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鎌ケ谷市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月15日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
鎌ケ谷市で、どこに電話をかければよいのか。鎌ケ谷市の公式ページで2026-09-15に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——鎌ケ谷市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、鎌ケ谷市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
児童発達支援を使いたいときは、まず障がい福祉課 支援係(047-445-1307)に電話して、地区担当との面談を予約してください。市のガイドブックは、障がい福祉課での相談は「お住まいの地区の担当者による面談」で「事前に予約の電話を」と案内しています。事業所を見学・体験して決めてから申請する流れで、手帳がない場合は通所が必要と書かれた医師意見書が要ります。診断がなく発達が気になる段階なら、こども発達センター分室の療育支援(047-445-1361・予約制・総合福祉保健センター5階)が相談の入口です。

鎌ケ谷市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(鎌ケ谷市)

鎌ケ谷市で子どもの発達について相談する中心は、こども支援課のこども発達センターです。市は「発達に不安や心配のあるお子さんについての相談を受け、専門の職員が発達の状況、問題、特徴等を総合的に捉え、必要な助言や指導を行い、安心して子育てができるように支援を行います」と説明し、あわせて「判定、診断、治療を行うところではありません」と明記しています。

こども発達センターは2か所に分かれていて、用件で電話が違います。こども発達センター のびのびルーム(児童発達支援センター)=中沢316、電話 047-445-3230。児童発達支援(小グループでの通所)と保育所等訪問支援を行う場所です。②こども発達センター分室=総合福祉保健センター5階(新鎌ケ谷二丁目6番1号)。療育支援の相談は 047-445-1361指定障害児相談支援事業所は 047-445-1559 です。市の施設案内では、分室と指定障害児相談支援事業所が5階、心理検査室・聴力検査室・指導室・遊戯室が4階にあります。

相談の申し込み方まで市が書いているのは、分室の療育支援です。市のページは療育支援について「お子さんの発達状況を総合的に捉えて、安心して子育てができるように、専門職員が療育支援・施設支援を行います。利用・相談については予約制です。分室にお電話もしくは総合福祉保健センター5階窓口へ直接お越しください」と書いています。『かまがや健康福祉の手引き令和8年度』によれば、療育支援事業(千葉県障害児等療育支援事業委託)では、地域の子育て支援施設を訪問して支援者に助言するほか、「心身の発達に不安や心配のある幼児に対し、小グループでの親子遊びを通し、こどもの発達や成長を保護者と一緒に考え」る「わくわくルーム」を行っています。

のびのびルームの児童発達支援を使うには、受給者証が要ります。市は「利用するときは、障害児通所受給者証の申請手続きが必要です。また、利用にあたり利用料及び実費の負担があります」と書いています。保育所等訪問支援も「障がい福祉課において通所受給者証の交付を受ける必要があります」とされています。手引きには、満3歳になって初めての4月1日から3年間は幼児教育・保育の無償化の対象になることも書かれています。

健診の流れで相談につながる道もあります。健康増進課 母子保健係(047-445-1393)の「発達相談」は、手引きの説明で「各種相談、健康診査の経過観察等となったお子さんに対して、その後の発達の確認と具体的療育の指導、助言指導を行います」というものです。『鎌ケ谷市こども計画』(令和7〜11年度)は、この発達相談を「乳幼児健康診査等での要支援者に対し、専門職による発達相談を実施し、早期療育が必要な場合はこども発達センターの利用へつなげます」と位置付けています。母子保健係は電話・窓口・訪問での相談を月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時まで受けています。

こども発達センターでは「サポートファイル」も配っています。子どもの生活の様子や検査・相談の所見を保護者が記録し、園・学校・病院などで相談するときに持って行くためのファイルで、市は「保存するためのプラスチックファイル(黄色)と書式一式をこども発達センター(分室)で配布しております」と書いています。書式は市のページからダウンロードもできます。

子どもへの関わり方を学ぶ場として、こども総合相談室がペアレント・トレーニングを開いています。令和8年度は令和8年9月4日(金曜日)から令和8年12月14日(月曜日)までの全7回、各回午前10時から正午まで、会場は総合福祉保健センター3階、対象は「3歳から小学生くらいのお子さんがいる家庭」、定員10人(申込先着順)でした。申込期限は令和8年8月28日(金曜日)で、令和8年度分の受付は終わっています。

障がい全般の相談先としては、鎌ケ谷市基幹相談支援センター「えがお」(新鎌ケ谷三丁目6番73号、電話 047-401-6116、平日午前8時30分から午後5時15分まで)があり、市は対象を「障がいのある方(障がいの可能性がある方を含む)やご家族など」、費用は無料としています。市が委託する相談支援事業所「なしねっと」(中沢311-1、電話 047-443-3408)も障がい児を対象に含み、毎月第4火曜日に総合福祉保健センター4階で出張相談(予約制)を行っています。

相談先場所と電話
こども発達センター分室(療育支援・予約制)総合福祉保健センター5階/047-445-1361
こども発達センター分室(指定障害児相談支援事業所)総合福祉保健センター5階/047-445-1559
こども発達センター のびのびルーム(児童発達支援センター)中沢316/047-445-3230
健康増進課 母子保健係(発達相談・健診後の相談)総合福祉保健センター1階/047-445-1393
基幹相談支援センター「えがお」新鎌ケ谷三丁目6番73号/047-401-6116
相談の電話は「分室」の 047-445-1361 へ
こども発達センターは中沢のびのびルームと、総合福祉保健センター5階の分室に分かれています。療育支援の相談は予約制で、分室の 047-445-1361 です。受給者証の計画を頼む相談支援事業所は同じ分室でも 047-445-1559 と番号が違います。

こども発達センターのページの問い合わせ先欄は、のびのびルーム(047-445-3230)の番号になっています。療育支援の予約は、同じページの本文にある分室の番号へかけてください。

出典:こども発達センター(2026年2月3日 更新)/総合福祉保健センター(フロア案内)「かまがや健康福祉の手引き令和8年度」を作成しました(2026年8月27日 更新)/かまがや健康福祉の手引き令和8年度(PDF)鎌ケ谷市こども計画(2026年6月17日 更新)/鎌ケ谷市こども計画(PDF・令和7〜11年度)電話窓口・訪問相談(2018年6月25日 更新)/鎌ケ谷市サポートファイル(2026年6月16日 更新)/ペアレント・トレーニングの参加者を募集します!(2026年7月1日 更新)/鎌ケ谷市基幹相談支援センター「えがお」(2025年8月14日 更新)/障害者相談支援事業(2025年4月28日 更新)

こども家庭センター(鎌ケ谷市)

鎌ケ谷市は、令和7年4月1日に「鎌ケ谷市こども家庭センター」を設置しました。市のページは「妊産婦や乳幼児の相談に対応する母子保健と、様々な子育ての心配ごと等、家庭の相談に対応する児童福祉のそれぞれの機能を統合した相談支援窓口」と説明し、「妊産婦・こども・18歳未満のお子様のいるご家庭の総合相談窓口」としています。

こども家庭センターという独立した建物や課があるのではなく、2つの係が分担しています。市のページは「こども家庭センターの業務は、こども支援課こども総合相談室と健康増進課母子保健係が分担して行っています」と書いています。こども総合相談室(総合福祉保健センター2階・047-445-1328)は、子どもや家庭のさまざまな悩み、児童虐待やヤングケアラー、子育て、ひとり親の支援の相談を、母子保健係(総合福祉保健センター1階・047-445-1393)は、母子健康手帳の発行、産後ケア、乳児家庭全戸訪問、乳幼児健診・乳幼児相談、お子さんの病気や発達に関する相談、予防接種の相談を受け持ちます。問い合わせ先の表示は「こども支援課 こども家庭センター 総合福祉保健センター2階(こども総合相談室内)」です。

市のリーフレットでは、相談時間はどちらも午前8時30分から午後5時15分まで(土日祝日、年末年始除く)です。こども総合相談室には社会福祉士・心理発達相談員・保健師・保育士等、母子保健係には保健師・管理栄養士・歯科衛生士等がいます。リーフレットの「こんな時、ご相談ください」には、子育て期の例として「言葉がゆっくり、落ち着きがない・・・どうしたらいい?」、就学後から18歳ごろまでの例として「子どもの成長や発達が気になる」が挙がっています。夜間・土日・祝日・年末年始の緊急の相談と虐待の通報は「189(いちはやく)」です。

『鎌ケ谷市こども計画』は、こども家庭センターについて、個々の家庭の課題に応えるため「サービスや地域資源を組み合わせ、サポートプランとして必要な支援内容を組み立て、関係機関のコーディネートを行」うと書いています。あわせて令和7年度から、身近な相談先として地域子育て相談機関を10か所(市内の児童センター6か所と公立保育園4園)に置き、こども家庭センターと連携・調整するとしています。

令和8年9月14日から、鎌ケ谷市を担当する児童相談所が変わりました。千葉県の松戸児童相談所(松戸市高塚新田92番18・電話 047-710-0270)が開所し、「鎌ケ谷市の所管児童相談所が市川児童相談所から松戸児童相談所に変更」になりました。管轄は松戸市と鎌ケ谷市です。『障がい者福祉のガイドブック』(令和8年4月現在)は、18歳未満の療育手帳の判定先を「千葉県市川児童相談所」と書いていますが、これは所管が変わる前の記載です。

子育ての相談窓口は、令和9年5月に移る予定です。市は総合福祉保健センター分館を整備していて、令和8年2月の市長記者会見の資料では「相談窓口や執務スペースの適正な確保のため、新たな施設(分館)を整備し、子育て関連部署を移転」「開設は令和9年5月を予定」としています。『広報かまがや』令和8年5月15日号の市長メッセージは、移すものを「子育て相談や保育園の申請などの子育て関連部署の相談窓口」と書いています。どの課・係が移るかの一覧は、まだ公表されていません。

こども家庭センターの窓口場所・電話・時間
こども総合相談室(こども支援課)総合福祉保健センター2階/047-445-1328/午前8時30分〜午後5時15分
母子保健係(健康増進課)総合福祉保健センター1階/047-445-1393/午前8時30分〜午後5時15分
夜間・休日の緊急相談、虐待の通報189(いちはやく)
発達や健診のことは母子保健係、家庭の悩みはこども総合相談室
同じ「こども家庭センター」でも、子どもの発達・乳幼児健診の相談は母子保健係 047-445-1393家庭や子育ての悩みはこども総合相談室 047-445-1328 です。

リーフレットの相談時間は午後5時15分までですが、総合福祉保健センターの開庁時間は午後5時までと案内されています。また市の「相談窓口一覧」(2026年6月23日更新)は家庭児童相談の電話を 047-445-1349 としていますが、こども総合相談室とこども家庭センターのページはいずれも 047-445-1328 です(組織図では 047-445-1349 はひとり親家庭相談の番号)。

出典:こども家庭センター(2025年9月17日 更新)/鎌ケ谷市こども家庭センター(リーフレット・PDF)こども総合相談室(2025年12月24日 更新)/かまがや健康福祉の手引き令和8年度(PDF)鎌ケ谷市こども計画(PDF・令和7〜11年度)総合福祉保健センター(フロア案内)松戸児童相談所が開所しました(2026年9月14日 更新)/障がい者福祉のガイドブック「障害者手帳」5〜8ページ(PDF)令和8年2月 市長定例記者会見(令和8年度当初予算のポイント)(2026年4月21日 更新)/広報かまがや令和8年5月15日号(PDF・市長メッセージ)相談窓口一覧(2026年6月23日 更新)/健康増進課 母子保健係(2025年12月3日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

千葉県のほかのページ

千葉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は千葉県のページにまとめています。

千葉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。我孫子市 旭市 千葉市 銚子市 船橋市 富津市 市原市 市川市 印西市 いすみ市 鴨川市 柏市 香取市 勝浦市 君津市 木更津市 松戸市 南房総市 茂原市 流山市 習志野市 成田市 野田市 大網白里市 佐倉市 山武市 白井市 袖ケ浦市 匝瑳市 館山市 東金市 富里市 浦安市 八街市 八千代市 四街道市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月15日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

子育ての窓口が引っ越すと聞きました。
市は総合福祉保健センターの分館を建てていて、令和9年5月に開設し「子育て相談や保育園の申請などの子育て関連部署の相談窓口」を移す予定です。どの課・係が移るかの一覧はまだ公表されていないので、令和9年春以降は出向く前に電話で場所を確かめてください。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。