発達を指摘されたあと、奈良市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
奈良市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
奈良市は、発達の相談窓口をお子さんの年齢と所属(園に通っているかどうか)で分けています。市は「奈良市の乳幼児の発達に関する相談窓口」というリーフレットを作って、その分け方を示しています。窓口は下の表のとおりです。
3歳から4歳(年少・年中)で専門的な相談をしたいときの窓口が特別支援教育推進課 特別支援第二係(〒630-8122 奈良市三条本町13番1号 はぐくみセンター、電話 0742-33-2000)です。心理相談員、保健師、保育教育士などが就学前の幼児の療育に関する相談に応じます。来所相談は予約制です。
特別支援第二係が行っているのは、電話相談・来所相談(発達検査・専門相談)・園巡回相談です。専門相談には言語聴覚士による相談(発音の不明瞭さ、ことばの遅れ)と作業療法士による相談(落ち着きのなさ、人との関わり方)があり、市は「継続的な訓練は行いません」と明記しています。園巡回相談では、保護者と園の先生と市の職員が集団生活での様子をもとに話し合います。
0歳から2歳のことばの相談・発育発達の相談は母子保健課(はぐくみセンター3階、電話 0742-34-1978)です。母子保健課の発達相談は「奈良市在住で、おおむね1歳半から4歳ごろまでのお子さん」が対象で、4歳以降は相談してくださいと案内されています。心理相談員・保健師による個別相談で、まず電話をし、必要に応じて予約制の面談になります。持ち物は母子手帳です。
| お子さんの年齢・状況 | 市のリーフレットが案内している相談先 |
|---|---|
| 0〜2歳児/ことばの相談、発育・発達の相談 | 母子保健課(はぐくみセンター3階)0742-34-1978 |
| 0〜2歳児/親子で遊びながら関わり方を知りたい | 発達支援親子教室「ぱれっと」(子どもセンター2号館2階)0742-33-0850 |
| こども園・保育園・幼稚園に通園している場合 | まず園の先生に相談する |
| 3〜4歳児(年少・年中)/専門的な相談 | 特別支援教育推進課 特別支援第二係 0742-33-2000 |
| 5歳児(年長)/小学校入学に向けての相談 | 特別支援教育推進課 特別支援第一係 0742-34-2519 |
相談の内容によっては、他の機関での相談を案内される場合があると市は断っています。
出典:奈良市の乳幼児の発達に関する相談窓口リーフレット(2025年10月7日 更新)/奈良市の乳幼児の発達に関する相談窓口2(PDF)/発達相談の流れ(就学前)(2024年3月18日 更新)/発達相談 Web申し込み(特別支援第二係)(2024年4月1日 更新)/発達相談(母子保健課)(2024年1月15日 更新)/発達支援親子教室(子どもセンター)(2024年3月18日 更新)/奈良市基幹相談支援センター(2025年2月3日 更新)
奈良市は「奈良市こども家庭センター」を設けています。すべての妊産婦、子育て世帯、こどもを対象に、さまざまな専門職が相談全般から専門的な支援まで行う窓口です。18歳までのこどもがいる家庭の相談を受け付けています。
問い合わせ先として市が示しているのは、奈良市子ども育成課(奈良市役所内)電話 0742-34-4804 です。メールでの相談も受け付けており(kodomoikusei@city.nara.lg.jp)、受付時間はいずれも平日午前9時から午後5時(土日、祝日、年末年始は休み)です。
一方、奈良市子どもセンター(〒630-8031 奈良市柏木町263番地の2)は、「子育て広場」「キッズスペース」「奈良市こども家庭センター」「児童相談所」の4つの機能を備えた施設だと市は説明しています。児童相談所としての専門的な相談(養護相談、非行相談、障害相談、里親の相談など)は、この子どもセンターが受け付けます。
| 用件 | 窓口と電話 |
|---|---|
| こどもと家庭に関する相談(こども家庭センター) | 子ども育成課(奈良市役所内)0742-34-4804 |
| 専門的な相談(養護・非行・障害・里親) | 奈良市子どもセンター(柏木町263番地の2)0742-93-6595 |
| 療育手帳の新規取得・再判定のための相談、検査 | 奈良市子どもセンター 0742-93-6595(予約制) |
奈良市子どもセンター内には子ども安心課が置かれ、総務係・判定係・社会的養護係・里親推進係に分かれています。療育手帳に係る判定は判定係の仕事です。
出典:こどもと家庭に関する相談(奈良市こども家庭センター)(2025年4月1日 更新)/奈良市子どもセンター(2024年4月1日 更新)/療育手帳の新規取得・再判定のための相談、検査等のお問い合わせは「奈良市子どもセンター」へご連絡ください。(2025年4月18日 更新)/子ども安心課の事務(2025年4月1日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
奈良県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は奈良県のページにまとめています。
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。