発達を指摘されたあと、宇陀市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
宇陀市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
宇陀市で子どもの発達の相談をするときの入口は、大きく2つに分かれます。在園・在学していない乳幼児や、相談先に迷う場合は「宇陀市こども家庭センター」の家庭児童相談係「すまいる」、幼稚園・保育園・こども園・小中学校に在籍している場合は、園や学校を通じた「教育相談」です。
こども家庭センターの家庭児童相談係「すまいる」は、こども・家庭の相談全般、児童虐待や養育等の相談支援、要保護児童対策協議会、ヤングケアラー対策、チルドレンケアカウンセリングなどを担当しています。対象は宇陀市内のすべての子ども(原則18歳まで)とその家庭及び妊産婦です。相談できる内容として市が挙げているのは「子どもの成長・発達に関すること」「しつけや子どもへの接し方に関すること」「どこに相談すればよいかわからないこと」などで、発達の心配だけでなく、入口が分からないという段階の相談も受け付けると読み取れます。相談方法は来所のほか電話・訪問相談も可能で、市は「まずは、お電話ください」と案内しています。保健師・保育士・臨床心理士・社会福祉士・こども家庭相談員など資格を持つ職員が対応し、相談内容に応じて専門的な相談機関を案内するとされています。相談は無料で秘密は守られます。受付時間は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時から午後5時(相談予約の受付は午前8時30分から午後5時15分まで)です。住所は榛原下井足105-1、電話は 0745-97-9077(IP電話:0745-88-0528)です。
在園・在学中の子どもについては、「教育相談」が窓口です。宇陀市教育委員会事務局 教育総務課が担当し、「発達や不登校等に関する悩みについて、心理的な立場から相談を行い、悩みの解消を目指す相談場所」と説明されています。対象は宇陀市内の幼稚園・保育園・こども園・小中学校に在籍する園児児童生徒の保護者です。申請は随時受け付けており、在籍する園・学校、または教育委員会事務局教育総務課へ申請します。必要なものは教育相談申込書と個人別生育歴です。開催日時は毎週月曜日、水曜日、開催場所は宇陀市教育センター(社会福祉法人大和育成園新館内)内の教育相談室(榛原萩原1754-1)です。問い合わせ先は教育総務課 0745-82-3973(IP電話:0745-88-9259)です。
就学前の幼児の「ことば」の発達についての相談は、通級指導教室「ほほえみ」でも受け付けています。「ほほえみ」は小学校の通常の学級に在籍し言葉の発達などに特別な教育的支援を必要とする児童のための通級指導教室ですが、市のページには「就学前の幼児への言葉の発達についての教育相談も行います」と明記されています。ただし申し込みは直接ではなく、在籍している園や学校を通じて、まず教育相談の予約を申し込む流れになっています。「ほほえみ」の教室は宇陀市立菟田野小学校・榛原小学校・榛原東小学校の3か所にあり、指導は児童が在籍する小学校へ指導員が訪問して行う形です。
まとめると、未就園の乳幼児やどこに相談すればよいか分からない場合はこども家庭センター「すまいる」、園や学校に通っていて発達やことば・行動が気になる場合は在籍先を通じた「教育相談」(就学前のことばの相談は「ほほえみ」経由も可)が、宇陀市での2つの入口です。どちらも電話一本、または在籍先の園・学校への申し出から始められます。
教育相談・通級指導教室「ほほえみ」のページの更新日はいずれも2024年12月16日、こども家庭センターのページの更新日は2026年3月5日です。
出典:宇陀市こども家庭センター(2026年3月5日 更新)/教育相談(2024年12月16日 更新)/宇陀市通級指導教室「ほほえみ」(2024年12月16日 更新)/教育支援・相談
宇陀市こども家庭センターは、令和8年4月に宇陀市立榛原こども園の2階フロアに開設されました。市のページには「母子保健係『たまひよ』、子育て支援係『すくすく』、家庭児童相談係『すまいる』が一体となり、妊娠期から出産、子育て、成人に至るまでの子どもに関するあらゆる相談をお伺いします」と説明されています。これにともない、健康増進課母子保健係・子育て支援センター・こども未来課相談係も4月からこども家庭センターに移設されました。
こども家庭センターの位置づけは「母子保健」と「児童福祉」の2つの機能を一体化したもので、市は「一人ひとりの子どもが大切にされ、健やかに育つことができるよう、切れ目のない支援を行います」としています。3つの係の主な事業内容は次のとおりです。母子保健係「たまひよ」は妊婦のための支援給付、妊娠の届出、母子保健教室、乳幼児健診等。子育て支援係「すくすく」はプレイルーム開放、育児相談、サークル支援、親子教室の開催、駅前託児、ファミリーサポートセンター等。家庭児童相談係「すまいる」はこども・家庭の相談、児童虐待や養育等の相談支援、要保護児童対策協議会、ヤングケアラー対策、チルドレンケアカウンセリング等です。
対象者は宇陀市内のすべての子ども(原則18歳まで)とその家庭及び妊産婦です。相談内容として市が挙げている例は、妊娠・出産・子育てに関すること、子どもの成長・発達に関すること、子どもの予防接種に関すること、子どもの遊びや生活全般に関すること、しつけや子どもへの接し方に関すること、こども園・保育園に関すること、宇陀市の子育て情報に関すること、子どもの養育に関すること、経済面の相談に関すること、養育者の健康に関すること、どこに相談すればよいかわからないことなど、幅広い内容です。
相談方法は来所相談のほか、電話や訪問相談も受け付けています。市は「まずは、お電話ください」と案内しています。対応するのは保健師、保育士、臨床心理士、社会福祉士、こども家庭相談員など資格をもつ職員で、相談内容に応じて専門的な相談機関を案内するとされています。相談は無料で、秘密は守られます。
受付時間は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時から午後5時、相談予約の受付は午前8時30分から午後5時15分までです。所在地は榛原下井足105‐1、電話は0745-97-9077(IP電話:0745-88-0528)、ファックスは0745-97-9076です。児童虐待の専用ダイヤルとして0745-82-3250が別に設けられています。
健診の項目で述べたとおり、令和8年4月からは1歳6か月児・2歳児歯科・3歳児の各健康診査の会場もこども家庭センターになりました。母子保健・子育て支援・家庭児童相談の3つの相談機能に加えて、健診の会場としてもこの場所が中心になっています。
こども家庭センターのページの更新日は2026年3月5日、こども未来課のページの更新日は2026年9月18日です。
出典:宇陀市こども家庭センター(2026年3月5日 更新)/こども未来課(2026年9月18日 更新)/こどもの健康診査について(2026年4月1日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
奈良県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は奈良県のページにまとめています。
奈良県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。五條市 御所市 生駒市 香芝市 橿原市 葛城市 奈良市 桜井市 天理市 大和郡山市 大和高田市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月25日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。