発達を指摘されたあと、秦野市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
秦野市で児童発達支援の通所受給者証を扱うのは福祉部 障害福祉課です。電話は0463-82-7616、ファクスは0463-82-8020。市のページの問い合わせ先は用件によって自立支援担当(申請書の様式)と医療給付担当(受給者証の様式・ガイドブック)に分かれていますが、電話番号はどちらも0463-82-7616です。
🔴🔴 秦野市は、児童発達支援の負担上限月額(金額)を公表していません。市の『障害福祉制度ガイドブック』が利用者負担について書いているのは「原則として利用したサービス費用の1割と、施設等を利用している方は、食費や光熱水費などの実費を負担していただきますが、所得の低い方等には、さまざまな軽減措置があります」の一文だけで、0円・4,600円といった区分ごとの金額は、市のホームページにもガイドブックにも載っていません。ご自身の上限額は障害福祉課(0463-82-7616)にお尋ねください。
🔵 手続きの流れは、18歳未満の児童だけ短くなります。ガイドブック18ページの図は、介護給付等サービスが「相談・利用意向の確認 → 利用計画の提出・サービス利用申請 → 障害支援区分認定調査・主治医意見書 → コンピューター判定(一次判定) → 審査会(二次判定) → 支給決定(認定) → サービス利用契約 → サービス利用開始」と進むのに対し、「訓練等給付等サービス・18歳未満の児童」は、区分認定調査・主治医意見書・一次判定・審査会の4つを通らずに支給決定へ進む線で描かれています。
🔴 令和8年1月5日から、受給者証の様式が変わりました。地方公共団体情報システムの標準化に関する法律にもとづき、市の障害福祉システムを標準仕様に変更したためです。児童発達支援・放課後等デイサービスなどの障害児通所給付費のサービスで交付されるのは「通所受給者証」で、色はピンク色です。A3用紙(折り畳み)から冊子にシールを貼付するタイプに変わりました。すでに交付されている受給者証は、有効期限まで引き続き使えます。
🔴 冊子を一度受け取ったあとは、原則として新しい冊子は出ません。市は「令和8年1月以降に一度冊子を受け取られた方が、サービス内容の更新や変更などをされた場合、原則として次回以降は新しい冊子の交付はしません。変更の生じた面のシールのみ交付しますので、対応するページにご自身で貼付してください」と案内しています。
申請に使う様式は市のホームページからダウンロードできます。児童に関係するものは介護給付費等支給申請書(記載例つき)、世帯状況・収入等申告書兼同意書(記載例つき)、お子様の調査項目(5領域20項目)、サービス等利用計画(セルフプラン)(児童)(記入例つき)、放課後等デイサービスを使う場合の放課後等デイサービスの基本報酬の区分における指標、就労証明書です。
🔴 申請から交付までにかかる日数、必要書類の一覧、医師の意見書や診断書が要るかどうかは、市のホームページにもガイドブックにも書かれていません。ガイドブックは「詳細は窓口でご相談ください」とだけ書いています。お手元の状況で何が必要かは、障害福祉課へ電話でお確かめください。
『障害福祉制度ガイドブック』は障害福祉課の窓口でも配っています(PDFは3.2メガバイト)。
出典:障害福祉制度ガイドブック(2026年04月08日 更新)/障害福祉制度ガイドブック(PDF・18ページ「4 福祉サービス」)/受給者証の様式変更(2026年02月02日 更新)/(市民・受給者)様式ダウンロード 障害福祉サービス(2026年01月30日 更新)
就学前のお子さんの発達の相談を受けているのは、障害福祉課の療育相談員です。電話は0463-86-9100、受付は月曜日から金曜日の9時00分から16時00分(『障害福祉制度ガイドブック』3ページ)。市は「主に就学前の発達などに心配がある児童の生活上の相談を受け、必要に応じて福祉医療機関等関係機関への橋渡しをします」と説明しています。
🔴🔴 この番号は、障害福祉課の代表番号(0463-82-7616)とは違います。療育相談員・ことばの相談室の窓口は秦野市保健福祉センター4階にあり、市の施設案内でも「ことばの相談室 0463-86-9100(秦野市役所福祉部障害福祉課内療育相談窓口)4階」と書かれています。発達の相談は0463-86-9100、受給者証の手続きは0463-82-7616と、かける先を分けてください。
ことばの相談室は、秦野市保健福祉センターで、専門の言語聴覚士および臨床心理士が、就学前児童(健常児・障害児)を対象に、言語などの発達上の問題について指導を行うものです。申請の受付も0463-86-9100です。
18歳未満のお子さん全般の相談は、こども健康部 こども家庭支援課 こども若者相談担当が受けています。場所は秦野市保健福祉センター1階。養育、学校生活、いじめ、不登校、性格・行動、発達など、児童虐待の相談・通告も含みます。🔴 相談専用電話は 0463-82-5273 または 0463-84-7800で、課の問い合わせ先として載っている 0463-82-6241 とは別です。相談はまず電話から、費用は無料です。
こども若者相談担当の受付時間は、電話相談=月曜日から金曜日の午前9時から午後5時、予約による来所相談=月曜日から金曜日の午前9時から午後7時、土曜日の午前9時から午後4時(12月28日から1月3日と祝日・祭日は除く)。相談は保健福祉センター内の「面接室」「遊戯室」等で行い、必要に応じて発達検査や性格検査などを実施し、学校(園)の教育活動および教育委員会などと連携しながら支援するとしています。
からだの発育や発達、ことば、食事のことはニコニコきっず相談(予約制)でも相談できます。就学前までのお子さんが対象で、会場は保健福祉センター1階 健診諸室、令和8年度は月1回の水曜日(4月8日、5月20日、6月17日、7月22日、8月26日、9月16日、10月21日、11月25日、12月16日、令和9年1月20日、2月17日、3月24日)に開かれます。予約時間は診察・栄養相談が午後1時30分から午後2時45分までの15分刻み、育児相談が午後1時・午後2時・午後3時。持ち物は母子健康手帳です。受付はこども家庭支援課 親子健康担当 0463-82-9604。
🔵 令和8年4月1日から、市内9か所の子育て支援センター「ぽけっと21」が「地域子育て相談機関」になりました。子育てアドバイザーが、開室日の午前9時30分から午後4時まで相談に応じます。対象は妊産婦やこども(おおむね18歳まで)とご家族です。
障害のある方とご家族の相談窓口として障害福祉なんでも相談室もあります。場所は秦野市本町2-7-25 秦野市地域生活支援センター2階、電話 0463-80-3294(ファックス 0463-73-5039)。相談は無料です。
| 用件 | かける先 |
|---|---|
| 就学前の発達の相談 | 療育相談員 0463-86-9100 |
| ことばの相談・訓練 | ことばの相談室 0463-86-9100 |
| 18歳未満の相談全般 | 0463-82-5273/0463-84-7800 |
| からだ・食事・ことば(予約制) | 親子健康担当 0463-82-9604 |
| 受給者証・福祉サービス | 障害福祉課 0463-82-7616 |
保健福祉センターは令和8年度から令和11年1月まで大規模改修中です。令和8年9月8日から平面駐車場が閉鎖され、立体駐車場の利用と場内一方通行の案内が出ています。
出典:療育相談員(2026年02月19日 更新)/ことばの相談室(2026年02月19日 更新)/こども相談の案内(2026年04月01日 更新)/ニコニコきっず相談(2026年04月01日 更新)/地域子育て相談機関(2026年05月22日 更新)/障害福祉なんでも相談室(2026年02月19日 更新)/秦野市保健福祉センター(2026年09月03日 更新)/障害福祉制度ガイドブック(PDF・3ページ「1 相談・指導・情報(3)児童に関すること」)
秦野市の就学相談(小学校入学に向けた教育相談)を担当するのは教育部 教育指導課です。電話は0463-84-2786、場所は秦野市桜町1-3-2 秦野市役所教育庁舎2階。市は「小学校入学に向けて、お子様の今後の学びと育ちについて、保護者の思いや発達段階、適性などに応じ、その個性や能力が発揮できる教育環境や支援について一緒に考えていきます」と説明し、心配や不安なことがある方、特別な支援について情報提供を希望される保護者に申し込みを呼びかけています。
🔴 就学相談のページに載っている問い合わせ先は、教育指導課ではありません。ページ下部の「この記事に関するお問い合わせ先」は教育部 教育研究所 教育研究担当 0463-77-1843で、教育研究所の所在地は秦野市南矢名三丁目11番1号と、市役所とは別の場所です。一方、ページ本文は「就学に関する意向は次の時期までに教育指導課にお伝えください」と書いています。意向・書類の相談は教育指導課 0463-84-2786へどうぞ。
🔴🔴 意向を伝える期限は、希望する就学先で2つに分かれます。特別支援学校を希望=9月30日まで、特別支援学級を希望=11月30日まで。市は「期日の前日までに、必ず見学・必要な資料の準備ができているようにしてください」と注意しています。すでに就学担当者との面談で意向を伝えている場合、あらためての連絡は不要です。
必要な資料も、希望先と障害の種別で違います。特別支援学校は「知的障害=発達検査・知能検査または療育手帳」「肢体不自由=医師の診断書または身体障がい者手帳」「視覚・聴覚=医師の診断書または身体障がい者手帳」で、資料は9月30日までに提出が必要です。特別支援学級は「知的障害=発達検査・知能検査(知的障害が認められる)の結果または療育手帳」「自閉症・情緒障害=医師の診断書(自閉症、ADHD等情緒的な課題があると分かる)と発達検査の結果」「肢体不自由=身体障がい者手帳または医師の診断書」「病弱=医師の診断書」「弱視・難聴=医師の診断書または手帳」です。
🔴🔴 特別支援学級の資料の最終期限は、市の資料の中で数字が食い違っています。ホームページ(更新日 令和8年1月30日)は「資料はできるだけ早めにご提出ください。最終期限は12月20日です」、同じページに貼られたPDF『小学校入学にむけて』(ファイルの作成は2024年5月)は「最終期限は12月10日です」。新しいのはホームページの12月20日ですが、10日ちがいますので、教育指導課(0463-84-2786)に必ずご確認ください。
1年間の流れは、5月=就学に向けて園の先生に相談/6月=園から就学相談資料を提出(保護者にも作成の協力を依頼)/7月〜10月=就学担当と学区小学校の教育支援委員が園に様子を見に行く、保護者と就学担当が面談、学区の小学校見学(学区外も希望があれば)と特別支援学校の見学(希望者)/8月〜1月=秦野市教育支援協議会(年4回)/1月末まで=保護者へお知らせ(学校、学級を確認する手紙)/4月=就学です。PDFには協議会の時期が「8月下旬、10月中旬、12月中旬、1月中旬の予定」と書かれています。
🔵 市は「保護者の希望が決定し、資料がそろった順に協議会を行いますが、学校ごとにまとめて行う場合があるため、お知らせの時期がおそくなることがあります」と断っています。
小学校の通常級に通う場合は通級指導教室を利用できます。秦野市にはことばの教室(末広小学校・西小学校)とまなびの教室(本町小学校・大根小学校・渋沢小学校)があり、新1年生は、まずは学校や学級に慣れてもらうため、原則2学期以降の利用になります。通級を始めるには通級指導教室入級審査会(年3回、7月・11月・2月)の判断が必要で、指導期間は原則3年です。
🔴 申込みの方法(用紙・窓口・電子申請の別)は、市のホームページにも配布資料にも書かれていません。流れの図は「5月に園の先生に相談」「6月に園から資料を提出」から始まっており、園を通す形が前提になっています。園に通っていない場合を含め、進め方は教育指導課へお尋ねください。
| 希望する就学先 | 意向を伝える期限 |
|---|---|
| 特別支援学校 | 9月30日まで(資料も9月30日まで) |
| 特別支援学級 | 11月30日まで(資料の最終期限はホームページ12月20日/PDF12月10日) |
市の資料には「特別支援学級は市内のすべての学校に設置しています」「基本的には学区の学校に就学しますが、お子様の状況によって学区外の学校への就学ができる場合もあります」とあります(PDF『小学校入学にむけて』、ファイルの作成は2024年5月)。
出典:小学校入学に向けた教育相談(就学相談)(2026年01月30日 更新)/小学校入学にむけて(特別支援学級・学校への就学をお考えの方へ)(PDF)/秦野市の支援教育(2026年01月30日 更新)/教育部教育指導課(2026年01月30日 更新)/教育部教育研究所(2026年01月30日 更新)
秦野市の集団の乳幼児健診は4か月児健康診査・1歳6か月児健康診査・2歳児歯科健康診査・3歳6か月児健康診査の4つで、いずれも会場は秦野市保健福祉センター(緑町16-3)の健診諸室です。1か月児健康診査と8か月から10か月児健康診査は指定医療機関での個別健診です。
🔴 秦野市は3歳児健診ではなく「3歳6か月児健康診査」です。受診案内は3歳6か月になった翌月、受診できるのは4歳になる前日まで。内容は身体計測、診察、視聴覚検査、屈折検査、歯科健診、育児相談、栄養相談で、屈折検査は弱視等の早期発見のために導入されたものです(令和8年度当初予算 予算要求書)。
🔴 4か月児健康診査には「腎エコー検診」が入ります。令和8年度版健康カレンダーの内容欄は「身体計測、腎エコー検診、診察、育児相談、離乳食の話、ブックスタート」。ほかの健診では見かけない項目です。
🔴🔴 日程は生まれた日で前半・後半に分かれます。市は「1日から15日生まれの方は前半、16日から31日生まれの方は後半の日程で受診してください」としています。健診ごとに曜日も決まっていて、4か月児=金曜日、1歳6か月児=水曜日、2歳児歯科=木曜日、3歳6か月児=火曜日。受付時間は12時40分から13時30分です。
持ち物は、全健診共通が母子健康手帳(親子健康手帳)・健診票・薄手のバスタオル。これに加えて1歳6か月児と2歳児は歯ブラシ、3歳6か月児は視力と聴力の調査票が要ります。2歳児歯科健康診査ではフッ素塗布があり、100円かかります。
🔵 2歳児歯科健診票は、1歳6か月児健診票を送るときに一緒に郵送されます。市は「健診月になっても健診票が届かないときは、ご連絡ください」「お子さんを宛名にした健診のご案内を発送しています」と案内しています。
8か月から10か月児健康診査は指定医療機関での個別健診で、受診できるのは8か月になる日の前日から11か月になる日の前々日まで(市の例=4月2日生まれなら12月1日から2月28日)。費用は無料で、健康診査票がそのまま無料券になります。契約医療機関以外で受診した場合や期間を過ぎた場合は有料です。持ち物は母子健康手帳、健診票、医療証・マイナ保険証または資格確認書。秦野市内・伊勢原市内などの契約医療機関で受けられ、予約制の医療機関が多いので受診前に電話で確かめてください。
🔴🔴 5歳児健診は、秦野市では行っていません。市の「乳幼児健康診査」のページに載っている健診は上の6つだけで、令和8年度版健康カレンダー【母子保健】にも「5歳」の文字はありません。令和8年度当初予算のこども家庭支援課 予算要求書にも5歳児健康診査の計上はなく、乳幼児健康診査費の内訳は1か月児(令和7年10月から通年実施)・4か月児・1歳6か月児・2歳児・3歳6か月児です。就学前の年齢で気になることがあるときは、療育相談員(0463-86-9100)やニコニコきっず相談(0463-82-9604)をお使いください。
健診月に受診できない方、病院で受診される方は連絡が必要です。市は「未受診の方には(ご連絡がない場合)、こども家庭支援課職員が訪問等をさせていただくことがあります」と書いています。問い合わせはこども健康部 こども家庭支援課 親子健康担当 0463-82-9604です。
| 健診 | 受けられる期間 |
|---|---|
| 1か月児健康診査 | 生後27日から41日まで |
| 4か月児健康診査 | 7か月になる前日まで |
| 8か月から10か月児健康診査 | 8か月になる前日から11か月になる前々日まで |
| 1歳6か月児健康診査 | 2歳になる前日まで |
| 2歳児歯科健康診査 | 3歳になる前日まで |
| 3歳6か月児健康診査 | 4歳になる前日まで |
令和8年度は、1歳6か月児健康診査の受診率が過去3年とも98%台でした(令和4年度98.6%、令和5年度98.9%、令和6年度98.5%/予算要求書)。
出典:乳幼児健康診査(2026年07月06日 更新)/令和8年度版健康カレンダー【母子保健】(PDF・令和8年4月1日発行)/令和8年度当初予算 予算要求書(こども家庭支援課)/予算要求書(予算見積書)の公開(2026年03月26日 更新)
🔵 秦野市は、国の手当も県の手当も市独自の手当も、窓口が1つです。すべて福祉部 障害福祉課(医療給付担当)0463-82-7616(ファクス 0463-82-8020)が受け付けます。特別児童扶養手当だけ子育て担当課へ、といった振り分けはありません。
国の手当は3つ。障害児福祉手当は「日常生活において常時介護を要する20歳未満の在宅重度障害児」に1か月16,560円、支給月は5・8・11・2月。特別児童扶養手当は「20歳未満の重度・中度の障害児を監護している保護者」に1級 1か月58,450円・2級 1か月38,930円、支給月は4・8・11月。特別障害者手当は20歳以上が対象で1か月30,450円です。いずれも所得制限があり、法令で定める施設の入所者や、公的年金を受け取ることができる場合は対象外です。
🔴 金額は資料によって違います。ホームページの手当の表(更新日 令和8年4月1日)は障害児福祉手当16,560円・特別児童扶養手当1級58,450円/2級38,930円ですが、『障害福祉制度ガイドブック』(令和7年度版)は16,100円・56,800円・37,830円と、1つ前の額のままです。新しいのはホームページの額です。市自身も「支給額は毎年度見直しされることがあります。最新の手当額については、秦野市ホームページ上でご確認いただくか、担当までお問合せ下さい」と注意しています。
🔴🔴 秦野市には市独自の手当が2つあり、どちらも「重複支給はありません」。1つは秦野市在宅障害者福祉手当で、支給年額は35,000円(身体障害者手帳1級・2級/知能指数35以下/精神障害者保健福祉手帳1級/身体障害者手帳3級・4級で知能指数50以下)、30,000円(身体障害者手帳3級・4級/知能指数50以下/精神障害者保健福祉手帳2級/身体障害者手帳5級・6級で知能指数70以下)、11,000円(経過的福祉手当または障害児福祉手当受給者)。支払いは9月と3月です。
🔴 在宅障害者福祉手当がもらえないのは、次のときです。条例等に定める施設に入所している場合/秦野市特別支援学校等在学者福祉手当を受給している場合/特別障害者手当を受給している場合/精神科の病院に引き続き6か月以上入院している場合。さらに精神障害者(児)だけ「申請する日において1年以上市内に居住していること」が条件です。
もう1つは秦野市特別支援学校等在学者福祉手当。盲学校、ろう学校または支援学校に在学している生徒の保護者に、小学生以下は年54,000円、中学生以上は年60,000円を5月と10月に支給します。🔴 毎年4月中に新規および継続の手続きが必要で、在宅障害者福祉手当との重複支給はありません。必要書類は在学証明書と預金通帳です。
県の制度としては神奈川県在宅重度障害者等手当(年60,000円・1月支給)があります。手帳取得時65歳未満で、8月1日現在手帳を交付されていて6か月以上県内に在住し、特別障害者手当・障害児福祉手当の受給者か、身体障害者手帳(1・2級)・療育手帳(A1・A2)・精神障害者保健福祉手帳(1級)のうち2種類以上の手帳を持っている方が対象です。
そのほか、重度の手帳をお持ちの方向けに医療費の助成(保険対象の自己負担分。県内は窓口で医療証を提示、県外は領収書原本を障害福祉課窓口へ持参し翌月末振込)、福祉タクシー利用券(1枚500円券を年48枚)、自動車燃料費助成(月2,000円。18歳未満は同居家族の所有・運転でも対象)、障害者施設等通所交通費助成があります。🔴 福祉タクシー利用券・自動車燃料費助成・施設等通所交通費助成は重複して受けられません。
| 手当 | 1か月または1年の額 |
|---|---|
| 障害児福祉手当(国) | 1か月16,560円(5・8・11・2月) |
| 特別児童扶養手当(国) | 1級 1か月58,450円/2級 1か月38,930円(4・8・11月) |
| 神奈川県在宅重度障害者等手当 | 年60,000円(1月) |
| 秦野市在宅障害者福祉手当 | 年35,000円/30,000円/11,000円(9・3月) |
| 秦野市特別支援学校等在学者福祉手当 | 小学生以下 年54,000円/中学生以上 年60,000円(5・10月) |
障害児福祉手当・特別児童扶養手当は、対象かどうかが提出された診断書により総合的に判断されます。診断書は所定の様式で、省略できる場合もあるとされています。
出典:障害者の手当、助成制度について(2026年04月01日 更新)/障害福祉制度ガイドブック(PDF・26〜29ページ「6 手当・助成・年金」)/障害福祉制度ガイドブック(2026年04月08日 更新)
秦野市こども家庭センターは設置されています。場所は秦野市保健福祉センター(緑町16-3)の1階。市は「すべての妊産婦、子育て世帯、こどもに対する相談支援を切れ目なく、漏れなく実施します」と説明しています。
🔴 建物の名前ではなく、こども健康部 こども家庭支援課そのものがこども家庭センターです。案内リーフレットの表題は「秦野市こども家庭センター(秦野市こども健康部こども家庭支援課)」。中の親子健康担当が母子保健の窓口、こども若者相談担当が児童福祉の窓口で、同じ1階に並んでいます。
開設は令和6年4月です。『秦野市こども計画』は「従来から『子育て世代包括支援センター』と『子ども家庭総合支援拠点』をこども家庭支援課に設置し、相互連携を図ってきましたが、児童福祉法の改正に伴いその体制を維持しながら、令和6年4月に『こども家庭センター』を開設し、一体的に子育て家庭に対する相談支援を行っています」と書いています。市内の設置数は1か所で、令和11年度まで1か所を維持する見込みです。
🔴🔴 用件で電話番号が変わります。妊娠・出産・育児に関する相談は0463-82-9604(保健福祉センター1階 こども家庭支援課 親子健康担当)で、母子保健コーディネーター(助産師)、保健師、管理栄養士等の専門職が電話や訪問・面談等で対応します。相談時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時(祝日、年末年始を除く)。
18歳未満のお子さんに関する相談・児童虐待に関する相談や通告は0463-82-5273または0463-84-7800(保健福祉センター1階 こども家庭支援課 こども若者相談担当)。家庭相談員、児童心理相談員、保健師等が対応し、匿名でも相談できます。電話相談は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時、来所相談(要予約)は月曜日から金曜日の午前9時から午後7時、土曜日の午前9時から午後4時です。
🔵 ページの下に載っている 0463-82-6241 は、こども若者相談担当の事務の番号です。相談は上の2本(0463-82-5273/0463-84-7800)へおかけください。
🔵 市は、こども家庭センターだけでは足りないと考えています。こども計画は「令和6年4月にこども家庭センターを設置しましたが、行政機関であるため、直接相談しにくいと感じる家庭もあります」と書き、これを補う身近な相談先として地域子育て相談機関を置きました。令和8年4月1日から、市内9か所の子育て支援センター「ぽけっと21」で子育てアドバイザーが相談を受けています。
行き方は、小田急線 秦野駅 北口5番のりば「土橋経由渋沢駅北口行」、または渋沢駅 北口1番のりば「土橋経由秦野駅行」で「保健福祉センター前」下車、徒歩1分です。
| 相談の内容 | 電話番号 |
|---|---|
| 妊娠・出産・育児(親子健康担当) | 0463-82-9604 |
| 18歳未満のお子さん・児童虐待(こども若者相談担当) | 0463-82-5273/0463-84-7800 |
リーフレット(令和6年9月作成)には「駐車場149台完備」とありますが、保健福祉センターは令和8年度から令和11年1月まで大規模改修中で、令和8年9月8日から平面駐車場が閉鎖され、立体駐車場の利用と場内一方通行が案内されています。
出典:こども家庭センター(2026年01月30日 更新)/秦野市こども家庭センター案内リーフレット(PDF・令和6年9月作成)/秦野市こども計画(PDF・90ページ「利用者支援事業(こども家庭センター)」)/地域子育て相談機関(2026年05月22日 更新)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
神奈川県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は神奈川県のページにまとめています。
神奈川県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。厚木市 綾瀬市 茅ヶ崎市 海老名市 藤沢市 平塚市 伊勢原市 鎌倉市 川崎市 南足柄市 三浦市 小田原市 相模原市 大和市 横浜市 横須賀市 座間市 逗子市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。