📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 南足柄市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口
📋 手続き・制度

南足柄市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月10日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
南足柄市で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。南足柄市の公式ページで2026-09-10に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——南足柄市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、南足柄市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お住まいの市区町村の子育て・発達の相談窓口に電話をしてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(南足柄市)

南足柄市で児童発達支援を使うときに必要な障害児通所受給者証を扱うのは、福祉課 障害福祉班です。電話は0465-73-8047、場所は南足柄市関本440番地(市役所)です。市は障害児支援のページで「障害児通所支援の利用申請は南足柄市福祉課(0465-73-8047)へ」と書いています。

🔴 入所は市の窓口ではありません。市は「障害児入所支援の利用申請は小田原児童相談所(0465-32-8000(代表))へ」と分けて書いています。通所(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)は市、入所は児童相談所です。

手続きは、『障害福祉のしおり(明日に向かって)』の「利用の流れ」に載っています。(1) 福祉課または相談支援事業者に相談し、福祉課へ申請 →(2) 福祉課から「サービス等利用計画案提出依頼」が届いたら、相談支援事業者へ計画の作成を依頼 →(3) 相談支援事業者がサービスの利用希望を聞き取り →(4) 相談支援事業者が計画案を市へ提出 →(5) 支給決定。決定通知と受給者証が送付されます →(6) 事業所が個別支援計画を作成 →(7) サービス等利用計画を市へ提出 →(8) 利用開始の順です。

🔵 18歳未満は認定調査がありません。しおりは「認定調査(18歳以上のみ)」と書き、18歳未満の場合は申請時に簡易な聞き取りを行いますと説明しています。障害支援区分の認定も18歳以上の手続きです。

利用者負担は費用の1割で、世帯の所得に応じた負担上限月額が決まります。ひと月に利用したサービス量にかかわらず、上限額を超える負担は生じません。

🔴 表の「一般1」が2段に分かれます。南足柄市のしおりの表では、一般1の欄に「居宅で生活する障害児(加齢児を除く。)=4,600円」と「居宅で生活する障害者(加齢児を含む。)・20歳未満の施設入所者=9,300円」が並びます。自宅から通う就学前のお子さんは4,600円の行です。9,300円の行と読み違えないでください。

🔴 申請から受給者証が届くまでの日数、医師意見書が要るかどうか、必要書類の一覧は、市のホームページにもしおりにも書かれていません。福祉課 障害福祉班(0465-73-8047)にお尋ねください。

🔴 就学前の児童発達支援を無償にする扱いについて、市は公表していません。市の「幼児教育・保育の無償化」のページは幼稚園・保育所・認定こども園・認可外保育施設などについてのもので、児童発達支援には触れていません。しおりの負担上限月額の表にも無償化の記載はありません。こちらも福祉課 障害福祉班にご確認ください。

所得区分負担上限月額
生活保護世帯に属する方0円
市民税非課税世帯(低所得1・低所得2)0円
一般1のうち居宅で生活する障害児(加齢児を除く)4,600円
一般1のうち居宅で生活する障害者(加齢児を含む)・20歳未満の施設入所者9,300円
一般2(一般1以外の方)37,200円
自宅から通うお子さんは「4,600円」の行です
南足柄市の表は一般1が2段に分かれ、4,600円(居宅の障害児)と9,300円(居宅の障害者・20歳未満の施設入所者)が並びます。ご自宅から児童発達支援に通うお子さんが見る行は4,600円のほうです。低所得1・低所得2は年間収入80万円以下か80万円超かで分かれますが、どちらも0円です。

障害児支援のページの最終更新日は2014年3月11日と古い一方、『障害福祉のしおり(明日に向かって)』の掲載ページは2026年2月27日更新です。金額や流れはしおりのほうを本文に採りました。

出典:障害児の支援(2014年03月11日 更新)/障害福祉のしおり(明日へ向かって)(2026年02月27日 更新)/明日に向かって(身体障害者手帳・療育手帳)令和7年8月改訂・PDF幼児教育・保育の無償化の概要

発達の相談は、どこにするのか(南足柄市)

南足柄市で子どもの発達の相談を受けるのはこども支援課 こども健康班です。電話は0465-73-8377。市の組織一覧でも、こども健康班の担当は「母子保健、発達支援相談」と書かれています。

🔴 こども支援課は市役所にありません。所在地は南足柄市関本569番地 ヴェルミ2 3階(大雄山駅前の子育て支援拠点施設「にこっと」と同じ階)です。受給者証の福祉課は市役所1階(関本440番地)なので、建物が別です。市も「妊産婦と子どもの健康に関することや、お子さんに関する相談・手続きなどは、子育て支援拠点施設に移りましたのでご注意ください」と書いています。

🔴 発達の相談の名前は「おやこ相談」です。「発達相談」という名前の窓口ではありません。市は「ことばがゆっくり、落ち着きがない、こだわりが強い、発音不明瞭、しつけやこどもの接し方を知りたいなど、こどもの発達や育児について、心理士や言語聴覚士が相談をお受けします」と書いています。予約制で、こども支援課(0465-73-8377)に電話するか窓口で申し込みます。場所は子育て支援拠点施設「にこっと」です。

身長・体重を測りながら相談したいときは妊婦・乳幼児健康相談があります。対象は市に住民票のある妊婦と、生後1か月児から6歳児とその保護者。にこっとで月1回、受付は午前9時15分から午前11時までの間で予約制、持ち物は母子健康手帳とバスタオルです。栄養士・保健師・助産師が相談に応じます。

障害福祉の制度そのものの相談は福祉課 障害福祉班(南足柄市福祉事務所)0465-73-8047、市役所1階(関本440番地)です。メールは syougaifukushi@city.minamiashigara.kanagawa.jp。

🔵 相談支援事業所は「相談支援センター りあん」です。足柄上地区の1市5町が共同で委託している事業所で、障害の種別にかかわらず相談に応じ、福祉サービスの利用援助を行います。電話は0465-20-5014月に一度、市役所で出張相談会も開いており、日時と会場は広報誌の相談案内欄に載ります。

🔴 りあんの所在地と開所日は、資料によって書かれていることが違います。2026年2月更新の『障害福祉のしおり』は「南足柄市塚原2668-13/毎週月曜日から金曜日 午前10時から午後4時/出張相談は予約不要」、2019年更新の市ホームページは「南足柄市塚原701番地1 竹の子ビル1階/毎週月曜日から土曜日 午前10時から午後4時」です。新しいほうはしおりです。訪ねる前に0465-20-5014でご確認ください。

発達障害そのものについては、県の発達障害支援センターかながわA(エース)0465-81-3717(中井町境218 中井やまゆり園)でも相談できると市は案内しています。

相談したいことかける先
こどもの発達・ことば・育児(おやこ相談)こども支援課 こども健康班 0465-73-8377
身長体重を測りながらの相談(妊婦・乳幼児健康相談)こども支援課 こども健康班 0465-73-8377
受給者証・障害福祉の制度福祉課 障害福祉班 0465-73-8047
児童相談・要保護児童こども支援課 こども相談班 0465-73-8072
福祉サービスの利用相談(委託事業所)相談支援センター りあん 0465-20-5014
同じ「こども支援課」でも班で番号が違います
こども支援課は3つの班に分かれ、番号が別です。子育て支援・保育所はこども支援班 0465-73-8023、児童相談・要保護児童対策はこども相談班 0465-73-8072、母子保健と発達支援相談はこども健康班 0465-73-8377。発達の相談は0465-73-8377です。

子育て支援拠点施設「にこっと」は令和4年4月11日に大雄山駅前のヴェルミ2の3階に開設されました。開所時間は午前8時30分から午後5時まで、休館日は12月29日から1月3日です。同じ階にある子育て支援センターは午前10時から午後4時(相談・情報提供は午後4時30分まで)で、電話は0465-73-8850です。

出典:おやこ相談(2026年04月02日 更新)/妊婦・乳幼児健康相談こども支援課(課ごとの業務、問い合わせ一覧)(2023年07月05日 更新)/福祉課(課ごとの業務、問い合わせ一覧)障害者相談(2019年04月02日 更新)/南足柄市子育て支援拠点施設 にこっと明日に向かって(身体障害者手帳・療育手帳)令和7年8月改訂・PDF

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(南足柄市)

🔴 南足柄市では「就学相談」という名前で案内されていません。名前は「新入学教育相談」です。市のホームページで「就学相談」を探しても、この名前のページには行き着きません。担当は教育指導課 学事指導班 0465-73-8037(市役所5階)です。

市は新入学教育相談を「『4月からの学校生活に不安や心配がある…』、『特別な配慮や支援が必要なのでは…』、と考えている保護者の方を対象に実施しています」と説明しています。

🔵 締切のある一斉受付ではありません。市は「この相談は、保護者の方の都合のよい日時を調整の上行いますので、気軽にお申込ください」と書いています。決められた申込期間や日程表は公表されていません。ほかの市のように「◯月末までに申し込む」という形ではないので、心配が出てきた時点で0465-73-8037へお電話ください。

🔴 申込みの期限・相談にかかる時間・持ち物・当日にお子さんを連れて行くかどうかは、市のホームページに書かれていません。電話で確かめてください。

🔵 就学時健康診断は行われています。『第三次南足柄市学校教育振興基本計画』(令和6年3月)の「主な取組」に「就学時健康診断の実施」が挙げられています。ただし実施時期や会場は公表されていません。入学通知書は「毎年4月1日までに入学する年を迎えるお子さんをお持ちの保護者あてに、2月1日までに」送られます(担当は教育総務課 教育総務班 0465-73-8034)。

🔵 市内には通級指導教室が2つあります。同じ計画によると、ことばの教室(南足柄小学校)は「ことばを『聞く』『話す』『読む』『書く』ことがうまく表現できない児童」に、えがおの教室(向田小学校)は「自分の気持ちを上手に表現できなかったり、友だちとの関わりがうまくもてなかったりする児童」に指導・支援を行う教室です。どちらも小学生が対象で、中学校の通級指導教室は「必要性についても考えていく」段階です。

🔴 不登校の子が通う「教育支援センター『やすらぎ』」は、就学相談の窓口ではありません。りんどう会館3階にある別の教室で、通室したいときは在籍校の先生に相談してから連絡する流れです。名前が似ているので混同しないでください。

市は平成28年度から神奈川県の委託を受け、足柄台中学校区で「みんなの教室」モデル事業に取り組んでいます。幼稚園・小学校・中学校に支援員を配置し、共に学び共に育つ教育を進めるという方針です。

用件かける先
新入学教育相談・特別支援教育教育指導課 学事指導班 0465-73-8037
入学通知書が届かない・私立に入学する教育総務課 教育総務班 0465-73-8034
学習や不登校などの教育相談教育研究所 0465-73-8061
就学援助教育総務課 教育総務班 0465-73-8034
心配が出てきた時点で電話してかまいません
南足柄市の新入学教育相談は締切のある一斉受付ではなく、市が「保護者の方の都合のよい日時を調整の上行いますので、気軽にお申込ください」と書いています。年長の秋を待たずに、気になった時点で教育指導課 学事指導班 0465-73-8037へお電話ください。

教育相談(学習・進路・不登校など)は教育研究所(0465-73-8061)が電話・来所・学校訪問で受け付けており、受付は月曜日から金曜日の9時から12時と13時から17時です。ただしこのページの最終更新日は2014年3月7日と古いため、時間は電話でお確かめください。

出典:特別支援教育(新入学教育相談)(2014年03月07日 更新)/教育指導課(課ごとの業務、問い合わせ一覧)(2023年07月05日 更新)/第三次南足柄市学校教育振興基本計画(PDF)第三次南足柄市学校教育振興基本計画を策定しました小・中学校に入学するとき(2020年08月20日 更新)/教育相談(2014年03月07日 更新)/教育支援センターインクルーシブ教育

乳幼児健診は、どこで受けるのか(南足柄市)

南足柄市の集団の乳幼児健康診査は3か月児健康診査・1歳6か月児健康診査・3歳6か月児健康診査の3つです。会場はいずれも子育て支援拠点施設「にこっと」(関本569番地 ヴェルミ2 3階)。料金は無料で、受付時間は事前に郵送で案内されます。担当はこども支援課 こども健康班 0465-73-8377です。

🔴 3歳児健診の名前は「3歳6か月児健康診査」です。対象も3歳6か月児で、3歳になってすぐではありません。同じように「お誕生前健康診査」は10か月児から11か月児(お誕生日前日まで)が対象です。名前と受ける時期がずれるので、通知が届く時期をこども健康班にご確認ください。

健診で発達を見てもらえます。市は1歳6か月児健康診査を「身体の発達や精神発達について医師が診察し、その他保健師、助産師、栄養士、心理士、歯科衛生士が相談に応じます」、3歳6か月児健康診査を「身体の発達や精神発達について医師が診察し、その他保健師、栄養士、心理士、歯科衛生士が相談に応じます」と書いています。3か月児健康診査は医師の診察と保健師・助産師・栄養士の相談です。

🔵 都合が悪くても受けられます。市は3つの健診いずれについても「ご都合の悪い方は、対象月より1〜2か月遅れても受けられます」と書いています。受付時間の変更希望も、こども支援課(0465-73-8377)に連絡すれば受け付けてもらえます。

🔴 5歳児健康診査は行っていません。市の「母と子の健康」の一覧に5歳児の健診はなく、『第3期南足柄市子ども・子育て支援事業計画(金太郎にこにこプラン)』(令和7年3月策定)の健診の説明も「疾病や障害等の早期発見を行うため、3か月児健康診査、1歳6か月児健康診査、3歳6か月児健康診査を実施します」で止まっています。

🔵 代わりに「5歳児アンケート」があります。同じ計画の関連事業に「⑫5歳児アンケート」があり、「年中クラスの幼児を対象に、保護者が子どもの発達の確認や小学校入学に向けて集団生活や日々の様子を振り返る機会とするため、アンケートを実施します。発達等に課題があり、支援や配慮を必要とする子どもを適切な支援につなげます」と書かれています。担当はこども支援課です。実施時期や配り方は公表されていません。

🔵 3歳6か月児健康診査では目の屈折検査があります。令和5年9月から、家庭で行う視力検査とアンケートに加えて、会場でスポットビジョンスクリーナーを使った屈折検査を行っています。近視・遠視・乱視などの屈折異常や斜視をふるい分け、弱視の早期発見につなげるものです。1メートルほど離れて数秒から十数秒で終わります。

健診・相談対象と場所
3か月児健康診査3か月児/にこっと
お誕生前健康診査10か月児〜11か月児(誕生日前日まで)/医療機関
1歳児歯科相談1歳児/にこっと
1歳6か月児健康診査1歳6か月児/にこっと
2歳児歯科相談2歳〜2歳1か月児/にこっと
3歳6か月児健康診査3歳6か月児/にこっと
5歳児アンケート年中クラスの幼児/実施方法は非公表
5歳児健診はありませんが、年中で「5歳児アンケート」があります
南足柄市の集団健診は3歳6か月児で終わります。就学前にもう一度見てもらう機会として、年中クラスを対象にした5歳児アンケートがあり、市は「発達等に課題があり、支援や配慮を必要とする子どもを適切な支援につなげます」と書いています。気になることがあれば、アンケートを待たずにおやこ相談(0465-73-8377)に申し込めます。

各健診の日程は「令和8年度健康カレンダー」(PDF)に載っていますが、このPDFは画像で作られていて文字を取り出せません。日程はにこっとで配られる紙のカレンダーか、こども支援課 こども健康班(0465-73-8377)でご確認ください。

出典:3か月児健康診査(2026年04月02日 更新)/1歳6か月児健康診査(2026年04月02日 更新)/3歳6か月児健康診査お誕生前健康診査(2023年04月03日 更新)/2歳児歯科相談金太郎にこにこ子育てプラン(第3期子ども・子育て支援事業計画・PDF)金太郎にこにこ子育てプラン(掲載ページ)(2025年05月01日 更新)

障害児福祉手当の窓口(南足柄市)

🔴 2つの手当で、課も建物も違います。障害児福祉手当は福祉課 障害福祉班(0465-73-8047・市役所1階)特別児童扶養手当はこども育成課(0465-73-8028)で、こちらの窓口は市役所ではなく子育て支援拠点施設「にこっと」内の行政窓口(関本569番地 ヴェルミ2 3階)です。市も「特別児童扶養手当の受付窓口は、南足柄市子育て支援拠点施設『にこっと』内の行政窓口となります」と明記しています。

🔴 市ホームページの「福祉・健康」側にも特別児童扶養手当のページがありますが、そこの問い合わせ先欄は福祉課 障害福祉班になっています。このページは制度の説明だけで、詳しい案内は子育て・教育側のページに送られます。実際の受付はこども育成課 0465-73-8028です。

障害児福祉手当は、日常生活で常時介護を必要とする状態で、市が挙げる10項目の障害が1つ以上あるか同程度以上の方に支給されます。支給要件は20歳未満であること・施設に入所していないこと・毎年の所得が基準以下であること・障害を支給事由とする他の公的年金等を受けていないこと。手当額は月額16,560円、支払月は5月・8月・11月・2月です。持ち物は印鑑・障害者手帳・診断書(あらかじめご相談ください)。

特別児童扶養手当は、精神または身体に中程度以上の障害のある20歳未満の児童を家庭で監護している父・母、または父母に代わって養育している方が受けられます。手当額(令和8年4月分から)は対象児童1人につき1級 月額58,450円/2級 月額38,930円。支払は4月11日・8月11日・11月11日の年3回で、それぞれ4か月分です。

🔴 特別児童扶養手当は書類の期限が細かく決まっています。新規申請には戸籍謄本(抄本)と所定様式の医師の診断書が要り、市は「戸籍謄本(抄本)と診断書は、1か月以内に発行されたものが必要となります」と書いています。療育手帳(A1・A2判定)を持っている場合などは診断書の提出を省略できる場合があります。請求者は原則として父母のうち所得の高い方です。

🔴 受け続けるには年に2種類の届が要ります。所得状況届は毎年8月12日から9月11日まで。出さないと8月以降の手当を受けられません。有期更新の再診届は提出期限が3月・7月・11月で、期限の3か月前をめどに通知が届きます。正当な理由なく期限内に手続きをしなかった場合は、再認定されても提出日の翌月からの支給になります。

🔵 南足柄市には市独自の年金があります。「市重度障害者等福祉年金」です。毎年8月1日時点で県在宅重度障害者等手当に該当する方のうち、市内に1年以上居住している65歳未満の方年額12,000円2月に支給します。県の手当の現況届を出すときに同時に申請します。

県の在宅重度障害者等手当は、毎年8月1日時点で65歳未満・県内に6か月以上居住している在宅の重度重複障害者等、または特別障害者等手当を受けている方に年額60,000円1月に支給します。現況届は毎年8月1日から9月10日まで。どちらも窓口は福祉課 障害福祉班です。

手当窓口と電話
障害児福祉手当福祉課 障害福祉班 0465-73-8047(市役所1階)
特別児童扶養手当こども育成課 0465-73-8028(にこっと内・ヴェルミ2 3階)
県在宅重度障害者等手当福祉課 障害福祉班 0465-73-8047
市重度障害者等福祉年金福祉課 障害福祉班 0465-73-8047
金額は新しいページのほうを見てください
『障害福祉のしおり(明日に向かって)』(令和7年8月改訂)は障害児福祉手当を月額16,100円、特別児童扶養手当を56,800円・37,830円と書いていますが、市ホームページの各ページ(障害児福祉手当は2026年7月13日更新、特別児童扶養手当は2026年6月5日更新)は16,560円58,450円・38,930円です。新しいのはホームページのほうです。

市独自の「市重度障害者等福祉年金」と県の「県在宅重度障害者等手当」は、どちらも身体障害者手帳1級・2級、療育手帳A1・A2、精神障害者保健福祉手帳1級のうち複数に該当する方か、障害児福祉手当・特別障害者手当を受けている方が対象です。市の年金は市内1年以上、県の手当は県内6か月以上という居住期間の条件がついています。

出典:障害児福祉手当(2026年07月13日 更新)/特別児童扶養手当(子育て・教育)(2026年06月05日 更新)/特別児童扶養手当(福祉・健康)(2017年03月01日 更新)/市重度障害者等福祉年金(2014年03月12日 更新)/県在宅重度障害者等手当(2014年03月12日 更新)/明日に向かって(身体障害者手帳・療育手帳)令和7年8月改訂・PDF

こども家庭センター(南足柄市)

南足柄市のこども家庭センター令和6年6月に設置されました。市は「児童福祉法の改正に伴い、令和6年6月に『こども家庭センター』を設置しました」と書いています。

🔵 新しい建物ができたわけではありません。市は「これまでも子育て支援拠点施設 にこっとで上記の支援を行っていますが」と説明しており、こども家庭センターの窓口はにこっと(関本569番地 ヴェルミ2 3階)にあるこども支援課です。

役割は「妊娠・出産・子育てに関する総合相談窓口」で、市は妊産婦及び乳幼児の健康の保持・増進に関する包括的な支援子どもと子育て家庭(妊産婦を含む)の福祉に関する包括的な支援を切れ目なく行う、と書いています。

🔴 相談の中身によって、かける先の班が変わります。妊娠・出産・産後のケア・子どもの健康や発達こども健康班 0465-73-8377、児童虐待とヤングケアラーはこども相談班 0465-73-8072です。受付時間はどちらも月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)午前8時30分から午後5時です。

🔵 発達の相談もこども家庭センターの仕事として書かれています。市は「子どもの発達に関する相談」の項に「言葉がゆっくり、落ち着きがないなどお子さんの発達に関するお悩みについてお話をうかがいます。相談内容によっては予約制の専門相談をご案内します」と書き、専門相談として「おやこ相談」へつないでいます。

妊娠期から子育て期までの相談は、市が南足柄版「出産・子どもネウボラ」と呼んでいます。保健師、助産師、管理栄養士、心理士などの専門職が応じます。

発達の心配なら 0465-73-8377 です
こども家庭センターの番号は用件で2本に分かれます。お子さんの発達やことばの心配はこども健康班 0465-73-8377。ここから予約制の「おやこ相談」につないでもらえます。

こども家庭センターのページの問い合わせ先欄はこども相談班(0465-73-8072)になっていますが、本文で発達の相談の担当として挙げられているのはこども健康班(0465-73-8377)です。発達のことは本文が指すこども健康班へおかけください。

出典:こども家庭センター(2024年07月22日 更新)/こども支援課(課ごとの業務、問い合わせ一覧)(2023年07月05日 更新)/南足柄市子育て支援拠点施設 にこっと

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

神奈川県のほかのページ

神奈川県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は神奈川県のページにまとめています。

神奈川県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。厚木市 綾瀬市 茅ヶ崎市 海老名市 藤沢市 秦野市 平塚市 伊勢原市 鎌倉市 川崎市 三浦市 小田原市 相模原市 大和市 横浜市 横須賀市 座間市 逗子市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

発達の相談をしたいのですが、窓口の名前は何ですか。
「おやこ相談」です。南足柄市には「発達相談」という名前の窓口はありません。心理士や言語聴覚士が、ことばがゆっくり・落ち着きがない・こだわりが強い・発音不明瞭といった相談に応じます。予約制で、こども支援課 こども健康班(0465-73-8377)に電話するか窓口で申し込みます。場所は子育て支援拠点施設「にこっと」です。
受給者証の窓口と発達相談の窓口は、同じ建物ですか。
いいえ、別の建物です。受給者証の福祉課 障害福祉班は市役所1階(関本440番地)、発達相談のこども支援課はヴェルミ2の3階(関本569番地)にあります。市も「妊産婦と子どもの健康に関することや、お子さんに関する相談・手続きなどは、子育て支援拠点施設に移りましたのでご注意ください」と書いています。
南足柄市に5歳児健診はありますか。
5歳児健康診査はありません。集団健診は3歳6か月児健康診査が最後です。代わりに『第3期南足柄市子ども・子育て支援事業計画』に「5歳児アンケート」があり、年中クラスの幼児を対象に、保護者が発達の確認や集団生活の様子を振り返るためのアンケートを行い、支援や配慮が必要な子どもを適切な支援につなげる、とされています。実施時期や配り方は公表されていません。
3歳児健診はいつ受けますか。
南足柄市の名前は「3歳6か月児健康診査」で、対象も3歳6か月児です。3歳になってすぐではありません。会場はにこっと、受付は午後12時50分から午後1時30分、医師の診察は午後1時30分から始まり、終了まで約2時間かかります。都合が悪いときは対象月より1〜2か月遅れても受けられます。
特別児童扶養手当も市役所で申請できますか。
いいえ。特別児童扶養手当の受付窓口は子育て支援拠点施設「にこっと」内の行政窓口(関本569番地 ヴェルミ2 3階)で、担当はこども育成課(0465-73-8028)です。障害児福祉手当は市役所1階の福祉課 障害福祉班(0465-73-8047)なので、課も建物も違います。
就学相談はいつまでに申し込めばよいですか。
南足柄市では「新入学教育相談」という名前で行っており、申込期間は公表されていません。市は「保護者の方の都合のよい日時を調整の上行いますので、気軽にお申込ください」と書いています。心配が出てきた時点で教育指導課 学事指導班(0465-73-8037)へお電話ください。
市が運営している児童発達支援の場はありますか。
「くまさん教室(南足柄市通園事業)」があります。就学前の子どもを対象にした児童発達支援を、社会福祉法人風祭の森と共に実施しています。場所はりんどう会館(関本403番地2)の1階です。問い合わせ先は福祉課 障害福祉班(0465-73-8047)で、利用にあたっては自己負担金があります。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。