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📋 手続き・制度

市川市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月9日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
市川市で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。市川市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——市川市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、市川市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お住まいの市区町村の子育て・発達の相談窓口に電話をしてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(市川市)

障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・居宅訪問型児童発達支援)の通所受給者証を出すのはこども家庭部 発達支援課 管理グループです。〒272-0032 市川市大洲4丁目18番3号(市川市こども発達センター)にあり、電話は 047-370-3561 です。市川市役所(八幡1-1-1)とは別の場所です。

市は「初めての通所受給者証の申請は、発達支援課窓口へお越しいただいての提出をお願いいたします」と案内しています。窓口での提出が原則で、転入届と同日に出すときだけ第一庁舎でも受け付けるという例外があります。行徳支所や南行徳市民センターでの受付は案内されていません。

申請の前に、利用したい事業所を見学して決めておく必要があります。市は「利用希望の事業所を見学の後、ご申請ください」「事業所と通所開始日や利用日数を確認(この時点では契約を結ぶことはできません)」という順番を示しています。

区分(障害児通所支援の場合)利用者負担上限月額
生活保護受給世帯0円
市民税非課税0円
市民税所得割額28万円未満4,600円
市民税所得割額28万円以上37,200円
受給者証を待たずに通い始められる「発行前サービス」があります
市川市は、受給者証の発行に3週間程度かかっていたものを、新規申請の方に限り、審査後およそ3日から4日で支給決定情報を確認することで療育を開始できる仕組みを設けています。ただし児童発達支援と放課後等デイサービスの新規申請の方のみで、児童発達支援から放課後等デイサービスへの切り替えの方と保育所等訪問支援の申請の方は使えません。事業所によっては対応していないので、契約する事業所に先に確認してください。

市は「2026年9月1日から、就学前の障がい児を支援するため、0歳児から5歳児までの児童発達支援等の利用者負担が無償化になります」と告知しています。無償化の対象期間は0歳から満3歳になった年度の年度末3月31日まで(市制度)満3歳になって初めての4月1日から3年間(国制度)で、対象は児童発達支援・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援(未就学児)です。無償になるのは「利用者負担」だけで、通園送迎費・食材料費・行事費などは支払いが必要です。利用者負担上限月額は、年度単位ではなくお子さんの誕生月で区切られます。市は「支給決定日から誕生月末日まで負担上限月額の適用期間が設定されます」(年長クラス・高校3年生は卒業する年度の3月31日まで)と説明しています。同一世帯で複数のお子さんが利用する場合は、原則として上のお子さんの期間に合わせます。負担上限月額そのものの問い合わせ先は福祉部 障がい者支援課 相談グループ(047-712-8517)で、申請窓口の発達支援課とは番号が違います。

出典:障害児通所支援の概要(市川市)(2026年8月1日 更新)/通所受給者証の申請について(市川市)(2026年6月25日 更新)/利用者負担上限月額(サービス利用にかかる費用)(市川市)(2026年5月14日 更新)/発行前サービスについて(市川市)(2026年4月1日 更新)/新規申請・更新申請(児童発達支援・保育所等訪問支援・多子軽減)(市川市)(2026年4月1日 更新)

発達の相談は、どこにするのか(市川市)

市川市の発達相談の入口はこども発達相談室(ぺあ)です。市川市こども発達センター2階(〒272-0032 市川市大洲4丁目18番3号)にあり、電話は 047-370-3577、受付時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)です。市内に1か所で、住んでいる地域で担当が分かれることはありません。

対象は市川市内に住所のある0歳から18歳までのお子さんで、費用は無料です。来所による相談は予約制で、まず電話をして初回相談の予約をとります。電話による相談は随時受け付けています。

初回相談の所要時間は約50分です。保護者から生育歴・生活状況・心配なことを詳しく聞き取り、専門職員が一緒に遊びながらお子さんの様子を見ます。その後は希望を聞きながら継続相談・個別相談や療育につなぎます。担当するのは公認心理師等・保育士・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士・保健師/看護師などで、内容に応じて分かれます。

相談の入口対象・連絡先
こども発達相談室(ぺあ)市内に住む0歳から18歳まで。市川市こども発達センター2階(大洲4-18-3)。電話 047-370-3577(月曜日から金曜日 午前9時から午後5時)。来所相談は予約制、電話相談は随時
教育センター不登校、特別支援学級・特別支援学校を含む進路など、学校生活に関する相談。市川市生涯学習センター3階(鬼高1-1-4)電話 047-320-3336/行徳相談室(行徳支所2階・末広1-1-31)電話 047-318-3223
こども家庭センター妊娠期から18歳までの子育て全般の相談。市川市役所第一庁舎2階(八幡1-1-1)。子育て相談専用 047-711-0679
医療機関自閉スペクトラム症やADHDなどの診断について知りたい場合。市は「児童の発達障がいに関する診療を行っている医療機関」の一覧を公開しています
就学後は相談先が分かれます
小学生以降(6歳から18歳)については、市は3つの入口を示しています。こども発達相談室(初回相談を希望する場合はまず電話)、教育センター(不登校や進路など学校生活に関すること)、医療機関(診断を知りたい、診断をもとに学校へ支援を頼みたい場合)です。相談したい内容によって、かける先が変わります。

こども発達センターでは、通所受給者証の申請に必要な在籍証明書・報告書・スマイルプラン・意見書・情報提供書の発行も受け付けており、オンライン申請の窓口があります。

出典:こども発達相談室(ぺあ)(市川市)(2026年9月4日 更新)/市川市こども発達センター(市川市)(2026年6月26日 更新)/未就学児のお子さん(0~6歳)の発達相談(市川市)(2025年10月27日 更新)/小学生以降のお子さん(6~18歳)の発達相談(市川市)(2026年3月19日 更新)/こども発達相談室パンフレット(市川市・PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(市川市)

就学相談の窓口は市川市教育センター相談室です。市川市生涯学習センター3階(鬼高1-1-4)電話 047-320-3336と、行徳相談室(行徳支所2階・末広1-1-31)電話 047-318-3223の2か所があります。受付は火曜日から土曜日の午前9時から午後5時で、月曜日は開いていません(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休みになることがあります)。

対象は市川市内在住の3歳以上の幼児・小学生・中学生の保護者で、幼稚園の特別支援学級への就園、小中学校の特別支援学級・通級指導教室、特別支援学校への就学の相談を受け付けます。電話で面談日を予約するほか、市の申込フォームからも申し込めます。面談日が決まるまでに1・2週間程度かかります。

申込みの締切は、希望する学びの場ごとに違います。市の資料(令和9年度入学者向け)では、特別支援学校は8月末までに、特別支援学級は9月末までに就学相談を申し込むよう示されています。通級指導教室は基本的に入学後の手続きです。市立幼稚園の特別支援学級(ひまわり学級)は市立幼稚園の受付期間中(例年10月下旬頃から11月下旬頃)に申し込みます。

希望する学びの場申込みの時期と連絡先
特別支援学校(肢体不自由・知的・視覚・聴覚)8月末までに教育センターに電話して面談日を予約。資料に載っている番号は 047-320-3336(鬼高)です
特別支援学級(肢体不自由・知的・情緒)9月末までに電話して面談日を予約。047-320-3336(鬼高)または 047-318-3223(行徳)
通級指導教室(発達・言語・難聴・視覚・肢体不自由)基本的には入学後の手続き。就学後の様子を見て学校の先生と相談してから連絡します。ただし発達センターでことば・きこえの指導を受けている場合は入学前にも相談できます(発達センターの担当に相談したうえで教育センターへ)
市立幼稚園の特別支援学級(ひまわり学級)市立幼稚園の受付期間中(例年10月下旬頃から11月下旬頃)に申し込み。受付期間は9月下旬から10月上旬に「広報いちかわ」と市のホームページで確認します。ひまわり学級を希望する場合は必ず見学が必要です
通常学級(学区の小学校)特に手続きは必要ありません
教育相談と就学相談は入口が同じです
市川市では、子育ての悩み全般の「教育相談(予約制の面接相談)」と「就学相談」を同じ教育センター相談室で受け付けており、申込フォームも共通で、フォームの中から「就学相談」を選んで申し込みます。相談は火曜日から土曜日で、月曜日は受け付けていない点に注意してください。

市は、希望する就学先が決まっていなくても早めに相談するよう案内しており、動画資料では「9月末頃までには、就学相談申し込みを」「審議申込みから審議結果が出るまでに2・3か月程かかります。県立学校は、さらに時間がかかります」と説明しています。

出典:特別支援学級・特別支援学校の就園・就学相談について(市川市教育センター)(2026年4月17日 更新)/教育相談について(市川市教育センター)(2026年4月17日 更新)/就学について(令和9年度 入学者向け)(市川市教育センター相談室・PDF)就園について(令和9年度 入園者向け)(市川市教育センター相談室・PDF)特別支援学級(幼稚園)を希望する場合の手続きの流れ(市川市・PDF)

乳幼児健診は、どこで受けるのか(市川市)

市川市の乳幼児健診は、1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査が「個別健診(内科)」と「集団健診」の2本立てです。委託医療機関で受ける内科の個別健診と、指定された会場・日時で受ける集団健診の両方を受けます(どちらが先でもかまいません)。乳児期は医療機関での個別健診(1か月児健康診査と乳児一般健康診査)です。

集団健診の会場は市川市保健センター(南八幡4-18-8)南行徳市民センター(南行徳1-21-1)の2か所で、生まれ月ごとに会場と日時が指定されます。1歳6か月児は原則火曜日、3歳児は原則水曜日の午後1時30分から2時45分までです。指定された日時の都合がつかないときは、案内に載っている日程変更用の二次元コードから変更できます。

問い合わせ先は会場によって違います。会場が市川市保健センターの方はこども家庭相談課(047-377-4511)、会場が南行徳市民センターの方は南行徳こども家庭センター(047-359-8785)です。

健診対象・受け方
1か月児健康診査令和7年4月1日以降に出生し、受診日に市川市に住民登録のある乳児。出生後27日を超え生後6週に達しない期間に1回。契約医療機関で受診(契約医療機関で受けられるのは、その医療機関で出生した方のみ)。6,000円を上限に助成。それ以外の医療機関で出生した方は償還払いになります
乳児一般健康診査市川市に住民票のある1歳未満の乳児。生後1か月頃に1回、生後3~6か月の間に1回、生後9~11か月の間に1回の合計3回。3~6か月と9~11か月の受診票は千葉県内の医療機関で使えます
1歳6か月児健康診査受診期間は1歳6か月から2歳の誕生日の前日まで。1歳6か月になる月に案内を発送。個別健診(内科・身体測定)+集団健診(歯科健康診査、保健師による相談、希望者は管理栄養士・心理士による相談)
3歳児健康診査受診期間は4歳の誕生日の前日まで。3歳5か月になる月に案内を発送。個別健診(尿検査・内科・身体測定)+集団健診(目の屈折検査、歯科健康診査、保健師による相談、希望者は管理栄養士・心理士・言語聴覚士による相談)
3歳児健診では希望すれば言語聴覚士に相談できます
市川市の3歳児健康診査の集団健診では、保健師の相談に加えて、希望者は管理栄養士・心理士・言語聴覚士による相談を受けられます。1歳6か月児健康診査の希望者相談は管理栄養士・心理士で、言語聴覚士は3歳児健診から加わります。ことばの遅れが気になるときは、健診の場で相談できます。

市は「市川市保健センター」と、千葉県の出先機関である「市川健康福祉センター・市川保健所」は別の機関だと注意を促しています。乳幼児健診の問い合わせ先は市の保健センター(南八幡4-18-8)側です。

出典:1歳6か月児健康診査(市川市こども家庭相談課)(2026年2月24日 更新)/3歳児健康診査(市川市こども家庭相談課)(2026年6月4日 更新)/1か月児健康診査(市川市こども家庭相談課)(2026年8月31日 更新)/乳児一般健康診査(市川市こども家庭相談課)(2025年10月27日 更新)/市川市保健センター(健康支援課・こども家庭相談課)(2025年10月27日 更新)

障害児福祉手当の窓口(市川市)

手当の窓口は福祉部 障がい者支援課(市川市役所 八幡1丁目1番1号)です。手当についての問い合わせは給付グループ 047-712-8512で、受給者証を出す発達支援課(047-370-3561)とも、負担上限月額を扱う相談グループ(047-712-8517)とも番号が違います。

国の手当(障害児福祉手当・特別児童扶養手当)のほかに、市独自の「市川市心身障がい児福祉手当」があります。20歳未満の障がい児を監護している保護者が対象で、月額は単独8,000円/重複12,000円/併給4,000円です。対象は身体障害者手帳1級から4級(重複・併給の場合は1級から2級)、療育手帳〇AからBの1、精神障害者保健福祉手帳1級から2級で、いずれか1つに当たれば「単独」、2つに当たれば「重複」、2つに当たりかつ国の障害児福祉手当も受給していれば「併給」です。

手当はいずれも郵送での申請も受け付けています。障害者手帳の新規交付を受けた方のうち、市が該当の可能性があると判断した方には申請書類が送られます。

手当月額と支給時期
特別児童扶養手当(国)令和8年4月から 1級 58,450円/2級 38,930円(令和8年3月までは1級 56,800円/2級 37,830円)。4月・8月・11月の11日に4か月分
障害児福祉手当(国)令和8年4月から 16,560円(令和8年3月までは16,100円)。5月・8月・11月・2月の10日に前3か月分
市川市心身障がい児福祉手当(市)単独 8,000円/重複 12,000円/併給 4,000円。4月・7月・10月・1月の15日に前3か月分
市川市難病患者等福祉手当(市)月額3,000円。4月分から9月分を11月、10月分から翌年3月分を翌年5月に支給。20歳未満で唇顎口蓋裂の方も対象(医師の診断書が必要)
国の手当と市の手当は「併給」という組み合わせがあります
市川市心身障がい児福祉手当は、国の障害児福祉手当を受給している場合は原則として対象外ですが、「併給を除く」という但し書きがあります。対象要件のうち2つに当たり、かつ国の障害児福祉手当も受給している場合は「併給」として月額4,000円が支給されます。自分がどれに当たるかは、障がい者支援課給付グループ(047-712-8512)に確認してください。

手当の月額は令和8年4月に改定されています。市のページには令和8年3月までの額と令和8年4月からの額が両方載っているので、古いほうの数字と読み違えないよう気をつけてください。

出典:障がい者の各種手当(市川市障がい者支援課)(2026年3月31日 更新)/福祉部 障がい者支援課(市川市 組織案内)

こども家庭センター(市川市)

市川市は令和6年度に「こども家庭センター」を設置しました。市のこども計画には「令和6年度に設置した『こども家庭センター』では児童福祉と母子保健の一体的な相談支援等を行い、産前産後から子育て期を通じた切れ目のない継続的な支援を提供できる体制を構築してまいります」と書かれています。所管はこども家庭部 こども家庭相談課で、計画上の「こども家庭センター型」の実施施設数は1か所です。

相談の窓口は市川市役所 第一庁舎2階(八幡1丁目1番1号)にあり、電話は047-711-0679(子育て相談専用)、虐待相談ダイヤルは047-711-1697です。電話の受付時間は月曜日から金曜日の午前8時45分から午後5時15分(年末年始・祝日を除く)です。来所して相談する場合は、電話またはオンライン窓口予約で事前に予約します。

対象は妊娠期から18歳までのこどもと保護者および関係者です。こどもの養育、家庭でのしつけ、家族関係など子育てに関するあらゆる相談を窓口・電話で受け、市の子育て支援サービスの紹介や専門機関の案内も行います。担当するのは家庭相談員です。

窓口場所・電話
こども家庭センター(子育て相談)市川市役所 第一庁舎2階(八幡1-1-1)。子育て相談専用 047-711-0679。来所相談は予約制(電話またはオンライン窓口予約)
虐待相談ダイヤル047-711-1697
こども家庭相談課 母子保健グループ市川市保健センター1階(南八幡4-18-8)。047-377-4511。乳幼児健診など母子保健の担当
南行徳こども家庭センター南行徳市民センター(南行徳1-21-1)。047-359-8785。南行徳市民センターが会場の乳幼児健診の問い合わせ先でもあります
「こども家庭センター」は名前が2つの場所で使われています
市川市では、市役所第一庁舎2階の相談窓口が「こども家庭センター」で、これとは別に南行徳市民センターに「南行徳こども家庭センター」(047-359-8785)があります。南行徳こども家庭センターは乳幼児健診の会場別の問い合わせ先としても案内されています。電話をかける前に、どちらの窓口の用件かを確かめてください。

こども家庭センターは、児童福祉法の改正により令和6年4月から市町村が設置に努めることとされた、児童福祉と母子保健の相談支援を一体的に行う仕組みです。市川市はこども計画(令和7年3月)の中で、こども家庭センター型の利用者支援事業を令和7年度から令和11年度まで1か所で継続する計画を示しています。

出典:こども家庭センターを紹介します(市川市)(2025年10月27日 更新)/市川市こども計画 令和7年3月(市川市・PDF)こども家庭部(市川市 組織案内)行徳支所(市川市 組織案内)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

千葉県のほかのページ

千葉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は千葉県のページにまとめています。

千葉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。千葉市 船橋市 市原市 柏市 松戸市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

受給者証の申請は市役所(第一庁舎)や行徳支所でできますか。
初めての申請は原則できません。市は「初めての通所受給者証の申請は、発達支援課窓口へお越しいただいての提出をお願いいたします」と案内しており、窓口は市川市こども発達センター(大洲4-18-3)の発達支援課です。転入届と同日に提出する場合だけ第一庁舎でも受け付けます。行徳支所・南行徳市民センターでの受付は案内されていません。
市川市で児童発達支援を使うと、いくらかかりますか。
市は「2026年9月1日から、就学前の障がい児を支援するため、0歳児から5歳児までの児童発達支援等の利用者負担が無償化になります」と告知しています。国の制度(満3歳になって初めての4月1日から3年間)に加えて、市の制度として0歳から満3歳になった年度の年度末3月31日までも無償化の対象です。ただし無償になるのは「利用者負担」だけで、通園送迎費・食材料費・行事費などは支払いが必要です。
就学相談はいつまでに申し込めばよいですか。
希望する学びの場で締切が違います。市の資料(令和9年度入学者向け)では、特別支援学校は8月末までに、特別支援学級は9月末までに就学相談を申し込むよう示されています。通級指導教室は基本的に入学後の手続きです。市立幼稚園のひまわり学級は、市立幼稚園の受付期間中(例年10月下旬頃から11月下旬頃)に申し込みます。面談日が決まるまでに1・2週間かかるので、早めの電話が必要です。
教育センターに月曜日に電話してもつながりますか。
つながりません。教育センター相談室の受付は火曜日から土曜日の午前9時から午後5時で、月曜日は開いていません(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休みになることがあります)。相談室は鬼高(生涯学習センター3階・047-320-3336)と行徳(行徳支所2階・047-318-3223)の2か所ですが、特別支援学校を希望する場合の資料には鬼高の番号だけが載っています
同じ市役所なのに、どうして電話番号がいくつもあるのですか。
市川市は用件ごとに担当課と場所が分かれているためです。受給者証の申請=発達支援課 047-370-3561(大洲)/発達の相談=こども発達相談室 047-370-3577(大洲)/負担上限月額=障がい者支援課 相談グループ 047-712-8517(八幡)/手当=障がい者支援課 給付グループ 047-712-8512(八幡)/乳幼児健診=こども家庭相談課 047-377-4511(南八幡)または南行徳こども家庭センター 047-359-8785/就学相談=教育センター 047-320-3336(鬼高)または 047-318-3223(行徳)です。代表番号ではなく、用件の番号にかけてください。
負担上限月額は年度ごとに決まるのですか。
年度ではなくお子さんの誕生月で区切られます。市は「支給決定日から誕生月末日まで負担上限月額の適用期間が設定されます」と説明しています(年長クラス・高校3年生は卒業する年度の3月31日まで)。誕生日が各月1日の方は誕生月の前月末日までです。きょうだいがそれぞれ利用している場合は、原則として上のお子さんの期間に合わせます。
乳幼児健診の問い合わせは、どこにすればよいですか。
集団健診の会場によって違います。会場が市川市保健センター(南八幡4-18-8)の方はこども家庭相談課 047-377-4511、会場が南行徳市民センター(南行徳1-21-1)の方は南行徳こども家庭センター 047-359-8785です。なお、市の「市川市保健センター」と千葉県の「市川健康福祉センター・市川保健所」は別の機関なので、間違えないよう市も注意を促しています。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。