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朝来市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
朝来市で、どこに電話をかければよいのか。朝来市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——朝来市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、朝来市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、朝来市こども家庭センター(子育て支援課・079-666-8103)に電話してください。こどもの発育や発達の相談の窓口で、臨床心理士・言語聴覚士・小児科医師・理学療法士によるこども健康相談もここで申し込みます。場所は市役所ではなく朝来市保健センター(和田山町法興寺378番地1)です。受給者証の申請は社会福祉課 障害福祉係(市役所本館2階・079-672-6123)で、生野・山東・朝来の各支所も受付窓口です。

朝来市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(朝来市)

朝来市で、お子さんの発達が気になったときの入口は、こどもみらい部 子育て支援課(朝来市こども家庭センター)です。場所は市役所ではなく朝来市保健センター(〒669-5267 朝来市和田山町法興寺378番地1)、電話は079-666-8103です。センターのこども健やか係では、助産師・保健師・臨床心理士の資格を持つスタッフが、こどもの発育や発達に関する相談を受けています。

専門職が相談を受けるのがこども健康相談です。会場は朝来市保健センターで、申し込みは子育て支援課(079-666-8103)へ。令和8年度は4つの相談があります。心理・子育てについての相談(臨床心理士・保健師等、年30回、9時から16時30分・最終受付15時30分)は、友だちと遊ぶのが苦手、落ち着きがない、ことばの育ちがゆっくり、などの悩みが対象です。ことばについての相談(言語聴覚士、年6回)は、発音がはっきりしない、どもる、聞こえているのか心配、などが対象です。

発達についての相談(小児科医師、年11回)は、運動やことばの育ちがゆっくり、人見知りや不安が強い、かんしゃくが強いなど行動面や心身の発達全般、運動や体の使い方についての相談(理学療法士、年6回)は、運動面の育ちがゆっくり、手先が不器用などが対象です。医師・言語聴覚士・理学療法士の相談は1日3枠の時間指定です。

予約なしで行ける場としてはすこやか相談があります。身体計測、授乳・離乳食・幼児食、歯やお口、育児の相談ができ、スタッフは助産師・保健師・栄養士・歯科衛生士・臨床心理士です。会場は朝来市保健センターと各子育て学習センターで、申し込みは要りません。

障がい全般の相談窓口として、平成31年4月に開設された朝来市基幹相談支援センターがあります。社会福祉課(079-672-6123)に置かれ、社会福祉士・精神保健福祉士などが、障害のある人や家族、相談支援事業所の抱える課題を一緒に考えます。市のページは、まずどこに相談すればよいか分からない人の相談も受け、内容に応じて適切な相談先を紹介すると書いています。

児童・生徒の学校や家庭での生活・学習・発達の相談には、教育委員会の朝来市こども教育支援センター(和田山町東谷213番地13・直通079-670-0717・月曜日から金曜日の午前9時から午後5時)もあります。家族だけの相談もでき、必要なら学校や関係機関と連携します。支援の記録を引き継ぐあさごサポートファイルは、社会福祉課・子育て支援課・通っている園や学校に申し出ると作れます。

相談先電話と中身
子育て支援課(こども家庭センター・保健センター内)079-666-8103/発育・発達の相談、こども健康相談の申し込み
こども健康相談(心理・子育て)臨床心理士・保健師等/年30回
こども健康相談(ことば・発達・運動)言語聴覚士 年6回/小児科医師 年11回/理学療法士 年6回
すこやか相談予約不要/保健センター・各子育て学習センター
朝来市基幹相談支援センター(社会福祉課)079-672-6123/障がい全般の相談
朝来市こども教育支援センター079-670-0717/児童・生徒の学校や家庭での生活・学習・発達
発達の心配は子育て支援課(こども家庭センター)へ
電話は079-666-8103。会場は市役所ではなく朝来市保健センター(和田山町法興寺)です。臨床心理士・言語聴覚士・小児科医師・理学療法士のこども健康相談をここで申し込みます。

こども健康相談の回数と日程は令和8年度のものです。

出典:朝来市こども家庭センター(2026年9月3日 更新)/こども健康相談(2026年4月1日 更新)/すこやか相談(2026年4月3日 更新)/基幹相談支援センターの仕事(2024年4月1日 更新)/こども教育支援センターあさごサポートファイル(2024年4月1日 更新)/福祉のしおり2026(令和8年4月作成・PDF)

こども家庭センター(朝来市)

朝来市は、こどもみらい部 子育て支援課朝来市こども家庭センターとしています。市のページによると、妊産婦と乳幼児の相談窓口だった子育て世代包括支援センターと、児童虐待や家庭支援など児童福祉の相談窓口だった子ども家庭総合支援拠点が一体になり、妊娠期から子育て期まで切れ目のない相談・支援を行う、すべての妊産婦・子育て世帯・こどものための総合相談窓口です。

設置場所は朝来市保健センター内(〒669-5267 朝来市和田山町法興寺378番地1)で、電話は079-666-8103、メールは kosodate@city.asago.lg.jp です。福祉のしおり2026によると、対応するのは助産師・保健師・管理栄養士・臨床心理士・家庭相談員などで、電話・来所・訪問・オンライン相談(Zoom)で受け、平日(祝祭日を除く)の午前8時45分から午後4時45分の間は随時相談できます。毎月1回、予約不要の定例の相談日(すこやか相談)もあります。

センターは2つの係に分かれています。こども健やか係は母子保健と子育て支援の担当で、妊娠の届出、妊産婦・新生児訪問、産後ケア事業、妊婦支援給付金の手続き、こどもの発育や発達に関する相談などを受け持ちます。こども子育て係はこどもや家庭への支援の担当で、家庭相談員やひとり親家庭等相談員が、児童手当・児童扶養手当の手続き、ひとり親家庭等の支援、育児やしつけの相談などを受けます。乳幼児健診とこども健康相談もこのセンターが行っています。

市の支給決定のガイドラインは、手帳がない子が障害児通所支援を使うときに療育の必要性を確かめる材料の一つとして、こども家庭センター等の意見を挙げています。発達の相談から受給者証の申請までが、市のセンターと社会福祉課(079-672-6123)の間でつながっています。

県の機関(児童相談所)として、朝来市の資料には豊岡こども家庭センターが載っています。18歳未満の療育手帳の判定はここで行われ、市の療育手帳のページは、申請後に豊岡こども家庭センターから判定日の連絡があると案内しています。名前に「こども家庭センター」と付いていますが、市の障害者計画の用語解説が書くとおり、兵庫県のこども家庭センターは児童福祉法の児童相談所で、市のこども家庭センターとは別の機関です。

朝来市こども家庭センター(子育て支援課)担当
こども健やか係妊娠の届出・訪問・産後ケア・こどもの発育や発達の相談・乳幼児健診
こども子育て係児童手当・児童扶養手当・ひとり親家庭の支援・育児やしつけの相談
電話と場所079-666-8103/朝来市保健センター内(和田山町法興寺378番地1)
県の機関:豊岡こども家庭センター(児童相談所)18歳未満の療育手帳の判定など
「こども家庭センター」が2つあります
市の朝来市こども家庭センター(保健センター内・079-666-8103)と、県の児童相談所の豊岡こども家庭センターは別の機関です。子育てや発達の相談は、まず市のセンターへ。

出典:朝来市こども家庭センター(2026年9月3日 更新)/福祉のしおり2026(令和8年4月作成・PDF)【朝来市】障害福祉サービス等支給決定に関するガイドライン(PDF)療育手帳(2026年4月1日 更新)/第4期朝来市障害者計画・第7期朝来市障害福祉計画・第3期朝来市障害児福祉計画(PDF)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

兵庫県のほかのページ

兵庫県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は兵庫県のページにまとめています。

兵庫県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。相生市 明石市 赤穂市 尼崎市 芦屋市 淡路市 姫路市 伊丹市 加古川市 加西市 川西市 神戸市 三木市 南あわじ市 西宮市 西脇市 小野市 三田市 宍粟市 洲本市 宝塚市 高砂市 丹波市 丹波篠山市 豊岡市 養父市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

放課後等デイサービスは月に何日使えますか。
令和8年度から、特別支援学校に通う子は月23日まで、支援学級・通級・通常級の子は手帳ありで月15日まで、手帳なしで月10日までが標準です。足りない場合は支援の必要性に応じて個別に決まりますが、預かり時間の確保だけを理由には増えません。
支所でも手続きできますか。
市のページは、障害福祉サービス、特別児童扶養手当などの受付窓口として、社会福祉課のほか生野支所・山東支所・朝来支所を挙げています。
ことばの遅れを専門家に相談できますか。
こども健康相談の「ことばについての相談」で、言語聴覚士が発音やどもり、ことば数、聞こえの心配などの相談を受けます(令和8年度は年6回)。申し込みは子育て支援課(079-666-8103)です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。