発達を指摘されたあと、千曲市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
千曲市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
子どもの発達の相談は、年齢によって窓口が分かれていません。千曲市は「発達に不安を抱えているお子さん」向けの相談を健康推進課 保健センター 母子保健係にまとめており、就学前の子どもであれば同じ入口で相談できます。相談方法は2つあります。1つは乳幼児健康診査の場での相談(1歳6か月児健康診査・2歳児健康診査・3歳児健康診査の会場で、心理発達相談を実施)、もう1つは個別心理発達相談(健診とは別の日程で心理発達相談員に相談。対象は千曲市に住所がある未就学児)です。個別相談の日程は決まっておらず、母子保健係(内線2131、2132、2133)に問い合わせて調整します。
18歳未満の子ども全般に関する相談はこども未来課(こども家庭センター機能)が受けています。市のページは「家庭児童相談」として「児童の身体的、精神的、生活上の様々な問題に関すること」を挙げ、電話は026-273-1111(内線1262・1263)です。窓口は市役所1階南側のこども未来課です。子育て全般の相談(乳幼児の育児)は、市直営の更埴子育て支援センター(026-273-6180、日曜〜金曜8時30分〜17時・土曜休館)と上山田子育て支援センター(026-275-6017、月曜〜土曜8時30分〜17時・日曜休館)でも受け付けています。
就学前の子どもの療育そのものを体験できる場として、市立のあすなろ園(心身障害児母子通園訓練施設)があります。「成長過程で心配や不安などのあるお子さんへの療育支援などを実施」する施設で、保護者と一緒に通園しながら、専門訓練指導や保育園との交流保育を受けられます。所在地は千曲市大字稲荷山2149番地1、開園時間は午前9時から午後4時まで(土・日・祝日・年末年始休園)。利用方法は「直接あすなろ園にご相談いただくか、園開放・体験・見学会にご来園ください」で、問い合わせ先は026-274-0554です。園長・保育士2名に加え、言語聴覚士1名・医師2名が各月単位で配置されています。
障害福祉サービスの使い方そのものを相談したいときは、千曲・坂城障がい者(児)基幹相談支援センターがあります。千曲市・坂城町にお住まいの方を対象に、専門職員が面接・電話・訪問等で保健・福祉サービス利用の援助や生活全般の相談支援を行う窓口で、子どもも対象に含まれます(『福祉のしおり』の「障がい(身体・知的・精神)に関する相談・支援窓口」に掲載)。所在地は千曲市大字戸倉2388番地 千曲市ふれあい福祉センター内2階、電話は026-275-0548です。なお、旧戸倉庁舎であるこのふれあい福祉センターでは、市の窓口業務そのものは行われていません(市民窓口は上山田戸倉出張所に別にあります)。
学校や園での様子について相談したいときの窓口は、千曲市総合教育センター(教育相談室)です。市の教育相談室は「市内の保育園、幼稚園、認定こども園、小・中学校に在籍する支援を必要とする子ども達の早期発見、早期対応をするための教育相談」を担っており、対象には未就学児も含まれます(「千曲っ子すこやか相談(幼保対象)」)。相談専用電話は026-273-5105(月曜〜金曜9時〜17時、教育相談員が不在の場合あり)で、総合教育センターの代表番号(026-273-9101)とは別の番号です。園や学校を通さずに保護者が直接この番号にかけることもできます。
『福祉のしおり』は、療育についての相談・支援窓口として、千曲市内の稲荷山医療福祉センター(千曲市大字野高場1835番地9・026-272-1435)と千曲市総合教育センターのほか、長野市にある児童発達支援センター「にじいろキッズらいふ」(026-219-3781)と地域生活相談室ベターデイズ(026-259-9975)を市の外の相談先として案内しています。市外の施設なので利用条件は個別に確認が必要ですが、市が自ら案内している窓口です。
巡回相談の仕組みもありますが、保護者が直接申し込む窓口ではありません。教育相談室は「保育園、幼稚園、認定こども園、小・中学校に通う子ども達の教育相談と支援」として園・学校からの相談を受け付ける体制であり、教育相談室の手順は「園、学校を通して相談申込書を教育相談室に提出してください」となっています。個人で相談したい場合は、前述の相談専用電話(026-273-5105)を使ってください。
| 相談先 | 電話・対象 |
|---|---|
| 保健センター 母子保健係(心理発達相談) | 内線2131・2132・2133/千曲市に住所がある未就学児 |
| こども未来課(家庭児童相談) | 026-273-1111(内線1262・1263)/18歳未満の子ども全般 |
| あすなろ園(心身障害児母子通園訓練施設) | 026-274-0554/就学前の子どもが中心、相談・見学随時 |
| 千曲・坂城障がい者(児)基幹相談支援センター | 026-275-0548/千曲市・坂城町在住、子どもも対象 |
| 千曲市総合教育センター 教育相談室 | 026-273-5105(相談専用)/月〜金9時〜17時 |
あすなろ園と教育相談室(総合教育センター内)は、どちらも受給者証の有無にかかわらず相談・見学ができる窓口として市が案内しています。
出典:心理発達相談(2025年04月01日 更新)/こども家庭センター/あすなろ園とは(2024年01月19日 更新)/あすなろ園施設の概要/福祉のしおり Ⅰ 相談窓口(PDF)/教育相談(2026年08月18日 更新)/教育相談のご案内(PDF)
千曲市のこども家庭センターは、建物が1つあるのではなく、こども未来課とこども家庭センター機能を持つ保健センター(母子保健係)の2つの窓口から成り立っています。市のページは相談窓口を「市役所1階南側こども未来課、及び市役所2階北側保健センター」とし、「どちらの窓口でもご相談いただけます」と案内しています。電話は026-273-1111(こども未来課=内線1262・1263、保健センター=内線2131)です。開設日時は8時45分〜16時30分(土・日・祝日・年末年始を除く)とページに書かれていますが、こども家庭センターの窓口案内図(PDF)は開設日時を8時30分から17時15分と記載しており、2つの資料で時刻の表記が一致していません。令和8年7月1日から本庁舎の窓口・電話受付時間が8時45分〜16時30分に変わったため、ページ側の記載が新しい時間に合わせられ、窓口案内図PDFの更新が追いついていないものとみられます。来庁前に電話で確認すると確実です。
こども家庭センターの看板(PDF)には「1F 南側 こども未来課 窓口番号17」「2F 北側 保健センター」と表示されています。窓口案内図(PDF)では、こども未来課側をこども家庭相談係、保健センター側を母子保健係と呼び、どちらの窓口に相談しても適切な支援が受けられるとしています。千曲市役所の事務報告書(令和6年度)を見ると、こども家庭センター長は健康福祉部長(兼務)、副センター長はこども未来課長(兼務)で、こども未来課こども家庭相談係の係長と保健センター母子保健係の係長がそれぞれ「兼こども家庭センター統括支援員」を務めており、2つの課をまたいで運営されていることが分かります。
相談できる内容として、市のページは健康・育児相談、不妊治療費助成に関する相談、子育て相談、子育てに関する制度、栄養相談、家庭児童相談、母子(ひとり親)相談、DV相談、児童虐待相談、教育相談の10項目を、それぞれ相談先の電話番号つきで一覧にしています。家庭児童相談の説明は「児童の身体的、精神的、生活上の様々な問題に関すること」で、発達を理由とする相談を特に除外する記載はありません。
こども家庭センターのページには、用件ごとの相談先の一覧が付いています。健康・育児相談(保健センター)、不妊治療費助成に関する相談(保健センター、県事業は長野保健福祉事務所)、子育て相談(更埴子育て支援センター・上山田子育て支援センター・市立各保育園・児童館児童センター)、子育てに関する制度(こども未来課子育て支援係)、栄養相談(子育て支援センター・保育課保育幼稚園係)、家庭児童相談(こども未来課)、母子(ひとり親)相談(こども未来課母子・父子自立支援員)、DV相談(こども未来課女性相談支援員)、児童虐待相談(こども未来課)、教育相談(就学相談を含む・教育相談センター)が、それぞれ電話番号つきで案内されています。
18歳未満の児童虐待に関する相談は、こども家庭センターの機能の一部としてこども未来課 こども家庭相談係(内線1262・1263)が担い、専門的な相談は長野県中央児童相談所(026-238-8010)につながります。障がい者虐待に関する相談は福祉課障がい者支援係(内線1275)、障がい者差別に関する相談は福祉課障がい者福祉係(内線1274)と、こども家庭センターとは別の窓口です。
組織上の名称としては、市の「組織から探す」ページに「こども家庭センター」という単独の課は無く、こども未来課の配下ページ(`soshiki/kodomomirai/sodanmadoguchi/`)と、こども未来課とは別に立てられた組織カテゴリ(`soshiki/kodomokateicenter/`)の両方から、同じ内容の「こども家庭センター」ページにたどり着けるようになっています。窓口としての実体はこども未来課と保健センター(健康推進課)の共同運営で、児童福祉と母子保健の両機能を1階・2階の2つの窓口でつないでいる形です。
| こども家庭センターの窓口 | 場所・電話 |
|---|---|
| こども家庭相談係(こども未来課) | 市役所1階南側/026-273-1111(内線1262・1263) |
| 母子保健係(保健センター) | 市役所2階北側/026-273-1111(内線2131) |
| 開設日時(ページ記載) | 8時45分〜16時30分(土日祝・年末年始を除く) |
| 開設日時(窓口案内図PDF記載) | 8時30分〜17時15分 |
開設日時は、こども家庭センターのページ本文(8時45分〜16時30分)と、窓口案内図PDF(8時30分〜17時15分の表記)とで一致していません。令和8年7月1日からの本庁舎受付時間の変更(8時45分〜16時30分)にページ側は対応済みとみられますが、PDFは更新されていないようです。正確な時間は電話で確認してください。
出典:こども家庭センター/こども家庭センター(こども未来課 相談窓口)/こども家庭センター 窓口案内図(PDF)/こども家庭センター 看板(PDF)/令和6年度 千曲市事務報告書(PDF)/7月1日から市役所窓口・電話の受付時間を変更します(2026年04月01日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
長野県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は長野県のページにまとめています。
長野県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。安曇野市 茅野市 飯田市 飯山市 伊那市 駒ヶ根市 小諸市 松本市 長野市 中野市 岡谷市 大町市 佐久市 塩尻市 諏訪市 須坂市 東御市 上田市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。