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葛城市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月25日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
葛城市で、どこに電話をかければよいのか。葛城市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——葛城市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、葛城市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
発達が気になる、子育てがしんどい、どこに相談すればいいか分からない——迷ったら、こども・若者家庭センター こども・若者支援係(0745-48-8639)へ。市が「どこに相談したらいい?迷ったら『こわか』へ」と案内している、妊娠期から概ね40歳までを対象にした一本化窓口です。乳幼児健診や母子健康手帳など妊娠・出産・母子保健の相談は、同じセンターの母子保健係(0745-69-5241)が窓口です。

葛城市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(葛城市)

葛城市で子どもの発達や育児について相談したいとき、市が案内している窓口はこども・若者家庭センター(愛称「こわか」)です。こども未来創造部 こども・若者家庭センター こども・若者支援係、所在地は奈良県葛城市竹内256番地39、電話0745-48-8639(市のページには「ハローサンキュー」という語呂合わせが添えられています)、ファクス0745-48-8179です。市のページには「妊娠中から概ね40歳までの方を中心に、年齢に関わらず幅広い年代の子育て相談、若者相談等を受け付けています」「どこに相談すべきか分からない場合も専門の職員が地域の関係機関と連携・協力し合って、切れ目のない相談支援を行います」とあり、年齢や相談内容で振り分けを迷う必要がない一本化された窓口として案内されています。

発達についての具体的な相談窓口としては、「すくすく相談(こどもの育ちや育児に関する相談)」があります。対象は「葛城市在住の就学前のお子さん・保護者」、費用は無料です。市のページは「発語や聞いた言葉の理解が遅いように思う」「こだわりが強い」「すぐにかんしゃくをおこす」「よく転ぶ」「歩きが遅いように感じる」「落ち着きがない」「つい手がでてしまう」といった具体例を挙げ、「臨床心理士と一緒に考えてみませんか」と案内しています。実施場所はこども・若者家庭センターのほか、月1回、火曜日は新庄健康福祉センター2階でも実施され、事前予約制(予約フォームから申込み)です。日程は年度ごとにPDFで公表されています。

小・中学校に在籍している子どもについては、「巡回相談」という別の窓口が案内されています。市のページによれば、こども・若者家庭センターの臨床心理士が巡回相談員として、保育所(保育園)・幼稚園・小学校・中学校を毎月巡回しており、相談できる人は「こども自身、こどもの保護者」、相談場所は「市内の保育所(保育園)、幼稚園、小学校、中学校」、相談内容は「発達についての悩み、学習についての悩み、行動の悩み、不登校など」です。訪問回数は各校園所に月2〜3回で、訪問日・相談時間は各校園所に確認が必要です。申込みは、保護者が直接センターへ電話するのではなく「担任にお申し込みください」という案内になっています。つまり、在園・在学中の子どもについては、まず園や学校の担任を通して相談を依頼する形です。

「教育相談・不登校支援」のページは、巡回相談とは別の窓口として「不登校やいじめ等、学校での困りごと」を扱っており、高校・大学等に通う子どもの相談も受け付けています。ただし市内の小中学校に通う子どもについての相談は、このページ自体が「巡回相談をご利用ください」と案内しており、実質的に巡回相談へ一本化されています。

こども・若者家庭センターには、こども・若者支援係のほかに母子保健係(電話0745-69-5241、新庄健康福祉センター内)と子育て支援センター(同じく0745-69-5241)があります。母子保健係は「妊産婦〜未就園児の悩みに、助産師、保健師、管理栄養士等が対応」する窓口で、乳幼児健診を通じた成長の見守りも担っています。未就園児とその家族が遊びながら相談できる場としては子育て支援センターが案内されています。発達の相談と、母子保健・乳幼児健診の相談とで、電話番号が0745-48-8639と0745-69-5241に分かれる点に注意してください。

相談の種類窓口・連絡先
どこに相談すればいいか分からないときこども・若者家庭センター こども・若者支援係 0745-48-8639(愛称「こわか」)
就学前の発達・育児の相談(すくすく相談)こども・若者家庭センター/月1回火曜は新庄健康福祉センター2階。事前予約制
在園・在学中の発達・学習・行動の相談(巡回相談)臨床心理士が校園所を月2〜3回巡回。申込みは在籍先の担任へ
母子保健・乳幼児健診に関する相談母子保健係 0745-69-5241(新庄健康福祉センター内)

出典:どこに相談したらいい?迷ったら「こわか」へ。(2026年04月01日 更新)/すくすく相談(こどもの育ちや育児に関する相談)(2026年04月01日 更新)/巡回相談(2026年04月01日 更新)/教育相談・不登校支援(2026年04月01日 更新)/こども・若者家庭センターでは様々な相談を受け付けています。(2026年04月01日 更新)

こども家庭センター(葛城市)

児童福祉法第10条の2に定めるこども家庭センターにあたる組織は、葛城市では「こども・若者家庭センター」です。市のページによれば「こども・若者サポートセンターは令和8年4月1日より、名称・体制を変更し『こども・若者家庭センター』としてスタートします」とあり、令和8年4月1日に名称・体制が変更されたことが明記されています。「ひとつの窓口でより身近にあなたのお悩みに寄り添います」として、妊娠期から概ね40歳までの子育て相談・若者相談を一本化し、必要に応じて「サポートプラン」を作成して支援やサービスを案内する、としています。

こども・若者家庭センターは1つの建物ではなく、係ごとに拠点が分かれています。「こども・若者支援係」は奈良県葛城市竹内256番地39にあり、電話は0745-48-8639(ファクス0745-48-8179)です。市の施設紹介ページによれば、相談日時は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までで、第2・第4土曜日は完全予約制で実施し、祝日と年末年始は休みです。一方、「母子保健係」と「子育て支援センター」は、いずれも新庄健康福祉センター(奈良県葛城市北花内341番地)内にあり、電話は共通して0745-69-5241です。

各係の役割は、市のページで次のように説明されています。こども・若者支援係(0745-48-8639)は、「概ね40歳までの方を中心に、年齢に関わらず幅広い年代の方の相談に対応」し、こどもの育ちや育児、不登校など小学校〜高校での問題、保護者自身の夫婦関係や経済的な悩み、若者本人の就労・ニート・ひきこもり・ハラスメントなどの相談を受け付けるほか、産前産後のヘルパー派遣事業や健診後のフォローアップ教室、一時的な子どもの養育・保護に関する支援も行っています。母子保健係(0745-69-5241)は、妊産婦から未就園児の悩みに助産師・保健師・管理栄養士等が対応し、不妊治療に関する申請、母子健康手帳の交付、妊娠期・出産後の各種面談や教室の案内、乳幼児健診を通じた成長の見守りを担っています。子育て支援センター(0745-69-5241)は、未就園児とその家族が親子で自由に遊べる場、悩みを相談できる場として運営されています。

組織上は、こども未来創造部の中にこども・若者サポートセンターという部署名も存在しており、その事務として「こども・若者家庭センターの運営に関すること」「妊娠期における不安等についての相談及び支援に関すること」「子どもの発達や障害等についての相談に関すること」「家庭における子育てや健康についての相談及び支援に関すること」「不登校や問題行動等の相談対応及び適応指導に関すること」などが挙げられています。つまり「こども・若者家庭センター」は名称・愛称としての表示で、組織上の正式名は「こども・若者サポートセンター」のままという、名称が二重になっている状態です。窓口に電話をかける際は、どちらの名前で聞いても同じ部署につながります。

相談内容によって連絡先が異なる点は、保護者にとって最も分かりにくいポイントです。発達・子育て・学校に関する相談は、こども・若者支援係(0745-48-8639)へ、妊娠・出産・母子健康手帳・乳幼児健診に関する相談は、母子保健係(0745-69-5241)へ、と使い分けが必要です。迷ったときは、市が「どこに相談したらいい?迷ったら『こわか』へ」と案内しているとおり、まず0745-48-8639へ電話すれば、必要に応じて適切な係へつないでもらえます。

出典:こども・若者家庭センター(旧こども・若者サポートセンター)(2026年04月01日 更新)/こども・若者家庭センターでは様々な相談を受け付けています。(2026年04月01日 更新)/こども未来創造部 こども・若者サポートセンター(各課紹介)(2025年05月20日 更新)/どこに相談したらいい?迷ったら「こわか」へ。(2026年04月01日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

奈良県のほかのページ

奈良県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は奈良県のページにまとめています。

奈良県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。五條市 御所市 生駒市 香芝市 橿原市 奈良市 桜井市 天理市 宇陀市 大和郡山市 大和高田市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

発達が気になるとき、まずどこに電話すればいいですか?
こども・若者家庭センター こども・若者支援係(0745-48-8639)です。市が「どこに相談したらいい?迷ったら『こわか』へ」と案内している一本化窓口で、就学前は「すくすく相談」、在園・在学中は「巡回相談」につながります。
児童発達支援センターは葛城市内にありますか?
葛城市単独では設置されていません。市の障がい福祉計画は「児童発達支援センターは圏域内に1か所設置されており」としており、この圏域は中和地区3市1町(大和高田市・香芝市・葛城市・広陵町)です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。