発達を指摘されたあと、添田町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
添田町のホームページで、障がいのあるお子さんの通所支援(通所受給者証)のお問い合わせ先になっているのは、福祉環境課 福祉・障がい者支援係(電話 0947-82-1232)です。所在地は添田町役場(〒824-0691 福岡県田川郡添田町大字添田2151)です。
利用できる通所支援は次の4つです。児童発達支援(未就学の障がい児に、日常生活における基本的な動作の指導・知識技能の付与・集団生活への適応訓練を行います)、放課後等デイサービス(就学中の障がい児に、授業の終了後や夏休み等の休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練・社会との交流の促進等を行います)、居宅訪問型児童発達支援(居宅を訪問して支援します)、保育所等訪問支援(保育所等を訪問して集団生活への適応のための専門的な支援等を行います)。町は、これらを児童福祉法に基づく障がい児通所支援として案内しています。
利用の流れは、障がい児通所給付費の支給申請をして「通所受給者証」の交付を受け、指定支援事業者と利用契約を結ぶ、という順です。
利用者負担は、原則としてサービスの提供に要した費用の1割です。ただし、世帯の所得水準等に応じて一月当たりの負担に上限が設けられています。上限の区分と金額の表は、町のホームページには載っていません。
事業所を選ぶときの参考として、田川地区の児童発達支援事業所・放課後等デイサービス事業所の情報をまとめた一覧表(PDF)が、町の通所支援のページに載っています。申請に必要な書類や、申請から交付までの期間は、町のホームページには載っていません。福祉・障がい者支援係へお問い合わせください。
出典:障がいのあるお子さんが利用できる通所支援事業のお知らせ(2026年2月12日 更新)
発達の相談は、健康子育て応援課 健康・子ども保健係(電話 0947-31-5001)のすくすく教室(発達相談)です。町のページは、お子さんの発達や育児に不安をお持ちの方を対象とした教室で、日常の様子で気になることがあれば気軽に相談してほしいと案内しています。
対象は、添田町にお住まいで乳幼児のお子さんがいる保護者の方です。会場は健康子育て応援課 健康・子ども保健係の親子すこやかセンター(人材開発センター1階)で、持ち物は母子健康手帳です。予約制で、事前に役場の健康・子ども保健係(0947-31-5001)へ連絡します。
障がいに関する相談は、役場福祉環境課と委託事業所で受けています。委託事業所は、田川郡障がい者相談支援事業所すみれ(田川郡福智町赤池409-3/電話 0947-23-1877)です。令和7年4月1日に障がい者相談支援事業の委託が始まりました。相談の受付時間は8時30分~17時15分(土日祝日を除く)です。障がい者(児)の虐待に関する相談は、役場福祉環境課で受けています。福祉環境課の福祉・障がい者支援係の電話は 0947-82-1232 です。
| 相談先 | 電話 |
|---|---|
| 健康子育て応援課 健康・子ども保健係(すくすく教室・予約制) | 0947-31-5001 |
| 福祉環境課 福祉・障がい者支援係 | 0947-82-1232 |
| 田川郡障がい者相談支援事業所すみれ(委託事業所) | 0947-23-1877 |
出典:育児に関する悩みごと、相談ください(2025年1月14日 更新)/障がい者相談支援事業のお知らせ(2025年4月1日 更新)
就学についての問い合わせ先は、学校教育課 学校教育係(電話 0947-82-5963)です。就学相談の申込み方法や時期を案内するページは、町のホームページには載っていません。
小学校入学前の就学時健康診断は、添田町教育委員会が毎年10月~11月にかけて行います。町内の保育園に通っているお子さんは、教育委員会より直接お知らせします。
就学先の相談は、学校教育係へお問い合わせください。
出典:入学、転校に関するおしらせ(2025年1月14日 更新)
添田町は、4か月・7か月・12か月、1歳6か月、3歳、5歳の乳幼児健康診査を行っています。町は、乳児期の健診を3回実施していると案内しています。
案内は、各健康診査の対象者へ、おおむね受診日の3週間前に個別通知(郵便)で届きます。対象者で通知が来ないときは、健康子育て応援課 健康・子ども保健係(0947-31-5001)へ連絡します。
会場は添田人材開発センター 1階です。持参するものは、母子健康手帳・健診アンケート、そして7か月健診のみハンドタオルです。
5歳児健診は、5歳(4歳6か月~5歳6か月)のお子さんが対象です。内容は、身体計測、小児科診察、発達検査、栄養指導、保健指導、心理相談です。
実施日程・時間について、町の乳幼児健康診査のページに載っている日程表はR7年度 母子保健事業のご案内です。令和8年度の日程は、健康・子ども保健係(0947-31-5001)へお問い合わせください。
| 健診 | 対象と内容 |
|---|---|
| 4か月児・7か月児・12か月児 | 対象は4か月児、7か月児、12か月児。身体計測、小児科診察、発達検査、栄養指導、保健指導、歯科指導 |
| 1歳6か月児 | 対象は1歳6~8か月児。身体計測、小児科診察、歯科診察、発達検査、栄養指導、保健指導、歯科指導 |
| 3歳児 | 対象は3歳(~4歳未満)児。身体計測、小児科診察、歯科診察、発達検査、栄養指導、保健指導、歯科指導、視聴覚検査、尿検査、心理相談 |
| 5歳児 | 対象は5歳(4歳6か月~5歳6か月)児。身体計測、小児科診察、発達検査、栄養指導、保健指導、心理相談 |
出典:乳幼児健康診査を利用ください(2025年4月1日 更新)
特別児童扶養手当の申請は、添田町役場2番窓口の健康子育て応援課 子ども育成・支援係(電話 0947-82-5964)です。対象は、精神または身体に政令で定める程度以上の障がいを有する20歳未満の児童を監護している父か母、または父母に代わってその児童を養育している人です。定められた額以上の所得があるときは支給されません。必要書類は窓口または電話で相談します。
月額は、令和8年4月から1級58,450円、2級38,930円です。支払いは年3回です。
障害児福祉手当は、精神または身体に重度の障害を有するため、日常生活において常時の介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の人に支給される手当で、月額は令和8年4月から16,560円です。支払いは、原則として毎年2月、5月、8月、11月です。申請は住所地の市区町村の窓口です。添田町のホームページには、障害児福祉手当の案内ページは載っていません。窓口は、町役場(電話 0947-82-1231)へお問い合わせください。
| 手当 | 月額と窓口 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円(令和8年4月から)/子ども育成・支援係 0947-82-5964 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円(令和8年4月から)/子ども育成・支援係 0947-82-5964 |
| 障害児福祉手当 | 16,560円(令和8年4月から)/町役場 0947-82-1231 へお問い合わせください |
出典:特別児童扶養手当の概要(2025年1月14日 更新)/特別児童扶養手当について/障害児福祉手当について
添田町のこども家庭センターは親子すこやかセンターで、健康子育て応援課 健康・子ども保健係が担当します(電話 0947-31-5001)。場所は添田町人材開発センター1階で、令和6年4月1日に開設しました。
町は、妊娠期から18歳まで切れ目のない支援を行うため、子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点を統合して、こども家庭センターを開設したと案内しています。健康・子ども保健係の業務概要には、こども家庭センターの運営に関することが載っています。
児童相談所は福岡県の機関で、添田町を含む田川郡は田川児童相談所の管轄です。所在地は〒826-0041 田川市弓削田188、電話は 0947-42-0499 です(県の児童相談所一覧)。
出典:4月1日からこども家庭センターを開設します(2025年1月14日 更新)/福岡県の児童相談所一覧
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
福岡県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は福岡県のページにまとめています。
福岡県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。芦屋町 筑前町 広川町 久山町 粕屋町 香春町 桂川町 小竹町 鞍手町 水巻町 岡垣町 大木町 遠賀町 篠栗町 志免町 新宮町 須恵町 大刀洗町 宇美町
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年10月6日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。