達支援を使う受給者証はこの班が扱い、相談と申請の両方を受けます。まだ診断がなく、ことばや発達が気になる段階なら、健康増進課(0475-72-8321・保健文化センター1階)の子育て相談から始められます。市立のきりん幼児教室を考えているときは、先にきりん幼児教室(0475-73-5712)へ利用相談と見学をしてから申請する流れです。

大網白里市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(大網白里市)

大網白里市で「ことばが遅い」「落ち着きがない」など発達が気になるときの相談先は、健康増進課(保健センター)です。市の『令和8年度 親子の健康づくりガイド』は「子育て相談(ことば・発達・育児)」の欄で、「言葉が遅い、集団での行動が苦手などの子どもの発達に不安があったり、子どもとの関わり方法に悩みがある方は健康増進課(0475-72-8321)までご相談ください」と案内しています。保健センターは市役所ではなく、保健文化センター1階(大網100番地2)にあります。

保健センターの「子育て相談」は3つに分かれています(市のページ「子育て相談を利用しましょう」)。ことばの相談=3歳児健診を受診した方で、発音不明瞭やどもりなど、ことばに心配があるお子さんが対象。相談員は「ことばの相談員(教員)」で月1~2回。発達相談=集団行動が苦手、おちつきがない、ことばが遅いなど、発達に不安がある保護者の相談。相談員は相談支援専門員で、日程は不定期。育児相談=関わり方に悩む方に声かけや対応のヒントを伝える。相談員は市の幼児教室指導員で月1~2回。いずれも日程は「詳細は問い合わせてください」なので、まず電話で日を決めます。

市の子ども・子育て支援事業計画は、乳幼児の相談(育児相談・ことばの相談・発達相談)を健康増進課の事業として「電話相談を常時受け付けます」と書き、健診の後に開く幼児教室(らっこ・ひよこ教室)で親子のふれあい遊びなどを行うとしています。

療育の場として、市が運営する児童発達支援事業所「きりん幼児教室」があります。場所は子育て支援館内(上貝塚347・増穂保育所となり)、電話は 0475-73-5712(電話相談は月曜日~金曜日 9時~午後4時)。対象は「1歳から就学前のお子さん(1~2歳児については、一度ご相談ください)」で、保護者とともに通所できることが要件です。定員は1日10名、通常の指導時間は9時30分~午後1時30分、言語聴覚士の個別の言語指導が月1回程度あります。支援プログラムには「送迎無し」と書かれています。

子どものしつけ・養育・発達や学校生活の悩みは、こども家庭相談室(市役所1階 子育て支援課内、0475-70-0328)も受けています。市のページは相談例に「子どもの心や身体の発達のことで悩んでいるとき」「子どもの障害に関する相談があるとき」を挙げ、相談日時は月曜日から金曜日(祝日を除く)午前9時から午後4時までです。

障がいのある子の家族の総合相談には、山武郡市障がい者基幹相談支援センター「さんサポ」があります。所在地は東金市南上宿41番地8、電話 0475-86-6474、月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分。市のページは「障がいの種別や障がいの手帳の有無に関係なく対応します」と書いています。

市の『障がい者福祉のしおり』は、発達障がいの専門機関として千葉県発達障害者支援センター(CAS)(千葉市中央区、043-227-8557)、心身障がい児の医療・心理・教育的診断の窓口として千葉県東上総児童相談所(茂原市高師3007-6、0475-27-1733)を載せています。千葉県の「児童相談所について」のページでも、大網白里市の担当は東上総児童相談所です。

しおりには「近隣の相談支援事業所」として10か所(市内6・東金市3・山武市1)の一覧がありますが、障害児相談支援を行うかどうかの注記はありません。計画案の作成を頼める事業所は、社会福祉課 障がい福祉班(0475-70-0337)で確かめてください。

成長の記録には、山武圏域自立支援協議会が作った相談支援ファイル「あおぞら」が健康増進課の窓口で配られています。市の計画は、児童発達支援センターの設置について「協議・検討中」とし、社会福祉法人等の民間活力での設置を進めるとしています(令和6年度改訂版)。

相談の内容窓口と電話
発達・ことば・育児の相談(未就学)健康増進課 母子保健班(保健文化センター1階)/0475-72-8321
市立の療育(利用相談・見学)きりん幼児教室(子育て支援館内)/0475-73-5712
子どもの養育・発達・学校の悩みこども家庭相談室(市役所1階)/0475-70-0328
障がいのある子と家族の総合相談さんサポ(東金市)/0475-86-6474
心身障がい児の診断・判定千葉県東上総児童相談所(茂原市)/0475-27-1733

ことばの相談の対象は、市のページでは「3歳児健診を受診した方」と書かれています。3歳より前のことばの心配は、発達相談か育児相談として健康増進課に相談してください。

出典:親子の健康づくりガイド(教室・健診・相談・予防接種)(2026年5月27日 更新)/令和8年度 親子の健康づくりガイド(PDF・R8.2.25時点)子育て相談を利用しましょう(2026年3月2日 更新)/保健文化センター(2024年3月4日 更新)/大網白里市きりん幼児教室(児童発達支援事業所)のご案内(2025年3月5日 更新)/きりん幼児教室 支援プログラム(PDF・令和7年2月3日作成)大網白里市子育て支援館について(2026年4月1日 更新)/こども家庭相談室について(2024年7月30日 更新)/子どもや家庭の問題に関する相談(2024年7月30日 更新)/山武郡市障がい者基幹相談支援センター さんサポ が令和4年4月1日から開設されます。(2022年3月30日 更新)/障がい者福祉のしおり(令和6年8月時点版・PDF)千葉県 児童相談所について山武地区相談支援ファイル「あおぞら」を配布しています。(2025年4月22日 更新)/第3期大網白里市子ども・子育て支援事業計画(令和7年度~令和11年度)(PDF)大網白里市第3次障がい者計画(令和6年度改訂版)・第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画(PDF)

こども家庭センター(大網白里市)

大網白里市には、こども家庭センター(児童福祉法 第10条の2)はまだ設置されていません。市が令和8年8月28日の定例記者発表で示した「令和8年度9月補正予算の概要」(市議会第3回定例会に出した一般会計補正予算)に「こども家庭センター設置事業 1,967千円」があり、「母子保健と児童福祉の両機能を一体化し、切れ目のない包括的な相談支援を行うため、こども家庭センターの設置に必要な経費を計上する」として、開設日 令和9年4月1日、設置場所 保健文化センター1階(健康増進課事務室内)と書かれています。

市の計画でも同じ方向が示されています。第3期子ども・子育て支援事業計画(令和7年度~令和11年度)は、利用者支援事業の確保方策に「現在、子育て支援サービスの利用についての相談は、母子保健(健康増進課)と児童福祉(子育て支援課)が連携・協働して相談支援を行っています」「令和8年度末までに母子保健機能と児童福祉機能を一体的に運営する『こども家庭センター』を設置」と書いています。令和5年度までは母子保健型で実施していたと注記があります。

後期実施計画(令和8~12年度)には「こども家庭センター設置事業」と「こども家庭センター運営事業」が並び、どちらも担当は健康増進課・子育て支援課です。令和8年度当初予算書には、母子保健事業の中に「こども家庭センター電話設置工事」が計上されています。後期基本計画(2026-2030)は現状と課題に「『子育て世代包括支援センター』と『子ども家庭総合支援拠点』を一体化し、全ての妊産婦と子育て世帯、子どもを支援する『こども家庭センター』の設置が求められています」と書き、施策に「結婚から出産、子育てまで切れ目のない相談支援体制の推進を図るため、こども家庭センターを設置する」をあげています。

開設までの相談先は2つです。妊娠・出産・乳幼児の健康や発達は健康増進課 母子保健班(保健文化センター1階、0475-72-8321)で、市のページ「子育て世代包括支援センター」はこの班の担当です(妊娠・出産・子育てまでの切れ目のない支援のため、相談や各種事業を行う、と説明)。子どもや家庭の悩み、養育、虐待の相談はこども家庭相談室(市役所1階 子育て支援課内、0475-70-0328、平日午前9時~午後4時)です。

こども家庭相談室は、令和4年4月1日に「家庭児童相談室」から名称を改め、「児童福祉法に基づく子ども家庭総合支援拠点の機能を有する」と市が書いています。こども家庭支援員と女性相談支援員兼母子父子自立支援員が置かれ、18歳未満のお子さんに関する相談、DVに関する相談、ひとり親の悩みの相談に応じます。

開設後の電話番号や相談時間は、補正予算の概要には書かれていません。

こども家庭センターの開設は令和9年4月1日の予定です
場所は保健文化センター1階(健康増進課事務室内)と、令和8年度9月補正予算の概要に書かれています。それまでは健康増進課(0475-72-8321)とこども家庭相談室(0475-70-0328)に相談してください。

出典:令和8年 第3回 定例記者発表(2026年8月28日 更新)/令和8年 第3回 定例記者発表 発表資料(資料3 令和8年度9月補正予算の概要・PDF)「第3期大網白里市子ども・子育て支援事業計画(令和7年度~令和11年度)」(2025年12月15日 更新)/第3期大網白里市子ども・子育て支援事業計画(令和7年度~令和11年度)(PDF)第3期子ども・子育て支援事業計画の進捗状況について(令和8年度第1回子ども・子育て支援推進会議資料・PDF)大網白里市第6次総合計画(2026年3月27日 更新)/大網白里市第6次総合計画 後期実施計画 令和8(2026)年度-令和12(2030)年度(PDF)大網白里市第6次総合計画 後期基本計画 第1章 まちづくり分野計画編(PDF)令和08年度予算について(2026年2月20日 更新)/令和8年度当初予算書(PDF)子育て世代包括支援センター(2026年3月2日 更新)/こども家庭相談室について(2024年7月30日 更新)/子どもや家庭の問題に関する相談(2024年7月30日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

千葉県のほかのページ

千葉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は千葉県のページにまとめています。

千葉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。我孫子市 旭市 千葉市 銚子市 船橋市 富津市 市原市 市川市 印西市 いすみ市 鎌ケ谷市 鴨川市 柏市 香取市 勝浦市 君津市 木更津市 松戸市 南房総市 茂原市 流山市 習志野市 成田市 野田市 佐倉市 山武市 白井市 袖ケ浦市 匝瑳市 館山市 東金市 富里市 浦安市 八街市 八千代市 四街道市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月15日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

こども家庭センターはどこにありますか。
まだ設置されていません。令和8年度9月補正予算の概要に、開設日 令和9年4月1日・設置場所 保健文化センター1階(健康増進課事務室内)と書かれています。それまでは健康増進課(0475-72-8321)とこども家庭相談室(0475-70-0328)が相談を受けます。
市役所の窓口は何時まで開いていますか。
令和8年3月2日から、本庁舎・保健センター・白里出張所などの開庁時間は午前8時45分から午後4時30分までです。電話対応はこれまでどおり午前8時30分から午後5時15分までです。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。