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牧之原市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
牧之原市で、どこに電話をかければよいのか。牧之原市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——牧之原市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、牧之原市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
子どもの発達が気になったら、まずさざんか2階の福祉相談課 こども未来係(0548-23-0083)に電話してください。臨床心理士が発達療育相談を受け、療育教室にもつながります。児童発達支援などの受給者証は、さざんか1階の社会福祉課 障害者支援係(0548-23-0072)で相談し、相談支援事業所に計画を頼んでから申請する流れを市が示しています。

牧之原市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(牧之原市)

牧之原市で子どもの発達を相談する窓口は、福祉相談課 こども未来係(0548-23-0083)です。市の「発達療育相談」のページによれば、内容は「ことばの遅れや落ち着きがないことなど、子どもの発達の遅れや偏りに関する相談、療育に関する相談」、対象は児童(18歳未満)と保護者、その他家族、相談員は臨床心理士です。月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)の午前8時15分~午後5時に、電話・面談で受けています。場所は総合健康福祉センターさざんか(静波991-1)です。

市の組織案内では、こども未来係の担当は「こどもの発達支援に関すること」「特別な支援を要するこどもへの切れ目のない支援に関すること」です。令和8年度のこども家庭センターのチラシも、子どもの発達支援に関する相談(言葉の遅れや落ち着きがない、発達の遅れや偏りに関する事、療育の相談)の担当を福祉相談課こども未来係(0548-23-0083)とし、相談員に保健師、社会福祉士、臨床心理士、言語聴覚士などを挙げています。

療育教室は3種類あります。こども計画によれば、福祉相談課が、ことばや行動の発達の遅れが気になる乳幼児と保護者を対象にしたプレ一次療育教室「の~びのび」(6回×4クール)、心身の発達に軽度の遅れや障がいがあるとみられる幼児に療育指導を行う一次療育教室「わかめサークル」(年22回)、発達障がいのある、または発達障がいがあるとみられる幼児向けの療育教室「くれよん」(幼児SST・月2回×12か月)を行っています。くれよんでは、就学に向けた保護者への指導や支援機関へのつなぎも行うとされています。

園に通っている子には、市の臨床心理士が園を回っています。こども計画の「園巡回訪問事業」は、市内全園で臨床心理士による助言・指導を行い、就学にあたり支援が必要とみられる園児の把握・観察・聞き取りを行って就学支援へつなげる事業で、年中児以下に年1回となっています。

ことばの教室(言語指導教室)は学校教育課の事業で、構音障がいなどがある園児・児童を対象に発音訓練・言語指導を行います。計画の点検表では、相良小学校と川崎小学校の2か所で実施しています。聴覚障がいによる「きこえ」や「ことば」の指導が必要な子には、県立静岡聴覚特別支援学校の牧之原通級指導教室が相良保健センターで毎週水曜日に開かれています(市のページは2019年11月7日更新)。

子育て全般の相談は、同じ福祉相談課の子育て相談(こども未来係・0548-23-0083・臨床心理士や社会福祉士、子ども家庭支援員が面談)と、家庭児童相談(こども家庭係・0548-23-0086)が受けています。

相談の中身電話
発達・療育の相談(福祉相談課こども未来係)0548-23-0083
家庭・子育ての悩み(福祉相談課こども家庭係)0548-23-0086
受給者証・障害福祉(社会福祉課障害者支援係)0548-23-0072
発達の相談はこども未来係
ことばの遅れや落ち着きのなさの相談は、さざんか2階の福祉相談課こども未来係(0548-23-0083)が臨床心理士で受けています。の~びのび・わかめサークル・くれよんの療育教室もここにつながります。

出典:発達療育相談(2019年11月7日 更新)/組織案内(2026年4月1日 更新)/令和8年度こども家庭センターチラシ(PDF)第3期牧之原市子ども・子育て支援事業計画 計画書【全体版】(PDF)第3期牧之原市子ども・子育て支援事業計画を策定しました牧之原通級指導教室(静岡聴覚支援学校出張所)(2019年11月7日 更新)/子育て相談(2019年11月7日 更新)/家庭児童相談室(2019年11月7日 更新)

こども家庭センター(牧之原市)

牧之原市は、令和6年4月1日から、さざんか2階に「こども家庭センター」を開設しました。場所は市総合健康福祉センターさざんか2階(牧之原市静波991-1)、電話は 0548-23-0086、利用時間は平日午前8時15分~午後5時です。

市のページによれば、こども家庭センターでは、健康推進課(母子健康係)が行っている妊産婦や乳幼児に関する相談と、福祉相談課(こども家庭係・こども未来係)が行っている虐待や支援を必要とする子育て家庭の相談を、専門的な知識を有する職員が連携・協力しながら行います。独立した課ではなく、2つの課の3つの係が一緒に担う形です。組織案内では、福祉相談課こども家庭係の担当に「こども家庭センターの統括及び児童福祉分野に関すること」があります。

電話は用件で3本に分かれます。令和8年度のチラシによれば、妊娠や出産、乳幼児期の健康等に関する相談は健康推進課母子健康係、家庭や子育ての相談・児童虐待・DV・貧困の相談は福祉相談課こども家庭係(0548-23-0086)、子どもの発達や子育てに関する相談(言葉の遅れや落ち着きがない、療育の相談)は福祉相談課こども未来係(0548-23-0083)です。相談日時は月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)の午前8時15分~午後5時です。

こども計画は、こども家庭センターを「母子保健に係る相談支援と、児童福祉に係る相談支援をワンストップで行う総合相談窓口」と位置づけ、本市の相談支援体制における中核的機能を担うことが期待される、と書いています。

家庭児童相談室も同じさざんか内(牧之原市福祉事務所)で、子どもの心と体の発達相談や養育に関する相談に専門相談員が対応します。

用件電話
家庭・子育て・虐待(こども家庭係)0548-23-0086
発達・療育(こども未来係)0548-23-0083
妊娠・乳幼児の健康(母子健康係)0548-23-0027

出典:こども家庭センター(2026年4月15日 更新)/令和8年度こども家庭センターチラシ(PDF)こども家庭センターについて(PDF)組織案内(2026年4月1日 更新)/第3期牧之原市子ども・子育て支援事業計画 計画書【全体版】(PDF)家庭児童相談室(2019年11月7日 更新)/牧之原市子育て世代包括支援センターについて(2024年1月17日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

静岡県のほかのページ

静岡県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は静岡県のページにまとめています。

静岡県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。熱海市 富士市 藤枝市 富士宮市 袋井市 御殿場市 浜松市 伊東市 磐田市 伊豆市 伊豆の国市 掛川市 菊川市 湖西市 三島市 沼津市 御前崎市 島田市 下田市 静岡市 裾野市 焼津市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

市役所のどこに行けばよいですか。
受給者証・手当は総合健康福祉センターさざんか1階の社会福祉課、発達相談・こども家庭センターはさざんか2階の福祉相談課です。就学の相談は相良庁舎3階の学校教育課(0548-53-2645)です。
ことばの教室はありますか。
学校教育課の言語指導教室(ことばの教室)が、構音障がいなどがある園児・児童を対象に相良小学校と川崎小学校の2か所で行われています。きこえの心配がある子には、相良保健センターで県立静岡聴覚特別支援学校の通級指導教室が開かれています。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。