常陸太田市で児童発達支援や放課後等デイサービスを使うときの窓口は、福祉事務所社会福祉課 障害福祉係です。市の障がい福祉サイトは「児童発達支援」を「障害児に対する日常生活における基本的な動作の指導,集団生活への適応訓練を行います」「※サービスを利用するには,申請が必要です」と説明しています。窓口は本庁1階、住所は〒313-8611 常陸太田市金井町3690、電話は 0294-72-3111(代表・内線143)です。
市が説明している障がい児通所支援は、児童発達支援(日常生活の基本動作の指導、集団生活への適応訓練)と放課後等デイサービスを含みます。あわせて障がい児相談支援(サービス利用計画の作成)が要る場合、市内には7つの相談支援事業所があり、市のサイトが名前・所在地・電話を公表しています。常陸太田市社会福祉協議会指定相談事業所(稲木町33・73-1717)、障害者支援施設ピュア里川(内田町3168・74-1901)、相談支援事業所たんたん(金井町1901・72-2213)、特定相談支援事業所はあと(馬場町541・87-7117)、相談支援事業所山里舎(西河内中町630-1・78-0770)、特定相談支援事業所ワコー大里(大里町237-1・70-3388)、ひまわり相談支援事業所(松平町364-1・85-2058)の7か所です。市は「障害福祉サービスを利用する場合は、相談支援事業所で作成したサービス利用計画が必要になります」と案内しています。
常陸太田市には、利用料の自己負担(原則1割)を市が半分助成する独自の「半額助成」があります。市の障がい福祉サイトは「障害をお持ちの方が福祉サービスを利用した時にかかる費用(原則1割)の2分の1を市が助成する制度です。助成を受けるには窓口での申請が必要です」と説明し、対象サービスに児童発達支援、放課後等デイサービスを含む自立支援給付(療養介護、居宅介護、重度訪問介護、行動援護、生活介護、同行援護、施設入所支援、短期入所、重度障害者等包括支援、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援、共同生活援助、更生医療、育成医療、精神通院医療、補装具)と、地域生活支援事業(相談支援事業、意思疎通支援事業、日常生活用具等給付事業、移動支援事業、地域活動支援センター事業、日中一時支援事業、訪問入浴サービス事業)を挙げています。おやつ代・食事代等の実費負担は対象外です。
半額助成の申請は随時受け付けていますが、年度末に締切があります。市の説明は「4月〜2月分…4月末まで」「3月分…6月末まで」で、今年度利用分をサービスを受けた際の領収書等(例:自立支援医療上限額管理票、ストマ用装具等の領収書、放課後等デイサービス・移動支援の領収書等)と、印鑑、本人名義の通帳を添えて申請します。提出先は、社会福祉課 障害福祉係のほかに、金砂郷地域振興課 市民生活係、水府地域振興課 市民生活係、里美地域振興課 市民生活係でも受け付けています。常陸太田市は平成の合併で旧金砂郷町・水府村・里美村と一緒になった経緯があり、この半額助成の申請だけは、合併前の3地域の窓口でも受け付ける形になっています。
負担上限月額(収入に応じた自己負担の上限額)を、常陸太田市は公表していません。市の障がい福祉サイトの各ページを確かめても、生活保護・低所得・一般1・一般2といった区分ごとの金額表は見当たりませんでした。申請のときに社会福祉課 障害福祉係で確かめてください。同じく、就学前の障がい児の発達支援の無償化について、常陸太田市自身が案内しているページも見当たりませんでした。国の制度として3歳から5歳までの利用料が無償化される仕組みがありますが、常陸太田市のサイトにその案内があるかどうかは確認できていません。
申請に必要な書類の一覧、医師の診断書や意見書が要るかどうか、申請から受給者証が届くまでの日数についても、常陸太田市のページには具体的な記載が見当たりませんでした。市が案内しているのは「サービスを利用するには,申請が必要です」「ご利用を希望される方は社会福祉課または相談支援事業所にお問い合わせください」までです。先に電話で持ち物や流れを聞いてから出向くのが確実です。
手当や補装具の給付とあわせて、障害者基幹相談支援センターが社会福祉課の中に置かれています。市の組織案内は業務を「総合的・専門的な相談支援」「地域移行・地域定着の促進の取組」「権利擁護・虐待防止」「地域の相談支援体制強化」としています。障害福祉サービスの使い方そのものに迷ったときの相談先にもなります。
| 半額助成の申請先 | 所在・電話 |
|---|---|
| 社会福祉課 障害福祉係(本庁1階) | 金井町3690/0294-72-3111 内線143・162 |
| 金砂郷地域振興課 市民生活係 | 0294-76-2116 |
| 水府地域振興課 市民生活係 | 0294-85-1118 |
| 里美地域振興課 市民生活係 | 0294-82-2111 |
負担上限月額(収入に応じた自己負担の上限額)と、就学前の障がい児の発達支援の無償化について、常陸太田市自身が金額や案内を示しているページは見当たりませんでした。申請のときに窓口で確かめてください。
出典:児童発達支援(常陸太田市の障がい福祉)(2009年7月28日 更新)/障害福祉制度を紹介します(サービス)/半額助成(助成制度)/障害福祉サービス利用者の自己負担の半額を助成しています/常陸太田市の障がい福祉(トップページ)/障害者手帳の交付/自立支援給付・地域生活支援事業(2011年5月2日 更新)/各課紹介 福祉事務所社会福祉課
常陸太田市で子どもの手当を申請する窓口は、福祉事務所社会福祉課 障害福祉係(本庁1階・0294-72-3111 内線143・162)です。合併前の地域については、金砂郷地域振興課・水府地域振興課・里美地域振興課の各市民生活係でも申請書類の提出先になっています。
特別児童扶養手当は、精神または身体に障害のある20歳未満の児童を養育している方に支給されます。対象は「身体障害者手帳1級から3級程度の障害のある方」「療育手帳のマルA、A、B程度の方、または同程度の精神障害のある方」で、市は「※身体障害者手帳の交付を受けていなくても受給できます」と明記しています。手当額は1級56,800円、2級37,830円(いずれも2025年4月分から)、支給月は4月・8月・11月です。所得制限があります。
障害児福祉手当は、在宅で重度の障害があり常時介護を必要とする20歳未満の児童に支給されます。対象は「身体障害者手帳1~2級相当の障害のある方」「療育手帳のマルA相当の障害のある方」「その他上記障害と同程度の障害がある方」で、手当額は月額16,100円(2025年4月分から)、支給月は5月・8月・11月・2月です。所得制限があり、児童福祉施設等に入所している場合や、病院・診療所に3か月を超えて入院している場合は支給されません。
在宅心身障害児福祉手当は、常陸太田市独自の手当です。対象は「身体障害者手帳1級から3級、4級の一部程度の障害のある方」「療育手帳のマルA、A、B程度の方、または同程度の精神障害のある方」を養育している保護者で、手当額は月額3,000円又は4,000円(令和2年4月1日現在。障害の程度によって額が異なります)、支給月は9月・3月です。障害児福祉手当との併給はできません。
手当額には、市のページの間で古い数字が残っている箇所があります。常陸太田市の子育てページ(kosodate/hatsuiku-hattatsu/page000912.html、更新日2009年9月30日)は、特別児童扶養手当を「1 身体1~2級・療育マルA~A程度 月額50,400円」「2 身体3級・療育B程度 月額33,570円」、障害児福祉手当を「月額14,280円」、心身障害児福祉手当を「1 身体1~2級・療育マルA~A程度 月額4,000円」「2 身体3級・療育B程度 月額3,000円」としています。これらは「常陸太田市の障がい福祉」サイトの各手当ページ(2025年4月分からの額と明記)より古い数字です。本文には日付の明記がある新しい額を採用しましたが、古いページがそのまま残っている点は注意してください。
手当のほかに、常陸太田市には障害福祉サービスの利用料(原則1割)の半分を助成する「半額助成」があります(詳しくは jukyushasho の項目)。手当と助成のどちらも、窓口は社会福祉課 障害福祉係です。
『常陸太田市第3期子ども・子育て支援事業計画』には、特別支援教育就学奨励費(特別支援学級在籍者等の保護者の負担する経費について、家庭の経済状況等に応じ補助を行う。担当は教育総務課)も事業として挙げられています。ただし、補助の対象となる経費の種類や金額を、常陸太田市自身が案内しているページは見当たりませんでした。教育総務課で確かめてください。
| 手当 | 月額(窓口) |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 1級 | 56,800円(2025年4月分から)/社会福祉課 障害福祉係 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 37,830円(2025年4月分から)/社会福祉課 障害福祉係 |
| 障害児福祉手当 | 16,100円(2025年4月分から)/社会福祉課 障害福祉係 |
| 在宅心身障害児福祉手当(市独自) | 3,000円又は4,000円(令和2年4月1日現在)/社会福祉課 障害福祉係 |
特別児童扶養手当・障害児福祉手当のページは「常陸太田市の障がい福祉」サイト内にあり、いずれも改定年月(2025年4月分から)が明記されています。在宅心身障害児福祉手当のページだけは「令和2年4月1日現在」という古い基準日の記載のままです。
出典:特別児童扶養手当(常陸太田市の障がい福祉)/障害児福祉手当(常陸太田市の障がい福祉)/在宅心身障害児福祉手当(常陸太田市の障がい福祉)/手当制度(一覧)/特別児童扶養手当等(子育てページ・古い額)(2009年9月30日 更新)/常陸太田市第3期子ども・子育て支援事業計画(本編・PDF、特別支援教育就学奨励費)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは常陸太田市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。