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📋 手続き・制度

座間市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月10日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
座間市で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。座間市の公式ページで2026-09-10に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——座間市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、座間市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お住まいの市区町村の子育て・発達の相談窓口に電話をしてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(座間市)

座間市で児童発達支援を使うときに必要な障害児通所受給者証を扱うのは、障がい福祉課 障がい者支援係です。電話は046-252-7132、ファクス 046-252-7043。場所は座間市緑ケ丘一丁目1番1号(市役所)です。

🔴 同じ障がい福祉課でも、係で電話番号が違います。受給者証・障がい児者の支援は障がい者支援係 046-252-7132、手当や医療費助成などは障がい福祉係 046-252-7978です。市の組織ページでも2つの係の番号が別に載っています。

対象になるのは、次のいずれかに当てはまるお子さんです。(1) 公的機関が行う発達検査の結果、心理士等の専門職により療育の必要性が認められた方(2) 障害者手帳を所持している方(3) 医師意見書(指定様式)により療育の必要性が認められた方。🔵 診断名がなくても、発達検査で療育の必要性が認められれば対象になり得ます。

手続きは、(1) 障がい福祉課に相談する →(2) 利用する事業所を決める →(3) 本人および保護者との面談 →(4) 申請書などの提出 →(5) 支給決定 →(6) 利用開始の順です。事業所が決まってから障がい福祉課に連絡して面談の約束をし、面談のときに必要書類を記入します。支給決定のあと、支給決定通知書と通所受給者証が郵送で届きます。

利用者負担は原則1割で、世帯の所得に応じた負担上限月額が設定されます。ひと月の利用者負担額が負担上限月額を超えることはありません。区分は、生活保護受給世帯=0円、市民税非課税世帯=0円、市民税所得割額が28万円未満の世帯=4,600円、28万円以上の世帯=37,200円です。

🔵 就学前の無償化があります。市は「満3歳になって初めての4月1日から3年間は、負担上限月額に関わらず、利用者負担は無償です」と書いています。ただし利用者負担以外の費用(医療費、食費などの実費負担)は対象外です。

🔵 未就学児の多子軽減措置もあります。就学前の児童通所支援を利用する児童について、兄または姉が保育所などに通園していることを条件に負担上限月額の軽減を行うものです。詳しくは障がい福祉課へお問い合わせください。

🔴 申請から受給者証が届くまでの日数は、市のページに書かれていません。お急ぎのときは障がい者支援係(046-252-7132)にお尋ねください。

世帯の収入状況負担上限月額
生活保護受給世帯0円
市民税非課税世帯0円
市民税所得割額が28万円未満の世帯4,600円
市民税所得割額が28万円以上の世帯37,200円
満3歳の年度の翌年度から3年間は無償です
座間市は「満3歳になって初めての4月1日から3年間は、負担上限月額に関わらず、利用者負担は無償」と明記しています。上の表の金額は、それ以外のときに効いてきます。医療費や食費などの実費は無償化の対象外です。

市は「障がい者福祉のしおりやインターネットを参考に事業所を探し、見学などを経てお決めください」と案内しています。しおりのPDF(5.4メガバイト)に指定事業者の一覧が載っています。

出典:障害児通所支援(令和6年5月14日 更新)/障がい福祉課(組織)(令和5年4月1日 更新)

発達の相談は、どこにするのか(座間市)

🔴🔴 座間市は、障がいのあるお子さんの相談先が「お住まいの町名」で3つに分かれます。市が置いている障がい児・者相談支援センターは3か所あり、それぞれ担当する地区が決まっています。市は「ご相談はお住いの地区の障がい児・者相談支援センターにご相談ください」と書いています。

🔴 緑ケ丘は丁目で分かれます。緑ケ丘1丁目は西地区、緑ケ丘2丁目から6丁目は北中央地区です。同じ町名でも行き先が変わるので、丁目まで確かめてください。

18歳未満のお子さんの相談全般は、こども家庭課 こども相談係が受けています。場所は市役所2階、電話は046-252-8026(直通)、受付は毎週月曜日から金曜日の8時30分から17時15分です。内容は「18歳未満の児童に関する悩みや困り事の相談(養護相談、保健相談、障害相談、非行相談、育成相談など)」で、電話相談もできます

🔵 市立の児童発達支援センター「サニーキッズ」があります。所在地は小松原1-45-21、電話は046-259-7121、開所時間は月曜日から金曜日の8時30分から17時15分。市は「発達の遅れや障がいのある子どもとその家族を対象に、通所事業・相談支援事業・障がい児を預かる施設への援助や助言など、さまざまな支援を行う中核的な療育施設」と説明しています。児童発達支援(未就学児)、放課後等デイサービス(就学児)、居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援、障害児相談支援、日中一時支援を行っています。受託法人は社会福祉法人日本キリスト教奉仕団(アガペセンター)です。

乳幼児期の育児や発達の心配ごとは育児相談(乳幼児)でも相談できます。保健師、栄養士などが相談と助言を行い、身長・体重の計測だけの利用もできます。会場は市民健康センター(受付9時30分〜10時30分)と子育て支援センター ざまりんのおうち(9時40分〜10時40分)で、いずれも金曜日です。🔵 令和8年度から申し込みが不要になりました。持ち物は母子健康手帳とバスタオル。担当はこども家庭課 こども保健係 046-252-7225です。

🔴 こども家庭課の電話は用件で3本に分かれます。健診・育児相談などの母子保健はこども保健係 046-252-7225、こども家庭センターの母子保健の相談は046-252-7776、18歳未満の相談・児童虐待はこども相談係 046-252-8026です。代表番号(046-255-1111)で代用せず、用件に合った番号におかけください。

🔴 受給者証など障害福祉サービスの手続きは、相談支援センターではなく市役所1階の障がい福祉課 障がい者支援係(046-252-7132)です。相談支援センターは相談と利用支援、サービスの決定は市役所と、役割が分かれています。

お住まいの地区相談支援センターと電話
相模が丘、相武台、広野台、栗原、緑ケ丘2〜6丁目、明王北中央地区(緑ケ丘4-8-5)046-206-5461
小松原、ひばりが丘、東原、さがみ野、栗原中央、南栗原、西栗原東南地区(小松原2-10-14)046-254-7151
緑ケ丘1丁目、立野台、入谷東、入谷西、四ツ谷、新田宿、座間西地区(東原1-9-51)046-204-6331
まず住所で行き先が決まります
座間市では、障がいのあるお子さんとご家族の相談窓口がお住まいの町名で3か所に分かれます。どこにかけるか迷ったら、上の表でご自宅の町名を探してください。町名が表に無いとき、丁目で迷うときは、障がい福祉課 障がい者支援係(046-252-7132)にお尋ねください。

北中央地区センターは相談支援事業所noued(ヌー)内、東南地区センターはアガペセンター内、西地区センターは緑の家相談支援センター内にあります。いずれも市役所の中ではありません。

出典:障がい児・者相談支援センター(令和6年12月11日 更新)/児童相談(令和5年5月30日 更新)/座間市立児童発達支援センター「サニーキッズ」(令和5年11月15日 更新)/育児相談(乳幼児)(令和8年4月17日 更新)/市役所各階案内(令和8年3月2日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(座間市)

座間市の就学相談は座間市教育研究所が行います。場所は市役所5階、電話は046-252-8460(直通)。相談日は月曜日から金曜日の9時から正午、13時から16時で、電話による予約制です。就学支援課や教育指導課ではなく、教育研究所が担当です。

🔴🔴 締め切りが2段階あります。『就学相談のご案内』では、保護者からの申し込みは4月から7月末ですが、特別支援学校を検討されている方、および医療的ケア(導尿、経管栄養、喀痰吸引などの医療行為)を希望される方の面談の申し込み締め切りは5月下旬と、別に早い締め切りが書かれています。さらに【希望意向締切日】は特別支援学校=7月上旬、特別支援学級=10月末です。

🔴 同じ市の資料で「特別支援学校の締め切り」の書き方が違います。『就学相談Q&A』(令和8年1月作成)は「特別支援学級より早めの申し込みとなっています。したがってまずは、本研究所での早めの就学相談をお願いします。(締め切り7月上旬)」と書いています。案内の5月下旬は面談の申し込み、7月上旬は希望意向の締め切りにあたります。特別支援学校を考えている場合は、5月下旬までに動くのが確実です。

相談当日は市役所5階 教育研究所へ行きます。所要時間は20分から40分お子さんを連れてくる必要はありません。持ち物は筆記用具・母子手帳・発達検査結果および療育手帳(お持ちの方)です。当日は「就学に関する資料」を記入し、お子さんの様子を伝えます。

そのあとは、6月から9月に学校見学(6月または9月)、医療機関の受診または発達検査、就学相談担当による園への訪問(行動観察)が行われます。観察日が決まり次第連絡が来ますが、市は「保護者からも園にお伝えください」と書いています。

🔵 教育支援委員会の日程が公表されています。新就学の審議は9月3日(木曜日)、10月1日(木曜日)、11月5日(木曜日)、12月3日(木曜日)、令和9年3月4日(木曜日)で、いずれも開始13時30分。令和9年2月4日(木曜日)の回は新就学の対象ではありません。審議時間は一人10分程度です。(『就学相談のご案内』に年の表記はありませんが、曜日は令和8年度の暦と一致します。)

🔴 希望する学級で必要な書類が変わります。Q&Aは「『知的障がい学級』を希望されるお子さんは、療育手帳や発達検査結果があれば手続きできますが、『自閉症・情緒障がい学級』を希望されるお子さんは、医師の診断書又は意見書が必要となります」と書いています。診断の予約に時間がかかることがあるため、早めの相談を求めています。

🔵 通級指導教室は、入学前に手続きするのは言語(ことばの教室)だけです。案内は「入学前の手続きは言語の課題が顕著なお子さんのみです。情緒に課題のあるお子さんは入学後学校にご相談ください」と書いています。ことばの教室の設置校は入谷小学校・相模野小学校の2校、情緒通級指導教室の設置校は座間小・立野台小・旭小・相模が丘小・東原小・相武台東小の6校で、通う学校に無い場合は指定された近隣の小学校まで保護者の送迎が必要です。

🔵 日本語が話せない場合は通訳機を手配します。Q&Aは「就学相談を電話等にて予約される際に、お伝えいただければ通訳機の手配をいたします」と書き、案内の外国語版(School Enrollment Consultation)もホームページに掲載されています。

時期すること
4月〜7月末電話で就学相談を申し込む
5月下旬特別支援学校・医療的ケア希望の面談締め切り
4月〜8月末教育研究所で就学相談(20〜40分)
6月〜9月学校見学・受診や発達検査・園への訪問
7月上旬特別支援学校の希望意向締め切り
10月末特別支援学級の希望意向締め切り
特別支援学校を考えるなら5月下旬までに
座間市の就学相談は4月から7月末まで受け付けますが、特別支援学校と医療的ケアだけは面談の申し込みが5月下旬で締まります。県教育委員会の就学相談や学校との面談を通す必要があるためです。教育研究所 046-252-8460 に、まず電話で相談日を予約してください。

市から入学を希望できる特別支援学校は、知的障がいは「えびな支援学校」、肢体不自由は「座間支援学校」、視覚障がい・聴覚障がいは「相模原中央支援学校」です。

出典:就学相談(令和8年4月8日 更新)/就学相談のご案内(PDF)就学相談Q&A(PDF・令和8年1月作成)

乳幼児健診は、どこで受けるのか(座間市)

座間市の乳幼児健診の担当はこども家庭課 こども保健係046-252-7225)です。集団の健診は市民健康センター(緑ケ丘一丁目1番3号・046-251-6822)で行われ、市役所(緑ケ丘一丁目1番1号)とは別の建物です。対象者には個別に通知され、受付時間も通知で知らせる方式です。

🔵 座間市には5歳児健診にあたるものがあります。名前は「5歳児発達健康診査」です。市の『健康ガイドブック 令和8年度版(令和8年4月1日〜令和9年3月31日)』の乳幼児健康診査の表に、場所=市民健康センター、方法=「通知が届いてから指定日に健康診査を受けることができます」と載っています。同じ冊子の「健診等の流れ」の図にも、5歳のところに5歳児発達診査が置かれています。

🔵 始まったのは令和7年度です。『第五次座間市総合計画-ざま未来プラン-進行状況』(座間市 令和8年8月)は、乳幼児健康診査事業費の成果として「令和7年度から、心身の発達上重要な時期にある5歳児に対する発達健康診査を開始し、心身両面にわたる適切な指導を行いました」と書いています。

🔴🔴 ただし、市ホームページの「乳幼児健康診査」のページ(更新日 令和8年9月4日)には、5歳児の健診が1つも書かれていません。載っているのは4か月児・8〜10か月児・1歳6か月児(内科/歯科)・2歳児歯科・3歳6か月児の5種類だけです。対象月齢や実施日は冊子にも書かれていません。お子さんが5歳に近いときは、こども家庭課 こども保健係(046-252-7225)にお確かめください。

集団で行うのは4か月児健康診査(火曜日・市民健康センター)、1歳6か月児歯科健康診査(水曜日・月2日設定)、2歳児歯科健康診査(水曜日)、3歳6か月児健康診査(火曜日)です。指定医療機関で受けるのは8〜10か月児健康診査1歳6か月児内科健康診査で、内科を受けたあと指定日の歯科健診を受ける順になります。

🔵 3歳児健診にあたるものは「3歳6か月児健康診査」です。尿検査、屈折検査、問診、身体測定、内科診察、歯科診察を行い、栄養や育児、歯科の相談も受けられます。持ち物は母子健康手帳、3歳6か月児健康診査票、歯科保健問診票、視力と聴力の調査票、尿を入れた容器、3歳6か月児健康診査健やか親子21問診票、バスタオルです。問診票と調査票は記入して持参します。

4か月児健康診査は「健康診査、育児・栄養・発達相談を実施します」、1歳6か月児歯科健康診査は「歯科健康診査、むし歯予防や歯ブラシの仕方のお話、育児・栄養・発達相談を行っています」と書かれています。健診の場でそのまま発達の相談ができます。

🔵 令和8年4月1日から1か月児健康診査の費用助成が始まりました。対象は令和8年4月1日以降に生まれ市に住民登録がある赤ちゃん、助成は上限4,000円、受ける時期は生後28日になる日から生後6週になる前日までです。補助券を使わずに受診した場合は補助できません。

🔵 健診を受けないお子さんについては、保健師等が自宅を訪問し、発達などを確認する場合がありますと冊子に書かれています。

健診受け方
4か月児健康診査市民健康センター(火曜日)
8〜10か月児健康診査指定医療機関
1歳6か月児内科健康診査指定医療機関
1歳6か月児歯科健康診査市民健康センター(水曜日)
2歳児歯科健康診査市民健康センター(水曜日)
3歳6か月児健康診査市民健康センター(火曜日)
5歳児発達健康診査市民健康センター(通知の指定日)
5歳児健診は「発達健康診査」という名前です
座間市の5歳児健診は5歳児発達健康診査という名前で、健康ガイドブックにだけ載っています。市ホームページの健診ページには書かれていないため、見落としやすくなっています。通知が届く時期を含め、こども家庭課 こども保健係 046-252-7225 にお尋ねください。

2歳児歯科健康診査でフッ素塗布を希望する場合は560円(現金のみ)がかかります。2歳児歯科健康診査だけは「当日直接会場へ」と書かれています。

出典:乳幼児健康診査(令和8年9月4日 更新)/1か月児健康診査(令和8年4月8日 更新)/健康ガイドブック 令和8年度版(令和8年4月1日〜令和9年3月31日)(PDF)座間市民健康センター(令和5年2月22日 更新)/第五次座間市総合計画-ざま未来プラン-進行状況(令和8年8月・PDF)

障害児福祉手当の窓口(座間市)

🔴 座間市では、手当の窓口が2つの課に分かれます。特別児童扶養手当は 子育て支援課 子育て支援係(市役所2階・046-252-7201)障害児福祉手当と市の心身障害者手当は 障がい福祉課(市役所1階・046-252-7978/046-252-7132)です。同じ市役所でも階が違います。

特別児童扶養手当は、精神・知的または身体障害等が政令で定める程度以上にある20歳未満の児童を監護している父または母(父母が監護しない場合は同居している養育者)に支給されます。月額は令和8年4月から令和9年3月分=重度障害児(1級)58,450円、中度障害児(2級)38,930円です。参考までに令和7年4月から令和8年3月分は1級56,800円、2級37,830円でした。支払日は4月11日・8月11日・11月11日で、認定されると認定請求をした月の翌月分から支給されます。審査・決定・支払は神奈川県が行います。

🔴 特別児童扶養手当は、申請前に事前相談が必要です。市は「詳細な受給要件がありますので、事前に窓口でご相談ください」と書き、相談は月曜日から金曜日の8時30分から12時、または13時から17時15分までと時間を区切っています。必要書類は診断書(所定の様式)、請求者と対象児童の戸籍謄(抄)本、世帯全員の住民票の写し、特別児童扶養手当振込先口座申出書、預金通帳、課税証明書、マイナンバーに関する書類などです。🔵 療育手帳(A1またはA2)や身体障害者手帳をお持ちの方は、診断書を省略できる場合があります。

🔵 認定されたあとも手続きが続きます。年1回の所得状況届(通常は8月12日から9月11日)を出さないと支給が遅れ、未提出のまま2年間経過すると手当を受ける権利がなくなります。有期認定の場合は再診(有期更新)届を3月・7月・11月の期限までに出します。

障害児福祉手当は、日常生活において常時特別の介護を必要とする在宅重度障害児(20歳未満)に国から支給されます。月額1万6,560円(令和8年度)で、支給月は2月・5月・8月・11月です。窓口は障がい福祉課(1階)で、しおりにも同じ金額が載っています。

🔵 市独自の手当として「心身障害者手当」があります。4月1日を基準日として、身体障害者手帳1級から2級、療育手帳A1・A2または知能指数が35以下、精神障害者保健福祉手帳1級の方で、65歳未満1年以上座間市にお住まい、施設へ入所していない、本人を含む同一住民票の方全員が当該年度市民税非課税で生活保護を受けていないことが要件です。支給額は年額1万5千円、申請期間は4月1日から7月31日(土曜日・日曜日、祝日・休日を除く)で、毎年手続きが必要です。

🔴🔴 心身障害者手当は、国・県の手当と併せて受け取れません。市は要件に「国・県手当との受給資格がないこと」を挙げ、【国の手当】特別障害者手当・障害児福祉手当・経過的福祉手当、【県の手当】神奈川県在宅重度障害者等手当を名指ししています。障害児福祉手当を受けている方は対象外です。

🔵 特別児童扶養手当について、個人情報を含む相談・確認は市LINE公式アカウント「子育てに関するお問い合わせ」からできます。本人確認のためマイナンバーカードまたは顔写真付き本人確認書類が必要です。

手当窓口と電話
特別児童扶養手当子育て支援課 046-252-7201
障害児福祉手当障がい福祉課 046-252-7978
心身障害者手当(市)障がい福祉課 046-252-7978
先に子育て支援課へ電話するのが近道です
児童発達支援を使うお子さんが最初に確かめるのは、多くの場合特別児童扶養手当です。窓口は障がい福祉課ではなく子育て支援課 046-252-7201(市役所2階)で、しかも申請前に事前相談が要るため、まず電話で相談の予定を決めるのが早道です。

『障がい者福祉のしおり』では障がい福祉課の電話が046-252-7978と046-252-7132の2本併記です。手当は障がい福祉係(7978)、受給者証や障がい児者の支援は障がい者支援係(7132)が担当しています。

出典:特別児童扶養手当(令和8年7月31日 更新)/【国の手当】特別障害者手当・障害児福祉手当(令和8年7月31日 更新)/【市の手当】心身障害者手当(令和8年3月16日 更新)/障がい者福祉のしおり(PDF)

こども家庭センター(座間市)

座間市のこども家庭センターは、令和7年4月に開設されました。市は「妊娠から出産、子育てまで気軽に相談できる窓口として、令和7年4月からこども家庭センターを開設します」と広報ざま(令和7年4月1日号5面)で知らせています。

🔵 建物ではなく、市役所の中の窓口です。場所は市役所2階 こども家庭課内。市の組織案内でも、こども未来部の課名が「こども家庭課(こども家庭センター)」と書かれています。

🔴 電話は用件で2本に分かれます。妊産婦・乳幼児の健康など母子保健は046-252-7776、養護相談・育成相談・児童虐待など児童福祉は046-252-8026です。ファクスはどちらも046-255-5080。相談時間は月曜日から金曜日の8時30分から17時15分(祝・休日、年末年始を除く)です。

市は業務内容を「妊娠・出産・育児等に関する相談」「妊産婦の健康に関すること(母子手帳、妊婦健診、産後ケアなど)」「乳幼児の健康に関すること(新生児訪問・乳幼児健診・予防接種など)」「児童虐待に関すること(相談・通告)」「子育てに関する相談全般 など」と挙げています。「母子保健機能」と「児童福祉機能」が一体となり、切れ目のない支援を行うとしています。

🔵 もとは2つの窓口でした。広報は「妊産婦や乳幼児に関する支援を行う子育て世代包括支援センター(ネウボラざまりん)と、養育環境などに関する支援を行う子ども家庭総合支援拠点を一体化したもの」と説明しています。市役所2階のフロア案内には今も「ネウボラざまりん」の表示があります。

🔴 健診の担当(こども保健係 046-252-7225)とは番号が違います。健診の日程や持ち物はこども保健係、こども家庭センターとしての相談は046-252-7776と、使い分けてください。

発達の心配は、どちらの番号でも入口になります
こども家庭センターは母子保健と児童福祉が一体の窓口です。乳幼児の発達の心配なら046-252-7776、就学後も含む18歳未満の困りごとなら046-252-8026。迷ったらどちらにかけても、必要な担当につないでもらえます。

座間市の総合計画の進行状況(令和8年8月)は、こども家庭センター運営事業の成果として「母子保健機能及び児童福祉機能が一体的に相談支援を行う『こども家庭センター』を設置し、妊娠期から子育て期まで、切れ目のない支援体制を構築しました」と書いています。

出典:こども家庭センター(令和7年10月20日 更新)/広報ざま令和7年4月1日号(5面「こども家庭センターを開設」・PDF)市役所各階案内(令和8年3月2日 更新)/第五次座間市総合計画-ざま未来プラン-進行状況(令和8年8月・PDF)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

神奈川県のほかのページ

神奈川県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は神奈川県のページにまとめています。

神奈川県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。厚木市 綾瀬市 茅ヶ崎市 海老名市 藤沢市 秦野市 平塚市 伊勢原市 鎌倉市 川崎市 南足柄市 三浦市 小田原市 相模原市 大和市 横浜市 横須賀市 逗子市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

相談する窓口は、住んでいる町名で変わりますか。
はい。座間市の障がい児・者相談支援センターは3か所あり、担当する地区が決まっています。相模が丘・相武台・広野台・栗原・緑ケ丘2〜6丁目・明王は北中央地区(046-206-5461)、小松原・ひばりが丘・東原・さがみ野・栗原中央・南栗原・西栗原は東南地区(046-254-7151)、緑ケ丘1丁目・立野台・入谷東・入谷西・四ツ谷・新田宿・座間は西地区(046-204-6331)です。緑ケ丘は1丁目だけ行き先が違うのでご注意ください。
障がい福祉課の電話番号が2つ出てきます。どちらにかければよいですか。
受給者証や障がい児者の支援は障がい者支援係(046-252-7132)、手当や医療費の助成は障がい福祉係(046-252-7978)です。市の組織ページでも2つの係の番号が別に載っています。
座間市に5歳児健診はありますか。
あります。名前は「5歳児発達健康診査」で、令和7年度から始まりました。会場は市民健康センターで、通知が届いてから指定日に受ける方式です。ただし市ホームページの乳幼児健康診査のページには載っておらず、対象月齢や日程も公表されていません。こども家庭課 こども保健係(046-252-7225)にお尋ねください。
特別児童扶養手当も障がい福祉課で申請できますか。
いいえ。特別児童扶養手当の窓口は市役所2階の子育て支援課 子育て支援係(046-252-7201)です。障害児福祉手当や市の心身障害者手当は1階の障がい福祉課で、階も課も違います。しかも特別児童扶養手当は申請前の事前相談が必要です。
特別支援学校を考えています。就学相談はいつまでに申し込めばよいですか。
『就学相談のご案内』では、申し込み全体は4月から7月末ですが、特別支援学校を検討している方と医療的ケアを希望する方の面談の申し込み締め切りは5月下旬と書かれています。希望意向の締め切りは特別支援学校が7月上旬、特別支援学級が10月末です。教育研究所(046-252-8460)へ電話で予約してください。
受給者証は、事業所を決める前と後のどちらで申請しますか。
座間市は「利用する事業所を決める」ことが「本人および保護者との面談」より前の手順になっています。事業所が決まってから障がい福祉課へ連絡し、面談の約束をして、その面談のときに必要書類を記入します。
医師の診断書がないと児童発達支援は使えませんか。
座間市の対象者は、(1) 公的機関が行う発達検査の結果、心理士等の専門職により療育の必要性が認められた方、(2) 障害者手帳を所持している方、(3) 医師意見書(指定様式)により療育の必要性が認められた方のいずれかです。診断名がなくても、発達検査で療育の必要性が認められれば対象になり得ます。
就学相談には子どもを連れて行きますか。
『就学相談のご案内』は「当日、お子さんを連れてきていただく必要はありません」と書いています。相談は市役所5階の教育研究所で20分から40分、持ち物は筆記用具・母子手帳・発達検査結果および療育手帳(お持ちの方)です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。