発達を指摘されたあと、伊勢市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
伊勢市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
伊勢市で子どもの発達を相談する入口はこども発達支援室です。市のページ「発達が気になる子どもに関する相談」には、「地域で安心して暮らせるよう、発達支援の必要なお子さんの成長・発達段階に合わせた途切れのない支援で、お子さんの発達・育ちを一緒に支えることを目指します」とあります。保健師・保育士・教員・臨床心理士・言語聴覚士を配置しているのが特徴です。所在地は〒516-0072 三重県伊勢市宮後1丁目1番35号 MiraISE(ミライセ)内 伊勢市健康福祉ステーション5階、電話は0596-63-5444、ファクスは0596-21-0683です。
業務内容は大きく4つに整理されています。①相談=電話や来所による相談受付。「コミュニケーションが苦手」「落ち着きがない」「計算や読み書きの難しさがある」など発達に心配があるときに応じます。②子どものこころ・発達相談=臨床心理士が行動の背景や発達の状態を踏まえた助言を行い、必要に応じて発達検査も実施(予約制)。言語聴覚士による言葉の相談も同様に予約制です。③保育所・幼稚園・学校などへの訪問支援=実際にお子さんが生活している場所を訪問し、活動の様子を観察して先生方と支援方法を一緒に考えます。④必要なサービスの紹介や関係機関のコーディネート=保健・福祉・教育など分野をまたいだ連携・橋渡しです。
相談受付日時は月曜から金曜、午前8時30分から午後5時15分までです(土曜・日曜・祝日・年末年始は休み)。市は「来所相談をご希望の場合は、できる限り事前にお電話ください」と案内しています。電話の予約なしにふらっと来所するより、まず電話することが確実です。
こども発達支援室は、5歳児健康診査の実施主体でもあります(詳しくは健診の項目をご覧ください)。5歳児健診のページも同じ問い合わせ先(こども発達支援室)になっており、健診と発達相談が同じ部署で一体的に運営されているのが伊勢市の形です。健診で気になる点が見つかった場合も、続けてこども発達支援室に相談できます。
相談のあとの療育・通所の受け皿としては、伊勢市おおぞら児童園(黒瀬町562番地103、令和3年1月開所の児童発達支援センター)と伊勢市おひさま児童園(御薗町長屋2767、指定管理者はNPO法人南勢子どもの発達支援センターえがお)の2施設があります。おおぞら児童園は児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援に加えて、療育相談や障害児相談支援(サービス等利用計画の作成支援)も行っており、相談から療育まで一体的に対応できる体制です。対象年齢は1歳から小学生(特別支援学校または特別支援学級在籍)までで、伊勢市に加えて鳥羽市・志摩市・玉城町・度会町・大紀町・南伊勢町の子どもも利用できると明記されています。
18歳未満の子ども全般に関する相談(子育ての困りごと、虐待、いじめなど発達以外の相談も含む)は、こども発達支援室とは別に福祉総合支援センター(こども家庭相談係)が受けています(施設名は福祉総合支援センターよりそい。詳しくは「center」の項目をご覧ください)。発達が気になるという相談は、こども発達支援室が最初の入口になると考えてよい作りです。
なお、伊勢市障がい者基幹相談支援センターや障がい者地域相談支援センターは、障がいのある方(成人を含む)全般の相談窓口として市が案内しているもので、こども発達支援室のように「発達が気になる子ども」を専門に受ける窓口ではありません。子どもの発達のことで最初に相談したいときは、こども発達支援室(0596-63-5444)にかけるのが伊勢市の案内する順番です。
| 相談先 | 電話と対象 |
|---|---|
| こども発達支援室(MiraISE 健康福祉ステーション5階) | 0596-63-5444/発達が気になる子ども。相談は随時、心理・言語相談は予約制 |
| 伊勢市おおぞら児童園(黒瀬町562-103) | 0596-20-4755(相談支援0596-20-4756)/1歳~小学生。伊勢市・鳥羽市・志摩市・玉城町・度会町・大紀町・南伊勢町 |
| 福祉総合支援センター(こども家庭相談係)/福祉総合支援センターよりそい | 0596-21-5709(相談専用)/0~18歳の子どもと家族全般 |
「発達が気になる子どもに関する相談」のページには更新日の表示がありません。電話番号・所在地は同じこども発達支援室が担当する5歳児健康診査のページ(令和8年4月21日更新)と一致しているため、現行の情報として扱っています。
出典:発達が気になる子どもに関する相談/療育・通所支援/施設案内 伊勢市おおぞら児童園(令和8年7月29日 更新)/伊勢市おひさま児童園(令和6年12月27日 更新)/5歳児健康診査(令和8年4月21日 更新)/こども家庭センター(令和7年11月12日 更新)
伊勢市のこども家庭センターは、単独の建物ではなく健康福祉ステーション(MiraISE内)に置かれた2つの相談窓口で構成されています。市のページ「伊勢市こども家庭センター」は「伊勢市では、妊産婦や子育て支援、子どもに対する支援を一層充実させるため、健康福祉ステーション内に『こども家庭センター』を設置しました。これまで以上に母子保健分野と児童福祉分野の連携を強化し、18歳までのすべての子どもとその世帯、すべての妊産婦等への継続的かつ切れ目のない支援を実施していきます」と説明しています。
1つ目は福祉総合支援センター(こども家庭相談係)です。施設としての名前は福祉総合支援センターよりそいで、家庭児童相談、児童虐待相談、女性相談(離婚・DV相談等)、いじめ相談などを扱い、対象は「市内在住の0~18歳までのお子さんとその家族、妊産婦」「子育てに心配なことや悩みのある方」「市内に勤務する子ども・子育て支援に関わる関係者」などです。所在地は〒516-0072 三重県伊勢市宮後1丁目1番35号 MiraISE内 伊勢市健康福祉ステーション7階、電話相談専用番号は0596-21-5709、メールはk-katei@city.ise.mie.jpです。受付時間は月曜日から金曜日の8時30分から17時15分(月曜日のみ19時00分まで)で、土曜・日曜・祝日・年末年始は休みです。福祉総合支援センターよりそいの問い合わせ先には、こども家庭相談係として電話0596-21-5716という番号も別途示されています。
2つ目はママ☆ほっとテラス(健康課)です。妊産婦や乳幼児を持つ家庭を対象に、妊娠・出産・育児に関する相談を受けています。所在地は同じMiraISE内の健康福祉ステーション5・6階、電話は0596-27-2435、メールはise-hset@city.ise.mie.jpです。受付時間はよりそいと同じ月曜~金曜8時30分~17時15分(月曜は19時00分まで)で、来所が難しい人にはLINEのビデオ通話によるオンライン相談(電話予約制)もあります。
整理すると、発達や子育て全般・虐待・いじめなど「児童福祉」寄りの相談は7階の福祉総合支援センターよりそい、妊娠・出産・乳幼児の育児など「母子保健」寄りの相談は5・6階のママ☆ほっとテラス、という分け方です。組織図の上での正式名称は「福祉総合支援センターよりそい」「健康課」であり、「こども家庭センター」はこの2つの機能をまとめて呼ぶときの名称として使われています。
また、発達が気になる子どもに特化した相談は、こども家庭センターの2窓口とは別にこども発達支援室(MiraISE内 健康福祉ステーション5階、電話0596-63-5444)が担当しています(詳しくは「sodan」の項目をご覧ください)。伊勢市では、子育て全般・虐待・母子保健・発達相談がそれぞれ別の窓口に分かれており、いずれもMiraISEの健康福祉ステーション内に集まっているという構造です。
福祉総合支援センターよりそいの問い合わせ先には、こども家庭相談係のほかに総合相談係(0596-21-5583)、地域包括ケア係(0596-21-5611)、孤独孤立対策係(0596-21-5715)などの番号も並んでいます。子育て・子どものことで電話するときは、こども家庭相談係の番号(0596-21-5709または0596-21-5716)にかけてください。ファクスは全係共通で0596-63-5420です。
| こども家庭センターの窓口 | 場所と電話 |
|---|---|
| 福祉総合支援センター(こども家庭相談係)/福祉総合支援センターよりそい | MiraISE 健康福祉ステーション7階/0596-21-5709(相談専用) |
| ママ☆ほっとテラス(健康課) | MiraISE 健康福祉ステーション5・6階/0596-27-2435 |
こども家庭センターのページには更新日の表示がありません。ページ内の電話番号・所在地は、同じMiraISE内にある健康課(1歳6か月児健康診査ページ・令和8年3月25日更新)およびこども発達支援室(5歳児健康診査ページ・令和8年4月21日更新)の記載と一致しています。
出典:こども家庭センター(令和7年11月12日 更新)/1歳6か月児健康診査(令和8年3月25日 更新)/障がい者基幹相談支援センター(福祉総合支援センターよりそいの係一覧)(令和8年4月30日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
三重県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は三重県のページにまとめています。
三重県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。伊賀市 いなべ市 亀山市 熊野市 桑名市 松阪市 名張市 尾鷲市 志摩市 鈴鹿市 鳥羽市 津市 四日市市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。