発達を指摘されたあと、那須塩原市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
那須塩原市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
那須塩原市で子どもの発達を相談する入口は子育て相談課です。予約制の相談として、育児相談・精神発達相談・運動発達相談の3つが用意されています。市のページは「育児相談・発達相談は予約制です。事前に子育て相談課へお電話ください」と案内しています。
育児相談は身長・体重の測定と、保健師や管理栄養士による相談です。精神発達相談は「お子さんの言葉の出方がゆっくり、気になるくせ、行動など精神発達面でご心配な方」が対象で、心理相談員と保健師が担当します。運動発達相談は「お子さんの首のすわり、ハイハイ、歩行などの運動発達面でご心配な方」が対象で、作業療法士と保健師が担当します。会場はどちらも黒磯保健センターと西那須野保健センターの2か所です。保健センターまで来られない場合は、保健師が家庭訪問することも案内されています。相談の予約や問い合わせ先は子育て相談課で、保健センターへの直接の問い合わせは市が「ご遠慮ください」と明記しています。
市がまとめた「障害に関する相談窓口」一覧では、乳幼児の発達に関することは子育て相談課(こども家庭センター)の母子保健担当(0287-38-1356)、子育てに関することは同じ子育て相談課の児童家庭担当(0287-46-5537)と、用件で番号が分かれています。子育て相談課は西那須野庁舎(あたご町2番3号)にあり、市役所本庁舎(共墾社108番地2)とは別の建物です。
発達に支援が必要な0歳から20歳までの人を対象にした「那須塩原市発達支援システム」という仕組みもあります。市の説明では「発達に支援が必要なお子さんと保護者に、支援を切れ目なくつないでいく仕組み」で、診断の有無は問いません。園や学校で保護者とともに「個別の指導計画」を作成し、進学先・就職先へ支援内容を引き継いでいきます。受付・相談窓口は子育て相談課 発達支援・ひとり親係(西那須野庁舎2階・0287-46-5538)で、利用申請には母子健康手帳と、お子さんの状況がわかるもの(療育手帳・身体障害者手帳・受給者証など)が必要です。平成28年3月に策定され、現在は令和5〜9年度の第3期計画が動いています。
相談のあとに通える場として、発達支援室「おひさまルーム」があります。個別遊び(保育士が1名付き添う)、親子グループ遊び、年長児グループ遊び、育児相談を行っています。窓口・所在地は子育てサポートステーション(那須塩原市桜町1番5号・いきいきふれあいセンター2階・0287-64-5531)で、子育て相談課本体(あたご町2丁目3番地)とは別の建物です。
障害福祉サービス全般を含めた相談は、那須塩原市障害者相談支援センター(0287-62-7787・本庁舎と同じ共墾社108番地2)が「身体・知的障害に関すること全般(障害者コーディネーター)」を担当しています。精神障害の相談は地域生活支援センターゆずり葉(0287-63-7777)、聴覚障害の相談は栃木県北地区手話通訳派遣協会(0287-73-4422)です。市外・県の機関では、発達障害全般を栃木県発達障害者支援センターふぉーゆう(028-623-6111・宇都宮市)が担当しています。
巡回相談として、教育・保育施設の先生が発達の気になる子どもについて相談できる仕組みも計画に載っていますが、これは保護者ではなく施設の職員が申し込む相談です。保護者の方の入口は、電話予約制の育児相談・精神発達相談・運動発達相談(子育て相談課)になります。
| 相談 | 担当と連絡先 |
|---|---|
| 精神発達相談(ことば・くせ・行動が心配) | 心理相談員・保健師/子育て相談課へ予約(黒磯・西那須野保健センターで実施) |
| 運動発達相談(首すわり・ハイハイ・歩行が心配) | 作業療法士・保健師/子育て相談課へ予約(黒磯・西那須野保健センターで実施) |
| 発達支援システムの相談・利用申請 | 子育て相談課 発達支援・ひとり親係/0287-46-5538(西那須野庁舎2階) |
| おひさまルーム(発達支援室) | 子育てサポートステーション/0287-64-5531(桜町1-5) |
| 身体・知的障害の相談全般 | 那須塩原市障害者相談支援センター/0287-62-7787 |
子育て相談課(こども家庭センター)の郵便番号は、ページによって「〒329-2792」と「〒329-2732」の2通りの表記が見られます。住所(あたご町2番3号)と電話番号は一致しているので、郵送するときは電話で確かめてから送るほうが確実です。
出典:育児相談・発達相談(2026年04月01日 更新)/障害に関する相談窓口(2024年07月09日 更新)/那須塩原市発達支援システム(2026年05月15日 更新)/発達支援室(おひさまルーム)(2026年03月09日 更新)/子育て相談(2026年07月27日 更新)/子育て相談課(こども家庭センター)(2025年04月01日 更新)
那須塩原市のこども家庭センターは、「子育て相談課」という課そのものです。市のページは「子育て相談課は、児童福祉法及び母子保健法に基づく『こども家庭センター』として、児童福祉(子ども家庭総合支援拠点)と母子保健(子育て世代包括支援センター)の窓口を一体化して、すべての妊産婦、子育て世帯、こどもへの切れ目のない相談支援を行っています」と説明しています。組織図の上でも、新しい建物ができたのではなく、既存の子育て相談課がこども家庭センターの機能を担うかたちです。
所在地は本庁舎ではなく、西那須野庁舎(那須塩原市あたご町2番3号)2階です。市役所本庁舎(共墾社108番地2)とは別の建物にあるので、「まず市役所へ」と本庁舎に行っても、こども家庭センターの窓口はありません。
子育て相談課の中は4つの係・拠点に分かれています。児童家庭係(0287-46-5537)は子育ての相談・情報提供、児童虐待防止、短期支援事業(ショートステイ)、里親などを担当します。発達支援・ひとり親係(0287-46-5538)は発達支援に関する相談、発達支援システム、ひとり親家庭の相談・支援、DV相談などを担当します。母子保健係(0287-38-1356)は母子健康手帳の交付、乳幼児健康診査、育児相談、妊産婦健康診査の助成などを担当します。子育てサポートステーション(0287-64-5531・桜町1番5号)は子育てサロンや発達支援室「おひさまルーム」を担当します。用件によって電話番号と場所が変わるので、目的に合わせてかけ先を選んでください。
子育て相談課(こども家庭センター)のページは、相談できる内容の例として「つらい思いや不安を抱えている」「子育てに悩んでいる」「児童虐待かもしれない」を挙げています。発達面の心配ごとの例はこのページ自体には載っていませんが、同じ子育て相談課が窓口の精神発達相談では「お子さんの言葉の出方がゆっくり、気になるくせ、行動など精神発達面でご心配な方」を対象としており(sodan の項目参照)、発達の相談も同じ課につながります。
本庁の社会福祉課がまとめた「障害に関する相談窓口」一覧でも、乳幼児の発達に関することは子育て相談課(母子保健担当・0287-38-1356)、子育てに関することは同じ子育て相談課(児童家庭担当・0287-46-5537)と案内されており、こども家庭センターという1つの名前の中に複数の連絡先が並んでいます。
こども家庭センターとしての役割は、乳幼児健診や発達相談だけにとどまりません。『第3期那須塩原市発達支援システム推進計画』の概要版は、発達に支援が必要な子どもについて「子育て相談課が中心となり、保健・保育・福祉・教育・就労・社会参加などに関わる市の関係課や医療機関・療育機関・国や県の機関と連携を図ることにより、包括的な支援体制を推進します」と説明しています。個別の指導計画を次のライフステージ(保育所・学校・進路)へ引き継ぐ「縦の連携」と、関係機関どうしをつなぐ「横の連携」の両方を、この子育て相談課が中心になって担う仕組みです。
| こども家庭センターの窓口 | 電話番号 |
|---|---|
| 児童家庭係(子育ての相談・虐待防止・里親など) | 0287-46-5537 |
| 発達支援・ひとり親係(発達支援システム・ひとり親・DV相談) | 0287-46-5538 |
| 母子保健係(母子手帳・乳幼児健診・育児相談) | 0287-38-1356 |
| 子育てサポートステーション(子育てサロン・おひさまルーム) | 0287-64-5531 |
子育て相談課(こども家庭センター)の郵便番号は、ページによって「〒329-2792」「〒329-2732」の2通りの表記が見られました。住所(あたご町2番3号)は共通しているため、郵送する際は電話で確認することをおすすめします。
出典:子育て相談課(こども家庭センター)(2025年04月01日 更新)/障害に関する相談窓口(2024年07月09日 更新)/那須塩原市発達支援システム(2026年05月15日 更新)/第3期那須塩原市発達支援システム概要版(PDF)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
栃木県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は栃木県のページにまとめています。
栃木県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。足利市 鹿沼市 真岡市 那須烏山市 日光市 大田原市 小山市 さくら市 佐野市 下野市 栃木市 宇都宮市 矢板市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。