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福岡県桂川町で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年10月6日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
桂川町で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。桂川町の公式ページで2026-10-06に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——桂川町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、桂川町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、健康福祉課母子保健係(桂川町こども家庭センター ひまわりの芽・0948-65-2201)に電話してください。発達の相談はここで受けていて、発達相談は完全予約制です。障害児通所給付費の申請は健康福祉課福祉係(0948-65-0001)で、相談とは窓口が別です。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(桂川町)

桂川町のホームページで障害児通所給付費の申請書を載せているのは健康福祉課で、障がい児者福祉サービスを担当するのは福祉係です。町の「各課のしごと」の健康福祉課のページでは、福祉係の担当事務に「障がい児者福祉サービスに関すること」と「その他障がい児福祉に関すること」が入っています。福祉係の電話は 0948-65-0001、所在地は〒820-0693 福岡県嘉穂郡桂川町大字土居361番地です。

町のホームページの「健康福祉課」の申請書ダウンロードでは、「障害福祉サービス等支給申請書」の欄に、「障害児通所給付費支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書」「世帯状況・収入申告書(児童)」「障害児通所給付費支給変更申請書兼利用者負担額減額・免除等変更申請書」が並んでいます。

障害児通所給付費の申請書の書式には、申請者と児童それぞれの氏名・生年月日の欄、身体障害者手帳番号・療育手帳番号・精神障害者保健福祉手帳番号の欄、疾病名の欄があります。申請する支援は「児童発達支援」「医療型児童発達支援」「放課後等デイサービス」「保育所等訪問支援」の中から選ぶ形です。世帯状況・収入申告書には、申請者・世帯主・世帯員それぞれの氏名、生年月日、本人との関係、市町村民税の課税か非課税かを書く欄があります。

利用者負担上限月額の区分と金額、申請から受給者証が届くまでの期間、申請に必要な書類の一覧は、町のホームページの「障がい者福祉について」と「申請書ダウンロード」のページには載っていません。申請の前に、福祉係(0948-65-0001)へ電話で確かめてください。

就学前の児童発達支援の利用料(無償化の扱い)は、町のホームページには載っていません。福祉係へお尋ねください。

出典:健康福祉課-各課のしごと/健康福祉課-申請書ダウンロード/障害児通所給付費支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書(PDF)/世帯状況・収入申告書(PDF)/障がい者福祉について/幼児教育・保育の無償化(国の制度)

発達の相談は、どこにするのか(桂川町)

子どもの発達が心配なときの町の窓口は、健康福祉課母子保健係(桂川町こども家庭センター ひまわりの芽)です。電話は 0948-65-2201。月曜日から金曜日(祝日及び年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時15分まで、電話または面談で相談を受けています。町のページが相談の例として挙げている中に、「ことばがなかなか増えてこないなど、発達のことが心配」があります。場所は総合福祉センター「ひまわりの里」(〒820-0693 桂川町大字土居361番地)の健康福祉課内です。

母子保健係の「教室・発達相談」では、発達相談は完全予約制です。希望する人は事前に保健師・助産師に相談します。内容は、言葉や情緒の育ち方が気になる、子どもへの接し方の不安などで、言語相談・心理相談・医師相談を専門家が個別に受けます。場所は総合福祉センター「ひまわりの里」の相談室で、日程は保健師にお問い合わせください。

療育面の相談は、町のホームページが飯塚市のこども発達療育センター テコテコの相談部門トントンを案内しています。所在地は〒820-1114 飯塚市口原1061-6、電話は 0948-96-8278、開所は火曜日から土曜日の午前9時から午後5時です(日曜日・月曜日・祝日・年末年始は休み)。

障がい者・障がい児やご家族の相談は、飯塚市・嘉麻市・桂川町障がい者基幹相談支援センターでも受けています。町のページには「障がい者・障がい児やご家族などからのワンストップ相談窓口として専門的に対応します」とあります。所在地は〒820-8605 飯塚市忠隈523番地(飯塚市役所穂波庁舎4階)、電話は 0948-43-4006、開所は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)で、利用料は無料です。

福岡県の機関としては、福岡県発達障害者支援センター「ゆう・もあ」(〒825-0004 田川市夏吉4205-7、電話 0947-46-9505)が、町のページで発達障がいのある人とその家族の相談先として案内されています。

療育手帳の判定は、18歳未満は児童相談所で受けます。桂川町を含む嘉穂郡は、福岡県の田川児童相談所(〒826-0041 田川市弓削田188、電話 0947-42-0499)の管轄です。

相談先電話と受付
母子保健係(こども家庭センター ひまわりの芽)0948-65-2201/月曜日〜金曜日(祝日・年末年始を除く)8:30〜17:15
障がい者基幹相談支援センター(飯塚市穂波庁舎4階)0948-43-4006/月曜日〜金曜日 8:30〜17:15
こども発達療育センター テコテコ 相談部門トントン0948-96-8278/火曜日〜土曜日 9:00〜17:00
福岡県発達障害者支援センター「ゆう・もあ」0947-46-9505
発達相談は完全予約制です
日程は保健師にお問い合わせください。母子保健係(0948-65-2201)へ電話して、希望を伝えてください。

出典:桂川町こども家庭センター ひまわりの芽/教室・発達相談について/障がい福祉相談について/障がい者福祉について/福岡県児童相談所 一覧

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(桂川町)

桂川町の小中学校の就学に関する窓口は、桂川町教育委員会(学校教育課)の教務係です。電話は 0948-65-1149、所在地は〒820-0696 福岡県嘉穂郡桂川町大字土居424番地1(桂川町役場)です。町の「各課のしごと」の学校教育課のページでは、教務係の担当事務に児童・生徒の就学に関することが入っています。

就学相談、特別支援学級、就学時の健康診断の案内は、町のホームページの「教育委員会」のページと「小中学校」のページには載っていません。就学相談の申込み方法や時期は、学校教育課教務係(0948-65-1149)へお問い合わせください。

就学前の発達や関わり方の相談は、健康福祉課母子保健係(0948-65-2201)の発達相談(完全予約制)で受けています。就学に向けた心配がある場合も、この窓口で相談を始められます。

出典:学校教育課-各課のしごと/教育委員会/小中学校/教室・発達相談について

乳幼児健診は、どこで受けるのか(桂川町)

乳幼児健診は、総合福祉センター「ひまわりの里」(〒820-0693 桂川町大字土居361番地)で行われます。対象の人には、1か月前に健診案内が送られます。担当は健康福祉課母子保健係(0948-65-2201)です。

4・7・12か月児健診の対象は4か月児・7か月児・12か月児で、内容は問診、計測、内科健診、育児相談、栄養相談、ブックスタートです。4か月児は離乳食の説明、7か月児は歯科相談があります。

1歳6か月児健診の対象は1歳6か月児~1歳8か月児で、内容は問診、歯科医のお話、計測、内科健診、歯科診察、歯科相談、育児相談、栄養相談です。

3歳児健診の対象は3歳0か月児~3歳2か月児で、内容は問診、尿検査、計測、内科健診、歯科診察、育児相談、栄養相談、セカンドブックスタートです。

実施日と、日ごとの対象の生まれ月は、町のホームページの「令和8年度乳幼児健診日程・対象者一覧」(PDF)で確かめられます。

5歳児健診は、町の乳幼児健診のページの一覧(4・7・12か月児、1歳6か月児、3歳児)に含まれていません。子どもの発達で気になることがあるときは、母子保健係の発達相談(完全予約制)を使えます。

健診対象
4・7・12か月児健診4か月児・7か月児・12か月児
1歳6か月児健診1歳6か月児~1歳8か月児
3歳児健診3歳0か月児~3歳2か月児

出典:乳幼児健診について/令和8年度乳幼児健診日程・対象者一覧(PDF)/教室・発達相談について

障害児福祉手当の窓口(桂川町)

特別児童扶養手当と障害児福祉手当は、窓口の課が別です。特別児童扶養手当は住民課住民年金係(桂川町役場・〒820-0696 桂川町大字土居424番地1、電話 0948-65-3301)、障害児福祉手当は健康福祉課福祉係(0948-65-0001)で、それぞれ町のページがその窓口を案内しています。

特別児童扶養手当は、精神または身体が障害の状態(政令で定める程度以上)にある20歳未満の児童を監護する父母などに支給されます。月額は、令和8年4月からで、1級が58,450円、2級が38,930円(児童1人につき)です。手当は認定されると、請求した月の翌月分から支給され、年3回に分けて前月分までが振り込まれます。所得制限があり、限度額は町のページの表にあります。

申請は住民課住民年金係の窓口で、必要書類を添えて行います。添付書類は、診断書(用紙は住民課にあります)、請求者及び対象児童の戸籍謄本、世帯全員の住民票、請求者名義の金融機関の預金通帳、印鑑(シャチハタ不可)、所得に関する書類、受給者及び児童のマイナンバーが確認できるものです。療育手帳(A判定)や身体障害者手帳1・2級等をもつ場合は、診断書の提出を省略できる場合があります。受給中は、毎年、所得状況届の提出が必要です。

障害児福祉手当は、20歳未満で、精神又は身体に重度の障害をもつため日常生活で常時の介護を必要とする在宅の障害児に支給されます。施設に入所している人や、障害を事由とする公的年金を受給している人、本人や扶養義務者の所得が限度額以上の場合などは支給されません。月額は、令和8年4月からで16,560円です。支払いは年4回、2月・5月・8月・11月です。

手当月額(令和8年4月から)
特別児童扶養手当 1級58,450円
特別児童扶養手当 2級38,930円
障害児福祉手当16,560円

出典:特別児童扶養手当について/障がい者福祉について/特別児童扶養手当について(厚生労働省)/障害児福祉手当について(厚生労働省)

こども家庭センター(桂川町)

桂川町こども家庭センター ひまわりの芽は、総合福祉センター「ひまわりの里」の健康福祉課内にあります。窓口は健康福祉課母子保健係で、電話は 0948-65-2201、FAX は 0948-65-0078 です。月曜日から金曜日(祝日及び年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時15分まで、電話または面談で相談を受けています。

町のページによると、こども家庭センターは妊娠・出産・子育てに関する相談窓口で、町内にお住いのすべての妊産婦、こども、子育て世帯が対象です。妊娠期からお子さんの自立までの子育てに関する不安や悩み、困りごとなどの相談を受け、内容に応じた支援を一緒に考えます。相談の秘密は守られます。

町のページが挙げている相談の例には、次のものがあります。

出典:桂川町こども家庭センター ひまわりの芽/健康福祉課-各課のしごと

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

福岡県のほかのページ

福岡県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は福岡県のページにまとめています。

福岡県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。芦屋町 筑前町 久山町 粕屋町 小竹町 鞍手町 水巻町 岡垣町 遠賀町 篠栗町 志免町 新宮町 須恵町 宇美町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年10月6日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

障害児通所給付費の申請書は、どこで手に入りますか。
町のホームページの「健康福祉課」の申請書ダウンロードに、障害児通所給付費支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書などが載っています。窓口は健康福祉課福祉係(0948-65-0001)です。
特別児童扶養手当と障害児福祉手当は、同じ窓口ですか。
別です。特別児童扶養手当は住民課住民年金係(0948-65-3301)、障害児福祉手当は健康福祉課福祉係(0948-65-0001)が窓口として案内されています。
発達相談は、予約なしで行けますか。
発達相談は完全予約制です。希望する人は、事前に母子保健係(0948-65-2201)の保健師・助産師に相談します。
桂川町に5歳児健診はありますか。
町の乳幼児健診のページの一覧には、4・7・12か月児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診が載っていて、5歳児健診は含まれていません。発達で気になることがあるときは、母子保健係の発達相談を使えます。
療育面の相談は、町内でできますか。
町のホームページは、飯塚市のこども発達療育センター テコテコの相談部門トントン(0948-96-8278、火曜日から土曜日)を案内しています。町内の窓口は、母子保健係の発達相談です。
療育手帳の判定は、どこで受けますか。
18歳未満は児童相談所で判定を受けます。桂川町を含む嘉穂郡は、福岡県の田川児童相談所(0947-42-0499)の管轄です。
こども家庭センターは、桂川町にありますか。
あります。桂川町こども家庭センター ひまわりの芽が、総合福祉センター「ひまわりの里」の健康福祉課内にあり、電話は 0948-65-2201 です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。